本日は2015年の3月11日。　　　　 　　
東日本大震災から4年が経ちました。
みなさん、今日という日をどう過ごしているでしょうか？
　　　　　　
いつもと変わらぬ日常を送っている方も、もちろんいると思います。
あの日のことを思い出した方もいると思います。
そして、まだまだ震災と向き合って活動されている方も大勢いらっしゃると思います。
あなたは今日、何をしていたかを教えてください。





本部長「地震があって、何か出来ないかと思った方はたくさんいて、それぞれの行動をとったと思います。僕ら芸人はお金を使おうと思って、お金を借りて東北へ向かいました。ラジオもやっていたので、DVD持っていったり、ラジオのグッズ持っていったりして」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「誰かがピンチと思ったら、走っていって助け合って。自分の近くの人に優しくするのが、本当に大事な事ですよね。新婚で浮かれているのは、素敵だと思います。今日はスペアリブ食べて、世界一イチャイチャしちゃってください！」





本部長「楽しい事見付けて、いっぱいっぱいしてください。地震が起きる前に発表された、Mr.Childrenの「彩り」という曲があって、地震が起きた後に聞くと違う様に聞こえるんですよ」

浜崎秘書「素敵な曲ですよね」

本部長「自分たちが仕事を一生懸命する事で、回り回って誰かの幸せになる。＜ピカソ＞さん、いつも通り目の前のお仕事を頑張っている事が、誰かの幸せにつながていると思います！」





本部長「22歳で初めての東京一人暮らし！＜らいか＞さんにとって、2015年3月11日が始まりの日ございます。東京は冷たいとか言いますけど、全体的に見ると冷たいけど、個人個人と話すと、ただの優しい人ばかりですからね」

浜崎秘書「うん！頑張ってください！」

本部長「東京で夢叶えちゃってください！」



本部長「44歳というと、僕らの人生の先輩ですけどね。それでもコテンパンに言われるんですね。いつまで勉強すればいいのかな」

浜崎秘書「本当ですね〜」

本部長「仕事を辞めてからも、色々な事に気付かされたり、怒られたりするんでしょうね。＜yosinobu＞さん、お疲れ様です！」







【プロフィール】
1964年福島県生まれ。博報堂に入社後、クリエイティブ局を経て97年からCMプランナーに転向。その後独立し『風とロック』を設立。タワーレコードの「NO MUSIC,NO LIFE.」シリーズを始めとした、数々の広告のプロデュースも手がけています。

本部長「今日は福島いらっしゃったという事で、昨日からですか？」

箭内「今日の朝に行きましたね。17時半に東京駅に戻りました。去年も実家でユーストやって、ここに呼んでもらって。同じ流れですね（笑）」

本部長「実家では、どういう状態でユーストをやっているんですか？」

箭内「こたつがあって、母が作った料理があって、ツイッターに書いてくれた人とやり取りしたり、テレビ見ても辛いし、一日一人で過ごすのは寂しいなという人がいて、その人達とユーストを通じて過ごすという感じですね。マンボウはこないだまで、「風とロック」の作家としてやってくれてて・・別れたんだよね（笑）。舞台に専念します！って、辞めたんですよ」

本部長「自分が、ご迷惑をかけてると思って・・・・」

箭内「この話すると、長くなるから！（笑）」

本部長「僕は、失恋みたいな気持ちになりましたよ。帰りにエレベーターで、箭内さんが「だーれも俺を助けてくんねー」って、言ったんですよ」

箭内「まったく思い出せない（笑）」

本部長「また、一晩限り抱いてください（笑）」

箭内「いや、ぜひぜひ・・・って、ぜひぜひじゃないね（笑）」

本部長「福島の人達はどんな様子ですか？」

箭内「200万人いたら、200万人に聞かないと分からないんですよね。10人に聞いて、こうだよと東京で話す危うさ。元気という人もいるし、もっと苦しくなってる人もいる、案外、大丈夫だと思ってた人がガタっとなってしまう人もいる。復興もスムーズにいってなかったと思うんですよ。不安とか、過剰な優しさとか、それが復興を邪魔してしまったり。4年かかっちゃいましたけど、そろそろ落ち着いて、復興に進んでほしいなと思います。
人が不安になったり、怒りを抱いたりすると、色んな副産物を生んでしまうんだなって、4年ってオリンピックが開催されたり、男女は4年でどうとか言うじゃないですか。区切りたくもないし、括りたくもない、本当にいいニュースもあれば、これからの宿題もあるので、両方を見つめて伝えていけたらいいなと思いますよ。
報道が難しいですよね。200万人に聞けないから、その裏側に、人がたくさん生きてるんだという想像を持たなきゃなと、いつも思いますね」

本部長「僕は、いっぱい考えたんですけど分からない。たまに福島に行って、遊べたらいいなと思っています」

箭内「そこで会った人と友達になったりすると、東京に帰っても、その人の事を想像するじゃないですか。そういう事の積み重ねだと思うんですよね」






本部長「明るい、優しいお母さんですね。子供に心配をさせないように、そういう言葉を選んだんでしょうしね。お母さん、お誕生日おめでとうございます！」



本部長「おめでとうございます。＜とくモン＞さん、不安もたくさんあると思いますけど、お身体に気を付けて十月十日、ゆっくり幸せを噛み締めていただきたいと思います。2人で生きる貴重な時期ですし、赤ちゃんも、ゆっくり、じっくり、確実に出て来てほしいなと思います。先に地球を温めて待っていますので、安心して出て来ていただければと思います。おめでとうございます！」

浜崎秘書「おめでとうございます！それでは本部長？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でした！」