同じ時期、同じ年に入社した同期。
また学生時代の同期。
同じスタートラインで走り出した仲間でありライバルであり。

時には同期の姿が励みになり
時には同期の活躍が悔しかったり
時と場合によってその存在は様々でしょう！

みなさんにとって同期とはどんな存在ですか？

同期に助けられた！
同期に裏切られた！
同期とともに戦った！
同期がいない！

なんでも構いません！
あなたの同期にまつわるエピソードを教えてください！





本部長「浜崎くんは、同期というのは鹿児島の事務所の方？」

浜崎秘書「その年に事務所に入った子が同期ですね」

本部長「何人くらいいたんですか？」

浜崎秘書「私たちの代で50人はいたと思います。が、一人減り、一人減り…。で、同じグループでダンスをやっていたり（笑）」

本部長「そうか、ヒップホッパーとしてこの世界に入ってきてるからね（笑）」

浜崎秘書「同期とは、センターポジションの奪い合いというか…（笑）」

本部長「まず事務所が押し出すグループに入ること、そこからセンターになること。グループに入れたんですか？」

浜崎秘書「歌って踊って、センターしてました（笑）」

本部長「本当！？（笑）ちょっと！その時の資料探しちゃうよ（笑）」

浜崎秘書「私が一番年上だったんですよ（笑）。なので、年功序列制だったと思います」

本部長「年功序列、仏教的なノリね（笑）じゃあ、同期の人はだいたい辞めてしまったと？」

浜崎秘書「結婚したりですね。電話もしますし、SNSで繋がっています。何かあった時に相談するのは、同い年の同期の子だったりしますね」

本部長「僕は同期を蹴落とす相手だと思っていて、2年間は仲良くするもんかって思っていました。毎月オーディションがあって、年間で言ったら1200人くらいいるんですよ。どうせ辞めると思っていたし、仲良くするもんかて思っていたけど。やっぱり先輩に呼ばれて行って、帰り道で愚痴を言い合えるのは同期だし。結局、同期だけなんですよ、何のわだかまりもなく言い合えるのは。もう、ライバルという気持ちもないですね。12〜13年過ぎたあたりから、おじさん仲間（笑）。結婚して別れたりとか、結婚できなかったりしても、じいさんになっても、こいつらと遊ぶんだろうなっていう、本当にただただ、最高の仲間というのが同期です」



本部長「お仕事って大変だと思いますし。学生時代、学校が変わったら居心地悪かったりとか、クラスが変わってさえ居心地悪いことありますよね。学生時代と社会人って種目が変わるじゃないですか」

浜崎秘書「ほうほう」

本部長「僕、お笑いでも思うんですよ。テレビに出たら、話術とかリアクションとか、全然違う種目になるんですよ。社会人の方も一緒だと思っていて、学生からオフィスに入ったら、種目が変わりすぎるんじゃないかと思う。そんな中、同期がいなければね。同じ環境で同じ愚痴を言い合えるのは大切じゃないですか。もしかしたら、同期がストレスになってる人もいるかもしれませんけどね。2人だけで色んな事あったと思いますけど。それで続けられて8年！ご立派です！カッコいい関係です、ハンコ！」





本部長「僕はどっちかと言ったら、＜もちもち たぬき＞さんの方が大変だと思いますよ。前にも書き込みありましたけど、自分から下が5年くらい入ってきてないみたいな…。5年間一番下として働くっていうのも、なかなか辛いですよね」

浜崎秘書「それは、辛いですよね〜」

本部長「＜もちもち たぬき＞さんみたいに同期がいない、愚痴を言い合える人いないから、同期がいる人が羨ましいと。これ、近いのが兄弟いる、いないだと思うんですよ。一人っ子の人って、兄弟いる人羨ましいって大概の人が言うんですよ。兄弟いる人は『めんどくせーよ』とか言うけど、やっぱり助け合えたり、趣味が共有できたりしますから。なんかね、無い物ねだりみたいな部分もあるけど、＜もちもち たぬき＞さんの言う通り、”同期がいないのは辛い”こっちの方が意見としたら、主流なんじゃないかと思います」





本部長「いつも職場で聴いてくださっているということですけど、『24歳だろ〜？若い頃はそういう事で悩むよ』なんて、偉そうなことはございません。なぜなら、40歳手前でも、いつも涙出そうになっています。思い通りにいかないことだらけと思っていてもいいんじゃないかと、最近思います。だからと言って諦めるんじゃなくて、スタート地点は綺麗事だったり、理想を高く掲げるのは大事なんじゃないかと思います。そこに向かって、自分がやれる事をやるという事。ただ、厳しい言い方もしれないけど、やるしかないんですよ。なぜなら、基本的にはみんなやってるんだし」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「やったって、思い通りにいく事の方が世の中少ない。この状態で、いかに気持ちを整えてやっていくかっていう事だと思います。涙が出そうなときは、泣いちゃっていいと思います。ここは一回泣いておこうという時は、立ち止まって泣いてもいいと思います。大事なのは、もう一回立ち上がって、歩き続けることの方が大事だと思っておりますので。どうか、そのときの感情も大事にしながらね。上手くいきませんよ、だから＜せとやん＞さん、一緒に、上手くいかないことだらけだけど、その中で楽しいこと見つけて、ゆったり歩いていきましょうよ！」







本部長「ニューアルバム『People People』聴かせていただいて、いろんな事を感じるアルバムでした。働く人の番組ということもあって「D・I・Y」とか、セットでいきたいのが「MONSTER GOVERNMENT」ですね。なんか、僕らがちゃんとしないといけないなって思いました」

MONGOL800「めっちゃリアルですね（笑）」

本部長「時期が時期で、今ニュース見ていると、僕らの意見がどこまで通せるかっていう、わりと大きな所との戦いが始まっていると思うんですよ」

MONGOL800「本当は、アルバムを通してポップなやつを作りたかったんですよ。前作で言い切った感じはあったんですけど、いざ制作に入ったらね。完全に「MONSTER GOVERNMENT」なんかは、込もっています（笑）」

本部長「抑えられないものがあったんですね。僕も聴いて、しっかりしなきゃと思いました。逆に言うと、僕らが思う事、叶えようと思ってる事を信じてやっていれば叶うんだという気持ちにもなりました。「NANKURU」という歌も入っていて、僕、7〜8年前に、沖縄に遊びに行ったんですよ。すごい楽しくて「なくるないさ」っていう言葉も知っていて。帰りのバスで流れていたラジオで、沖縄のパーソナリティが「”なんくるないさ”とか言ってるやつは、本当にダメだよ！そんなこと言ってるから働かねんだよ！」みたいな事を言ってて（笑）。この言葉ってどうなんですか？」

MONGOL800「あんまり使わないというか、『大丈夫、大丈夫』とか、どうにかなるよという軽いやつと、生活に関わるものとあるんですけど、『なんくる』ありますからね（笑）」

本部長「そうなんですよね（笑）。この歌の中でも実は、なんくるある事、沢山あるよっていう…」

MONGOL800「なんくるないさって、言ってもらいながら、自分たちが楽になってるのかもしれないですね。甘えてる部分はあるかもしれない（笑）」

本部長「今日のテーマが「あなたにとって同期とは？案件 〜どんな存在かレポート！〜」なんですけど、アーティストの方はどういう風になるんですか？」

MONGOL800「一概に言えないと思うけど、僕の周りは年齢かもしれないですね。細かくなっちゃうので。沖縄はけっこうゆるいですよ。上に「島んちゅぬ宝」のBEGINさんがいるので、その方々が、後輩に対して優しすぎるんですよね（笑）。狭い島だからあちこちで会えるし、皆めっちゃ仲良いですよ」

本部長「沖縄の方、みんな飲みますよね（笑）。長い時でどれぐらい飲んでるんですか？」

MONGOL800「沖縄は終電がないので、電車の縛りがないんですよ。だから、スタートが遅くなる（笑）。みんな仕事終わりで、シャワー浴びてから飲み会に来るんですよ。誰が来てるか先に確認するんですよ。自分が1番になりたくないんでしょうね、2番目、3番目にテンポずらし来る。全員揃うのが0時で、火がつくのが2時です。そして、帰り道で『なんくるないさ』って言ってますよ（笑）」





本部長「何か分かんないですけど。街コンみたいなので、「この駅の、この職業の、何年入社」みたいな人を呼び込むとかいいんじゃないですか？職業が一緒だと、会社が違っても、わりと似てる愚痴があるかもしれないし。その街に住んでるっていうだけで安心感あるし、そういうのをツイッターとかSNSを使ってね」

浜崎秘書「新しいですね！」

本部長「職業の同期で絞って、集まるとかって動きを誰かがやるといいですね。街の芸人集まれって言ったら、僕と中川家の礼二さんだけですけどね（笑）。向こう先輩だし。そんなのもありなんじゃないかと思った。＜にょん太＞さんは、同期がいないながらも、辞めたい危機も乗り越えて、ここまで本当にお疲れ様でした！こっからも応援させてください！ハンコ！」



本部長「小学校まで女の子の方が、背が高いじゃないですか」

浜崎秘書「成長早いですもんね」

本部長「中学も、急に大人になるのは女の子だったり。高校でも差がついて、どっかでまくってんのかなと思ったけど、働き出したタイミングもまくれてないんですね（笑）。じゃあ結局、ずっと負けてるのかな（笑）。女性ご自身が書いてくれてるからそうかもしれないけど、女性の方が初動で上手くやれるんでしょうね。それだけ、社会に対して強いんじゃないかなって気もしなくもない。男の人は慣れていって強くなるタイプで、女の人は初めからポテンシャルが高いのかもしれなくて、それで落ち込んでる男性の皆さん、『大丈夫です！勇気を出してください！』という、＜さかつぼ＞さんからの、温かいメッセージでございました！ハンコ！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」