何をやってもうまくいかない、いま八方塞がりというアナタ！
是非その状況を社員掲示板に書き込んで下さい。
もしかしたら解決の糸口をリスナー社員の皆さん、本部長や秘書、
もしくは特別講師の方から頂けるかもしれません…⁉

例えば…
「明日の会議のため朝まで書類を作り、仮眠のつもりが会議を寝坊」
「彼女から会ってくれないと苦情が！？でも仕事が忙しくフォローも出来ず」
「あまりに厳しく転職したものの、さらに厳しい職場でした」

などなど、みなさんのどん詰まりの状況を教え下さい。





本部長「自分がタダ働きするしかないって、どうなんだろうな〜。会社の規模もあるし、チーム的な会社だったら、”今は我慢の時期”とか、あるかもしれませんよ。一概に言えないですよ」

浜崎秘書「うんうん、そうですよね」

本部長「基本的にはラジオの前のみなさんが、タダ働きするなんて、僕らあやるせない気持ちでいっぱいですよ。そのへんについても、＜しゃもじ大好き＞さんの書き込みに対して、レスを付けていただいてもいいですし、みなさん反応してくれたら嬉しいなと思います。ハンコ！」





本部長「例えば、お花が咲かない場所があって、そこにお花が咲くことを待ってるのは辛いことですよね。前任者の方も手こずっていて、これ、上司の方が優しく言ってくれてるのは救いだと思うんですよ。でも、その言葉に甘えることなく、そこでなんとかしたいと思ってる。もしかしたら、向上心という悪魔に苦しめられてるかもしれませんよ」

浜崎秘書「どうなんでしょうね〜」

本部長「だからと言って、悪いことじゃないと思いますし、立派なことだと思います。みんなが、ここじゃ花咲かないと言ってる場所で、太陽の当て方を工夫してみたりして、急に芽が出ることもあるかもしれませんし。その時の快感、達成感もすごいと思う。今は辛いと思いますけど、＜Mr.しろくま子＞さんは挑戦し続けると思います。”もうやった！”と、”自分でやる試行錯誤はない！”と、両手広げて地面にぶっ倒れるところまでいっちゃってください！僕はそこまで応援したいと思います！ハンコ！」





本部長「好きでいいと思いますけどね。片思いと、無理かもしれないという辛さと、本当に好きな人から見ると、片思いしてる相手なんてね、メールすぐに返さなかったりするしね。送ったこっちからしたら、その一秒一秒がどれほどの長さで辛いかね。今、どん詰まり中で踏ん張っていると思いますけど、それも一つの恋愛の形だと思います。この時期を何の時期にするかと言ったら、男を鍛える時期だと思います」

浜崎秘書「うんうん！」

本部長「相手が振り向かないのは、自分に何か足りないだけかもしれない。男として鍛えてください！それでも、何年かけても振り向かずに、誰かのものになってしまったときは諦めましょう。誰かのものになるその日まで！ぜひ鍛えながら、愛を伝えて待ってください！応援してます！ハンコ！」




【プロフィール】
1998年結成の5人組のミクスチャーバンド。2003年、海援隊「贈る言葉」のカバーをリリース。当時インディーズながら30万枚を超える大ヒット。以来多くのヒット曲を世に放つ。日本全国をもとより海外での活動も活発に行っており、世界中を飛び回る。そして来週水曜、2月3日にニューアルバム「#10」をリリースします。

本部長「2月3日にニューアルバム『#10』がリリースされますね、このアルバムのタイトルの意味はなんですか？」

FLOW「今回10枚目のアルバムなんですよ。5枚目の時も『#5』というタイトルだったんですよ。10枚目となると、自分たちにとっても、改めて記念すべきじゃないけど、そういう1枚なので、『#10』にしました」

本部長「収録曲10曲に、ゲストアーティスト、クリエーターを迎えて、今までにないスペシャルコラボレーションということことですが、どうでしたか？」

FLOW「原曲はFLOWの曲を皆さんに投げて、”どう変わってくるかと？”というキャッチボールで作業は進んでいったんですけど」

本部長「一番変わった方っていうか、予想をこっちの範疇を超えた方は誰ですか？」

FLOW「曲作った時に、『三味線入れたら面白いんじゃない？』っていう発想から、吉田兄弟さんにお願いをしたのが『魑魅魍魎feat. 疾風』これは新鮮でしたね。三味線の音とハードな音って合うんだなっていう。津軽三味線との相性の良さがね」

本部長「FLOWさんは、『NARUTO』の曲もやってたりとかあって。”FLOWと和”って、そんなに遠い感じがないんですよ。だから、この三味線もめっちゃかっこいいですよね」

FLOW「吉田兄弟の健一さんがプロデュースしている、『疾風』という三味線集団の方に弾いていただいたんですけど、三味線にしたらテンポが早いんですって。だから、疾風の人たちも挑戦だったと言って、そういう切磋琢磨したコラボレーションができたんじゃないかと思います」

本部長「これに関しては全く違和感がない！たまにあるじゃないですか、度肝抜くコラボ過ぎて、モノとしたら…っていうのあるじゃないですか。そこが一切ない、そこがカッコイイですね」

FLOW「そうなんですよ。自分らでもビックリしましたね。」

本部長「吉田兄弟さんみたいに、明らかに違う楽器というのは分かるんですけど。ギターの方って、楽器的には一緒じゃないですか。それでも、すごく雰囲気が変わるんですね」

FLOW「これが、自分たちもすごいなと思って。これが10曲あるから、自分たちも返ってくるのが毎回楽しみで、FLOWの曲ではあるんですけど、スパイスがどの曲にもかかっていて、面白いですね」

本部長「これによって、いろんな発見ありましたか？」

FLOW「刺激ばっかりですね。これによって俺たちの形というものが、より、逆に打ち出せるのかと思いました」

本部長「もともと、あったものの形が崩れるというか、広がったりするじゃないですか。そうすると、元の形が明確に分かる時ってありますよね」

FLOW「だからこそ、”俺たちの形はこうだ！”っていうのを、提示できる1枚になったかなと思いますね」





本部長「そうですね〜、既読スルーね。クエッション形式で既読スルーされていたら相当ダメージでかいですけどね（笑）。世の中って不思議なもので、確率論でいくと、余裕のある男性がモテますよ。余裕を手に入れるっていうのは、いくつか方法があるんですよ。一つはお金を手に入れて社会的地位を手に入れることによって、余裕が出る。あと、僕は違う方法で余裕というものを手に入れてるんですよ」

浜崎秘書「違う方法？」

本部長「夢や希望を持たない（笑）。いろんな事に対してね。わりと楽ですしね、そうするとモテる（笑）」

浜崎秘書「ちょっとモテ自慢じゃないですか〜！（笑）」

本部長「頑張って！ロマンさん、ハンコ！別にモテてないよ（笑）」



本部長「嫌な時期というか、怖い時ですね。自分だけで処理できることであれば、まだいいですけど。やっぱり自分だけでは収まらないことになって、会社に迷惑がかかってしまうときが、一番怖いなと思います」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「例えば、自分が後輩が沢山いる中で、先輩として思うことは、舞台なんかはそうですけど、ミスがないということはないなと思っていて。ミスをリカバーしていくというのがチームだと思います。たかだか2時間のものなんですけどね。なんとかやりきって、2時間経った時に、お客さんに”いいものだな”と思っていただければ、その勝負は勝ちだと思います。どこで線を切るかという話なんですけど、＜ぶるるー＞さんも言ってる通り、今ここで線を切らずに、もうちょっと先に線を設定して、これが力になると思います。それを信じて、周りの人を頼って、目の前にある問題を確実に、一つずつ、何も残さないよう解決していただいて、より強いチームの一員として、力がつくと思います！今、本当に辛いと思いますけど、＜ぶるるー＞さん、踏ん張って下さい！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」