議事録ブログ

会議テーマ「最近うまくいってないんです案件! 〜社会人になってぶつかった壁〜」

仕事というのは調子がいい時もあれば悪い時もあります。
社会人になって壁にぶつかった経験もあると思いますが、
今回はそんなうまくいかなかった時のエピソードを募集します。

メッセージは我が社のWEBサイト、またはアプリにある社員掲示板へ書き込んで下さい。




「スカイロケットカンパニー社員実態調査!」

今日のアンケートは”挫折したことありますか?”

結果は……

”ある”、という方は「88.5%」!
”ない”、という方は「11.5%」!



──『一生懸命やれば勝機はあがると思いますし、応援しています!
折れずに頑張ってください!』



ラジオネーム<りみやん> 女性 23歳 千葉県 会社員
「皆様お疲れ様です。

本日の案件ですが仕事で困ってることがあります
それは電話対応での敬語の雑談がものすごく
苦手な事です。

電話の相手が面白い事や冗談を言われた時の
反応がものすごく困ります。

面と向かってなら対応ができるのですが
電話だとなかなかどういう反応すればよいのか笑っても愛想笑いだとつっこまれたりします。

どうしたらよいのでしょうか?」


本部長「ラジオでもたまに思いますけど、顔が見えてると伝えやすいこともありますからね。ラジオも電話に近いというか、声だけの文化だから難しいと思いますけど。
やっぱり電話だとね、相手が何かを言った時にね、敬語で突っ込むみたいなことなのかな?
『何をおっしゃいますやら〜』みたいな(笑)」

浜崎秘書「はい、まさに(笑)」

本部長「そういうのを、3つ、4つくらい、電話のところに敬語のツッコミをね(笑)」

浜崎秘書「付箋で貼っておきますか(笑)」

本部長「そのうち『毎回、そういうこと言ってんだろ!』みたいに、首根っこ掴まれるかもしれませんが(笑)。上司の方とか、皆さんも、上手にやってるはずなんですよ。ちょっと聞き耳立てて、盗めるものがあると思います。
いろいろチャレンジして、自分が言葉をはさむという、気持ちが萎えないようにトライして頑張ってみてください!ハンコ!」





ラジオネーム<田舎の少年> 男性 23歳 神奈川県 学生
「本部長、秘書、そして社員の皆様、日々のお仕事お疲れ様です!

どのような職場でも、「上司」は壁ではないでしょうか?その壁を壊していくのか、登っていくのか、周り込んでいくのか、穴を掘って通り抜けるのか、それともそもそも乗り越えることをあきらめるのか。
僕のしているバイトでも、それはひしひしと感じて、悩む時もたまにあります。何で僕は、上司みたいに仕事を淡々とこなせないんだろうとか、悩みます。」


本部長「23歳ですから、仕事を心を乱れずにやるなんていうことは、何年も鍛錬が必要ですから。今は悔しい思いをしながら、仕事に励むしかないと思うんですよね。
諦めないでほしいし、慌てないでほしいところもありますね。僕も若い頃は、何したって慌ててましたけど、慌てて変な癖ついたり、心が歪むよりは一歩ずつだと思いますよ。
上司を壁に立てるとしたら、壁を突き破るのか、超えていくのか、回り込むのか、穴を掘っていくのか、秘書はどんな感覚ですか?」

浜崎秘書「穴を掘って通り抜けるっていうのはないと思うんですけど、壁にぴったりくっついちゃってる感じですかね(笑)」

本部長「壁にいかに優しくしてもらうえるかっていうのがね、秘書はね(笑)。難しいですよね。壁を壊すっていうのは、どうかなと思うけど…壁を押しながら進むみたいなことなんじゃないですか?
『俺を超えていけよ!』なんていう上司いないですよ。
この年になってわかるのは、後輩と共に成長していくものだと思いますから。
上司という名の壁にしっかり両手をきっちり当てて、壁ごと押していくような、そういう感覚かな!ハンコ!皆さんの壁も教えてください!」





ラジオネーム<あずきん> 女性 31歳 東京都 会社員
「壁があったら、ドアを探すタイプです(笑)」


ラジオネーム<食べる前に飲む> 女性 33歳 東京都 自営・自由業
「私なら、今自分がいる場所からひとつずつ階段を積み上げて、壁だと感じない高さになった時に越えます。」


ラジオネーム<ディンプル> 男性 35歳 東京都 商社営業
「私は、つるはしで穴あけます!」


本部長「いいですね、壁に対しての向き合い方が様々あるという事が、分かっただけでもいいですよね、皆さんにハンコ!」

ラジオネーム<silver sky>女性 27歳 東京都 会社員(研修中)
「技術研修が始まって以来、全くうまくいっていません。5月半ばからは翌日の出社が辛いほどです。

そして最近言われたのが、配属が延期されて研修が続くかもしれないということ。今のままではとても現場に出せる状況ではないレベルだそうです。私としても今のまま配属されるのは恐いです。しかし何の働きも見せられないことに罪悪感を覚えており、自分の能力不足に絶望しています。」


本部長「能力がないという絶望は辛いですね。僕は予備校時代に、勉強できない自分がいて、こんなに頑張れないのかと思って、自分というポテンシャルに挫折して、頭の毛が抜け始めて、それも今思うと挫折だなと思いますけど。
カリカというコンビを組んでいた時に、相方が辞めると言った時に、売れなかったということで、”才能がなかったんだ”ということを、業界に言われたんだということを受け入れるのに、1年くらいかかったかな。
それも大きな挫折でしたけど、悲しみ、悔しさに溢れていましたけど、それがあったから良かったと思いますし、そこで終わりじゃないですし。
<silver sky>さんも、能力ないかもと思うかもしれないけど、能力があるないというよりも、能力が無いということを知れたということが大事だと思います。
ここからですよ、何年かかってもいいし。環境変わっても、勝負しないといけない場所が来るかもしれない。その時に能力が備わってなければ、負けるかもしれません。
それでも絶対に諦めないでください!確実に積み上げれば、確実に能力は備わると、僕は信じています。
一生懸命やれば勝機はあがると思いますし、応援しています!折れずに頑張ってください!」

浜崎秘書「頑張って下さい!」


【パルコホットセミナー】

本日の特別講師は、オレンジトーキョー株式会社・小高集さんです!



【プロフィール】
東京都墨田区出身。1948年から60年以上続く下町のリブ編み専門の メリヤス工場に生まれ、2005 年、代表取締役に就任。じわりじわりと業績が右肩下がりになっているのを感じながら、 「オリジナルの布ぞうりを作る」という突破口で、「MERI」を開発2013年にはオレンジトーキョー株式会社を設立し、 成田空港に直営店を出すなど、業界から注目を集める、 糸産業のフロンティアです。


──『どこで乗り越えればいいのかなっていうのを、常に考えていましたね』


本部長「”右肩下がりを感じながら業界が…”ということでしたけど、けっこう業界的には厳しかったんですか?」

小高「バブル崩壊後、生産現場が海外にシフトしまっていって。私の工場は下請けの下請けなので、お仕事出してる方が、外に行ってしまうという状況だったので」

本部長「初めは、”やってやるぞ!”というよりは、”どうしたものかな〜?”という、精神的には挫折に近い期間もあったわけですか?」

小高「かなり長い期間挫折してましたね(笑)」

本部長「”俺が変えてやるぜ!”みたいな感じでは?」

小高「もちろん、そういう意気込みで入社したんですけど。わたし、大学卒業してそのまま入ってしまたことが一番の要因で、外飯を食ったことがなかったので。
社員さんたちも、私が小さい頃から知ってる方ばかりだったんですよね」

本部長「難しくなかったですか?」

小高「最初はやりやすくて、知ってるし、ただ僕の中ではプレッシャーですよね。彼らをいつか乗り越えて、上に立たないといけないから。
どこで乗り越えればいいのかなっていうのを、常に考えていましたね」

本部長「話聞いてて、他の人に伝わらない苦労と、悔しさがあったんじゃないですか?」

小高「大いにありましたし、悔しいって言ったって、自分に実力がないというのが一番なので」

本部長「能力も技術もない状態で、突破口となる『MERI』の開発へ繋がっていくんでしょうか?」

小高「これ、まったく出会いで。苦しんでる時に”どうしたらいいか?”って考えた時に、自分で作ったものを自分で売るのが原点だよねっていう、どんなものを作ったらいいか試行錯誤してる中で、たまたま一本の電話が入って。
青森の八戸の方から、布ぞうりを作ってる方だったんですけど、生地を譲ってくれないか?という電話をいただいたのが最初のきっかけだったんですよ」

本部長「どういうことですか?」

小高「草履の紐の部分ですよね。うちはニットの工場だったので、そういう生地が編めるわけですよ。彼らがネットで探してくれて、たまたま私が電話に出たということですね。送ったら、後日、製品をお礼に送ってくれたんですよね。
履いてみたときに、”なんて気持ちいいんだろう”って思って、『これってニットじゃん、うちでもオリジナル作れるんじゃないのかな』って思ったんですね」

本部長「ニットの草履、いま手触りでしか分からないですけど。気持ちいいですね」

小高「履けば履くほど、ご自身の足型に馴染んでいくような感じなんですよ」

本部長「部屋で裸足でいるより、これを履いていた方が身体的にもいいんですかね?」

小高「無意識に足の指を使うっていうのが、健康にいいかどうかっていうのは、正しく分からないですけど」

本部長「明日の指を、定的に開かないといけないって習いましたよ」

小高「もともと、5指の靴下とかあるじゃないですか?あれは、地面を掴む、力が入るということで、指を使うっていうのは、姿勢が良くなると言われますね」

ラジオネーム<ぽっけ太郎> 女性 24歳 東京都 会社員
「自分のモチベーションを維持することが難しいです
計画の進捗が自分だけ悪いと、とてもネガティブになります

ネガティブになると相手がいつもと同じ対応をしてくださっていても
怒ってるのかな、とかわたしのこと嫌いなのかな、とかあまり話したくないのかな
とかネガティブなことを思ってしまい
次に訪問することも億劫になります

昨日から自分を奮い立たせてポジティブ思考で営業してます、
きっと相手はいつもと同じですが、
自分の気持ち次第で相手の印象が変わってくるなあと思いました

他人は自分を映す鏡、ということで
自分がニコニコしてることが大切だなあと思ってます。

でもこのポジティブが持続しないんだよなー
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァン!!」



本部長「24歳で早いですよね。どうですか?この書き込みは」

小高「自分で答えを出されてるような気が、しないでもないですけど…ただ、若いので、髪型とかファッションとか、そういうもので。営業なので決まった服があるんでしょうけど、ブローチとか、お客さんの目を引くと、そこから話題が広がっていったりとか。
自分ではいつもと同じような感じではあるけど、いきなり、商品とか営業の話だと、”また来たのか”みたいな話になっちゃうので」

本部長「ひとつアクセントを挟むというか…」

小高「そういうところから入ってもいいんじゃないかと思いますね」

本部長「気持ちを持続させる上でも、テクニカルな部分も含めて、一個仕事じゃないところに会話をずらすというか、そこでフラットに会話を楽しめることによって、お互い嫌な思いをせずにいられますよね」

小高「いつもいつも、直球じゃなくていいと思うんですよね」







本日のパルコホットセミナーには、オレンジトーキョー株式会社・小高集さんを特別講師にお迎えしました!



──『壁にぶつかる人を応援したいなと思っております!』



ラジオネーム<たすくん> 男性 25歳 東京都 会社員
「上司の無茶振りの対応が大変です。
いきなり『あっ!パーフェクトヒューマンだ!』と言われれば踊り、『ピカチュウ元気?』と言われればピカチュウのマネをするなど、常にアンテナを広くしてなければならないのですが、先日『カンナムスタイル!』と言われてわかりませんでした…
壁にぶちあっています…」


本部長「芸人だったら、無茶振りされてもしょうがないと思うけど(笑)『はい、カンナムスタイル!』とかって、嫌だろうな〜」

浜崎秘書「それで出来なかったときに、冷たい対応されたら、さらに嫌ですよね(笑)」

本部長「そういう風に言ってくる人って、たいがい面白くないしね(笑)。振りが雑っていうのは、僕らの世界の感覚で言ったら、お笑いというのをだいぶ雑にしてる人の、誰かの真似をしたくてやってるようなもんじゃないですか。
それに対して、面白くないからやらなくていいかっていうよりは、ある程度は精神的な強さを鍛えるとか。
目の前で先輩が僕の後輩に、『はい、鈴木亜美、どうぞ!』と言ったら、後輩がアワアワしちゃったの。
『そういう時は、ビートゥギャザー!ビートゥギャザー!』って、瞬発力だけでいったら、ほとんどウケると、瞬発力なんだと、内容は関係ないんだと、瞬発力だけなんだと言うんですよ」

浜崎秘書「ん〜、はやさ〜!(笑)」

本部長「大事なのは、内容よりも速さなんですよ。これはひとつ、テクニックとして覚えておいてほしい。違くてもいいから、何かをやるっていう、ハンコ!」

ラジオネーム<秩父の一番星> 男性 22歳 埼玉県 運送業
「本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆さん
お疲れ様です!

本日の案件ですが、自分にとっては
仕事面や人間関係とかでわなく
毎日働いている「社会」と言う環境が壁です。
毎日、自分の目の前には大きく立ちはだかり
試練を与えてくる社会と言う壁。
社会人になって5年が経とうとしますが
未だに越えられていません。
ぶつかりっぱなしです。
でも、なかなか越えられないことが
毎日のスリルであり、自分が成長するための
試練だと思います。
時には、泣いたりもしました。
これからも様々な顔の壁に直面すると思いますが働く限り挫けずにぶつかり続けて行きます!
かかって来いや!」


本部長「気持ちのいい書き込みですね。壁ということで表現するのであれば、今日はいろいろありますね。上司の方も壁ですし、自分的な壁だったり、大きい身で社会という壁だったり。
全てが味方でもあるなと、同時に思いますよね。
上司も、自分も見方だし、実は社会に守られているし。身近なものが、見方と同時に壁になっていて、いろんなものを通して、自分が成長していくということなんでしょうね」

浜崎秘書「うんうん、そうですね」

本部長「より強い生き物になって、今度は誰かの壁になったり、誰かを助けるために壁になったり、いろんなことの順番なのかなとも思いますし。
逃げることも必要だと思いますけど、逃げすぎると癖になってしまうのも怖いし、そのへんの兼ね合いもな〜、本当に難しいな。
僕は一番星さんみたいに、壁にぶつかる人を応援したいなと思っております!」

浜崎秘書「それでは本部長!?」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」

スカイロケットカンパニー社員の皆様、今日も一日お疲れ様でした!

来週のスカイロケットカンパニー特別講師陣はコチラ!

【6月13日(月) サッカー日本女子代表前監督・佐々木則夫】
【6月14日(火) 神田うの】
【6月16日(木) 森山直太朗】

お聴きのがしなく!!


【今日の初書き込みの社員のみなさん】

<ショードー>
<珠月 しゅげつ>
<ピカッとふきん>
<キーファン>
<みーとこんどりあ>
<カメラ男子>

などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!


【本日のオンエアリスト〜♬】

1.This One's For You / David Guetta feat.Zara Larsson

2.夜は眠れるかい? / flumpool

3.もんだいガール / きゃりーぱみゅぱみゅ

4.Soup / 藤原さくら

5.Clap Clap / Official髭男dism

6.キミシダイ列車 / ONE OK ROCK

7.生まれ来る子供たちのために / 小田和正

8.夢を味方に / 絢香

9.NEW WALL / [Alexandros]



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次回会議テーマ

【4月3日(月)会議テーマ】「みんなの環境案件〜ラジオこんな場所で聴いてます!〜」


TOKYO FM Skyrocket Company 祝放送開始(ラジオの中会社設立)10周年!!
今月は様々な特別企画やゲストの皆さんと一緒に10周年の放送を
お祝いしながら盛り上げて行けたら幸いです!新規リスナーの方、大歓迎!
今年度から聴き始める方も、是非、ご参加をお願い致します。

そんな10周年スタートの初日、4月3日(月)の議題は…

「みんなの環境案件〜ラジオこんな場所で聴いてます!」

本日はみなさんがどこで何をしながら、スカロケを聴いているか教えてください。

例えば...
•会社で資料を作りながらこっそりradikoで聴いています!
•飲食店の仕込み中に肉を煮込みながら店内のラジカセで聴いています!
•北海道からradikoエリアフリーで牧場で馬達と爆音で聴いています!

などなど、あなたがどこで聴いているかを教えてくれればOK!
是非、書き込みをお願い致します。
書き込みが採用された方には…スカロケ10周年記念ステッカーをプレゼント!!!


17時35分頃からは【湖池屋歌エーール】
毎週月曜日はレッツダンス!月曜日から踊れる「のりのりソング」のリクエストをご紹介!
メッセージが採用された方には湖池屋詰め合わせをプレゼント!

18時00分頃からは 【キリン一番搾り あなたに Congratulations!】
自分の誕生日、大切な人の誕生日、初めて付き合った日、
会社に受かった日など あなたが、お祝いしたいことはありませんか?
スカロケから、あなたに Congratulations!の乾杯をお送りします!

18時15分頃からは 【桃屋の秒メシ】
リスナーが考案する「桃屋」の商品を使った秒でできる簡単レシピをご紹介します!
今月は「ごはんですよ」を使った秒メシをご紹介!

19時00分頃からは【今週の一番店】
皆さんから寄せられたキリン一番搾りが飲める美味しいお店を
一番ガールがレポート! メッセージが採用された方には
『キリン一番搾り 350ml 缶 1ケース (24本入)』をプレゼントします!

さらに今月は豪華ゲストとともに、19時台を彩ります!
本日は大人気俳優にして、本部長の盟友!山崎樹範さんが登場!

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