本日の議題はリスナー社員のプライベートを徹底調査。
しゃかりきになって働く20代の社会人もたくさんいると思います。

一方で、頭を切り替えたり、リラックスするなど、プライベートも大切な時間。
好きな事や趣味が仕事に活きることもあるでしょう。
そこで、いま皆さんがプライベートで夢中になっていること、
興味のあることを議題としてあげさせて頂きます。
社員掲示板にどんどん書き込んで下さい。










本部長「プライベートが充実してるから、仕事が頑張れて。仕事頑張れるから、結果が出て、気持ち良く休日を過ごせてっていう、そのリズムがうまく作れればいいんですけど、それがなかなか作れないのが、実際のとこだと思います。いいですね、シンガポール」

浜崎秘書「ね〜、いいですね〜」

本部長「思ってる以上に物価が高いので、気をつけて（笑）。去年？一昨年かな？RADWIMPSのライブ観に行った時、6〜7年前に行った時よりも全然上がってましたね。わりと、高いので気をつけていただきたいと思います！ハンコ！」







本部長「おんぶしないと寝ない、大変だな〜。『ちはやふる』面白いですよね。僕らが芸人になったときは、オンエアバトルというのがあって、そこの決勝大会で、立川談志師匠が審査員で来てて、決勝大会を見て言ったのが、『やっぱり、光があるところに、才能が集まる』と、落語よりお笑いの方に才能集まっちゃってるなと言ってて。
こないだ、芸人が集まって話してたら、『完全にいま、漫画に集まってる』と（笑）」

浜崎秘書「あちゃ〜（笑）」

本部長「昔、あんなに全国からお笑いに来てたのに、その感じが数年前から終わってて。才能ある人は漫画とか、アニメのクリエイティブの方に行っちゃってて。
やっぱり、稼げる額が違う！（笑）だって、桁が違いますよ！ワンピース、何億冊売れてると思ってるんですか！？（笑）
『ちはやふる』は、本当に面白いですよ。アニメも好きで、映画も公開中ですから、クオリティが相当高いらしいですからね。ハンコ！」







本部長「結局、男って、それでしょ（笑）」

浜崎秘書「自分の彼女に？」

本部長「自分の彼女とか奥さんを、年とるまで楽しませるっていうこと以外に、大事なことってあります？仕事だって、そのためにあるんでしょ？」

浜崎秘書「一生そうだといいんですけどね…」

本部長「だって、そういう人を見つけてよっていう意味で、その娘さんのお父さんとお母さんは育ててるんでしょ？それを僕ら男が見失うと、わりと足踏み外しますよ（笑）」

浜崎秘書「いろんなニュースありますからね（笑）」

本部長「やっぱり、そこでしょ？奥さんを楽しませること。僕は結婚してないから言える綺麗事なんですけど、23歳の＜ゆんたん＞さんと、今年40歳になる僕は同じモチベーションですよ（笑）。
何が違うって、僕に彼女がいないってこと（笑）。ただ、結局これじゃないんですか？仕事、プライベートの話じゃないです。人生の……話（笑）」

浜崎秘書「人生のテーマ、パートナーを楽しませる（笑）」

本部長「ここまで自分がパートナーいなくて、寂しくてしょうがないですけど（笑）。
あの〜、ちょっとやっぱり案件と違うな！ヤギ専務〜！」

ヤギ専務「メエエエエェェェェ～～～～～～～～～～～～～～～～～～！！！！！」




本部長「月一で、千葉から大阪は大変ですね。僕は、舞台、ミュージカル、お笑い、生と映像で観るって、まったく別物だと思っています。
そういう気持ちもあって、熱量が伝わらないので、DVDをコンビの時から出さないんですよ」

浜崎秘書「おお！そうなんですね」

本部長「僕らは熱量芸人なので、それがないと、と思って。半年に一回でも、そうやっていってくださるのはありがたいですね！毎度！おおきに！」




【プロフィール】
1974年山口県生まれ。横浜育ち。大学卒業後、独学でイラストレーターに。イラストを担当した『新しい単位』（扶桑社刊）が30万部を超えるベストセラーとなりアジア各国でも発売。図工の時の画材で描くそのイラストは、一度見たら忘れられないインパクトと脱力感がある。そして、本日4月7日からパルコミュージアムにて「五月女ケイ子の逆襲～ケイ子の裏博覧会～」を開催されています。





本部長「この絵が描けるって、悪い人じゃないですか（笑）」

五月女「え〜〜！悪い人ですか（笑）」

本部長「例えば、僕は清水ミチコさんって、悪いと思うんですよ。すっごい好きなんですよ」

五月女「あ〜、意味はわかりますね（笑）」

本部長「こういう意味での、悪いな〜っていう。そういう部分がないと、モノを作るときにダメだなと思うんですよ。
もっと広い意味で言えば、ジブリの宮崎監督も、どこかで悪いなって思うんですよ」

五月女「悪いですね」

本部長「五月女さん、この感じわかります！？（笑）」

五月女「わかりますよ。テレビとかで人を見るときに、そういう悪いものあるかなって、見ます（笑）」

本部長「僕は、見てたらいじりたくなっちゃうし、作品どっかで好きだし。完全に隙のない人が作ったものだと、シビれないというか、どこか余白がないというか…。
そういう意味では、五月女さんの作品を初めて見たときから、”この人は悪い人なんだろうな”と思ってました（笑）」

五月女「私も思ってましたよ？（笑）」

本部長「僕のことをですか？（笑）褒め言葉、ありがとうございます。僕も性根が悪いんですよ（笑）」

五月女「喧嘩とかしない、怒らないんでしょ？って言われるけど、かなり裏ではね…（笑）。
最近は、”いい人って何だろうな？”っていうのが、一番気になっています。ある人が、いい人と言われてるじゃないですか……言いずらいな（笑）。
芸能界でいい人って言われるけど、どういう定義なのかなと思うんですよ」

本部長「例えば、20代の女性に『男の人で、いい人ってどういう人？』って聞くと、怒らない人とか、そういうありますけど。そこもちょっと難しいじゃないですか。
五月女さんのいい人の定義はなんですか？」

五月女「わたしの定義じゃないんですけど、周りの定義的には、直筆で手紙を書く人がいいひとなんじゃないかなって（笑）」

本部長「これ、わかります！だからって、直筆の手紙を否定してるわけじゃないんですよね。もともと、直筆のお手紙をちゃんと心底何かあったときに書いた人がいて、それをもらった人が、”嬉しかった”というのが広まっていって、結果、”直筆のお手紙書きゃいいんだろう”って人が出てきたんですよね？（笑）」

五月女「そうだと思います（笑）」

本部長「そこに対して、五月女さんは、”違うだろ？”と（笑）」

五月女「そこを、すごくリサーチしていきたいと思うんですよ。来たときに、みんなどういう気持ちになるのかな？って（笑）」

本部長「お仕事沢山してたら、直筆のお手紙届きますよね？」

五月女「やっぱり、嬉しいですよね（笑）」

本部長「嬉しい方なんですか？この話。ずるいエスケープしませんでした？（笑）結果、僕だけ、すごい悪者に（笑）」

五月女「嬉しくないですか？」

本部長「僕ですか？すごく嬉しかったです！（笑）」









本部長「すごい！ご立派ですよ！ゲッターズ飯田さんの、日めくりカレンダーには、『何歳でもいいから、始めた人が間に合う』という言葉もありますし、本当にそうだと思います」

浜崎秘書「うんうん！」

本部長「”志望”という言葉をとって、ぜひ、声優になってください！ハンコ！」



本部長「そこ、遊びに行っちゃう！っていうのもね、大事だと思うな〜。もともとは、どっちが大切という話ではないとは思うんですけどね。くっついてるものですので。
どっちかがないっていうことが難しいじゃないですか」

浜崎秘書「うんうん、そうですね」

本部長「例えば、本当に仕事していないで生活してる人も世の中にはいると思いますけど。主婦の方は、家のことをやるのが仕事に近い感覚があるなと思いますし。
もし目の前に100億円、何かで儲けた、そしたら働かない…そういうシチュエーションじゃない限り、プライベートのみっていうことは発生しないから、やっぱり世の中、どっちも捨てられないものだと思いますし、だからこそ、プライベートが大事だと思いますけど。
何か1つか2つ、プライベートで楽しいことがあれば、僕はそれで十分なような気がします。逆に何もないと苦しくて、仕事もできないほどに追い込まれちゃうような気もするので、何か一つだけ、週に1回やれるものがあればいいのかなって、今日、皆さんの話を聞いてて思いました！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」