仕事をしていて思わず「人見知り」が出てしまう瞬間、ありませんか?
今日の放送は、そんな人見知りを抱えるみなさんのためのお悩み相談室。
みなさんが、日常の中で人見知りが発動する気まずいシチュエーションを具体的に報告してください。
そして、人見知りではないというリスナー社員の皆様、そんなお悩みにアドバイスの書き込みをお願いします。
やしろ本部長・浜崎秘書・リスナー社員一同で、人見知りにまつわるお悩みを解決する会議を行いましょう!
例えば…
「営業先で、初対面の人とする雑談が本当に苦手です…何を話したらいいかわからず、無言になってしまいます。どんなテンションで何を話したらいいでしょう?」
「飲み会でのポジション取りがわかりません。端っこ過ぎても「ほっといてください」みたいな空気になるし…平穏に過ごすなら、どこに位置どるべきなんでしょうか?」
「食堂で上司とたまたま出くわしてしまったのですが、同じテーブルで食事をするのが嫌だったので苦笑いで逃げて変な空気にしてしまいました。どう回避すれば良かったのでしょう?」
などなど、どんなお悩みでも構いません。
お悩み・アドバイスをどしどし書き込んでください!
もちろん何度書き込んでもOKです!
本部長「そもそも人見知りって、難しくないですか?」
浜崎秘書「学生時代は、高校に進んだら同じ中学校の子とずっといたり、大学に行っても、同じ高校の子といたり…」
本部長「そうなっちゃうよね〜」
浜崎秘書「社会人になってからは、毎回毎回、『はじめまして』の方が増えてきたので。その場数で鍛えられたのか、今は人見知りじゃないかもしれませんね」
本部長「僕も近いかもしれないですね。自分は人見知りだと思っていたけど、10代向けのラジオをやっていく中で、あまりにもみんな『人見知り』と言うし、人見知りっていう言葉が良くないと思ったんですよね。日本人って、基本的に人見知りだと思うんですよ。距離を詰めるのが慎重なだけであって、それが人見知りというのかも知れませんけど。慣れはありますよね、半強制的に。それが普通なんじゃないかなっていう気もしなくもありません」
浜崎秘書「うんうん」
本部長「人見知りというか、圧の強い人に引いてしまう時がありますね。例えば、
サッカーの日本代表の試合があって、勝った時には、渋谷で異様にハイタッチを求められたとかね(笑)。あとは、すごいのノリノリの人が肩を組んできたり。そういう時に、同調出来ない自分がいて、恥ずかしくなったりします(笑)」
「『出張で新幹線に乗った際、隣に会社の人間が座るとどうすればよいかわかりません』 知らない誰かなら問題ないのですが、微妙に知っている人でそこまで仲良くないと無視するわけにもいかず、何か話さなくちゃな、という気持ちになります。それが上司なら尚更。でも、何を話せばよいかわかりません\(^o^)/ この場合、何を話すべきですか?」
本部長「『速いですね〜』とか(笑)。新幹線の…、だって、具体的な答えそんなに無いような気がするんですけど」
浜崎秘書「『いつも、お仕事終わられたら、何してるんですか?』とか?」
本部長「ベテランの方だったら、『会社の近くに、いいお店あります?』とかね。吉本がすごいなと思うのが、新幹線の席を縦にとりますからね。縦に10人で移動したりするんですよ」
浜崎秘書「コンビ間であってもですか?」
本部長「コンビ間ほど、縦ですよ。やっぱり、仲悪い人も多いですから。先輩後輩で横並びが駄目っていう方もいるんですよ」
浜崎秘書「じゃあ、お隣に一般のお客様が座られることもあるんですか?」
本部長「僕らの感覚からしたら、それが普通ですね。先輩がいたら、横で後輩は寝られないので。忙しい人は移動で寝る、っていうのが当たり前になっているので、気兼ねなく寝られるように縦なんですよ。<まいこはん。>さんも、移動は全部縦にしてもらえば…(笑)。縦のシステムはすごく楽だけど、それが良いかというと別だもんね。何の解決もしてないですから。僕のオススメは寝るですけどね。いや〜、でも、それは逃げか!かといって、こっちが喋りかけてるのが、相手が良しとしてるかも別ですよ。も〜、答えは何もないよ!(笑)」
浜崎秘書「そのへんのジャッジも難しいですよね(笑)。『お仕事終わりましたから、一杯やっちゃいますか!?』っていうのはどうですか(笑)」
本部長「帰りね!帰りはいいね。新幹線って、たまに8割くらいの人がビール飲んでることありません?(笑)」
浜崎秘書「缶を開ける音が連鎖しますよね(笑)」
本部長「新幹線案件じゃないからね(笑)。<まいこはん。>さん、ごめん!答え出さないまま、ハンコ!」
「お疲れ様です。人見知りに加えて緊張しいなので初対面のドクターや異動先の店舗での第一印象がすこぶる悪いです、徐々に打ち解けていくと大丈夫なんですが…できれば第一印象はいい方にこした事はないので…どなたかアドバイスを…」
本部長「これは、俺は無理だね!第一印象は無理ですから(笑)。第一印象が良い事によって、業務の伸びにかかわるわけじゃないですか。浜崎さんは、第一印象は大事に生きて来たわけでしょ?第一印象は、どのへんを気を付けるべきなんですか?」
浜崎秘書「そうですね〜。まずは、緊張しちゃうのは分かっているので。とにかく、声を大きく!自信が無さげに見えるよりは、声が大きければ、パッとした印象は良いかなと思います」
本部長「秘書が気にしている第一印象は?」
浜崎秘書「私、お相手が汗を拭いていると第一印象がいいですね。”緊張しているのかな?”と思うけど、汗をおさえながら”頑張ってらっしゃるんだな”と思いますね」
本部長「それが大きなタオルで拭いてると、話は違うんでしょ?(笑)。女性の人は言うじゃない『あの人さ、汗すごくない!?』とか(笑)。おしぼりで顔拭いただけで言うじゃん(笑)。ハンカチで、軽く額の汗を拭う程度であれば好印象に見える事もあると。ハンコ!」
「受付と事務をしているため、「受付はお店の顔なんだからな!」と、上司に言われますが、わたしは「しゃべる」というスキルを持ち合わせていないため、取引先の方や、患者さんに話しかけられると、何を話していいかわかりません・・・ いつ何どきでも、「暑いですね」とか「寒いですね」しか会話が出てきません!笑 話をひろってつなげてくれたらどうにかなりますが、「そうですね」って返されると、もう沈黙です。 その数秒が息苦しいです・・・ 会話術を教えてもらいた〜い!!」
本部長「受付の方と話が続かないと、男性だったり相手の方は、自分のことを攻めてるので大丈夫です(笑)。『あの人、トーク下手だな』とか思わないですよ」
浜崎秘書「おお〜、ほうほう」
本部長「自分が上手く乗せられなかったな〜とか、そもそも、受付の人が世間話を沢山してくれると思ってないですから。でも、仕事によって違うのかな〜。受付の方って、けっこう世間話をしないといけないのかな〜」
浜崎秘書「イメージ無かったですけどね。たまに、受付の方同士が爆笑してる時ありませんか?」
本部長「あれやだ、すごい疎外感がある(笑)。表の人は真顔でやってるんだけど、後ろの控え室みたいな所で、盛り上がちゃってることもあるしね、わかる(笑)。何だろうな〜、結果、また答え出てないけど(笑)。あまり、喋らなくていいと思いますけどね」
浜崎秘書「気にし過ぎなくていいと思いますよ」
本部長「うん、気にし過ぎなくていいと思います。そしたら、また言葉が生まれて来ると思いますよ。ハンコ!」
本日の特別講師は、山下大輝さんです!
【プロフィール】
山下大輝さんは静岡県出身、2012年12月デビュー。その確かな演技力が評価され、2014年には第八回声優アワード新人男優賞を受賞。今大注目を浴びる若手声優さんです。
本部長「2014年の「声優アワード新人男優賞」これは、すごそうですね。受賞した時のお気持ちはいかがでしたか?」
山下「受賞させていただいて、最初は信じられないのが一番でした。やっぱり緊張しましたね、1分くらいのスピーチをしたんですけど、家で練って練って練って来たのに、緊張しすぎちゃって頭が真っ白になってしまって(笑)」
本部長「その後、お仕事の環境は変わりましたか?」
山下「自分的に、仕事に対して誠心誠意頑張ろうと思いましたね」
本部長「山下さんのお父様はテニスコーチで、幼い頃からテニスの英才教育を受けていたんですよね?しかも、松岡修造さんのコーチングも受けたことがあるとか?」
山下「はい、実際に受けたことがあって。小さい頃なんですけど、すごい熱い方でした(笑)」
本部長「やっぱり、怖さもありましたか?」
山下「すごい、グオーっていう熱量を感じました。それぐらい熱いから、気持ちがズシンと伝わってくる、カッコいい人だなと思いました」
本部長「お父様は厳しかったんですか?」
山下「けっこう厳しかったですね。膝に良くないので正座するなとか、挨拶の面だったりとか、すごい厳しかったですね」
本部長「そういう事もあって、今の山下さんに活きてるわけですよね。この世界でご活躍されているということは、根性ある方だと思うので、その時にしごかれたというのは大きいのかもしれないですね」
山下「負けん気というか、チクショー!っていうことはあるので、そういう悔しい部分だったりとかは、テニスやってた頃と変わらないなと思います」
本部長「仕事しても、どこに行っても、そういう気持ちが支えてくれているんですね。8月28日には、山下さんが主演を務める『劇場版 弱虫ペダル』が公開されますね。このアニメの魅力はどんなところですか?」
山下「やっぱり、少年達が自転車競技というものを通じて、全力でがむしゃらに立ち向かっていく姿に勇気をもらう、自分も頑張らないと!って気持ちにさせてくれる。それが「弱虫ペダル」の魅力なんじゃないかと思いますね」
本部長「聞くと、自転車競技はかなり過酷なスポーツらしいですね」
山下「自転車をこぎながら、食事、エネルギー補給をするんですよ。全部、自転車に乗りながらレースの最中にしないといけないくらい、過酷なスポーツなんですね。アニメって、だいたい30分あるじゃないですか。アフレコ中に、ずっと『はぁはぁ』言ってることもありますね(笑)。アフレコのスタジオで、20人くらい並んでそこでレースをするんですよね。真冬だったりしても、スタジオの中は真夏みたいに暑くなっちゃって(笑)」
本部長「それぐらいの熱量で録っているという事なんですね」
山下「キャラクター達も全力をかけて戦っているわけですから。僕達も、全力でそれに声を当てないといけないと思います」
『劇場版 弱虫ペダル』は、8月28日より公開です!
本日の会議テーマは「人見知りお悩み相談室!案件 〜こんな時、気まずいんです〜」
「本部長、秘書、お疲れさまです。 本日の案件ですが、私は人見知りです。初めての方と話すときは、とても緊張します。 そんな私が転職を機に少しでも克服しようと思い考えついたのが、 相手の方を苗字ではなく、下の名前で呼ぶ!!ということです。 ちょっとハードルが高いかもしれませんが、効果ありました☆」
本部長「確かにね、下の名前で呼んだ方がいいんだろうな〜。美保ちゃん?」
浜崎秘書「ひろくん?(笑)」
本部長「そっちは下で呼んじゃ駄目だろ(笑)。そこは関係ないのね、アメリカ的なノリで(笑)。俺は別に上司じゃないけど、それはまずいんじゃないの?上司の方を名前で呼ぶのは流石にハードル高いんじゃないの」
浜崎秘書「失礼にあたりましたね(笑)」
本部長「どういう人に対してってことなんですかね。これは、いける範囲であれば、心の距離感を詰める速度が上がると思います。ハンコ!」
「あいさつですよ。あいさつ!あ→相手より、い→いつも、さ→先に、つ→続ける。ですよ。それを声を無理にでも大きくすれば大丈夫です!」
本部長「あいさつはね、学校でも職場でも共通してると思います。まず会ったら、こちらから「おはようございます」「こんにちは」「お疲れ様でした」と、あいさつをする」
浜崎秘書「うん!大事ですね!」
本部長「疲れていると忘れがちだったりとか、考え事してると抜けがちだったりしますけど、あいさつは人見知りをグッと距離を縮めてくれるものですよね。あいさつ、先にする!ありがとうございます!」
浜崎秘書「ありがとうございます!」
本部長「人見知りという言葉、この言葉をなるべく使わずに上手くいろんなことがやれていけたらいいなと思います。それが自分の生活とか、仕事に反映されていくことなので。皆さんと、これからもやっていけたらと思います!」
浜崎秘書「それでは本部長!?」
本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
明日の特別講師は、新山詩織さんが来社致します!
17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<きょっぴー>
<しろいパンダ>
<らいおんきんぐ>
<nakanaka>
<きよみず>
<まーつーばーや>
<お腹がでてきてサラリーマン1.2.>
<ふかもこ>
<風に吹かれて営業行脚>
<こばぴぃー>
<銀色ネクタイ>
<エノッチー>
<しろろん>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!
<ちぐ>さん、<しゃもじ大好き>さん、<すいよう西田>さん、<うら>さんより差し入れいただきました!ありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.La Bamba / Dragon Ash
2.藤沢ルーザー / ASIAN KUNG-FU GENERATION
3.夏色 / ゆず
4.my friend / HY
5.風になりたい / THE BOOM
6.Believer / LASTGASP
7.Link / LASTGASP
8.サンライズジャーニー / GLIM SPANKY
9.Future Running / Boogie Mann running through with Tavito Nanao