あなたが仕事をはじめて得たお金以外のものってなんですか？
働いていると、お金以外にいろんなものを得るはずです！

良いもの・悪いもの・得るつもりがなかったのに得たもの、どんな些細なものでもオッケーです。
みなさんが得たお金以外の◯◯を教えて下さい！

例えば…
「毎日、営業車で走り回っているので『渋滞を避ける秘密の抜け道ルート』の知識を得ました」

「大人の社会に揉まれて、『行きたくない飲み会も行けるメンタル』を得ました」

「しばらく恋愛ご無沙汰だったんですが、甘え上手な年下の彼氏を得ました」

などなど、業種や会社や部署によって得るものも色々あるはず！
皆さんが得たものをどしどし書き込んで下さい！
もちろん思いつく限り、何度書き込んでもOKです！



本部長「ちなみに浜崎君がこの仕事で得たもの、お金も大好きだと思いますけど、他にある？」

浜崎秘書「自分自身のフットワークの軽さですかね。昔は、そんなに積極的じゃなかったと思います」

本部長「出不精だったりとかね」

浜崎秘書「以前、中学校の先生がこのスタジオに来た時も、素朴な子だったと言ってたじゃないですか？」

本部長「いや、知らないです。恐ろしいね〜、過去を変えようとしてるでしょ？怖いね、それって、こっちが覚えてて初めて成立する話だよ」

浜崎秘書「うわ！うわ〜！こわ〜い！（笑）」

本部長「うわ〜！って俺の意見！（笑）今は泡パーは行くし、よく分からんパーティ行くし（笑）。日本全国、お仕事でも行ったりね。夜も、呼ばれたらフットワーク軽く飲みに行ってるんですか？」

浜崎秘書「行ってますね〜（笑）仲間も増えました」

本部長「僕らの仕事ってね、いろいろなところに顔出したり、上の方にもかわいがってもらわないといけなかったりしますもんね。急に仕事が増えるって、よっぽどのタイミングですからね。うちの吉本の社員さんは、このあいだ3回連続でコンパで浜崎さんに会ったと言ってましたよ？（笑）」

浜崎秘書「え？おださんですか？コンパじゃないですよ！（笑）なんで、みんなコンパって言うんですか〜！（笑）」

本部長「じゃあ、何て言うんでしたっけ？」

浜崎秘書「エンタメ会（笑）」

本部長「それ、嘘くせーんだよ！（笑）それね、女の子が勝手にシールド張って言ってるだけで、男は全員コンパって言われて行ってるの！（笑）」

浜崎秘書「ひどい！（笑）」

本部長「やっぱり僕らの仕事って、20代できっちり売れた方がいいんですよね。それ以上やってると、何の戦いになってくるかというと、人として歪まないように生活しながら、仕事が増えるのを待つしかないんですけど…。僕がこの業界で手に入れたお金以外のものは、歪みです！」



本部長「こうなってくると、男女関係ないですね。そうなってくると、仕事に集中するために、見てくれなんて、構ってられないわけですよ。それだけストレス溜まるから、夜中の食事なんて抑えらんないでしょうしね。やっぱりね、30代になると昔よりもご飯食べると眠くなるよ？（笑）」

浜崎秘書「すぐ？（笑）」

本部長「ラジオ終わって、ご飯食べて次の現場行くまで、ずっと眠かったりするもん（笑）。家帰ったら、たいがい1時間くらい寝るしね」

浜崎秘書「30代のせいなんですかね？（笑）」

本部長「え、なに？病気！？（笑）＜建築系少女あめこ＞さん、今、ガンガン、カスタマイズされて、ファイターとして戦う完璧なメンタルとボディーが作られている最中だと思います。頼もしい！ハンコ！」





本部長「ラジオの前の皆さん、各業界の裏事情なんていうのは、他の人より知ってるんじゃないですか。浜崎さん、何かあります？ゴシップ（笑）。業界の裏話とか？」

浜崎秘書「ゴシップ！？（笑）」

本部長「あまり、僕は情報得る場所がないですから。カラテカの入江くんとご飯食べれば大概聞けるけど（笑）。何かあります？」

浜崎秘書「アイドルとプロデューサーの関係とかですか？（笑）」

本部長「それ、誰ですか！？」

浜崎秘書「それやばいですよ！」

本部長「何人組？女の子ばっかり？」

浜崎秘書「女の子ですね〜…やめましょ！（笑）」

本部長「グループ名に色の名前つく？」

浜崎秘書「つきません！（笑）」

本部長「じゃあ、でんぱ組.inc！？エビ中！？」

浜崎秘書「違います！！（笑）」

ヤギ専務「メエエエェェェェェェェェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！」





本部長「いいですよ、ノロケてください（笑）。羨ましいですね〜、多いんじゃないですか？仕事で人生のパートナー見つけたという方多いと思いますよ。ハンコ押したくね〜な〜」

浜崎秘書「押しましょうよ！！」

本部長「今日は懸念していたけどね、来てもおかしくないよね〜。そういう人多いと思いますし、その場合ハンコを押すか押さないかというのが、今日のテーマ……。人の幸せをね……ハンコ！（笑）」




【プロフィール】
・須藤絢乃
京都市立芸術大学大学院を卒業後 アメリカ・NYの写真フェアでデビュー 実在する行方不明の少女たちに自ら扮したシリーズ 「幻影 Gespenster」で、2014年度キャノン写真新世紀グランプリを受賞。 現在国内外で活躍する注目のフォトグラファーです。

・南阿沙美
2014年度写真新世紀で優秀賞を受賞した代表作『MATSUOKA！』で 大きな話題を呼び、現在も数々の媒体で活躍中の写真家 独特の視点で切り取られたユニークな写真は業界で大きな話題を呼んでいます。

本部長「僕は物事に知識がない方な人間で、一言で言ったらバカなんですけど（笑）。写真家とフォトグラファーの違いは？」

須藤「一緒ですね。英語になってるだけで（笑）」

南「どう呼ばれたいかですかね」

須藤「音楽家かミュージシャンかみたいな」

本部長「お2人とも、写真を撮ってものを表現するというお仕事ですけど、その表現は違いますよね。絢乃さんは、プロフィールにもあるように「行方不明の少女たちに自ら扮す」と、これはどうしてここにいこうと思ったんですか？」

須藤「私が、もうすぐ30代になるので、おばさんになっていく怖さがあったんですよ。20代後半の女性は、そういうのを経験していくと思うんです。自分の少女と離れていくというか。駅とかに貼ってある行方不明の写真。「2005年にいなくなりました」とか書いてあるのに、私たちが探している姿は、いなくなったときの姿のままだなと気づいて＞彼女たちは生きてたとしたら、大人になって、見た目も変わっているけど、私たちの彼女のイメージは、少女のままだなと思って…。ある意味、彼女たちは永遠の少女で、私たちはどんどん現実に生きて、歳をとっていってしまうけど、少し特別な存在だなと思って。私は写真を通して、自分の変身願望とか、やりたい事を実現させる事をやってるんですけど。今回の「Gespenster」では、永遠の少女達に変身するといことを、作品でやり遂げましたという感じです」

本部長「南さんは、ユニークな写真という事がプロフィールにありまして。作風が、ぱっと資料を見ると、多少肉付きのいい女性ですかね。躍動感ある…」

南「あの「MATSUOKA！」という作品なんですけど、まぁ、まつおかという人なんですけど（笑）」

本部長「肉付きの良い女性が、色んなことをしてる写真。海だったり、トビウオの様に海から飛び出てたり。セクシーなポーズをしたり、砂漠のような…」

南「これは、雪山なんですよ。1月に関西行って、スキー場で撮りました（笑）」

本部長「真冬に半袖、半ズボン履かせて（笑）。このような活動をされているという事ですけど、普段のスタイルは？」

須藤「普段は作家活動とフォトグラファー、作品展に出したり、雑誌で撮影したりしていますね」

南「私も、カルチャー誌が多くて、役者さんとか、ミュージシャンとかが多くて、その合間に自分の作品を撮ってますね」

本部長「そもそも、お2人が写真に進もうと思ったきっかけは何だったんですか？」

須藤「もともと写真集を見るのが好きで、父が面白い写真集を持っていて。小さい頃から、そういうのに触れる機会があって。もともと、撮るより見る方が好きだったんですけど、芸大に進んで表現するな中で、写真っていうのが広がりやすいメディアだなと思って。雑誌でも見れるし、ネットでも見れるし、アートする中で一番、みんなに見てもらいやすいのかなと思って、選びました」

本部長「見てて楽しい、見てて好きというのから、みんな入りますよね。そこに、心惹かれる何かがある人が、自分もやってみようと思う事が多いと思いますね」





本部長「おさらばだぜ！かっこいい書き込み！確かに、悶々としてる時は自分の中で言い訳を見つける天才になっているんですよ。絶対に、留まっているよりも、始めちゃった方が楽なんですよ」

浜崎秘書「うんうん！そうですね！」

本部長「動き始めた、何かを得始めたときの方が心は元気ですよ。親の職人系のお仕事の跡継ぎということで、いや〜、かっこいいですね、ハンコ！」



本部長「僕は夢を持つ事は、必要ないと思っている方なんですけど、目標とか理想を持つ事で、そこを手に入れるまでの過程で得たものが一番大事じゃないですか。ひとつなぎの財宝が欲しくて海に出たルフィが、手に入れた仲間の方が大事なわけじゃないですか。僕ら社会人だって、本当にそうだなって思う事が多いんですよね。そういった人間関係、大事な財産の一つなんじゃないかと思います！ハンコ！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」