上司や先輩が言っていた、誰かがテレビで言っていた、
あなたが最近覚えて、なにかと職場で使ってしまう言葉を教えてください。

例えば…

「営業先で『その企画は一旦ペンディングでお願いします！』」
「上司からの新しい仕事を頼まれて『最近部長、企画書のハードル高いんだよなー』」
「同僚と『次のプロジェクト、マジでオワコンだわー』」

などなど、もはや口癖のように使っている言葉を大募集！





本部長「『致し方ない』って、誰か芸人がネタで言ってなかった？トータルテンボスさん？」

浜崎秘書「トータルテンボスさん…言ってますか？」

本部長「……忍びない？か。『致し方ない』の代表って誰？（笑）。いい言葉ですよね、柔らかくなりますよね。『おまえ、あれやっとけ！』とか上司に言われて、去った後に同僚とかと、『致し方ねーな』みたいな（笑）。なんか柔らかい雰囲気になる気がします。ハンコ！」





本部長「ごめん！やっぱり、違うと聞いても引っ掛かりがあって聞いてましたよ（笑）。飲み屋とかで『店員さん、これシャブいな』って言われても、言われる方もわからないしね（笑）。どこが語源で来てるんですかね？」

浜崎秘書「どうなんでしょうね〜？」

本部長「薄いってことでしょ？”シャバシャバ”から？」

浜崎秘書「シャバシャバしてて……『シャブい』ってなります？（笑）」

本部長「＜たすくん＞さんも、語源がわかるのであれば先輩にでも聞いて教えてほしいな。ハンコ！」





本部長「そういうのありますよね、限定的に流行ってる言葉って。この番組はいろんなスタッフさんがいるんですけど、終わった後のパーティーがある人は、”ミホる”っていう状態、浜崎美保の状態ですからね」

浜崎秘書「ミホる状態？（笑）」

本部長「うちの番組も、プロデューサーが平岡さんですから。番組がよくいった時とは、いい放送だったときは、『今日の放送、ピタオカったね』とか（笑）、いいんじゃないですか？僕らのあいだでも使えるかもしれない、ハンコ！」



本部長「ポテンシャルも使いますね。一番わかりやすい意味は潜在能力とかですよね。日本語だと固いじゃないですか。『あいつの潜在能力、すげーよな』って、ことが大きいでしょ？」

浜崎秘書「なんか、漫画みたいになりますね（笑）」

本部長「『あいつポテンシャルすごいよな』って、日本語にしたら、だいぶ固くなったりとか、言い回しめんどくさかったりね。ポテンシャルどっから来たかな〜、ゲームで使ってたきがするんだよな〜。でも、スポーツなんか見てたら、普通に使ってますよね」

浜崎秘書「選手の方も使いますよね」

本部長「女性も使うでしょ？」

浜崎秘書「はい、『ポテンシャル高いひとだよね〜』とか」

本部長「これも10年くらい前から、どの年代問わず使ってる気がするな〜。口に出していいことだと思いますよ。恥ずかしいことじゃないと思います、ハンコ！」




【プロフィール】
牧 達弥(vo/g)、長谷川プリティ敬祐(ba)、ジェットセイヤ(dr)、 柳沢 進太郎(g)の4人からなるロックンロール・バンド。 2014年にリリースしたメジャー1stアルバム『Magic Number』のリードトラック「マジック」はCS音楽チャンネルや各地のFMステーションで軒並みパワープレイを獲得。そして2015年6月にはバンド初の全国8ヵ所ワンマンツアーを敢行。そして明後日には待望の2ndアルバム『Kameleon Lights』をリリース。 このアルバムに収録されている「スーパーワーカー」を、今月の「スカレコ 〜社員のうた〜」に使用させて頂いています。

本部長「2ndアルバム『Kameleon Lights』が、10日リリースおめでとうございます！タイトルは、どういう意味なんですか？」

go!go!vanillas「名前が示す通りに、全11曲、それぞれ異なったカラーを持った曲なんですけど。それぞれが、聴いてくださっている人の暮らしとか、人生に溶け込むという、そういう意味を持ったカメレオンですね」

本部長「いろんな色があるけども、透明になったりとか、溶け込んだりとか、そういう意味だと。アルバム聞いて改めてすごいなと思ったのが、go!go!vanillasさんの曲が、ふいにこの番組で流れることがあるんですよ。音が鳴った瞬間に、go!go!vanillasだと思うんですよ。これって、すごいことだと思うんですよ。

go!go!vanillas「おーー！！ありがとうございます！」

本部長「言っても、同じ楽器を使っているわけじゃないですか。ざっくり言うと。それで、go!go!vanillasと思う」

go!go!vanillas「それ、初めて言われました。例えば声でわかるとかあるじゃないですか。楽器の音で分かるっていうのは、こっちとしても嬉しいですね」

本部長「これはどういうことなんですか？僕はプロじゃないからわからないんですよ」

go!go!vanillas「僕ら、音作りとか相当時間をかけてる方だと思います。こだわって作ってるし、前の曲とは違うようにっていうか、曲ごとに音作りを変えてるつもりなんですけど、それでも分かってもらえるのは、自分達でも分からない部分での個性というところなのかなと思って、すごく嬉しいですね」

本部長「個性がすごい出てると思いますね」

go!go!vanillas「『Kameleon Lights』の、カメレオンが1体いるじゃないですか。色は変わっても、本体は変わらないっていう部分ですね」

本部長「1匹のカメレオンが色を変えてるっていうだけの話ですもんね。11匹のカメレオンがいるわけじゃないですもんね。そこ、すごいなと思います。やっぱり雰囲気違う曲もあるじゃないですか。『チルタイム』とかも好きだったんですよ。雰囲気っても、やっぱりgo!go!vanillasでしたね」





本部長「でも、ヘロヘロで、夕方くらいに”そろそろ終わりだ〜”っていうときに、先に帰る人が『ワクワクさまでーす！』とか言ったら、”うるせー！”ってなりそう（笑）。なんか『おはようございます！』の時に、朝、『ワクワクさまでーす！』の方が良くないですか？”今日もドキドキするような仕事やるぞ！”みたいな感じで（笑）」

浜崎秘書「うんうん（笑）」

本部長「いい言葉をあえて使おうという、『ワクワク様』いいですね！使っていきたいな。＜道端の十円玉＞さん、ありがとう！ハンコ！」



本部長「ちょっと！”ワクワク様”の出元探そうよ！うちの浜崎秘書、九州鹿児島出身でラジオ曲でDJポッキーさんと一緒に番組をやっていました！その番組の冒頭の挨拶が何ですか？」

浜崎秘書「『ワクワクさまです！』（笑）」

本部長「なんと！そのラジオ番組でも”ワクワク様”が使われていたと！”ワクワク様”の出処を探すんだーーー！！！」

浜崎秘書「はーい！（笑）」

本部長「調べたところ、脚本家の小山薫堂さんが提唱されていますという…、諸説あります！あと、『エモいの意味が分からない』とか、いろいろありますけど、もう時間がない！浜崎さんいきましょう！

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長「今日も一日！」

浜崎秘書「ワクワク……あれ（笑）」

本部長「お疲れさまでしたーーー！俺は言わないよ（笑）」

浜崎秘書「お疲れさまでした！（笑）」