”聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥”
今日は社員一丸となって、それぞれが知らぬ事を社員掲示板に書き込み、
知っている人はレスをして、お互いを高めていきましょう!
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「社会人五年目ですが、未だに怒られたり注意を受けたあとの顔や態度対応が分からないです。大人しくしすぎも、凹んでるの丸出しに見えるかもしれないし気持ち切り替えて、明るく振る舞っても、反省してないんじゃないかと思われそうで、とても困っています。さすがに会社の人には聞けないので、本部長、浜崎さんに教えてもらいたいです!」
本部長「僕はてっきり具体的な話かと思ったら、怒られた時の顔って、明確な答えないですからね(笑)。すごい曖昧なところから入りますね(笑)。納得がいかないことだったら、僕は納得いきませんと、納得がいかないのに反省したような顔するのが…でも、世の中って、それでいいのか。難しいところですね。どうしたらいいんですか?」
浜崎秘書「わたしは、その時の態度はその時で皆さん変わってしまうと思うので、その後の仕事で見せるというのが一番の反省と言いますか…」
本部長「その時の態度は、どっちでもいいということですか?」
浜崎秘書「反省の色を見せたほうがいいですけど、そこの反省の色というよりも、仕事で返して、”あの時はありがとうございました”というのがいいと思います」
本部長「今こういう話も微妙ですけどもね、反省の色を無理やり見させられるのも、パワハラなんじゃないかみたいなね。ちゃんと喋っていいと思いますね。自分がここで今、これを聞くのが一時の恥というよりも、上司の方に『本当にすみません!わたしバカかもしれませんが、なぜ、今このことで怒られているのか分かってません』と言うのも、一時の恥なんじゃないかと思います。自分がやってしまったんだなという予感がするとかいうのがあれば謝って、周りの人に、なぜ怒られたのかを確認するのが一時の恥なのかもしれません。<私は柿の種だいすき>さん、明確な答え出せず、すみません!」
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「本部長、秘書、社員のみなさんお疲れ様です。本日の案件ですが、上司と食事に行った時の会計時です。夜の食事の時は、だいたいが座席会計なので伝票を店員さんが持ってきた時に上司が「こっちに」と言って頂くので、その行動イコール奢りだなと思うのでスムーズに「ごちそう様です」とその時とお店出た際に言えるのですが、昼間の食事の際です!!レジ会計が多い為、いつ「払います」「御馳走様です」と言えばいいのでしょうか。「奢るよ」と言われた時、どこで待っていればいいのでしょうか。レジ前でごたごたしたくないとか金額をみたら失礼という話も聞いた事がありますし、そそくさ先に出たら、奢ってもらう気マンマンのような気もするし、どうしたらいいでしょうか?!」
本部長「僕らが若い頃に習ったのは、レジで会計の時は、『すみません、ありがとうございます。外で待っています』と一声かけて、外に出ると。あとは、土下座して外で待っているという教育を受けましたねぇ、はい」
浜崎秘書「それは特殊ですよ?(笑)」
本部長「それで、『ごちそうさまでした』と、靴をペロッとなめて帰るという、そう教わりました。最近の若い子はやっていないので、僕は間違った人に嘘を教えられたんだと後悔していますけどね(笑)。レジの場合は先に出ていいと思います。もちろん、いつ何時でも、自分が払うという心構えは必要だと思いますし。レジに一緒に上司の方と並んでいたら、『ここ払うよ』って言われたら、『いつもありがとうございます。外で待っています』と言って、外で携帯なんかいじってるとアウトですよ。出てくるなという時は、携帯をしまって、上司を待って、『今日もごちそうさまでした。ありがとうございます』でいいと思います。値段見るのも失礼だと思いますので、外に出て、待って、もう一度お礼を言う、でいいと思います!ハンコ!」
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「皆様お疲れ様です。未だにLINEを止めたい時に相手になんて送ればいいか解りません。いつもしてしまいますが、既読スルーは失礼だと思うし。どうしたら上手く切れますか?」
本部長「今の時代、LINEって流失するかもしれないからやめよーぜ、でいいと思います!(笑)ハンコ!」
浜崎秘書「いやいや(笑)」
「本部長、秘書、社員の皆さんおつかれさまです!いまだにエレベーターのマナーがわかりません。入る時、下っ端はエレベーターのドアを押さえていてた方がいいんでしょうか?それとも先に入ってボタンの開けるを押していた方がいいんですか??」
本部長「これはね〜、サイズとかシチュエーションによりますよね。乗るときは、中で他の人が乗っているようなら、僕ら後輩はドアを押さえますね。中に誰も乗っていないようだったら、真っ先に乗って自分で開閉ボタンを押す。そのシチュエーションがどうなのかとか、上司の方が前に行ってる状態とか……」
浜崎秘書「うんうん」
本部長「サッカーのコーナーキックと同じですよ。ボール来るの分かってるんですから、場所取りで、上司の前に肩入れておくという、この状態が大事だと思いますね。遠慮しがちで、上司の後ろにいた時に、エレベーターというボールが上がった時に前に出られない可能性ありますから。そのときに”あわわ!あわわ!”と、なってしまう場合がありますから。基本的に、エレベーターのボタンを押すのは後輩ですから。押す前から勝負は始まっていると思って、移動しながら”エレベーターの匂いしてきたな〜”と思ったら、すっと上司に肩入れていくと、そこから負けられない戦いが始まっています!ハンコ!」
本日の特別講師は、朝日新聞経済部・青山直篤さんです!
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【プロフィール】
神奈川県出身、34歳。2008年に朝日新聞に入社。山口総局 山口県警・山口県政担当を経て2014年より経済部へ。2015年には、朝日新聞にて「(教えて!マイナンバー:1)全員に12桁番号、何のため?」 など、マイナンバーについての記事を書かれています。
本部長「そもそも、マイナンバーとはどういうものでしょうか?」
青山「親しみやすそうな名前なんですけど、ものすごく難しくて。いろんな政策的な目的を、ごった煮みたいにマイナンバー制度に詰め込んじゃっていて、『なんか、よくわかんないよね』と、『政府が訳分かんないことを考えてるんじゃないか』みたいな感じで、疑心暗鬼になってしまっていて。必ずしも、足元ですごく便利になるという実感としてはないので、『分かんないよね』と、悪循環になっちゃってるんですよね」
本部長「僕は、なんとなく雰囲気で感じているのは、政治家、官僚の方が色々決めるときに、国民の人の利益、過ごしやすさを基準に考えてほしいけど、そういうことも少なく。どうしても管理する側の都合で物事が決まっていく中の、すごくわかりやすい一つな気がして…」
青山「先ほども、すごく難しいと申し上げたんですけど、根っこの目的というのは、すごくわかりやすくて。2060年って、本部長は何歳ですか?」
本部長「83歳ですね」
青山「すごくおじいちゃんというイメージがあるかもしれないですけど、2060年になると65歳以上が人口の4割なんですよ。人口が3分の2くらいになっているんですね。そうすると何が起こるかと言うと、税金をたくさん納める人たちは当然減っている。一方で高齢になると、65歳以上の4割っていうのは、体の不調もあったり、介護が必要になったり、今でも医療とか介護、税金がいっぱい入ってるんですけど、ますます必要になりますよねと…それって、結局何が起こるかと言うと、税金をある程度余裕がある人にはきちんと払ってもらって、本当に必要な人に渡らないということになるんです。バランスが今とは違くて、きちんと払える人には払ってもらって、受ける人は、本当に必要な人だけに絞らないといけないという事になっていくんですね」
本部長「例えば、脱税する人がしずらくなったり、資産を持っている人が把握されてとか、いろんな意味で、それはすごくいい事だと思いますね」
青山「マイナンバーというのが、いま政府が個人の情報でキャッチ出来ない情報を新たな情報をキャッチできるとかっていうのはなくて。今でも個人の所得とか住所、そういう情報は必要なときには、政府はそれを申請してもらうときに集めながら、日常の仕事をしてるわけですけど。例えば、私と同姓同名の人がいても、この人とこの人は番号が違うから、全く違うよねとなります。そうすると、会社から源泉徴収を通じて税務署にいってる私の所得の情報と、自治体が把握している、私の住所とか指名とかの情報を、番号を鍵に検索できるようになる。インターネットで、Googleの箱に入れて、検索するようなイメージですよね」
本部長「確実に、いろんなことでのメリットはあるんですね?」
青山「すぐに生活が劇的に変わるっていうことかと言うと、そうでもなくて。市役所など、手続きの時に自分のマイナンバーを記入するっていうようなことがあったりとか。長期的に見たら、僕らが作っている行政の仕組みを、なんとか上手く回していくには、最低限必要なのかなと思います」
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本日の会議テーマは「聞くは一時の恥案件〜大人なのにわかってない、今更質問!〜」
「本部長、秘書、社員の皆さんお疲れ様です。女性と二人で泊まりの場合、手を出さないのは失礼ですか?時と場合によるとは思いますが女性って少しは意識してるんですかね?わたしはめちゃくちゃ意識します。意識しかしないと言っても過言ではないです。」
本部長「男性は、15歳くらいからかな〜、50歳くらいまでね、女性と旅行に行くと、そういうことしか考えてないですから(笑)。お金持っている男性は、そういうことばっかりだと思いますけどね、女性への質問ということなので、どうですか?」
浜崎秘書「手を出したほうがいいんじゃないでしょうか(笑)」
本部長「え〜と、逃げ道を作っておいたほうがいいと思いますね(笑)。言葉選びがとっても難しいんですよ。高校生くらいの方と聴いてる方もいらっしゃいますから、夕方から申し訳ございません(笑)」
浜崎秘書「申し訳ございません(笑)」
本部長「分かりやすく、準備運動とかしてたらいいんじゃないですか(笑)。それか、『落ち着かないので、一緒に寝ていいですか』とか、言っちゃってもいいと思いますけどね。もし向こうが、本当に嫌だったらやめてもらえれば。そもそも、なんで2人で旅行で行くかっていう話ですけどね」
浜崎秘書「そこですよね〜」
本部長「何もしないというよりはアプローチはかけると、ダメでもしょうがないというつもりで、鼻息荒いと変な感じ出ますから(笑)ハンコ!」
「皆様、お疲れ様です。本日の案件ですが、私はお酒の上手な飲み方が分かりません。ついつい飲み過ぎて、記憶を飛ばしたり、酔って何かに正面からぶつかったらしく、メガネが鼻に軽くめり込み、首からぶらさげていたipodを破損する事件が発生したりしてます。教えて下さい、本部長!!」
本部長「先日も言いましたけど、僕のお母さんは74歳になりますけど、どっかで酔っ払って転んで、歯を折って帰って来ましたからね。お酒の飲み方は、ダメな人はダメなんですね(笑)。大きい失敗を何回もしてますけど、”もう飲むのやめよう”とか、”もう丁寧に飲もう”とか、病院でも怒られましたよ。本当にお酒が好きなら、1日3杯だけにしなさいというね。でも、飲む前は3杯にしようと思うけど、飲んだあとは、違う自分なんですよ!だからね〜…秘書から、うまい飲み方教えてください!」
浜崎秘書「そうですね〜、必ず自分よりも強い人と一緒にいて、守ってもらうようにしましょう!」
本部長「んん、迷惑かけること大前提!ハンコ!」
浜崎秘書「それでは本部長!?」
本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
来週のスカイロケットカンパニー特別講師陣はコチラ!
【1月25日(月) BLUE ENCOUNT】
【1月26日(火) バイオリニスト・石川綾子さん】
【1月27日(水) チョコレートプラネット】
【1月28日(木) FLOW】
お聴きのがしなく!!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<定時帰り>
<ましか>
<ぽんぽんちゃん>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!
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<〜よつば〜>さん、<うっかりタロちゃん>さんより差し入れいただきました!ありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.スーパーワーカー / go!go!vanillas
2.アンサイズニア / ONE OK ROCK
3.言え / [Alexandros]
4.YAMABIKO / NakamuraEmi
5.White Love / SPEED
6.オドループ / フレデリック
7.いつか風になる日 / 元ちとせ
8.ラララ / Mr.Children