「社会人意識調査 これってアリ?ナシ?」を開催中!
毎日リスナー社員にアンケートを実施し、「アリ」「ナシ」の2択で2時間徹底討論していきます。
本日のテーマは「将来のために今を犠牲にするのはアリ?ナシ?」です。
アンケートはWebまたはアプリの「社会人意識調査」から投票してください!
また、テーマについてのご意見は掲示板でお待ちしています!
みなさん、アンケートで!掲示板で!番組にぜひご参加ください!

本部長「浜崎くんは、将来のために今を犠牲にするのは”アリ?””ナシ?”どっち?」
浜崎秘書「アリです!」
本部長「それは、どうして?」
浜崎秘書「すごくシンプルに、今の方が体力があるので、体力あるうちに頑張っておこうかなって(笑)」
本部長「スキルだったり、お金も、いろんなことを含めて、蓄えるうちに蓄えておこうと」
浜崎秘書「そうですね」
本部長「これは死生観もあるのかもしれないけど、若い時に自分の親が急に亡くなったので。その時に、”本当に何が起こるかわからないな”と、強烈に思ったんですよね。
僕は、お金借りてでも海外旅行に行くとか、どっちかというと、今を犠牲にしたくないと思っているから、将来の不安が、どんどんでかいですよ!(笑)」
浜崎秘書「膨らむ一方ですか(笑)」
本部長「20代はイキってね、”今が大事だろ”ってやってたけど、30代もそれやってみたら、未来の不安が膨らむっていうシステムがあるって知らなかったですよ。
元気玉くらいのサイズで、見上げれば見上げるほど、不安になる大きさになっていますよ」
浜崎秘書「押しつぶされちゃいますよ(笑)」
本部長「不安に殺されそう(笑)。それでも僕は、今を大事にしたいと思いたいですね」
「皆様お疲れ様です。
犠牲にする、というとなんかマイナスな感じがしますが、未来への投資、は必要だと思います。
自分はせっかちなので、営業でも目先の売上を追いがちですが、未来への投資、未来への種まき、という意味でグッとこらえることも大事だと今は思っています。
種まきと収穫、今はどっちなのか意識しながら頑張ることが大事ですね!」
本部長「種まきなのか、収穫なのか?
本当に人生には、種まきと、収穫の時期とかね。ぐっとこらえる冬の時期もあると思います」
浜崎秘書「うんうん、そうですね」
本部長「そういうところを意識して、29歳の<じとっこ>さん、ご立派だな〜、ハンコ!」

「んー、ナシです…。
自分の場合、社会人一年目はとにかく貯金!という気持ちだったので、残業や休日出勤は進んで受けてました。
その反面、友達との付き合いも少なくなり、会社も「この人に頼めばやってくれる!」って期待持たれて、貯金はあるけど自由な時間が取れなくなってしまいました…。
ある意味ツケが回ってきたようなもの…。
つらいー。」
本部長「本来だったら、将来楽しく自由にやるために、我慢して蓄えて、人の仕事を受けていたはずが、時間が経ってもそれが習慣になってしまって、苦しめられているということですね」
浜崎秘書「はい、そうですね」
本部長「もともとは、将来のために今を犠牲にしようと思って頑張った結果、それを経験したからこそ、今を犠牲にしちゃいけないんじゃないかという、<しゃもじ大好き>さんの意見ですよね。ハンコ!
昨日までの案件もそうだけど、切っても切れないことを、あえて、どちらかを選んでいただいています。今日も繋がっている話だと思うんですよ。今の延長に未来があるし、どっちが犠牲とかじゃなくて、今は未来のためだったりとか、未来は今だし。
あえて、もし、そこに線を引いてアリ・ナシをつけるのであれば、どっちか?という感じで、皆さんの意見を聞かせていただければと思います。
もちろん、くっついているという意見も読ませていただけたらなと思います!」

「皆様お疲れ様です。
私は「ナシ」です。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とはよく言いますが、仕事優先、苦労つきの生活はしたくないです。
社会人なりたてから2年目くらいまでは、苦労してもしょうがないとは思います。
でも、ある程度仕事を身につけたのならば、プライベートを充実させることの方が価値があるんじゃないかと思っています。
結婚もしたい、子供も産みたい。
これはプライベートを犠牲にしたらできないことなので、私の答えは「ナシ」です。」
本部長「今というものをね、プライベートとして捉えて…。仕事覚えてきて、そこまでは努力することも、犠牲にする、我慢することも大事だけど。結婚もしたいし、ということでね。
いま、いろいろ問題になっていますし、いろんな要素が絡み合っている話ですけど。
子供を産むことで、仕事に復帰しずらいとか、ありますけど。女性はそこ、大きいですもんね」
浜崎秘書「そうですね」
本部長「自分の仕事のキャリア、将来だけじゃなくて、過去もなくしてしまうのかというね、せっかく身につけたものを。
本当に仕事の復帰を望んでいる方が、戻れるような体制が日本中で整えば、素敵な話ですよね。ハンコ!」
「今を犠牲に出来るか 自分は出来ます。人間苦しい時があるからこそ今があると思います。将来違った業界も視野に入れたいと思うこともあります。仕事とか今は大変だったりもする時があります。将来的なことを考えなきゃいけない歳ですが新しいことに踏み切る勇気は今までの過程を犠牲に出来るかが大事ですね。
自分にはスカロケとliveに行くことが生きがいですしその楽しみのためなら大変な時でも何かを犠牲に出来ます。」
本部長「ディフェンス能力と、オフェンスバランスが、すごくとれている25歳の方(笑)。さすが、ラジオネーム<リアリスト>ということでね。
いかつい25歳の方だな〜、そんな方がスカイロケットカンパニーを生きがいのひとつに入れてくれてることが、何より嬉しいです!」
浜崎秘書「はい、ありがとうございます!」
本部長「やりたい放題やってください!ハンコ!」
「将来の為に今を犠牲にするのはアリだと思います。
学生時代、遊ぶ時間を減らして勉強した友人達が、
今では公務員や法律、銀行関係の仕事をしています。
私も犠牲にすればよかったと後悔しています。」
本部長「負けた〜、後悔しないでいきましょう!(笑)むしろ、”その時は遊んだんだ!”と、胸を張って生きていきましょう!
あ〜、俺もそうだよね〜、高校くらいから差がついてたな(笑)。『今しか遊べないんだから!』って、高3の時に地元の友達と遊んでた人たち、全員大学落ちたからね(笑)」
浜崎秘書「はっきり、差がでますね(笑)」
本部長「一応、進学校に行ってたけど、進学校行ってて進学できないのが、一番目も当てられないからね!
その時にちゃんと勉強してた人が公務員になったり、お医者さんになったりしてるんですよ。あそこで全部決まったのかと、思いたくないし。胸張っていきたいなと思いますけどね。敗者の言い訳にしか聞こえないな(笑)。いや!<タラコ>さん、ここは折れずにやっていこう!ハンコ!」
本日の特別講師は、若旦那さんです!

【プロフィール】
人間の持つ喜怒哀楽を魂で歌う4人組 湘南乃風のメンバーである若旦那さん。そのストレートで、熱く、優しい言葉で、日本の音楽シーンにおいて唯一無二の存在であり続ける。“湘南乃風“の活動と並行して、自身のソロ名義の作品リリース、他アーティストのプロデュース、楽曲 提供なども行っています。そして、4月6日にソロ名義でのニューアルバム『WAKADANNA 5 〜フォアグラなんていらねぇよ〜』をリリースしました。
本部長「今日の案件が『将来のために今を犠牲にするのはアリ?ナシ』ということで、今日喋ってて難しいなと思うのは、本当に不景気だったりとか、年金どうするの?と考えた時に、20代で将来不安な方が多いし。いま遊びに行くの我慢して貯金することも、大事じゃないですか?」
若旦那「大事ですね。うちのマネージャーも、いつも『貯金しなきゃ〜』って、言ってますよ(笑)」
本部長「それ聞いて、率直にどう思います?」
若旦那「養ってあげなきゃなって(笑)」
本部長「俺が頑張んなきゃなみたいな(笑)。お金って、ディフェンス能力が高いなと思っていて、病気になったときにお金は必要だし」
若旦那「お金って、綺麗な面もあれば、汚い面もありますよね。昨日も、熊本支援のライブをチャリティやってたんですけど、お金の送金が一番喜ばれるというのを知って。
そういう意味では、お金って利用価値が高いなと、すごい思いましたね。物資を送るのに、送料だけですごいお金かかるし。銀行で振り込めば、現地の人にすぐ送れますから」
本部長「確かに、数字だけでやり取りできるわけですよね」
若旦那「そういう意味では、お金って便利だと思うし。そう思えば、お金に支配される人もいるし、なんなんだろうなって思いますよね」
本部長「ちなみに、率直にアリ、ナシで言ったら、若旦那さんはどうですか?」
若旦那「ナシですね。犠牲と思ってる自体がダメだなって、なんで犠牲って思うんだろうって」
本部長「例えば20代で、30過ぎで起業したいという夢があって。だからこそお金を貯めてて、友達とも遊びに行かない、ご飯も節約して、ずっとやりたいことをやらずに我慢してるというのは?」
若旦那「それは、すべき!言ってるのは、20代で、絶対にみんながやりたくないことを率先してやりなさい。30代で、自分の特性に生かしたことを集中してやる、40代で本領発揮しろと、いつもライブで言ってるんですよ」
本部長「ちょっと待ってください!俺、20代で若旦那さんに会いたかった!」
若旦那「とにかく、みんなが敬遠してることを率先してやる!」
本部長「そこの意図というのは?」
若旦那「そこにチャンスが詰まってる。便所掃除を必死にやる、誰か見てくれてたり、そこで評価されたり、人の見えないところをやるのが魅力があるんですよね。それを、大人達は見てる」
本部長「自分の20代の頃を考えると、やりたいことやってたし、手を上げて、僕ここです!といい続けてきたけど。手を上げずに、ちゃんとやるべきことをやってる人のほうを見てるんですよね」
若旦那「人が見えてないところをしっかりやると、基礎がすごい出来て。30代の時にきづけるというか、”俺はここが得意、ここをのばしていこう”逆に、自分の苦手なところは捨てていこうと、20代でそういうことをやってると、見えてくる」
本部長「それで、40代では?」
若旦那「40代で、それをフルに、自分のブレーンと共に駆け上る!」
本部長「準備に20年かかるってことですよね」
若旦那「最近、哀川翔さんに言われたのが、50代で仕事が減るぞと言われたんですよ。40代で、どれだけ駆け上ったかで、50代の仕事が決まるって言われたんですよ」
本部長「若旦那さんは、いま、おいくつですか?」
若旦那「40歳になったばかりなんですよ。まさに、スタートダッシュを切ったと思っていますね。いま、情熱が溢れているので、スタッフミーティングでも、『どんなプランでも受けるので、俺の情熱だけは消さないでください』と、それだけは言い続けていますね」
本部長「具体的に、情熱が消えそうなことって、どういうときですか?」
若旦那「自分で言えば、ライブの本数があまりにもなかったり。最低でも、年間、これだけライブしてないと自分の情熱を消化できない」
本部長「やっぱり、若旦那にとって、ライブはすごいものですか?」
若旦那「ライブと、自分の楽曲を作るのを止められると、首を絞められてると一緒になっちゃいますね。昔、それで苦しくて神輿しょってたんですよ(笑)」
本部長「すみません、いま、行間が読み取れなかったんですけど(笑)」
若旦那「溢れる情熱をどうしていいのかわからなくて、週末、神輿をしょってたんですよ(笑)」
本部長「神輿があって良かったと思いますけどね(笑)」
「皆様お疲れ様です。
本日の案件ですが、私は将来のために今(プライベート)を犠牲にするのは無しです。
なぜなら、今を犠牲にしたって将来見返りがある保証なんてどこにもないんですからね!
私は今の部署は4年目で、夏の繁忙期なんてお客さんの為に20数連勤で汗水垂らしてきました。やっとの思いでお客さんと良好な関係を構築できたなーと実感してた矢先ですよ。上司から「ピクルス君!来年転勤だから!」って。
うちの職場はほぼ転勤無いって聞いていたから必死にお客さんに媚び売ってきたのに…。
なので、将来のために今を犠牲にするのは無しだと思います。」
本部長「僕は本当に、こういうことは人生多々あるなと思ってて、本当に辛いし、苦しい経験だと思うんですけど、予定通りにいかないこと多いじゃないですか」
若旦那「思うんですけど、一個の、そんなことで、人生を決めつけないでほしいですね。実際、こんなのの連続でしょ?」
本部長「ぼく、<ピクルス>さんが、ここまでやってきた仕事はプラスになってるじゃないですか。それを連続でやり続けることで、とんでもない20代、30代を超えて、40代で本領発揮があるから」
若旦那「本当にピンチはチャンスなので。わかるけどね、でも、人生の流れだしね。
本当に嫌なら会社を辞めればいいと思いますけどね。
本当に転勤が嫌なら、辞めて独立する。あっためたお客さんと共に独立ですね(笑)」

本日のパルコホットセミナーには、若旦那さんを特別講師にお迎えしました!
ニューアルバム『WAKADANNA5 〜フォアグラなんていらねぇよ〜』は絶賛発売中です!
「お疲れ様です!
ずっとリスナーでしたが、昨日入社しました!
初の書き込みです、よろしくお願いします!
今日の案件について、僕は『ナシ』だと思います。
20代を犠牲にするという事は、30代、もしくはその先の為に今を消費するという意味で捉えました。
ですが、毎日の色々なニュースを聞くと、明日の事は誰も分からないし、何が起こるか分からないのに、ずっと先の未来のために「いま」という時間をストレスや我慢で犠牲にしてしまいたくないと思います。
僕はまだ見えない未来のために生きるよりは、明日の朝をワクワクドキドキして迎えたいと思うから犠牲にするのは「なし」だと思っています!」
本部長「あしたの朝をワクワクドキドキ迎える…それ大事だな〜。バランスだと思うけど、朝来るの、いつも嫌だもんな〜(笑)」
浜崎秘書「ええ〜、そんな…(笑)」
本部長「僕はやっぱりナシ派ですけど、だからってダラダラしちゃいけないなと思いますね。遊ぶなら一生懸命遊びたいし、未来のことよく分からないけど、今を積み重ねていったら、何かが勝手に手に入ってると信じたい、夢想家ですけど。
そうやっていて、50代、60代になって貯金なくて、病気になって大変とか、そういう人も見てるから、なんとも言えないんですけど。それでもやっぱり、その覚悟も含めて、周りに迷惑かけないように、なんとか今を大事にやっていきたいけど、<立川のサークルプランナー>さんの書き込みで、感化されております!ハンコ!」
「初投稿、新卒社会人23歳です!
我慢するのが苦手なたちです……
なので、今は何も我慢したくな〜い!!好き放題した〜〜い!!という気持ちでいっぱい!!
というのもありますが、、、まだ23歳のわたしが"将来"という大人の立場になった10年後、20年後に、過去のわがままや身勝手を許してあげられるような、ゆったりと余裕のある大人になるためにも、経験を積むためにも………いまを犠牲にしないのは大切なのかなぁって思います笑
といいつつ、デザイン職に就き、てんてこ舞いでいまを犠牲にしがちの毎日です!たのしくがんばりま〜〜す!!」
本部長「完全に、今が輝いているような感じがしますけどね。いま、いろいろな仕事で吸収してる時期だと思いますし、てんてこ舞いのまま、ビカビカ輝きながらやってください!ハンコ!」
今日のアンケートは”将来のために今を犠牲にするのはアリ?ナシ?”
結果は……
”アリ”、という方は「63.7%」!
”ナシ”、という方は「36.3%」!
本部長「6割以上の方が、いま何か我慢して、将来の為にしたいことを我慢することは必要なんじゃないかという意見です。
女性の方の方が、今を生きましょうという意見が強いですね。男性の方のほうが貯蓄、いつか家族を守らないといけないし、結婚するときの為にとか、男性の方が、貯金というものへの意識が強い気がします。
独身女性はどうなのかな?貯金というものはしてる?」
浜崎秘書「してますよ」
本部長「結婚しないかもしれないからってこと?」
浜崎秘書「というわけではなくて、個人的に将来蓄えがあったほうが、幾分、安心かなと思って」
本部長「結婚したときに、その貯金っていうのは、旦那さんと……」
浜崎秘書「混ぜない!(笑)」
本部長「え!混ぜない?個人で!?」
浜崎秘書「個人!(笑)」
本部長「そっか(笑)。なんだろう?俺、急に将来が不安になってきた(笑)」
浜崎秘書「それでは本部長!?」
本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
来週のスカイロケットカンパニー特別講師陣はコチラ!
【4月26日(火) 住岡梨奈】
【4月28日(木) 9mm Parabellum Bullet】
お聴きのがしなく!!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<アコ>
<秘書に夢中 京都男子>
<かとちゃんぺ>
<まさを>
<社長のムスコも色々あるんだぜ>
<にえまる王子>
<くまのすけ>
<ABCビスケット>
<ひにょ>
<えぢ>
<立川のサークルプランナー>
<恋のコンパス>
<駆け出しの柔整師>
<うん太郎>
<フクフク>
<ロビンマスクのマスクのほう>
<ちゃりんこライダー>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!

<〜よつば〜>さんより差し入れいただきました!ありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.時よ / 星野源
2.MY LIFE / フィッシュマンズ
3.トンネル / 若旦那
4.転がる岩、君に朝が降る / ASIAN KUNG-FU GENERATION
5.伝言 / 藍坊主
6.I'll do my best / 三戸なつめ
7.深呼吸 / ハナレグミ
8.負けるな小さきものよ(Album Ver.) / 若旦那
9.Standing There 〜いま、そこに行くよ〜 / bonobos
10.グッドバイ / サカナクション