仕事のお昼休み、オフィスの環境にもよると思いますが、
スカロケ社員は誰とランチをする事が多いのでしょうか？

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本部長「ランチの時間だけは1人でゆっくり、というのもあるし。実際に1時間もらってて、会社全員がゆったりしてくれればいいですけど、周りの人がね、1時間とってなくて、規定では1時間だけど、昔からの習わしで30分、40分っていうオフィスも多いんじゃないかなと思いますね。
1時間って、けっこうゆっくりできますよね」

浜崎秘書「そうですよね〜」

本部長「そんなことは少ないと思いますね。僕らも午前中から稽古してて、夕方までやるときに、あまりにも長いと、ランチ休憩とりましょうかってなりますけど、30分かな〜」

浜崎秘書「サクッと？」

本部長「そうですね。30分後に稽古再開しましょうっていう感じですね。＜ミギナナメヒダリ＞さんもそうだけど、なかなかゆったりはしてられないけども、ランチ時が一番の癒しの時間だと、本当にそうだと思います！ハンコ！」







本部長「青山のランチ高いのかな〜」

浜崎秘書「デリの車とかも、止まっていますよね」

本部長「場所によると思うんですけど、車のデリバリーの人が売ってくれてるのかとか、ここ数年見るのは、夜、居酒屋さんのところがランチやってたり、お弁当置いてたりとか。青山高いのかな〜、平均800円くらいするのかな」

浜崎秘書「ワンコインとかでは、なさそうなイメージじゃないですか？」

本部長「いろんな、街の相場も聞きたいですね。関東で一番高いのはどこなんだろう？」

浜崎秘書「銀座とかかな〜？」

本部長「白金？」

浜崎秘書「広尾？」

本部長「自由が丘？青山？（笑）とにかく、大変だということだけ！ハンコ！」







本部長「後輩からしたら、交流をはかって行ったかもしれないですよね。そう思うと人付き合いって難しいですよね。
先輩からしたら、ランチ時くらいは、先輩がいないところで、ゆっくりしなさいということで、身を引いてるわけでしょ？
でも、後輩がそういう意図で行動してたら、超怖いけどね（笑）。ランチの場所取り合戦？」

浜崎秘書「メンバーとかもありますよね〜」

本部長「小学校の給食から始まってさ、中学校、高校の弁当。社会人になっても、飯をどこで食うかってありますよ。やなんだよ、あのランチの場所取り！ハンコ！」




【プロフィール】
昨年、大好評のうちに幕を閉じた、ライブスペクタル「NARUTO-ナルト-」が、この夏再演決定！原作は、岸本斉史先生が手がけた大人気マンガ。単行本の累計発行部数は全世界で2億部を突破。日本を代表する漫画作品として、アジア各国はもちろん、ヨーロッパ、アメリカでも熱狂的な人気を誇るこの作品の舞台化。その中で、須賀健太さんは主人公ナルトのライバルでもある、我愛羅役を演じます。





本部長「皆さん、『NARUTO』の作品名は知ってるけど、子供向け忍者の話って認識の方もいるかもしれませんけど。
実はそんなことじゃなくて、九尾っていう、猛獣のようなものがいるんですけど。それをナルト自身が抱えていて、いろんな国でそれを抱えてる人がいるんですよ。
どういう扱いかといったら、言葉きついですけど核爆弾のような、各里にその兵器があるかどうかで、パワーバランスを保っている。それを体を入れられたことによって、他の人と同じような生活が出来なくて、すごく孤独で、闇を抱えている主人公がナルトで、他の里にいるのが我愛羅なんですよね。同じ寂しさを持った、でも生き方が違くて、その2人が出会ったときにドラマが生まれるんですよ」

須賀「ものすごく、いいコメントですね。これ録音して、常にいろんなところで流したいくらいです（笑）、ありがとうございます。
2人にしかわからない痛みがあって、でも感じ方は全然違うから、そこで対立するんですけど。
忍術の表現もいろいろな方法で。我愛羅は砂を操る忍者なので、布でアクションしたり」

本部長「あとは平面に寝っ転がって、上から映像を撮って、まるで気に登っているような表現があったりね。
こないだ、芸人4人くらいでDVD見ていたんですよ。1時間半くらい経った途端に『どんだけ稽古してんだ！』って（笑）。
これ、稽古大変でしょ？」

須賀「確かにそうですね。トランポリンとかやってる子は、3ヶ月前からちょっとずつ積みげていって。キャラクターごとに、それぞれ忍術違うので、課題が割り振られるんですよ。”これを習得してください”みたいな。
僕は瓢箪を背負ってるので、着ぐるみみたいな感じで。基礎的な筋力付けたりから始まって。2人分の大きさがあるので」

本部長「自分の体の範囲を、生活してる時よりも広いイメージで動かないとぶつかってしまったりね」

須賀「空間把握みたいな、普段と違ったので、そういうのが大変でしたね」

本部長「我愛羅が心が打ち解けていく様とか、序盤の山場だと思いますし。ナルトとの友情が離れていく中で、我愛羅が近づいて行って、それが全編通して我愛羅って重要な役になってくるじゃないですか。ベテランの方も出てるし、若い方々が、ナルトとかサスケをやっていて。小さい頃からやっていた須賀さんが、我愛羅のとこに、ちゃんといるっていう事が、配役ですごい大事だと思っているんですよ」

須賀「ありがとうございます（笑）」

本部長「後半、須賀さんが締めてますよ」

須賀「後半からの出番ということで、緊張するんですよ。みんながお芝居してるのを見てたりすると、お客さんの空気とか毎日違いますし、やってるみんなの熱量も、毎日ちょっとずつ違うので。そこに”バッ”と入って行って、馴染んでいく、そこがすごく緊張するところではありますね」








本部長「まあね。小さい時から、お昼ご飯はみんなで食べるような教育を受けてるはずなんですけどね。仕事で疲れていると、ついつい一人で食べたいなと思ってしまいますし。
僕も一人で寂しいなと思う反面、一人が楽だなと思うこともあるし。結局、人は人から離れて生きていけないのですよ！」

浜崎秘書「（笑）（笑）（笑）」

本部長「ちょっとだけ、ラピュタの”人は土から離れて…”的なことを意識して、喋っています。ハンコ！」



本部長「みんな、どんどん早飯の人増えてる気がするし、やっぱり働いてて…職場の環境ですけど、ちゃんとランチの時間とってくれるところは、それだけ貴重な場所ですよね。ありがたいと思いますよね」

浜崎秘書「そうですね〜」

本部長「ランチ事情を聞いてるだけでも、”ちょっと働きすぎかな〜”と思いますけどね。それだけ皆さん、お疲れ様でございます！ハンコ！」

浜崎秘書「お疲れ様です！」

本部長「1人で、ぼんやり食べるご飯もいいし。早くご飯を食べて、仕事するっていうことも、どうしてもやらなければいけない時はあるし。
それが癖になってしまうこともあるし、それが悪いことでもないと思いますし。それが一生続くと、”疲れちゃうかな”という気持ちもあります。
いろんなこと思いますけど、みんなで食べられたらいいなと思います。大きい話ですけど、ご飯っていいなと、今日聞いてて思いました！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」