楽しい職場もあれば、いろいろ大変な職場もあります。
楽しい仕事もあれば、そうでない仕事もあります。
みなさん、仕事で苦しい・・・と感じた事はありますか？
それはどんな事ですか？どんな時ですか？
みなさんが仕事で苦しいと感じるか教えて下さい。

例えば…

「悪いのは自分じゃないのに、理不尽に怒られた時」
「毎回愚痴を聞かされる上司との飲み会がいつも苦痛です」
「毎月給料日に感じます。今月はこれで暮らせるのだろうか？」

などなど、書き込みお待ちしてます！





本部長「発注ミスね〜。この番組やらせていただいてて、掲示板の方に、皆さんが色々な仕事のこと書いてくれますけど。たまに、1ケタ違う発注ミスありますもんね。10個のところ、100個とか（笑）。＜マイティー＞さんがそうでしたっけ？」

浜崎秘書「そうですね（笑）。彼女が買いに来てくれてって…（笑）」

本部長「これからね、年末年始を控えて、広い売り場を3人でさえ辛いところが、2人になってしまうということで…。発注ミスだけは気をつけて下さい、1ケタ間違えただけで、とんでもない惨事が待っていますから（笑）。これは僕が言っても意味ないのかもしれないけど、体に気をつけて下さいと、あと、心にね。ただ、それを僕が言ったところで、会社の上の方に届かなければ何の意味もないんですけど。どうか、もう1人でいいので、新しい人を雇っていただけたらなと思います！ハンコ！」





本部長「僕は飲食店でアルバイトをしてたことがありますけど、その時は、自分がミスったら、それが賄いになっていましたね。賄いで食べられる量だったらいいけど、そうじゃない時もありますからね」

浜崎秘書「心苦しいですよね」

本部長「プロとして、お客さんに出せるもの、出せないものもあるし、お客さんが残したものもあるし、お客さんの体調もあるでしょうし。これは、確かに心苦しいですね。ハンコ！」





本部長「辛いですね〜、わざとぶつかってくる方も…」

浜崎秘書「そうですね〜、”そこ、どきなよ！”っていうことで、ぶつかってきちゃうんですかね〜」

本部長「歩いてる方からしたら、”知らねーよ”って思っちゃうこともあるかもしれませんが。自分たちも、若い頃に、お笑いのライブのチラシを配らせてもらったこともありますけど。それが、誰かに捨てられて、風に吹かれて、いろんな人に踏まれてるチラシを見た時のショックとかね。『邪魔よ！』って、おばさんに背中押された事もありますしね。まぁね〜、これはね〜…ハンコ！」



本部長「自腹で精算して、立て替えてる方多いんじゃないですかね」

浜崎秘書「けっこう、多いですよね」

本部長「もし、お金がなくなっちゃったりした時に、借りるったって金利も払わないといけないし。自分の事で、お金が入り用になった時も大変。30万とか立て替えてた時に、その間に会社が傾いたら、お金返ってくるのかな？とか、考えちゃいますけどね（笑）。ハンコ！」




【プロフィール】
4ピースバンド「きのこ帝国」 2007年結成。2008年から下北沢、渋谷を中心に 本格的にライブ活動を開始し。 そして今年4月にシングル「桜が咲く前に」でメジャーデビュー。スカロケでは、きのこ帝国さんの楽曲「東京」を 「スカレコ〜社員の歌〜」で使わせて頂きました。 そして、昨日、メジャー1stアルバム『猫とアレルギー』をリリースされました。

本部長「昨日ですね、メジャー1stアルバム『猫とアレルギー』リリースおめでとうございます！」

佐藤「ありがとうございます！嬉しいですね」

本部長「先日、このアルバムを頂いた時に、”きのこ帝国さん、方向転換か”と思うくらいの、ジャケットのイメージだったんですよ（笑）」

佐藤「よく言われるんですよ〜（笑）」

本部長「ほんわかとね、一言で言ったら、猫を抱いてるのが似合う雰囲気で、色合いがピンクだったりして、これは今回のアルバムの雰囲気に合わせたんですよね？」

佐藤「そうですね。路線変更とか言われて、お騒がせしちゃったなという感じなんですけど（笑）。曲の世界観に合わせて、みんなで意見出し合って、こういう素敵なジャケットになったんですけどね」

本部長「合わせて、こういう風にしたんだよっていうのも分かるんですけど。似合いすぎてて、違和感なかったんですよ」

佐藤「違和感なかったのなら…（笑）」

本部長「今回のアルバムは、どういった仕上がりになりましたか？」

佐藤「思い出アルバムみたいな感じになっちゃいました。ジャケットとかは、ほんわかピンク色で、ポップな感じなんですけど、歌詞の世界観は、切なかったり、悲しかったり、全然明るくない内容になっちゃったなという感じですね（笑）

本部長「僕、前に付き合ってた彼女が、仲良かったんですけど喧嘩が多かったんですよ。最後の方に、彼女が僕に会うとアレルギーが出るようになっちゃったんですよ。周りからは、”やしろアレルギー”なんて言われていたんですけど（笑）。始め笑っていたんですけど、2、3回に1回、普通にしてても出るようになっちゃってきて。それを見るのが嫌で、お互いに『もう、やめよう…』みたいになったんですよ。人のアレルギーってあるんだなって」

佐藤「すごいショックですね」

本部長「ショックでしたね（笑）。本当に喧嘩しすぎちゃったんですよね。体が反応しちゃって”この人と会うと、また喧嘩する”っていう、精神的なやつで。だから、仲良くしてる時も出ちゃうっていう…。それを、すごい思い出しちゃって」

佐藤「『やしろさんとアレルギー』みたいな感じですよね」

本部長「そうですね、言い代えないでください（笑）。この曲は、なぜ1曲目にしたんですか？」

佐藤「この曲が去年の時に既にできていて、この曲を大事に届けたいなというのがあって。この曲のために、アルバムを作りたいなというのがスタートで、今回、こういう形でリリースということになりました」

本部長「最後じゃないんですね」

佐藤「自分たちは、どうやら、1番聴いて欲しい曲を1曲目にしてしまうという癖があるみたいで、今回もそうなりました（笑）」

本部長「すごい癖だと思いますよ。かっこいいと思いますよ。初めに出すことによって、奥行きがありますよね」





本部長「転勤、急にあると思いますよ。僕は吉本興業ですが、過去のマネージャーが東京から大阪の転勤が決まって、まだ引越しも忙しくてできてない、荷物もあるし、一人暮らしも初めてで…まさにそんな感じで、すぐに辞めてしまいました（笑）」

浜崎秘書「辞めちゃった〜〜……（笑）」

本部長「でも、＜なおマジ＞ さんは、辞める感じじゃないし、初めての一人暮らしだし、転勤して知らない土地に行く事で、大きなチャンスだと思います！いろんな景色見てきてください！応援してます！ハンコ！」



本部長「なかなかね、22歳ということで、働いてまだ何年も経ってないんでしょうけど。褒められたら嬉しいし、誰かが助けてくれたら、ここで頑張ろうと思えるし。僕らも気を付けないといけないんですけど、出来て当然だと思って、仕事しちゃってるなと聴いてて思いましたね。若い人からしたら、できないことに初めてチャレンジしていて。そこをちゃんと見るっていうのも、上の仕事なんでしょうけど。上の人は上の人で、思うところもあると思うんですよね。できて当然だろうとか、いちいち若い子を褒めないといけないんだという意見もあると思います。それで頑張れるっていう人がいるのであれば、ちゃんと見て、ちゃんと助けてあげることも大事だなと思いますけどね。でも、少ない気がするな〜、ちゃんと認められること、ちゃんと助けてもらえることなんて。本当のピンチの時は、人に助けられてやってこれたなとは思いますけど。日々の仕事の仲で、助けてもらったということは、なかなか無いかもしれないな〜。＜怜ちぃー＞さんは、ここが正念場で、ここに慣れることが大事であって、逆にこの時の気持ちを忘れずに、自分が上司になった時に、そこが上手く使えたらいいかもしれませんが。今その苦しさが、確実に、数年後の力になると思いますし、力になるだけじゃなくて、数年後の＜怜ちぃー＞さんの優しさに繋がると思います。踏ん張って、頑張って下さい！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」