仕事で成功をつかむ秘訣があれば、誰だって知りたいはず！
そこで、今日は「仕事で成功している・勝っていると思う人」の特徴などを、
できるだけ詳しく教えてください！
自ら成功体験があるという人は「こうしたら勝てる！」という有益な情報を、
具体的なエピソードを添えて、ぜひ掲示板へ書き込んでください！
お待ちしています！









本部長「食ね〜、例えば何か大きな仕事の前に、お酒飲みに行くの怖いな〜とか、ご飯たくさん食べるの怖いな〜、とか、前日、直前とかいろいろあるかもしれませんけど。
そうい時に”あの人は、たくさんご飯食べてたから俺も食ってみよう”とか、ちょっとずつ鍛えられるかもしれませんね。
生まれ持って図太い人とかいると思いますけど。僕は人間っていうのは、ゆっくり必ず変化できるものだと信じていますから」

浜崎秘書「うんうん、そうですね〜」

本部長「そういう大きな仕事が来た時はチャンスだと思って。自分をカスタマイズする、＜もりお＞さんも、そういうことがあったらご飯いっぱい食って、立ち向かってほしいと思います！ハンコ！」







本部長「変な話、暴力というものがあったり、戦争で使われるような武器も、人の人生を左右するものだし、お金もそうじゃないですか。
あと、情報もそうですよ、僕がTOKYO FMの方のすべての裏の情報まで知ってたら、一生食っていけるね！」

浜崎秘書「それは〜、どういうことですか（笑）」

本部長「ラジオの前の皆さんが、働く会社の全情報を握っていたらね（笑）。だって、『半沢直樹』とか、思い返すと情報戦ですよ。
情報を握って、相手を動かしたり、止めたりとか、ビジネスにおいて早く情報を知るというのは大切ですし。
情報処理能力、管理とか収集能力？無理だな〜（笑）。自分は、情報にはどこか疎くいたいなという甘えもありますけど、怖い話だな〜、ハンコ！」







本部長「いるんだよ！遊ぶように、趣味のようにビジネスをこなす人！（笑）」

浜崎秘書「延長線でね〜（笑）」

本部長「そういう人は、だいたいくるぶしが見えてるズボン穿いてるんだよ（笑）。くるぶし見せてんだよな〜、見せてんじゃねーぞ、くるぶしなのよ（笑）。
革靴とかね、僕らが知ってるところだと、純一・石田さんとか、ラモスさんあたりは、大人の上手な遊びな男性な感じしますけど。
そういう人が仕事でもそういう格好で稼ぐのよ〜、わかる！趣味のように仕事をね！ハンコ！」



本部長「人が嫌がる仕事っていうのは、この番組やらせていただくようになって思うことですけど、本当に大事ですね。
例えば、勝つという資本主義的なところで言う勝つだと、先にあるものを掴んでのし上がっていく勝つという勝ち方もありますけど」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「人の嫌がることをしながら、ゆっくりと周りの評価を上げ続けて勝っていくという勝ち方は、強いですよ。下がらない！」

浜崎秘書「地道に、地道にですよね」

本部長「名越康文さんが言っていたのは『人気よりも評判を上げろ』と言っていたんですよ。いい言葉だなと思って。
だから、人の嫌がることをやってね、”あの人は損してるな”と思われるかもしれませんけど、数年経って、その人の地位って、誰も真似できないところまでいってますからね。
これはすごく思います！ハンコ！」




【プロフィール】
陸上・十種競技の元日本チャンピオン。さらに、2015年8月にはフランス・リオンで行われた世界マスターズ陸上選手権で400ｍリレーに出場し、見事金メダルを獲得。今なお成長し続ける、百獣の王に最も近い人間です！





本部長「武井さんの、対談本『勝つ人 13人のアスリートたち』が7月15日発売されます！
メンバーも武井さんが選んだんですよね。どういう風に選んだんですか？」

武井「僕がその方達の戦いを見て、その人たちなりの力っていうものを”お！”と感じた人に、声をかけさせていただいて。
彼らの勝ちに向かう歩き方、勝とうとしている思いを聞きたいなと思った人たちです」

本部長「サッカーの、大久保選手だったり、様々な……」

武井「柔道の野村忠宏選手だったり、ゴルフの上田桃子選手だったりね」

本部長「話せる範囲で、心に残っている部分とか」

武井「伊藤智仁投手、現ヤクルトスワローズの投手コーチをされている方なんですけど。彼が、現役時代37勝しかしていないんですよ。にもかかわらず、いまでも『あの人のピッチングは最高だった』と言う人が根強くいるんですよね。野村克也監督も、『あいつのピッチングは最高だった』と、未だに言っている。その理由が何なのか？そして、早く野球人生を閉じてしまったことに、どんな思いがあるんだと思って聞きに行きました。
僕が予想をしえない答えをいただいて、『なるほど！』と、そのあたりの秘密なんかも入ってます。やっぱり僕は、彼の投げる球筋に惚れちゃって、ああいう球を投げてみたいと思ったところから野球始めて、欽ちゃん球団に入ったりしたんですよ」

本部長「そうなんですか！野球もやっていたんですね！」

武井「その球筋の秘密だったり、どうやって生まれたのか、それを失ってしまった彼に後悔はなかったのか、誰も聞けなかったと思うんですけど、どんな思いなのか聞いてみました」

本部長「それだけのものを持っていたからこそ、失ってしまった時の…想像できないというか、そこも伊藤選手は、赤裸々に語ってくださってますか？」

武井「語ってくださいました。さらに、返ってきた答えが、想像すらし得なかった答えだったので、”そういう風に思っているんだ、勝ってるな”と思いました」

本部長「勝つ人の定義というのは何ですか？」

武井「勝つ定義ってものはないと思うけど、ざっくり言うと、勝ちたくて動いちゃう人なんですよね。
勝ちたい人はいっぱいいると思うんですよ。なかなか動けない人が多くて、勝ちたくて、さらに動いちゃう人っていう、さらに、その動いてる時間が他の人を凌駕していく、そういう方々でしたね。裏返して言うと、負けたくない、勝ちたいんだなっていう、シンプルでしたね。ただ、その勝ち方とか、負けたくなさは、全員が違う形で表現されているので、そこがまた興味深かったですね」









本部長「それもあると思いますよ。うとうとしながら出ている会議は、ほとんど入ってこないかもしれません。仕事できる方は時間の使い方うまいですよね。
僕なんかは、仕事ひとつ終わったら、”録画してある番組か”とか、先延ばしにしてしまうクセがついてるんだろうな〜。
時間の使い方がうまい人は、”昼寝をする”とか、スパンと決めてしまうんですよね」

浜崎秘書「確かに〜！」

本部長「そういう方は疲れてるところを見せないですね。メリハリをつけてる感じがしますね。ハンコ！」



本部長「失敗をどう使うかですよね。失敗で止まってしまうのか、そこで止まらずに、次にチャレンジしていけるのか……。
今日の掲示板の中には、成功の秘訣、共通点がたくさん書いてありますので、いま仕事で立ち止まってしまっている方、どうしたらいいのか分からない方は、ぜひ掲示板の方を見ていただけたら、様々な答えが書いてあると思います！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」