春は出会いの季節。そこから恋が始まることもあるでしょう。
もちろん、職場恋愛もその一つ。皆さんは、職場恋愛ってどう思いますか？
正直な気持ちをお聞かせください！

「春から新社会人！職場恋愛…正直憧れます！職場に出会いを期待するのってダメなんでしょうか？」
「職場恋愛で泥沼の三角関係になってしまいました！気まずくてしょうがありません！正直おすすめできません！」
「『職場恋愛反対！』って表面は言ってますが…実は秘密で付き合ってます！ひっそり給湯室で会ってます！」

…などなど、どんなことでも構いません！
メッセージは、わが社のwebサイトまたはアプリにある社員掲示板へ！
たくさんの書き込み、お待ちしています！！



本部長「秘書は職場恋愛はどうですか？」

浜崎秘書「私はナシの方かな〜。憧れはありますけど、仕事の事を考えたり、ケンカしても職場で顔を合わせないといけないって思うと、どうなんだろうってなっちゃいます」

本部長「学校と一緒ですよね」

浜崎秘書「線引きが難しいですね。仕事中に違う女の子と仲良くしているのを見たら、キーボードを叩く強さが…(笑)」

本部長「エンター強めに押しちゃいますよね(笑)。確かにちょっとイライラしちゃうかもなぁ」





本部長「女性だけの職場って、女子高みたいなものですもんね。オフィスでの恋愛がアリかナシかじゃないですか。恋の良い部分さえ出れば、仕事にも良い影響が出るし。恋愛の悪い部分もたくさんあるから、そこが仕事に出ちゃった時のリスクを考えると、いろんな意見が飛び交うなと思います。僕もよく思いますけど、男女比で男の人が少ない方が憧れますよね」

浜崎秘書「ほう！それは女性が多い方が？」

本部長「女性が多い所！ワコールとかで働きたい！」

浜崎秘書「何で下着メーカーなんですか！(笑)すごいよこしまな思いじゃないですか！」

本部長「ワコールで働きたい！」

浜崎秘書「そこで働いたからってモテるわけではないですよ？(笑)」

本部長「それはそうなんだけど、ワコールで働きたい！ハンコ！」





本部長「そこ！？(笑)これは結婚した後のお財布問題どうしますか？っていう話になってきますけど、男性からしたら給料が結婚するまでにバレてるっていうのはちょっと面倒くさいなぁ。僕個人の考えでいえば、結婚したら渡しちゃおうと思いますけどね」

浜崎秘書「全部奥さんに！」

本部長「そんなに多くないし(笑)。男性からしたら結婚前にバレてるっていうのは引っかかる人もいるんでしょうね。そういう意味でも職場恋愛ナシという意見わかります！ハンコ！」





本部長「なんか田村正和さんみたいなフラれ方というか…」

浜崎秘書「全然分からないです(笑)」

本部長「イメージで喋っちゃうのは悪い癖なんですけど、“ん〜服装がぁ〜”っていう」

浜崎秘書「喋り方だけじゃないですか(笑)」

本部長「でも、以前の職場って事は、＜じーこ＞さんが今20歳ってことだから18か19歳の時に30歳くらいの人とって事でしょ？イヤ〜男目線だけど、いいですね〜。その期間は幸せだったんですよね。＜じーこ＞さんはどっちなんだっけ？」

浜崎秘書「職場恋愛アリの方ですね！」

本部長「恋とか恋愛ってそうですもんね。終わる時は悲しいものですし、後悔も付きまとうものですけど、一番良い時のあの瞬間を味わったりとか、恋が愛に変わるところまで行けた時のことを考えて恋をするわけですから、そこを味わえるんでしたら恋を推奨する職場でもいいんじゃないでしょうか。ハンコ！」



本部長「バカだなぁ〜！いやぁ、言葉以上に怖いですね(笑)。“地獄におちろ”って、そんなもんじゃないですよ。おそらくキーボードを打った手から血が出てますよ」

浜崎秘書「逆に笑顔の絵文字が入っています(笑)」

本部長「こわいこわいこわい！！男の人もダメですよ。せめて社内恋愛したとしたら、その社内でもう一人だなんて！」

浜崎秘書「本当にダメですよね。何でそんなことするんですか、本部長！」

本部長「男を代表して申し訳ないしか言えない！でもなぁ〜……」

浜崎秘書「やっぱり若い秘書が良いんですか？」

本部長「秘書はやっぱり若い方が良い…20代の秘書が良い……」

浜崎秘書「心の声を出してるんじゃないですよ！(笑)」

本部長「いや、30代の秘書も安心ですよ。その分スキルもありますから！別に目の前の浜崎さんに向けて言ってるわけじゃないですから(笑)。＜デリシャス太郎＞さん、これからしんどいとは思いますけど、その怒りをどうか仕事に向けていただけたらなと思います！ハンコ！」



【プロフィール】
スチャダラパーさんは、Boseさん、ANIさん、SHINCOさんの3人からなるラップグループ。1990年にデビューし、1994年『今夜はブギー・バック』が話題に。以来、ヒップホップ最前線でフレッシュな名曲を日夜作り続け、多くの人達からリスペクトを集めています。そして今月１７日（日）には春の恒例行事となっている日比谷野外音楽堂でのライブ『スチャダラ2016 〜LB 春まつり〜』を開催！さらには4月20日（水）には、東京FMとJFN38局が主催する『EARTH × HEART LIVE 2016』にもスペシャルゲストとして参加されます！



本部長「スチャダラパーさんは結成26年ですが、最近、転職する方が本当に多いんですけど、ANIさんはスチャダラパーさんに終身雇用状態だと思うんですよ。長く続けていくコツってあるんですか？」

ANI「あんまり頑張らないというか、余力を残しておくというか、他の人が10年でやる事を20年かけてやるみたいな…」

本部長「慌てないというか、競わない感じなんですね」

ANI「ミュージシャンも、アルバム作って年一回ツアーしてっていうサイクルで、それが契約ですよ、って言われるんですよ。それはどうかなぁ〜って思いながら…」

本部長「スチャダラパーさんはそういう契約していないんですか？」

ANI「もうしてないですね。昔は3年で2枚とかアルバム作って、そこからツアーして終わったらちょっと休んでまた作って…って感じになってくるんですよ。そうすると、本当に擦り切れていきます(笑)」

本部長「ちょっとわかります！それでも絞り出さないといけないですから、そもそも契約の段階でそこを見越してやらないといけないかもしれないですよね。そして、4月20日にミニアルバム『あにしんぼう』が発売されますけど、どういった内容なんでしょうか？」

ANI「楽しげな内容になっていますね。わりかし楽しい感じになったなぁと思いますね」

本部長「基本、スチャダラパーさんの楽曲は楽しいイメージがありますね。前回の『1212』に関しても、グッと強いことを言っている時も、聴いている僕らは強い気持ちになっているけど、どこかでご本人たちはふざけてやっているんじゃないかなって(笑)」

ANI「どうなんですかね？(笑)前のは結構作りためたやつとかだったりしたから、その時の気分とかなんですけど、今回のアルバムはその後から作り始めて意外に明るい感じになってよかったなと思っています」

本部長「『1212』は振り幅がありましたもんね」

ANI「そうですね。前回は3、4年分くらい作りためていたものだったのをギュッとまとめた感じなので、そこから気分一新という感じです」

本部長「そして、本日募集しているのが、『職場恋愛ってぶっちゃけどう思う？』というテーマなんですが、スチャダラパーが26年という事なのでANIさんは会社勤め経験はないですよね？」

ANI「バイトくらいですね」

本部長「職場恋愛、どう思われますか？」

ANI「僕は、良いと思います！うちの両親が職場恋愛で、その愛の結晶なので！部署は違っていましたけど、同じ会社でずっと働いていたみたいです」

本部長「僕らの親世代もそうですし、今の方々の話を聞いていても職場恋愛から結婚まで発展している方って多いじゃないですか。結婚までいかないで気まずくなると、周りも気を使わないといけないみたいな」

ANI「そうですね。昔、レコード会社で担当の人とかでも付き合っている人たまにいましたよ！」

本部長「ANIさんは一緒に仕事をしていて、女性のこういう所にグッと来た。なんてことありましたか？」

ANI「スタッフとかで、化粧っ気もなくてパーカーとかだけど、よく見るとすごい美人じゃん！っていう人を見るとグッときますね」







本部長「恋の持つ良い部分で頑張れるとか、そういう意味で社内恋愛を活用できればいいんですけど、悪い方向に行った時が大変ですよね。みんながみんなそうじゃないから難しいんですけど、＜まったりんこ＞さんは社内恋愛から結婚までいったという事で、これに関しては、ただただおめでとうございます！ハンコ！」



本部長「いいですね〜。答えはありません、苦しんでください(笑)。僕ら人間は答えが無いことを考える時間ってすごく大事じゃないですか。答えのないことにそれぞれが悩んで答えを出す事で、個性も生まれてくると思いますし、答えを出そうとすることがすごく大切だと思います。社内恋愛なんて反対だ！って思っていても、恋は突然やってくるものですから……。苦しみながら、会社行く度にドキドキして欲しいです！応援の気持ちも込めて、ハンコ！
…そして、アンケートの結果では4人に3人の人が職場恋愛アリだったんですけど、面白いのが世代で少し分かれてくるんですよ。50代の方は職場恋愛アリが95％！」

浜崎秘書「すごい！ほぼアリ！」

本部長「なんと、20代の方はアリの方が53％で半々です！50代の方は達観しているんでしょうね(笑)。やっぱり、周りの人が気を使うようなことは良くないなと書き込みを見ていて思いました。恋愛禁止なんて言うのは難しい話ですよ。だって、一番良い部分を一番長い時間見ているんですもん！働く姿って男性も女性もカッコいいですし、同じプロジェクトを数ヶ月や数年にわたってやっていたら恋しない方がおかしいですよ！それは仕方がないと思うんですよ。会社によって色んな方針や色んな取り決めがあると思いますけど、恋がうまく仕事につながっていく、仕事に良い影響が出るような恋を目指せれば良いんじゃないかなと思いました！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」