またその時に言われた台詞などもあればそちらも教えて下さい
例えば
「学生時代資料作り名人だったのに、会社入ったらボロクソだった」
「3日寝ずに書いた自信のある企画書がパラパラ見て。『つまんね』。で終わった」
「学生時代モテたが、会社は周りがエリートばかりで雑魚扱いされた」
などなど、あなたの経験を交えてお送りください。
「スカイロケットカンパニー社員実態調査!」
今日のアンケートは”仕事に人生で培ってきたプライドはいりますか?”
結果は……
”いる”、という方は「46.3%」!
”いらない”、という方は「53.7%」!
「新入社員の頃、上司に指示された仕事を自分なりに考えておこなった結果、ミスをしてしまいました。
そして上司に
「何故、こういうことになったのか?」
と聞かれたので、
「私なりに考えて業務を進めたのですが、、」
と言った瞬間に
「お前の考えなんか聞いてねーよ!」
と食いぎみに言われて怒られた時には心がポキッと折れました。。」
本部長「え〜、『お前が考えるってことはよ、お前のここまでの経験を生かして考えてるってことだろ?お前のここまでの経験なんて、データにならねんだよ!』てっことですからね(笑)」
浜崎秘書「辛い〜、しかも食い気味に(笑)」
本部長「上の人からしたらそうかもしれないけど、若い頃は材料がないんだもん。働くからには、幾つになっても折られるんですよ。折られても仕事をやめずに、やっていくからこそ手に入るものがあるから、折れることに慣れましょう!自分も、他人も!そんな気持ちで今日はやっていきませんか!」
「本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
私…今現在プライドをペチャンコにされています。
私は教師1年目なんですが、これでも教え方には自信があったんです。
塾でアルバイトしていた時も周囲から「君、教え方うまいね」と評価していただきましたし、教育実習でも「うちの担任より分かりやすい」と生徒から好評でした。
ですが、実際に先生になって授業をしてみるとどうでしょう。生徒からは「眠い。」「分かんない。」しか飛んで来ないではありませんか。子供は正直です(大泣)。
教師になる前は「俺の授業で教育界を変えてやる」なんて息巻いていたものですが、その前に自分の授業を変える必要があることが分かりました。とりあえず、自分はまだ未熟者であることを弁えて、精進していこうと思います。」
本部長「塾っていうのは、ある程度、お金を払ったりとかね。普通の学校の授業よりは、意義意識を持って来ている生徒が多いかもしれないですけど…。
高校とかの物理、寝てたな〜(笑)。ぶっちぎりで、急に分からなくなったな〜。
数学はけっこういけるところまでいけてたんですよ、物理はなんだろうな〜、性格とか脳みその作りなのかな?まったく意味がわかんなくなった」
浜崎秘書「うんうん(笑)」
本部長「でも、書いてある通りで。僕らは繰り返しで、まずは自信を持って取り組んで、自信を持って何かをやるのは大事だと思います。自信なくてやる方が、ミス起きやすいので。
折られて反省して、作り直して、もう一度自信を持ってやり始めた頃に、もう一回叩かれて、もう一度作り直して、やっぱり自信を持って…。やっぱり、自信持つことが大事だと思いますし。いま、いいスパイラルに入ってるんじゃないかと思います。
一緒に頑張っていきましょう!ハンコ!」
「皆様こんばんわ!そしてお疲れ様です!
社会の荒波はやっぱ厳しかった案件!ですが新社会人になり一か月たつ、ちょうど先週の事です。
分からない事が分からず先輩を見よう見まねで働いていました。
しかし、仕事のスピードまでマネできず先輩から1時間近く後れを取ってしまいました。
その時です。バイトのおばちゃんに「バイトの私でもこんなに働いてるのに、あなたは仕事が遅すぎる!あなたは必要ないわ!」っと言い放たれてしまいました。
仕事が遅いのは本当なので何も言い返せずに、涙をこらえ、うつむきながら話を聞いてました。
うぅーーーーッ!やっぱり社会は厳しかった!!」
本部長「吉本の社員さんとかとも、仕事しながら話してて。契約の人とかも沢山いるんですよ。
それこそ、バイトとか、パートの方とか。正社員の方だけじゃないですから、その方の中に多くのプロフェッショナルがいるということですよ。
そういう方からしても、若い子が入ってきて仕事できなかったら、言われてしまうというね(笑)」
浜崎秘書「うんうん、そうですね(笑)」
本部長「でも、見て学ぶということは、素晴らしいことだと思いますし。
いちいち聞いてたら、『見て学べ!』って言われるし、見て学んで失敗をすると、『分かんなかったら聞け!ばかやろー!』と言われる、どっちみち怒られるんですよ。
スピードとか効率では勝てないですよ、ここからの経験で、今は下唇を噛んでやるしかない時期なんですよ。いつか絶対に追いつきますから!頑張りましょう!ハンコ!」
「今まで言われた中で
ちょっと自尊心を傷つけられ、ちょっと凹んだ言葉(^^;(笑)
『営業やめた方がいいよ』
『お前は運が良かっただけだからな』
『お前くらいなやつはごまんといる』
『もう30だろ』
歴代上長様、ちょっと言葉強くないですか(^^;(笑)
でもね、私は負けないで、生きる\(^o^)/
言われないように生きる\(^o^)/」
本部長「運がいいって、最強ですけどね。”運がいい”というものを手にしている時点で、ご先祖様プラス、日頃の行いで優位に立っているわけですよ。いいじゃないですかね?」
浜崎秘書「『ちょっと言葉強くないですか』と、『私は負けないで、生きます』と仰っていますね」
本部長「やってやりましょうよ、運という最強のものを手にしてるんですから。あとは日進月歩、ちょっとずつでもいいから、技術とかスキルさえ身につければ、鬼に金棒ですよ!やってやりましょうよ!ハンコ!」
本日の特別講師は、岩下食品株式会社 代表取締役 岩下和了さんです!
【プロフィール】
1966年に、今、しょうが漬け、らっきょう付けで日本一のシェアを誇る、岩下の新生姜で有名な「岩下食品」の創業家の次男として栃木県で生まれる。 慶応大を卒業、住友銀行を経て1993年岩下食品に入社。そして2004年から岩下食品、代表取締役社長に就任。2015年には岩下の新生姜ミュージアムを開館するなど、 新たな分野にも精力的に進出されている若き社長です。
本部長「この番組は、ご存知でしたか?」
岩下「ユーザーの方から、素晴らしい番組と聞きました」
本部長「ありがとうございます。ご実家が、創業家ということで、僕らからすると、家が社長さんのところで、羨ましいなと手放しで思ってしまいがちなんですけど。
その環境で、逆に苦しんだという?」
岩下「情けない話なんですけど、良いことは沢山ありますけど。一方で、家の中で、父親と一緒に、おじさんと一緒に仕事するとか、普通に働いてる方は考えにくい環境じゃないですか。
その環境の中で、会社としては、社員の方が大勢いらっしゃるので、家業的なところから、組織から進めて企業にしていく、これをやっていくと、自由に振舞っていた同族の方、やりにくくなる面もあるんですね。
そのへんの板挟みというか、体が引き裂かれるような感じは、常にあって。結果的に、社員を裏切ったり、親戚を裏切ったり、20代、30代は真っ暗でしたね」
本部長「20代、30代、その記憶ばかりですか?」
岩下「全く覚えてないんですよ。辛いことばかりだったので、ほとんどないんですよ(笑)。今辛い人は、忘れられるから大丈夫だというところですね(笑)」
本部長「そんな苦しみから救ってくれたのが何だったんですか?」
岩下「僕は、狂った音楽ファンで。音楽にのめり込んで、好きだという事柄が、いろんなことを助けてくれたというのはありますね」
本部長「20代、30代、聴いていた音楽はどういうものですか?」
岩下「高校、大学の同級生がスカパラのメンバーになって、結成していくんですけど。彼らが、頑張って、いい仕事をしてるのが励みになりましたね」
本部長「仕事で、やりたい事がやれるようになったのが40歳くらいから?」
岩下「このへんは、だんだん開き直ってきたというのはありますけど、暗闇から光が差してきたのは、いろんな音楽を聴いてるうちに、独立系のミュージシャンと知り合う機会が増えました。
そういう方々は全身全霊で、プライドをかなぐり捨てて、恥ずかしい部分を全部出して表現されている。そういう姿を見て、カッコつけてる場合じゃないし、やりたいようにやろうと思いましたね」
本部長「今の若い方の流れというか、風潮を含めると、仕事とプライベートを分ける方が増えてきている感じなんですけど、岩下社長は、そこは違う考え方ですよね?」
岩下「全部一緒だから、ライブ行っても、CD聴いても、何してても看板しょってることは間違いないので、オープンにすればってことですけど。
オープンにすると楽だから、みっともないところも全部、できるだけさらけ出してっていう風にしてる伝わってくるし。
プライベートというのは、家族との時間は守ろうと思ってるけど、いまはSNSがあるから、全部仕事と関係するような気がしますね」
本部長「例えば音楽に没頭したように、人それぞれ趣味があって、漫画でもアニメでも、何か好きで追いかけ続けていると、本質的な部分に近づいていくときあるじゃないですか?そういう部分って、違う部分にも活きてくるというか」
岩下「僕は深堀というのが大事で、深く掘っていくというのは、円柱には掘れないんですね。必ず、逆円錐型に掘るしかない。そうすると、外角が広く掘れるんですね、そこに宝物がけっこう埋まってると思いますね」
本日のパルコホットセミナーには、岩下食品株式会社 代表取締役 岩下和了さんを特別講師にお迎えしました!
「昔から要領が良く全然勉強しなくても成績も割と良かった私。
就活もガツガツすることなく、すんなり第一志望に採用されました。
しかし、現実はそんな甘くはないんですね。入社8年たった今、どうしても欲しい資格を4回受験するも合格することが出来ず、現在進行形でプライドずたずた、心もバキバキです(›´-`‹ )
最初は「こんなの余裕でしょ〜」なんて思っていたのに…(泣)
仕方ない、合格率が低いから…と自分を慰めつつ、そろそろ努力することを学ばなくてはと思っている今日この頃です。」
本部長「30歳、まだ間に合うんじゃないですか?
器用だっていう感じで、10代過ごしてきた方は多い?中にはいらっしゃると思います。僕もどっちかというとその口でしたけど、努力してる人には絶対に勝てないですよ!」
浜崎秘書「そこはね〜」
本部長「高くを望まなければ、もしかしたら、楽しく幸せに過ごせるかもしれないけど。何かを望むという心がある以上、努力しないと、上手くバランスとれないで、逆に希望とか夢が、不幸の近道になってしまうというかね。
これは、努力するしかないと思いますよ。<もちねこ>さん、やりましょう!ハンコ!」
「プライドがあって初めてこだわりや職人芸が生まれる。
なのでプライドあっての仕事だと思っています。
失敗すると悔しいし、泣きたくなる。それもプライド。
褒めてもらえると嬉しい。これもプライド。」
本部長「よく言いますけど、大人になって褒められること少ないですよね、なんていう話をしますけど。
学生時代に褒められた方のほうが多いじゃないですか。それは成長と世代もあると思うんですけど、うぬぼれというものが、人の能力を成長させる要素の一つだと思うんですよね。
それが活きてくるのって、10代、20代前半くらいまでで。それだけじゃ限界があると思うんですよ。それよりも高みを目指したときには、プライドを折られて、立て直すことの繰り返し。両方必要だし、世代によって、その比率も変わってくることだと思うので。
世の中に出るまでは、褒められて、逆に言えば学生と接するときにはたくさん褒めた方がいいと思いますし。
でもやっぱり、大人になったら怒られて、周りの怒った人も、その人に対して責任を持つ、ずっと仕事をするぞというスタンスで怒ること。また、いいところは褒めるという繰り返しだし。
それを繰り返すことによって、大事なのは、プライドがないところまで行ってしまうことなんじゃないですかね。
根底には、プライドというものがあるのかもしれないですが、プライドの質もどんどん上がってきて、とにかく目の前のことだけに集中する、そういう領域にたどり着くために、僕らは何度も、折られないといけないのかもしれません!」
浜崎秘書「それでは本部長!?」
本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
明日の特別講師は、フジファブリックが来社致します!
17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<さすらいのD>
<カフェオーレよく飲む>
<生え際がベジータ>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.結晶星 / KANA-BOON
2.人にやさしく / THE BLUE HEARTS
3.ストラト / NICO Touches the Walls
4.絶望は希望よりも美しい / LEGO BIG MORL
5.原色 / ストレイテナー
6.WE DON'T KNOW WHAT SKA IS! / 東京スカパラダイスオーケストラ
7.soup / 藤原さくら
8.褒めろよ / GLIM SPANKY