あの言葉があったから、今自分は働けている。
言葉一つで姿勢や意識が変わる事もあるはずです。

今回の会議は、あなたを仕事に向かわせた言葉を教えてください！

例えば…

「上司からさりげなく『最近頑張ってるな。ちゃんと見てるぞ。』と言われた時、嬉しくてさらに仕事が頑張れました」

「同僚から『お前はミスするだろうから、何もしなくていい』と言われた時、悔しすぎて意地でもやってやろうと思いました」
　
「お店に来る常連のお客さんから『あなたの笑顔が見たくて、この店に通ってるのよ』と言われた時、仕事での辛い思いも報われました」

やる気が出た熱い言葉・嬉しかった褒め言葉・叱咤されたお説教・悔しくて涙を飲んだ言葉・さりげない優しい言葉・・・などなど、どんなジャンルの言葉でもOKです！

その言葉で自分にどんな影響が出たのかも併せて教えてください！
もちろん思いつく限り、何度書き込んでもOKですよ！



本部長「ちなみに、浜崎くんを”働こう”という思いにさせる、仕事に導いてくれた言葉ってなに？」

浜崎秘書「もともと、生まれ育った鹿児島県で働いていたので。拠点を変えて東京で働くと決めた時に、地元でもないし、友達もいないし、路線図見て、電車の乗り方も知らない…不安も大きくなっていって。そうした時に、仲間から『決めた覚悟の大きさの分だけ、大きいステージが待ってるよ』と言われて、すごい良いこと言ってくれたなと思って（笑）」

本部長「それが、のちの長渕剛さんっていうこと？」

浜崎秘書「違います（笑）」

本部長「そうですか（笑）。そのお友達の言葉があったからころ、頑張れたと」

浜崎秘書「そうですね（笑）」

本部長「僕は、明確な言葉という感じではないんですけど。この渋谷スペイン坂スタジオで公開でやらせていただいて、週に何人もの若い男の子、女の子が遊びに来てくれて。『SOL!を地方で聴いてました。仕事で東京に出てきました』とか、『結婚することになりました』とか、いろんな報告をしてくれることが、今となっては、僕の頑張りになっています！」



本部長「いいですね。友達って、ただ遊ぶだけじゃなくて、ライバル関係として切磋琢磨できる友達がいるのは、大事なこと。それは、誰しも手に入る関係じゃないから、羨ましいなと思います。中学の時の校長先生の言葉なんですけど『友達は選んじゃいけない、ただ、自分が人から選ばれるような人間になりなさい』という言葉を思い出しました。お互いを認めるという言葉も大事だし、ジャンルで言うと、約束じゃないですか」

浜崎秘書「うんうん！そうですね〜」

本部長「この『約束』という言葉の持つ力もあるんだなって。一つ、言葉の持っている可能性に気づかせてもらった感じがします。ハンコ！」





本部長「優しい上司の方ですね。やっぱり20代、30代と、世代で切っちゃいけないのかもしれないけど、20代はいっぱい失敗していいんじゃないかと思いますよ。僕は失敗だらけの人生だったと思うんですけど、死ぬ時に、嫌なことは一個もないと思うんですよね。取り返しのつかない失敗というのもあるかもしれないけど、働き始めて、1年、2年、3年くらいの方は”グッ！”と踏ん張って、失敗をたくさんした方がいいと思う」

浜崎秘書「そうですね、必要なことですよね」

本部長「20代は、何勝何敗、100勝しててもいいし、100連敗でもいいんですよ。問題は5試合しかしない、試合数が少ないのが一番問題あると。何を持って試合なのかは分からないですよ？それは告白なのか、プロジェクトに取り組むことなのか…そういうのを、やれる限りやって、失敗を恐れずに、頑張っていっていただきたいなと思います！＜ぐりん＞さん、ありがとう！」





本部長「分からなくもないですよ。仕事10割と言われちゃうと、逆に追い込まれてしまうこともあるから。でも、遊び10割の人って、仕事もできる人も…でも、本当に仕事やらねーで遊んでる人、たまにいるからな〜。でも、＜若はげ丸＞さんは、楽になったんだもんね」

浜崎秘書「そうですね、心に余裕ができたということですからね」

本部長「これは、別にいいことだもんね、ハンコ！」




【プロフィール】
2010年結成の４人組バンド。 2014年10月にデビューを果たすと、そのキャッチーでエモーショナルな 音楽性が瞬く間に話題を呼び 大手CDショップの一押しアーティストに選出。 音楽フェスでは入場規制かかるほどの注目を集めます。そして、明日11月11日に3rd EP「OMG」をリリースされます。

本部長「3枚目のEP「OMG」が明日リリースということで、おめでとうございます！この「OMG」という曲名の曲は入っていませんが、どういう意味なんですか？」

Bentham「これは『オーマイゴッド』ということで、聴いてる人が『なんてことだ！素晴らしい！』というのと、デビューから1年経って、良いこと悪いこと経験してきて、そういうのも含めて「OMG」とつけました」

本部長「この一年で、良かった事と、良くなかった事だったら、どちらを言いますか？（笑）」

Bentham「良くなかったことですかね（笑）。スケジュールだったり移動が、東京→九州、東京→九州みたいな（笑）。一回東京挟んで、また戻るみたいな。そういうのも経験させていただいて。スケジュールがぎゅうぎゅうになってきて、忙しさって、ありがたいことなんですけど、それに振り回されるじゃないけど、たまに、とんでもない工程の時があって（笑）」

本部長「忙しい時って、ちょと心が荒む時ありますよね（笑）。感謝なことなんですけど、自分もそういうこと含めて、鍛えられてるんだろうなとは思いますけどね。聴かせてもらって、すげーなと思ったのは、皆さん、作詞作曲されているんですね。これって、珍しくないですか？」

Bentham「今作からチャレンジということで、全員が作った曲が入っております！」

本部長「今回、初チャレンジということで、どうでしたか？」

Bentham「けっこう無茶振りで、『10日で20曲作れ！』みたいな所から始まったので（笑）。しかも、前作のツアー中だったんですよ（笑）」

本部長「10日で20曲！？すごいですね。作れたんですか？」

本部長「20曲超えましたね。その中から、厳選された8曲が入ってるんですね。これは、胸を張って自信作と言える、作品ができたということでいいですよね？」

Bentham「はい！」





本部長「アメリカの軍隊の方式ですね、映画『フルメタルジャケット』的な感じですよ。”頑張れよ！”という意味で…」

浜崎秘書「叱咤ですか！」

本部長「叱咤ですよ。君だったそうだぞ、鹿児島から出てきて、どうせ仕事辛くなったら鹿児島に帰るんだろう！？」

浜崎秘書「帰る場所なんてねーよ！（笑）」

本部長「俺は実家がもうないんだ！帰る家がないんだよ！」

浜崎秘書「あんただって、帰る場所あるでしょうが！（笑）」

本部長「言い返すの違うじゃん！帰るところねーよ！」

浜崎秘書「たくさん帰る場所があるのかなと思って（笑）」

本部長「今日は仕事上手くいったから、池袋の女の家に…ってバカ！いないよ、そんなの！」

浜崎秘書「わりとモテるって、昨日言ってたじゃないです！」

本部長「中年になって、もう一度モテ期ってくるんだなって思いましたよ（笑）なんの話だ！ハンコ！」



本部長「本当に職業に差別はないと思いますし、上も下もないんだなって、この番組やっていて、つくづく思いますけども。本当に、なんでも良いのかもしれないですね。何やっても良いから、胸張って『頑張れている』と言えることが大事だし」

浜崎秘書「うんうん！大事です！」

本部長「僕もその上司の方に、時を経て、励ましていただいたような気持ちになっていますよ。ハンコ！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」