社会人になると仕事が忙しくなりなかなか友達と会えないと言われますが、
あなたはどのくらいのペースで友達と会っていますか？
そして、会ったら何をして遊んでいるのか？
さらに、社会人になってから友達はどこで作るのか？など、
本日は社会人の友達事情を調査していきます。



本部長「浜崎くんは、オラオラ系の人達が大半だと思いますけど（笑）、どうですか？」

浜崎秘書「こちらで知り合った友達が近所に引っ越してきましたので、その子とは週に2〜3回のペースで何かと集まっていますね〜」

本部長「家近いってそうですよね。ザ・パンチの浜崎は後輩で仲良いですけど、僕んちに住み込みで生活していたときとか…結局、その後テレビ売れて、うちの道向かいの僕よりいいマンションに住むっていう、恩を嫌な思いで返されるっていうね（笑）。その時は、週に3〜4回飲みましたね。でも今は、月2回とかですね」

浜崎秘書「激減しましたね！」

本部長「やっぱり住む場所もね、友達関係あると思いますよね」



本部長「やっぱりね、ここまで効率化が進んでくると、非効率なところに何か大事なものが落ちてることに気付きますからね。なんで友達になったかと言うと、いろいろ喧嘩したり、一緒に部活やったりとか、恋の相談したり、助け合ったり…いろいろありましたけど。結局、意味のない時間を過ごしてるからだと思うんですよ」

浜崎秘書「ほほ〜〜（笑）」

本部長「意味ない時間をダラダラするって、とんでもない友情を育む肥料というか…。やっぱり、その日のノリで集まって、その日のノリで予定決めてっていうのがいいですよね。奥さんとかには分からないですよね。男と女の違いもあるのかな、ハンコ！」





本部長「SNSとかやっていて距離が近いというのも、ひとつ素敵なことですけども。まぁ、不倫が増えたりあるからねぇ（笑）」

浜崎秘書「そういう危険もありますね（笑）」

本部長「リスクも高いから、なんとも言えないですけどね（笑）。でも、久しぶりに会った時にお互いの話ができるっていうのも、SNSをやってない醍醐味だと思いますね。世の中に何年ぶりに会って、お互いのことを話し合える人が存在してるって、よくよく考えるとすごい事かもしれないなと思いました。ありがとうございます！ハンコ！」





本部長「”もあい(模合)”という素敵な制度は、耳にしたことありますけど、現代であるシステムの元になっているような素敵な文化だと思います。それで助かった人もいれば、それで友達失くした人も、おそらくいるでしょうね〜（笑）」

浜崎秘書「んん〜〜（笑）」

本部長「やっぱり沖縄って、素敵な文化が沢山あるなと思いますね。ハンコ！ハイサイ！」




【プロフィール】
熱く激しくオーディエンスと一体となる「熱血」なパフォーマンスが ライブシーンで話題の4人組エモーショナルギターロックバンド。 2014年9月にメジャー・デビュー。2015年5月発売のシングル「DAY×DAY」はiTunesのロック・チャートでは1位を記録。そして、これまで行われた全国ツアーのチケットは全てSOLD OUTという快進撃を続け、今年行われた第94回全国高校サッカー選手権大会の為に書き下ろした楽曲「はじまり」も話題になるなど、今最も勢いに乗っているバンドです。

本部長「2014年の9月にメジャーデビューをして、2015年になっての快進撃という言葉がぴったりですよね」

BLUE ENCOUNT「僕らの中では、あんまり快進撃感はなくて。走り続けてるバンドなので、後ろを振り返った時に”この前より、成長してるかもな？”っていうのは感じますけど、まだまだ、もっともっといきたいというところで、走り続けてるバンドなので。快進撃って何なんですかね？って思います」

本部長「飛ぶ鳥を落とす勢いみたいな」

BLUE ENCOUNT「飛ぶ鳥見たことないからな〜（笑）」

本部長「同じ速度だから止まっているように見えてるんだと思います（笑）」

BLUE ENCOUNT「今になって、俺らは快進撃というより…。やっと皆さんがそう言っていただけてるというか、気持ち的には昔からずっと快進撃のつもりでやっているので」

本部長「自分たちが表現したいものを全力でやってるだけだから、そういう意味ではずっと快進撃」

BLUE ENCOUNT「快進撃と言われても、あまりピンとこないっていうのが正直なところ（笑）」

本部長「2人して、今日も絶好調なトーク（笑）」

BLUE ENCOUNT「そう言うとビッグマウス発言すごいですけど、そういう意味では、頑張っていると解釈していただければ（笑）」

本部長「僕らが客観的に見てると、すごい勢い、エネルギーを感じますよね」

BLUE ENCOUNT「それをずっと放っていかないといけないとは思っているので、すごいかっこいい後輩のバンドも増えてるからこそ、経験積んできた人間としては、もっと全力で、最前でと思っているので。そういう意味で、思い切り走り回っていますね」

本部長「ニューシングル『はじまり』。第94回全国高校サッカー選手権大会応援歌！これは最高の応援歌ですね。僕はもうすぐ40歳なんですけど、部活やっていたのは20年以上前ですよ。でも、20年以上経って、あの時の景色とか感情を思い出して。曲を聴くっとすごいなと思いました。試合で負けて泣いて、その涙は”練習をもっとちゃんとやればよかった”という涙、”みんなと別れないといけない涙”で。でもやっぱり、全国で負けない学校って、どの競技でも1校だけじゃないですか。負けから学べることが、それだけ沢山あるんだと思うし」

BLUE ENCOUNT「今回の曲は、負けた自分とか、弱い自分を、いかに認めることが大事なんだよと、言いたかったんですよ。僕らも学生の頃からBLUE ENCOUNTをやっていて、悔しい思いをめっちゃして、でも、学生の頃って負けを認めたくないというか、不思議な自信があって。それだからこそ深みにハマっていったりして。BLUE ENCOUNTのお客さんが少しずつ増えてきたのって”自分たちは、もうダメなんだ”と、認めた時だったんですよ。それが4年前くらいなので、大人になってからなんですよね。だからこそ、学生の時期から、辛い自分っていうのを全部受け止めてもらったうえで、一歩進んで欲しいなと思って作ったのがこの歌なので」





本部長「そうなんですよね、無理に会う必要もない。本当の友達って、そういうことだと思いますし。何年会ってなくても戻れる、そこがうまく戻れないのは、仲良くなかったからなのか？お互いに、その間に何かがあったのか？それは分かりませんが、やっぱり時を超えるというか、とんでもないエネルギーが友達にはあると思います」

浜崎秘書「うんうん！」

本部長「独身同士で集まって遊びすぎると、20代後半〜30代は楽しくてしょうがないですから。また婚期逃す可能性があるので、そこだけは気をつけてほしいと思います！ハンコ！」



本部長「地元の友達とか、学校時代の友達とずっと遊んでいるっていう人もいて、それはそれで羨ましいと思いますけど。ほとんどの方は、次の場所というところで、社会で戦って会えなくなって。久しぶりに会って、それでも昔のように話せるから友達だと思いますし。今日はひとつ、バンドの解散を紹介させていただきたいと思います。Galileo Galileiというバンドが解散します。
僕はデビューから、学生時代のGalileo Galileiから知っていますが、楽曲をずっと聴いてきました。本当に色々なものをもらった気持ちがあります。例えば、Galileo Galileiが解散してしまったとしても、他のアーティストが気になって、ずっと聴いてしまうことがあって。でも、5年、10年、20年、30年経ったときに、Galileo Galileiを聴くとですね、昔の友達に会ったように、そのことを思い出したり、今のことを曲に報告したり、慰めてもらったり。時間をワープできる大事なものって、友達と音楽、共通してると思います。Galileo Galilei、まずはひとまず、ありがとうございました！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」