年度末と言えばどの業界もバタバタしているイメージですが、
みなさんはいかがですか？
本日は、年度末の忙しさを川柳にして送って下さい。

例えば…

「バタバタと、忙しさこえ、倒れてく」
「異動先、仕事は増えたが、給料減」
「年度末、風呂のかわりに、ファブリーズ」

などなど、みなさんの年度末の忙しさ教えて下さい！










本部長「怖いですよ。なぜなら、僕らレベルが仕事にノルマがあるものだとしたら、上手く捗ってなかったら、上の責任になるケースもあるわけですから。上の方は、その上の方に怒られるっていうね。
プレッシャーが、下に行けば行くほど強くなっていくんですよ。でも……上の方も強いか、強いだろうな〜。調べ物も、本当に調べ物だったのか…ネット見てたんじゃないですか？サーフィンしてたんじゃないですか？（笑）」

浜崎秘書「どうでしょ〜（笑）」

本部長「お仕事中なので、そんなわけは無いと思いますけど。大変でしょうけど、背中を押すくらいはできると思います！ハンコ！」







本部長「なんか”人事部”っていう響き、怖くないですか？（笑）」

浜崎秘書「ドラマの影響ですかね（笑）」

本部長「僕らも人様に選んでもらう仕事じゃないですか。人によって動かされて、初めてご飯食べられる仕事であって。会社で働くときも、どんなに仕事に慣れようが、どんなにその部署にいたくても、いろんな事情があって人事部の方が判断していくわけでしょ。
普通の課よりも偉いイメージが…時に、隠密的な動きをしているような？俺が子供なのかな（笑）。そういうイメージない？」

浜崎秘書「そこまでは……ないかな〜（笑）」

本部長「はい！ハンコ！失礼いたしました！（笑）」







本部長「アピールするのは部下じゃないと、手厳しい意見でございますけども（笑）。上の人が疲れた顔をしちゃいけないというのは、どの業界でも一緒だと思いますね。
僕はすぐ疲れた顔をしてね、仕事中でもウトウトしてしまったり、態度に出てしまうほうなので。歳を重ねて、良くないなと思うようになってきてますけど。やっぱりね、部下の士気を高めるのが上司の仕事だと思いますし」

浜崎秘書「うんうん、そうですね」

本部長「疲れていても頑張る上司が、何年かに一度、大きなため息をつくから”何があったんだ？”と、『部長、大丈夫ですか？』となるわけですから。ため息の無駄遣いは、せっかく上にいるんだから、もったいないかなと…。
普通の部下の方よりは、かかる責任とか、重荷っていうのは大きいから、その分ストレスも大きいと思いますし。ただね、下の人からしたら、そういうところを見てるじゃないですか。そっか…アピールととっちゃう、そうだな（笑）。
上司のため息に負けずに、頑張っていきましょう！ハンコ！」



本部長「『ひえ〜！』ですね。ぼくは年2回の時点で、『年度末じゃねーじゃん！』って言いそうになりますけどね（笑）。2回区切っちゃダメでしょって、思いますけどね」

浜崎秘書「外資の会社だと、あったりしますね」

本部長「そうなんだ〜、そこで色々ずれてくるわけだ。これはきついな〜、ハンコ！」




【プロフィール】
女優・成海璃子さん。2000年にドラマ『TRICK』で仲間由紀恵が演じる主人公の少女時代役としてドラマデビュー。その後も、映画、ドラマ、舞台、CMなどで活躍。2007年には「山路ふみ子映画賞」新人女優賞を受賞。2008年には「毎日映画コンクール」スポニチグランプリ新人賞を受賞し、演技力で高い評価を得ています。そして、この度、3月26日（土）に公開の映画「無伴奏」で主演を務められました。



本部長「今週末に公開ということで、いま、稼働してる状態ですか？」

成海「そうですね。もう、やっと公開という感じですね」

本部長「直木賞作家・小池真理子さんによる半自伝的恋愛小説を映画化、半自伝的なんですか？」

成海「そうみたいですよ！（笑）」

本部長「どこからどこまでが、というのが気になりますけどね。観てね、そのへんも考えていただけたらと思いますけど…役作りのために原作を読まれてない？めんどくさかっただけじゃなくて？（笑）」

成海「あえてっていうか、先に脚本をいただいちゃったのでタイミングがなく、この脚本でやろうっていう…サボったわけではありません（笑）」

本部長「分かりますよ。舞台とかでも、再演で、前やった人のを観たいという人と、変な癖がつくから観たくないっていう人、いるんですよね。結局、脚本でやるわけですよね。原作と脚本で、多少変化してる部分があるだろうし…っていうくらいで大丈夫ですか？（笑）」

成海「ありがとうございます（笑）」

本部長「演技は、かなり体当たりじゃないですか？」

成海「まぁ、そうですね。多感な時期の主人公を演じるということで」

本部長「途中で、『成海璃子さん、マジか！』と思うシーンも、いくつもありますよね。冒頭から、エロスというか、その匂いずっと漂ってる作品ですよね」

成海「自分では客観的に観れてないんですけど…」

本部長「喫茶店のところも、ずっとエロいんですよね」

成海「本当ですか？なるほど（笑）」

本部長「ちょっとした、大人の小説を映像で観てるような。台詞も独特ですよね？」

成海「独特ですね。口調がね」

本部長「男性の方も、だいぶかっこいい言い回しが続きますね」

成海「最初のうちは、あれを喋る事になかなか慣れなくて」

本部長「その年代って、こういう喋り方をしてたのか？とか、思うぐらい。台詞ひとつひとつの言葉選びとか、外国の詩人も出てくる関係なのか、それを引用する部分もあれば、普通の台詞もまるでポエムのように繰り広げられますよね。どうですか？こういう作品って、あまりやったことないですか？」

成海「そうですね〜、そんなに違和感なくやれましたね。描いてる主人公の感情だったり、現代に生きてる自分から見ても共感できる感情だし」

本部長「いつの時代も、少女から女に変わるという変化は、環境が変わっても大きな違いはないのかもしれないですね。
中学生とかね、小さい時からこの仕事してるから、難しいかもしれないけど、自分が大人になっていく成長と、この主人公の成長、重なる部分ありました？」

成海「そんな客観的に考えられないですね（笑）」

本部長「そういうこと話してほしくて、来て頂いてるんですよ（笑）」

成海「ああ〜すみません（笑）。これは、わたしの渾身の作品なので、たくさんの方に見ていただきたいですね（笑）」






本部長「友達の結婚式は、月に2つまでという法律を作っていただきたい！どこまでが友達かというラインも含めて、法律を固めていただきたい！そういう条例を作ってくれたら、ぼくはそこに住みたいと思いますけど（笑）。
2つまではしょうがないかなと思うの、『重なっちゃったな』で済むの。3つからは、ちょっとした悪意を感じる？（笑）」

浜崎秘書「いやいや（笑）。積み立てが必要になってきますね（笑）」

本部長「『もうちょっと早く言ってよ』なんて、言いたくなっちゃう（笑）。そんなこと言っちゃいけないね。おめでとうございますということでございます、いい書き込みですもんね。
お財布厳しいけど、友達に春が来たということで、喜びです！ということでございます！ハンコ！」



本部長「したいですね〜、忙しいから、なかなか出来ないのかもしれませんし、そういう立地条件だと満開に近づくにつれて、余計に見る機会がなくなってしまうかもしれませんが。
結果的に、年度末で”忙しい、忙しい”というお話でお送りしてきましたけど。最後の最後に、＜タフ＞さんの書き込みによって、ばーっと目の前に桜の風景が広がってきて、2時間前にはどうなるか、何もわからないけど。『忙しい、忙しい』と言って、たどり着く先は桃源郷かもしれません。
年度末を越えれば、なんとか、少し余裕が出るという方もいるかもしれませんし、繁忙期の途中で、来週末に桜、花見もみんなで行ける可能性もあるかもしれません！
いいですね、最後の最後に桃源郷の風景がばーっと広がってね、靖国通り沿いから千鳥ヶ淵！あのへんが、昔の戦国時代を思い出してしまう！あの、桃源郷ぶりがいいですよ！」

浜崎秘書「本部長！本部長！桃ですよ！桃源郷は、桃！」

本部長「え？なに！？

浜崎秘書「桃ですよ！桃！桃源郷は桃ですからね」

本部長「え！？桜でしょ？」

浜崎秘書「漢字で書いてくださいよ！」

本部長「え……桃じゃん！」

浜崎秘書「桃の話、ずっと知ってましたよ（笑）。桃と桜じゃ全然違いますよ」

本部長「そうだな、それは桃源郷じゃない！難しいな〜、喋るの。今日も100点出せなかった！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」