あなたが、結婚前に恋人に確認しておきたい事って何ですか？
結婚は人生の一大イベント！共に歩むパートナーに求める条件があるはず！

本日の会議では、あなた個人が思う「結婚前に確認しておきたい事」
を教えてください。

リスナー社員みんなで「結婚」について考える会議にしましょう！

例えば・・・
「何と言っても金銭感覚です！お金遣い荒い人は嫌です！」

「ご飯は「固め」か「やわらかめか」です！味覚が合わないとダメです！」

「自分の夢を追う事を応援してくれるかです！
将来起業をしたいので、ついてきてくれる人じゃないとダメです！」

などなど、どんな些細なものでもOK！

もちろん、思いつく限り何度書き込んでも構いません！
就活生・新入社員の方々も是非書き込みを！！










本部長「音ね〜、確かに気になるときは気になるよね。いびいきとか歯ぎしりもダメなのかな〜」

浜崎秘書「あ〜、多いかもしれませんね〜」

本部長「歩く音とかも気になるときは気になるね。僕は一人暮らしをしてから、上の人の足音を聞いて、”あ、自分も直さないとな〜”とか思ったり。音、分かるな〜、ハンコ！」







本部長「納豆は大事だよ！（笑）味噌汁の味は大事でしょ？」

浜崎秘書「はい！（笑）」

本部長「納豆の食い方は大事な気がする！」

浜崎秘書「とっても分かります（笑）」

本部長「俺、納豆のパックを開けて、いきなりタレかけられたら『ちょっと待て、ちょっと待て、おねーさーん！』って言うよ（笑）。
だって、混ぜる前にタレ入れたらさ…あれって、摩擦力がある状態で混ぜるからネバネバが出るわけじゃん？タレかけてから混ぜたら、本来のあの粒達が持っているポテンシャルが引き出せないわけでしょ！？」

浜崎秘書「ああ！知らなかったです！」

本部長「まず、ぐわーっと混ぜて、一粒一粒が持っているポテンシャル。とにかく糸を引き出してあげてから、タレかけてあげないと！初めにタレかけたら、ポテンシャル死んじゃうから！」

浜崎秘書「書いてて欲しかったです〜（笑）」

本部長「『この納豆はポテンシャル高いです』とか？（笑）個人的なやり方かもしれないけど、すぐにタレかけるの？」

浜崎秘書「すぐかけてから、混ぜますよね〜」

本部長「そしたらさ、粘り弱くない？」

浜崎秘書「でも、ネギとかいっぱい入れるので」

本部長「そうかもしれないけど、粘り弱いでしょ？！俺、2〜3分混ぜるからね！」

浜崎秘書「本当に、結婚したらめんどくさそうですよね（笑）」

本部長「牛丼屋でも、周りが牛丼食べ終わっていく中、俺1人で納豆を数分間混ぜてるからね！」

浜崎秘書「めんどくさい！（笑）」

本部長「めんどくさいで、冷めるようだったら、それは恋どまりだよ！本来はもっと良い所が見えていて、納豆を黙認していくわけじゃない！お互い譲り合っていくわけじゃない！だから、納豆が教えてくれたんだよ！納豆が彼の事は本当に愛してないということを教えてくれた、納豆の贈り物だよ！」

浜崎秘書「あ〜、めんどくさい！（笑）」







本部長「自分のお父さんが帰ってきて、玄関で傘立てをバンバンやっていたり、暴れてたりしてたら、ちょっとトラウマになるよね（笑）」

浜崎秘書「引きますよ〜！」

本部長「お酒の飲み方も大事だな〜、お酒飲んで酒乱になる人、嫌でしょ？」

浜崎秘書「嫌です〜。私の父も、わりとこういう感じでした。自分から窓に”がチャーン”という感じの（笑）」

本部長「じゃあさ、飲めない人とどっちがいい？」

浜崎秘書「あ〜〜！難しい！究極！（笑）」

本部長「自分が飲む人って、相手が飲まないと、すごい辛い時間帯だったりするじゃん。酒飲んで、ちょっと暴れちゃう人と、まったく飲めない人、どっちがいい？」

浜崎秘書「私、まったく飲めない人がいい！」

本部長「でも、帰って2人で飲めないんだよ？」

浜崎秘書「いや！ちょっと！練習させます（笑）」

本部長「旅館とか行って美味しい日本酒出てきても」

浜崎秘書「あ〜〜〜！飲んでほし〜〜！」

本部長「結婚するまで考えておいてください！ハンコ！」




【プロフィール】
山崎樹範さんは、1974年生まれ、東京都出身の42歳。獨協大学演劇研究会を経て1995年から劇団カムカムミニキーナに参加。その後、様々なドラマ、映画に出演。今週18日金曜日から公開される映画『幸福のアリバイ〜Picture〜』にもご出演されています。東京FMでは夜10時から放送している『SCHOOL OF LOCK!』で、やましげ校長として初代メインパーソナリティーを務めました。そして今月11月11日に女優・吉井怜さんとのご結婚を発表され、新婚ホヤホヤの幸せいっぱい特別講師です。





本部長「ご結婚、おめでとうございます！」

山崎「ありがとうございます！
『起立、礼（怜）、好きだーーーー！』」

本部長「なんでしょう、もう帰ってもらいたい感じですが（笑）。
今日、奥様聴いてます？」

山崎「どうだろ〜？でも、もう家にはいると思いますよ」

本部長「聴いててほしいな〜。やましげさんは、吉井怜さんの事を、なんて呼んでるんですか？」

山崎「僕は怜ちゃんって呼んでいます」

本部長「ふぅ〜！メガネかけてるくせに！」

山崎「メガネはいいだろ！視力を矯正しとんのじゃ！」

本部長「吉井怜さんは、山崎さんのことを何て呼んでるんですか？」

山崎「しげさんって呼んでます」

本部長「怜ちゃん、しげさん！仲いいんですよね！僕は何回か2人でいるところに、一緒になっているんですよ。付き合って1年なんですけど、そういう空気じゃないですよ。
ベテランカップル、中年夫婦のような、仮面夫婦のような落ち着き」

山崎「仮面じゃねーだろ！まだ、籍入れて4日とか5日だぞ！」

本部長「え？偽装結婚でしょ？」

山崎「なんだよ！俺は、何のビザがほしいんだよ！ちげーよ！祝えよ！」

本部長「ご結婚して、まだ4日ですね。11月11日に籍を入れたという事で」

山崎「婚姻届の証人には、やしろさんになっていただきました」

本部長「僕は過去に後輩に頼まれて書いたやつが、半年で離婚してしまったから、もう今後書かないと思ったんですよ。
それを説明した上でも、やましげさんが『書いてよ』って言ってくれたので、書いたんですよ」

山崎「俺は”やしろしかいない！”と思っていたんですよ」

本部長「デスノートってあるじゃないですか、あの原理でいくと、僕は離婚ペンなんですよ」

山崎「え？持ってるペンが？」

本部長「だから、おそらく離婚するんじゃないかと（笑）」

山崎「おっしゃ！もういい！曲いこ！」

本部長「出演する映画『幸福のアリバイ〜Picture〜』が、11月18日に公開されますね。やましげさんは木南さんとカップルとして出られてますけど、やってみてどうでしたか？」

山崎「木南さんって、本当に達者な女優さんで。よーい、ドンですぐ気が合うというか、話さないで、ずっと付き合っていた空気感が出るんですよ。やってるときに、何も考えてないのよ」

本部長「確かに、2人の掛け合いの後半の方とかって、長く一緒にいる2人の感じがした」

山崎「また、監督の陣内さんが役者の気持ちがわかるから、やってててストレスがないのよ。時々、演技指導が入ると、俺より陣内さんの方が上手いんですよ（笑）」

本部長「いやな監督ですね〜（笑）。役所からいくと、素の状態に近いところないですか？」

山崎「かなりね、”この役俺だ！”って素直に思いましたから。ただ、その役所っていうのはクズなんだけどね（笑）」

本部長「やましげさんは優しい部分もたくさんあるんだけど、クズ要素も大いにあるわけですよ。だから、お互いクズ同士仲良くやれているんだと思うんですけど」

山崎「お互いの傷もペロペロね（笑）」

本部長「そこも、すごい上手く出てますよね」









本部長「良かったです！堅実な方と結婚できて！僕、性格を作るものって何かなと考えた時があって。やっぱり遺伝子と、育った環境、星まわりを含めた流れなんですけど。
そのうちの環境と遺伝子は大きいと思うんですよ。そこが親を見ることで、だいたい分かるわけでしょ？」

浜崎秘書「はい（笑）」

本部長「でも、競馬もそうですよ！”血統がいいと”、みたいなこと言うけど、それが全てじゃない部分あるじゃないですか。
親を見て判断されて、結婚できなかったら、選ばれなかったら、そんな悲しいことなくないですか？
親は判断基準として…比重高いかもしれないけど、それが全てじゃない……でも、結婚してんだもんな」

浜崎秘書「そうですよ（笑）」

本部長「しかも、幸せな人を見つけてるから、とやかく言うことじゃないんだ！ハンコ！」



本部長「最近は、あまり歳が離れていても、一回りくらいなら昔ほど思わないけど。23歳差は、わりと離れている方ですけどね」

山崎「いまが、ちょうどダブルスコアみたいな。年の差が一番はっきり分かるから気になるんじゃないの？」

本部長「どう親に切り出していいか分からないということですけど、どうですか？」

山崎「この先、歳の差は変わらないけど、一緒にいれば歳の差感なんか減っていくから。感覚は狭まっていくから、僕は気にしないでいいと思いますけどね」

本部長「親への報告は、1日でも早い方がいいと思いますね。彼氏の年齢が上がっていくわけじゃないですか？
早く結婚したいって言ってる以上、言いずらいのはわかりますよ。言いずらいかもしれないけど、ここは超えなきゃけないところかもしれないですね」

山崎「どうせ通る道だったら、早めの方が良いよね」

本部長「今日は、23歳の＜にこにこ＞さんの背中を、新婚ホヤホヤの俳優さんとして、押していただけないでしょうかね！」

山崎「世間がなんと言おうと、たかだか、あんな紙に名前を書いて提出するだけで！世の中に向かって、胸張って！『私は、この人の事が好きなんです！この人と添い遂げてる覚悟なんです！』と、あんな紙切れ一枚だけで出来るって考えたら、とっとと出しちゃった方がいいよ！」

本部長「いろいろあるとは思いますけど、それを凌駕してしまう、”それでも好きだ！”と…今日の掲示板を見ると”結婚ってハードル高いな”という意見もありました。
だって納豆の食べ方一つで喧嘩して別れてしまうかもしれない、そういう予感もあるかもしれないけど、結婚っていい事ですよね」

山崎「いい事！それは、引き算を考えたら嫌な事いっぱいあるかもしれないけど、足し算もいっぱいあるからね。
”これに醤油かけたら、こんなに美味しいの！？”っていう事も教えてくれるし」

本部長「そうね、嫌な事ばっかじゃないもんね。僕も秘書も独身なので、最後までやましげさんいてくれて良かったです！」

山崎「”好き”っていう気持ちがずっと続いていれば、絶対に何があろうと、『プラ1』ですから！」

本部長「『好きがあればプラ1』ありがとうございます！」

浜崎秘書「それでは本部長！山崎樹範さん！？」

本部長・浜崎秘書・山崎「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」