「鬼は外、福は内」という一日ですが、世の中には色々な鬼がいると思います。
あなたの会社の「鬼」といったら、誰を思い浮かべますか?
一口に鬼と言っても、必ずしも悪い鬼ばかりではないはず、いい鬼・悪い鬼、色々な鬼がいるはずです。
今回は、そんな鬼のような存在感を出している、あなたのオフィスの鬼を報告してください!!
例えば...
「あたかも仕事をしている風に居眠りをする、居眠りの鬼がいます」
「不当な会社の経費は1円たりとも見逃さない!超チェックが厳しい経費の鬼がいます!」
「超ストイックでひたすら徹夜をし続ける、残業の鬼がいます!」
などなど、あなたのオフィスの鬼をどしどし書き込んで下さい!
「本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。本日の案件ですがうちの職場にはトレーニングの鬼がいます。僕が所属する部署の長なのですが、昼休みになると部屋を暗くして鉄の棒の先にコンクリートを固めた金棒みたいなものを振っていたり息吹を吐きながら正拳突きをしていたり、とにかく怖いです。プライベートでは空手の師範もしているらしく邪魔をしたら殺されるとの噂まで流れています」
本部長「薄暗い中で、「鉄の棒の先にコンクリートを固めた金棒」を持ってるって、これ、ただの鬼ですよ(笑)。会社の鬼とか、鬼案件じゃなくて、ただの鬼でしょ(笑)」
浜崎秘書「リアルなね(笑)。こんなの見た事無いですよ(笑)」
本部長「これ、ただの鬼の目撃情報ですよ(笑)ハンコ!」
「本部長!浜崎秘書!社員の皆様!お疲れさまです 私の会社には完璧の鬼がいます。すべてが完璧にできてないと気が済まない人で他人にまでその完璧を求めてきます。前に記入の方法がわからない書類がありわかるとこだけ埋めて聞きに行ったところ「なんでこんなこともわからないの?ねぇ!?」とめっさ怒られました。 次の日デスクにはその書類の書き方がまとめられた紙が置いてありました。 さすが完璧の鬼!怒るだけでなくアフターフォローまで完璧です」
本部長「すごい!自分が完璧であろうとすればするほど、人への要求も高くなるじゃないですか。そういう20代、30代、40代を経て、完璧というのは、人に望まないというパーフェクト超人に近付く為の、今鬼の段階の、いつか人になるためなんでしょうね」
浜崎秘書「うんうん、すごいですね〜」
本部長「ちゃんとアフターフォローもすると、相当優しい、心配りのある鬼の話じゃないですか、ハンコ!」
「昔々、職場に『貯金のオニ』がおりました…。 同年代、当時20代前半で既に1000万弱貯めており、今も何年かに一度会うのですが、去年の時点で…額がバカヤローな単位になってました……。 そいつ曰く『30代前半で少し貯金できない期間があって(億いかなかった)』と…。 この人昔から知ってる人ですが投資などで増やすわけではなく(多分)、とにかく『使わない』『超節約生活』『贅沢全くしない』。 毎回聞くけど『貯めてどーしたいの?』と聞くと『将来楽したいから』の一点張り。 とても偉いことだと思う反面、人生で一番元気な歳、今をそんなに我慢して楽しいのかなと思ってしまう方が大きいです。 いつまで生きられるかわからないのにと心の中で思ってます。…とはいえ正直、ぶっちぎりの貯金額は羨ましい〜!バカヤロー!」
本部長「贅沢しない、貯めたお金で株で増やそうっていう、楽をしようとするわけでもない....すげーまっとうな気がする(笑)」
浜崎秘書「ええ、ええ(笑)」
本部長「果たして鬼なんだろうか?一番人間なんじゃないかって思いますね(笑)。今を遊ぶぞと言ってる、僕とか<ldzbr.>さんの方が、よっぽど小鬼なんじゃないかと思いますよ。向こうから見たら欲の鬼、こちらからみたら貯金の鬼に見えるのかもしれないですね。浜崎さんは貯金どれくらいあるんですか?(笑)」
浜崎秘書「そんなにないですよ(笑)本部長は貯金どれくらいあるんですか?(笑)」
本部長「今、人生でけっこうありますよ!80万!」
浜崎秘書「ああ〜(笑)」
本部長「え!?これって恥ずかしいですか?(笑)」
浜崎秘書「秘書の方がありますね〜(笑)」
「私は、電話に出る早さの鬼です。 ワンコールで取るなんてふつう! 電話が鳴る前に、電話番号が表示される画面が光るので、それを見て、というか感じて電話に出ます。 電話の相手はいつも「えっ、あっ、」と合わてて話します。 そして、ついに最近はFAXが来る前に、FAXが来ると感じる体になってしまいました。 ッツ・・・と小さな音が私には聞こえるのですが、他の社員には聞こえないようです・・・笑」
本部長「毎日、麻雀ばっかりやってた時、触った瞬間に牌がこれだろうなと分かるのが一晩に3〜4回あったんですよね。例えばサイコロを振って1が出ないと、ご飯を食べられないという生活をやって、狙って1は出せないんだけど、出る瞬間はわかるんですよ」
浜崎秘書「へぇ〜〜(笑)」
本部長「そこまでね、職人として研ぎすまされると空気の揺れで分かるようになるんですよね。分かります?」
浜崎秘書「波動というか振動みたいな感じですか?」
本部長「長く付き合ってる彼氏が、次に何言おうとするか分かるとか」
浜崎秘書「同じ歌を一緒に歌い出すとか?(笑)」
本部長「んんん〜、それも〜...一緒にしとこうか(笑)ハンコ!」
本日の特別講師は、愛☆まどんなさん・安原杏子a.k.a青椒肉絲さんです!
【プロフィール】
・愛☆まどんな
絵画・立体・イラストレーション・ライブペインティングなどジャンルを問わず、国内外で活躍中の女流美術家。二次元美少女を自らの愛を代弁する究極のモチーフとして描き続け、ナンセンスでユーモアのある世界観が、美術界でも独自の存在感を生んでいる唯一無二の女流美術家です。
・安原杏子a.k.a青椒肉絲
1990年生まれの現代アーティスト。2014年、アートユニットChim↑Pomのリーダー卯城竜太による、現代美術演習の講座である美学校「天才ハイスクール!!!!」入学・在学中身体をモチーフにした映像、平面作品、漫画などメディアにとらわれない制作を行っている大注目の現代アーティストです。
本部長「パルコで行われている、シブカル祭にも出ていたという事ですが、普段はどういうところで、どんな活動をされているんですか?」
愛☆まどんな「普段は画廊で展示したり、ライブペインティングという、野外でDJと一緒に曲に合わせて絵を描いたりしていますね」
本部長「青椒肉絲さんは?」
安原杏子a.k.a青椒肉絲「私は「天才ハイスクール!!!!」で展示をしたり、コミティアという所で漫画を売ったりしていますね」
本部長「そもそも、色々な職業がある中で今の世界に入る一番のきっかけは何だったんですか?」
愛☆まどんな「物心つく頃から絵を描いていて、自然の流れでなっているので、動機みたいなのはないですかね」
安原杏子a.k.a青椒肉絲「私も漫画を描いたりはしていて、展示をやったのは「天才ハイスクール!!!!」に入ってからですね」
本部長「僕は芸人なんですけど、待ち歩いてて、タレントさんですよね?と言われるけど、あくまでも芸人だと思っているんですよね」
愛☆まどんな「そういうの分かります。肩書きって難しいですよね(笑)」
本部長「僕は芸人してて、働いてないみたいに見られる。親戚の中では僕の事をプー太郎と言う人もいますから、どういう言い方がスムーズなんですかね」
愛☆まどんな「家族からはプーみたいに言われて、悔しかったので、絶対にこれで食ってやるぞ!と思っていました」
安原杏子a.k.a青椒肉絲「私は家族に言ってなかったんですけど、こないだのシブカル祭でバレちゃって、何か変な事やってると思われてる(笑)。うちのばあちゃんをモチーフにした写真を展示してて、ばあちゃんをフルヌードにしてる写真を出していたら、それを親戚の子が見たんですよね(笑)。ばあちゃんだけには言って、撮らせてもらっていたんですよ(笑)東京の人は、自分の事を知らないからって」
本部長「わ〜、良いおばあちゃんですね。肩書きはこだわらないですか」
安原杏子a.k.a青椒肉絲「そうですね、現代アーティストとしてやってるので(笑)」
本部長「今回、パルコで世の若手クリエイターを応援する画期的なシステムが発足したんですよね?」
浜崎秘書「今回パルコはショッピングセンター事業者としては、初となるクラウドファンディングサービス「BOOSTER」を、昨年12月18日にスタートさせました。
クラウドファウンディングとは、新たな挑戦を目指す方々がインターネット経由で資金調達を呼びかけることのできるシステム。クリエイターのアイデアに共感し、活動を応援したいというサポーターの方々が思い思いの応援資金を投資できます。500円からの応援が可能で、そのクリエイターが目標を達成した場合は金額に応じて、モノやサービス様々な形でリターンされます。
このシステムにより、今までアイデアは持っていても金銭面の問題で形にできなかったというクリエイターの方々も積極的に挑戦していくことができます。
まだ世に出ていない才能とつながり、世の中の創作活動を盛り上げていく画期的なシステムが、この「BOOSTER」です」
本部長「お2人はこのシステムを利用されているんですか??」
愛☆まどんな「そうなんです、アート部門みたいなものがありまして、シブカル祭に参加した子を、何人か集めてやっています」
本部長「このクラウドファンディングのメインは何になるんですか?」
安原杏子a.k.a青椒肉絲「シブカル祭に参加していた中の10人くらいが、バンコクで展示をするんです。その制作費や渡航費などの、資金調達の為にやっているんです」
本部長「僕の後輩ですけど、キングコングの西野くんも、ニューヨークで絵の展示がしたいと、ネットで呼びかけて、少しずつお金を調達していました。そういう風にして活動の幅が広がったり、リターンもあるから良いですね」
愛☆まどんな「1000円からサポートしていただけるので、ぽちっとお願いします!(笑)」
【BOOSTER - パルコ・クラウドファンディングはコチラ!】
本日の会議テーマは「2月3日鬼の日案件〜あなたの職場の鬼を報告せよ!〜」
「皆さんお疲れ様です。 僕は徹夜の鬼です。 建築学科の大学に通っている僕は定期的に課題の提出があり、模型や図面などを作らなくてならないのですが、その提出日の一週間くらい前になると4日ぐらい寝ないで徹夜したりします」
本部長「4日間!3日間はありますけど、あれって真っ直ぐ立ってても揺れているんですよ、要は脳が揺れてるからね(笑)」
浜崎秘書「あっちゃ〜」
本部長「でも、ちゅん太さんは4日!すごいな〜。でも、気を付けてくださいよ。明らかに顔色も変わってくるしね。すげーな、それだけ集中して仕事に打ち込んでるって事ですからね!ハンコ!」
「本部長、秘書お疲れ様です!ずっと聞いてましたが、勇気を出して初書き込みです! 職場の鬼ですが、ズバリ新入社員の時から教育係としてお世話になった上司です! この上司、とにかく「説教の鬼」です! とにかく怖い上司で、メールの返信の仕方から 挨拶の仕方まで何度怒られたかわかりません。 もうとにかく怖すぎて、いつもビビりながら接していました。当時は正直、心の中では「もう転勤してくれ!」と、本気で嫌いでしたが、今となっては厳しく教えられたことが体に染みつき、役に立っているのが事実です。 自分にも後輩ができましたが、いかに説教することがエネルギーを使うかということを実感しています。鬼の上司さん、あの時は生意気な自分を叱り続けてくれてありがとうございました!!」
本部長「結局感謝になっちゃいましたよね。今日、色々読ませてもらって、もっとひどい鬼が出て来るかと思ったら、そんな事無くて。僕は欲の深い鬼とか、自分の事を愛されたいという欲の鬼が本当に恐いと思うんですよ。あとは運のやりとりをする、人の運を食べる鬼」
浜崎秘書「え〜!そんな鬼もいるんですか」
本部長「でも、オフィスにいる鬼さんは、オフィスに欠かせない鬼で、その大事さをすごい考えました!」
浜崎秘書「はい!それでは本部長!?」
本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
明日の特別講師は、忘れらんねえよが来社致します!
17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<ラクシャナ>
<ふくまめ>
<ちゅん太郎>
<あかりや>
<やんまーくん>
<ラジオ中毒人間>
<アタック南米1>
<たけぽよ>
<ぽんみか>
<髪切り屋>
<営業車のドラドラ>
<きゃらめる>
<シャルロット>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!
<TAKA>さん、<みなみすん>さんより差し入れいただきました!ありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.リンダ リンダ / THE BLUE HEARTS
2.とんがりヤング / Charisma.com
3.For You / Czecho No Republic
4.シルエット / KANA-BOON
5.神様も言う通りに / BIGMAMA
6.ヒカリヘ / miwa
7.鬼たいじ / 森高千里
8.なごり雪 / イルカ
9.なんてったって春 / サカナクション