今週のTOKYO FMはスペシャルウィーク！

スカロケでは「社会人意識調査 これってアリ？ナシ？」と題して、

社会のあらゆる考え方に対して…コレってアリか？ナシか？

皆様の本音をお聞きします！

本日のテーマは「別れてから昔の恋人に連絡取るの…アリ？ナシ？」です。

別れてから昔の恋人に連絡する…人によって意見が分かれるこのテーマ
皆さんはどう思いますか？？

「ナシです！別れたのに昔の恋人に連絡とってたらいつまでたっても吹っ切れません！」

「正直アリです！ヨリを戻したくて何度も連絡してしまっています！
自分に正直にいるべきです！」

「アリだと思ってたけど今はナシ！
別れてから元カノに連絡とってたら今の恋人にこっぴどく叱られました！」

など、どんな考えでも構いません！
建前ナシで、あなたの本音を聞かせてください！
改めて自分の恋愛観・過去の恋人との向き合い方を考える会議にしましょう！

社会人意識調査の特設ページから「アリ」「ナシ」のアンケートにお答えいただき、
具体的なご意見・エピソードを是非、掲示板にお寄せください。
就活生・新入社員の方々も是非書き込みを！










本部長「やっぱりそこは本気でもう一度ということで、連絡とるのは邪な期待があったりとか、寂しいだけなんじゃないかっていう、何があった？22歳で！（笑）いろいろ知っているんだね！」

浜崎秘書「おそらく！（笑）」

本部長「昔の恋人に連絡をとるという行為に関して、あらかじめ言っておかないといけないのは、男が連絡とるときは邪な気持ちがある時はあるよ！
なんなら、僕が20代くらいの時に別れた人に連絡とっていたうちの、9割5分は邪な気持ちですよ！」

浜崎秘書「ほぼじゃないですか！」

本部長「僕なんか、”邪模様”ですよ！そこも踏まえての、今日の案件ですよね。寂しいなんつーね、逆に言ったら寂しくて元恋人に連絡とっちゃダメなんですかね？」

浜崎秘書「すっごい寂しい時って、他に誰に連絡したらいいんでしょうね？」

本部長「同性の友達？でも、同性の友達じゃ埋まらないピースってあるじゃないですか！全然連絡とれる異性もいねーしみたいな（笑）。四面楚歌、八方塞がりで元恋人にエスケープ的に連絡とっちゃうことあるからね！ハンコ！」







本部長「形式上付き合って、形式上別れたけど、”好き”という気持ちは変わってないわけじゃない？それが、一回付き合って別れたら、『未練』という言葉に変わらなきゃいけないのか。
ずっと出会った時から続いてる『恋心』なわけでですよ！僕は全然連絡とっていいと思いますよ！
自分が振った人には連絡とらないって、人間ってえげつないですね！（笑）」

浜崎秘書「そこはちゃんと線引いて（笑）」

本部長「自分が振った相手って、連絡しないかもね。来ても無視ですよね。でもね、男は自分が振っていたとしても、だいぶ時間経って別れた彼女から連絡来たらホイホイと乗るときあるね（笑）。爪先立ちで、ひょひょひょい！と軽い感じで、すぐに財布と携帯だけポケットに入れて、家出ちゃう時あるから（笑）。これはまた邪な成分が入ってるんだろうけど、ハンコ！」







本部長「思ってたより闇が深い！脳内で一回殺してる！（笑）」

浜崎秘書「彼女の中では一度死んでいます」

本部長「異性としての、その人を殺してるということですよね」

浜崎秘書「人間としては再び息を…（笑）」

本部長「その人を2つに分けてるんですね。男としてみる部分を完全に殺すわけね。友達から始まって、恋愛関係に入って、別れて…っていう方が友達に戻りやすいんですかね。
それとも、よーいドンで恋人として始まったものが別れていく…でも、意外と自分のこと、相手のこと、お互い分かり合えてる数少ない人ですよね」

浜崎秘書「そうですよね」

本部長「友人関係を保てるのであれば、素敵なことかもしれないですよね。ハンコ！」



本部長「そういう経験があったからこそですね。『寂しい時だけ、都合よく俺のことを使いやがって、ナシ！』ということで、ある意味、そういうことなのかもしれないですね」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「男の人も、女の人も、助け合うっていうね。利用し合うっていう言い方じゃなくて、ちょっとだけ助け合えてるのかもしれないですね。でも、”ナシ！”ということで、ハンコ！」




【プロフィール】
とーやま校長は、今年11周年を迎えた番組、東京FMをキーステーションに全国38局ネットで毎週月曜日〜金曜日夜10時から放送している「ラジオの中の学校」、SCHOOL OF LOCK! でパーソナリティーを務める校長先生です。普段は学生を中心とした若者たちの背中を押していますが、 今日は社会人の皆さんのために出社していただきました。



本部長「今日のテーマが『別れてから、昔の恋人に連絡を取るのアリ？ナシ？？』なんですが、ズバリ、とーやま校長はアリですか？ナシですか？」

とーやま校長「ズバリっていうのが難しいんですよね……一応、ナシ！ってことで」

本部長「なんと歯切れが悪い！（笑）」

とーやま校長「これ、難しくないですか！？」

本部長「難しいですよね、状況にもよるんですけどね。秘書はナシなんですけど、過去には酔って電話してしまったことがあると」

とーやま校長「ヤラシイ女だね！」

浜崎秘書「え！？なんでヤラシイんですか？」

とーやま校長「女子って、すっぱりいける人が多いじゃないですか。こっち側としては、元カノから連絡きたら、『ちょっと、俺にあるの？』みたいなの思うじゃないですか！期待しちゃうんですよ！だから、ヤラシイなって思うんですよ。
僕も前の彼女から、別れて1年半くらい経ってから連絡があったんですよ…」

本部長「読モの？」

とーやま校長「あのね、教頭！そこの情報って一切言ってなかった！そこ掘り下げなくていい！」

本部長「もともと、知り合いの人が付き合ってたの！おこりんね」

とーやま校長「あだ名ね！ダメだ、クチが回らないわ！別れて一切連絡とってなかったの、1年半ぶりくらいに着信があって、ドキっとしたんですよ。こっちも出られる状態だったんだけど、一回出ないで、いろんなシチュエーションを想定して」

本部長「着信で震えてる携帯をずっと見てた！（笑）」

とーやま校長「もしかしたら、もう一度みたいな事かもしれないし。ちょっとご飯行きませんか、かもしれない！」

本部長「どういう電話なんだろう？俺はまだ恋心が残っているんだろうか？というシミュレーションを着信の間に『東京大学物語』並の情報量で…（笑）」

とーやま校長「そう！あのタッチで僕が頭のなかを巡らせて、10分経って折り返しして出たんですよ。ちょっとトーンも低いし、そういう話なのかな？と思って、俺は全てを受け入れるよみたいな感じで『なになに？』って言ったら、『あたしさ、バンプのライブ行きたいんだけど、チケットどうにかならないかな？』って」

本部長「最悪だ！（笑）」

とーやま校長「女子ってこういうところあるんだよ！」

本部長「また、バンプの名前出したら荒れるな〜（笑）」

とーやま校長「ただ、そこは『そんな事は無理だよ』って断っていますけど。そんなことを、男としては期待しちゃうわけですよ！秘書だって、お酒飲んで何の気なしに連絡してるでしょ？」

浜崎秘書「はい（笑）」

とーやま校長「でも、期待しちゃうのが男子だよっていうことを、言いたかったってことですよ！」

本部長「アリナシで言ったら？」

とーやま校長「んん〜〜……まあ、ナシですよ」



とーやま校長「まず、前段の＜ほぴお。＞の、いい感じな男と思った気持ちを、全部返してほしい！だって、結論出ませんでした？連絡はアリ、会うのはナシ！」

本部長「それがおそらく、一番真ん中にある答えだと思っているんですけど。元彼女だけじゃなくて、元々彼女！しかも留学の見送りって、けっこうレベル高いよね！」

とーやま校長「さらに遡ってでしょ！」

本部長「泊まってる可能性もあるからね！24歳か〜…」

とーやま校長「せめて、今の彼女に…でも、言えねーのか」

本部長「今の彼女に言えない事はしちゃいけないっていうのがね、＜ほぴお＞さんも書いてる通り、人間って頭で分かってても揺らいでしまうこともある、分からなくもないですよ。人間ですからね…でも、やりすぎじゃない？」

とーやま校長「もしも、何かのきっかけで彼女にバレたら、なんて言うんですかね」

本部長「2ついっちゃってるの、どうなの？って思うけどね。

浜崎秘書「1つならいいんですか？（笑）」

本部長「なんか、そういうのあるじゃん？”0か100”かよ？1人でいい悪い、2人がいい悪いってことはないよ？でもさ、なんかあるじゃん！行為は一緒なんだけど、2人はいき過ぎなんじゃないかなって（笑）」

浜崎秘書「ちょっと、癖がありますね〜」

本部長「あ〜、癖っていうことね！」











本部長「『優しい』という言葉と、『意気地無しバカ野郎』と自分で言ってますけど、この辺の見極め、線引きはすごくあやふやだと思いますけどね。＜たろろん＞さん、優しいんですよね」

浜崎秘書「冷たくは当たれないと」

本部長「メール無視する方も、心すれますけどね。なんか思うのは、心を鬼にしても返しちゃいけないなっていう時がありますよね。断ち切らないといけないという時には…ある意味、返信をするっていう癖になっているじゃないですか。そこを破ってでも無視をする。
＜たろろん＞さんが、無視するのが精神的に難しいなら『今好きな人がいて、その人に悪いから今までみたいに連絡とれない』と」

浜崎秘書「その一言ですよね『いま彼女いるんだよね』って」

本部長「そうそう、『お前も早く幸せになれ』ぐらいのことを言えたらいいですね。ハンコ！」



本部長「お互いに好きという気持ちがなければ、邪な気持ちさえなければ…17時台にもありましたけど、性別を抜いてしまえば人間同士だからということで。連絡をとりあえたからこそ、元彼女の夢が叶ったことを聞けたわけですからね。本当に嬉しかったと、素敵なアリのパターンなんじゃないかと思います！」





本部長「僕これ、アリの大健闘だと思います！……なに？アリの大健闘って（笑）。
基本的に邪なものだったり、どっちかに恋人がいたらナシだよと。ただ、そこに恋愛関係が終わってたりとか、お互い人間として信頼できる人であったりとか。もしかしたら、お互いに好きな人がいなくて、どうしようもない寂しさに打ちのめされた時なんかは、助けてあげられるんだったら、昔付き合ってたからこそ、助けられる事もあるかもしれないし、そういうのはアリでもいいかなと思います。今日はすごくいい気持ちになって、いろんな恋愛観があって、様々だなと思いますけど。結局、損したのはとーやま校長だけだったということでしょうかね」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」