働いてる人なら一度は言われたことがあるであろう「仕事は3年は続けろ」とい う言葉。
しかしよくよく考えると謎なのが、なぜ３年なのか？という事。

そこで今日のスカロケは「仕事は3年続けろ」という言葉は“なぜ3年なのか”に ついて考えてみようと思います！

例えば…

「1年目に仕事を持ち、2年目に責任を持ち、3年目で部下を持つ、これで仕事と会社の全貌が見えるからでは？　」

「中学も高校も3年だし日本人には3年という時間の刻みが合う合わないの判定 基準として染みついてるからでは？」

「キリの良い数字の3を使った雰囲気モノの言葉なだけ」

などなど、書き込みお待ちしています！



本部長「3年前に、鹿児島の桜島の頂上から”せいやー！せいやー！”と出てきた、浜崎くんはどう思う？」

浜崎秘書「脚色し過ぎです（笑）」

本部長「”おいどんは出るたい！”って（笑）、出てきた浜崎さんは、3年という数字はどう思いますか？」

浜崎秘書「実は少し意識してましたよ。3年の内に、何か開拓したいという思いはすごくありました。両親とかも、3年して駄目だったら戻ってきなと言ってましたね」

本部長「確かにね、よく聞くよね」

浜崎秘書「それから、かれこれ6年経ちました。今日は、皆様のお声も聞かせていただきたいですね」

本部長「僕が何言っても参考にならないけど、芸人始めて3年目は調子良かったんですよ。順調にお仕事が増えていく状態で。何故かうちの相方が良くない消費者金融に手を出しまして、行方不明になりましてね（笑）。3年目の時に、僕が辞めるとかどうじゃなくて、とにかく踏ん張るしかなかったんですよ（笑）」



本部長「3年目でようやく周りが見えてくるから、冷静な判断が出来ると。1年目、2年目に辛いから辞めてしまうと、ようやく周りが見えて来た3年目に、実は他の仕事に比べて、良い職場だったとか、自分の能力に合っていたんだと、だんだん分かってくるものなんじゃないかという事ですね」

浜崎秘書「現在、5年経ちましたね」

本部長「＜まる0026＞さん、5年目！ご立派でございます！ハンコ！」





本部長「18歳でね、楽器を通して3年というものと向き合ったということで。その先に、吹奏楽をやる事によって、楽器と出会った人もいるわけで。そこで3年経って、物事の入り口に立って、人生のご飯を食べる仕事として、楽器を選ぶ人もいるかもしれない」

浜崎秘書「うんうん、そうですね」

本部長「3年経つ事で、何かの入り口に立つのかもしれませんね。＜ガリ＞さん、ありがとう！ハンコ！」





本部長「辞めるにしても、次の会社を受ける面接の時に、1年で辞めたのと3年で辞めたのでは、ちょっと採用基準というか…＜甘党のマラソンランナー＞さんは、5社に質問されてなんて答えたんだろう？よっぽどの返しがないと、その後の転職に響くでしょ」

浜崎秘書「確かに、難しいですよね〜」

本部長「いかなる理由があっても、客観的に見たら1年で辞めてしまったら忍耐力が無いという判断をされるのも、＜甘党のマラソンランナー＞さんが仰る通り、いた仕方ない事だと思います。ハンコ！」




【プロフィール】
熊本出身の松本さんと幼馴染で自衛隊を退役した西田さんを中心に、2010年初夏に結成。そして幼馴染ではないものの、同郷の藤原さんが2012年に加入。メロコアとスカパンクを融合させたサウンドを武器に、今ライブシーンで人気急上昇中のパンクバンドです。そんなWANIMAの皆さんには8月のスカレコを担当して頂けることになりました。

本部長「一見、ご機嫌な感じと、怖そうな雰囲気もありますね（笑）」

WANIMA「いえいえいえ！全然そんなことありません！（笑）」

本部長「相当いろんな所でファンが増殖中ですが、だんだん雰囲気変わってきてますか？」

WANIMA「変わって来てます！知らない番号から電話がかかってきて、女の子とか（笑）。あと、フェスのケータリングにいる綺麗な人には地雷やから手を出すなと、先輩から言われてます（笑）」

本部長「いろんな地雷のパターンもあるし、ハニートラップパターンもあるので気を付けていただきたいですね（笑）。そういう話じゃないんですよ（笑）。何で入り口ちゃんと話そうと思ってたのに、出口そんな話になってるんですか（笑）

WANIMA「すみません（笑）」

本部長「今月、「スカレコ」でお借りする楽曲「HOPE」を聴かせていただいて、ちょっと疲れてる世の中の人達に頑張ろうよというよりも、もっともっとディープに傷ついてる人の所に、ぐっと手を突っ込んで引き上げるイメージがあって、今月、これ借りますね！っていう気持ちになりました」

WANIMA「よろしくお願いします！」

本部長「この曲を作る時とか、歌う時は、”どういう人に届けよう”というのはあったんですか？」

WANIMA「東京来て2、3年目で作った歌なんですよね。ギターの光真が自衛隊に行きよって、自衛隊を辞めて、東京に出て来て、藤くんに出会う前に作った歌です。ドラムも何もいない時に作りました」

本部長「それは、どういう気持ちで作ったんですか？」

WANIMA「東京に来て知り合いもいない状況で。だから、戦ってる人とか、悩んでる人に聴いてほしいですね」

本部長「そういった自分たちの環境も含めて、けっこうどん底な状態で、自分たちに向けても作ったと」

WANIMA「リアルに、公園で草とかよもぎとか採って、煮て食べてましたね（笑）。2、3年して、だんだん東京に慣れて来て、ワンチャンも知って…」

本部長「東京出て来て、草食ってた人が、ワンチャンまで早くないですか（笑）」

WANIMA「食べられる草は分かっていたので（笑）」

本部長「九州で食えても、東京の草は、あんまり食わない方がいいと思いますよ。成分がちょっと違う気がします（笑）」





本部長「本当に、3年目くらいから、少しずつ回収が始まる様な気がするから…。やっぱり、5年、10年働かないと、会社には儲けをちゃんと渡せてないのかな〜。もっともだなという書き込みですね。ありがとうございます！ハンコ！」



本部長「辞めなかったからこそ掴めているし、新しい所にに飛び込んで、そこからまた続けるからこそ見えるものもあるし…。今日は1年で辞めたから、良い悪いという話でもないし、3年続いたから、良い悪いという話でもないんですけど。＜hami＞さんの書き込み、素敵だなと思うし。あと、＜かんげ＞さんの書き込み、こういう事なのかなと思うんですけど」



本部長「どんなに順調でも、どんなに良くないとこでも。良い事と悪い事、3年あれば両方、けっこう振り幅の強い、すごく良い事と悪い事も、それを見るのに3年かかるのかなっていう…、ざっくりしてるんですよ？でも、僕個人からしたら、良い事悪い事、両方あるのが3年かなとも、思いました！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」