最終日の議題は「ニッポンの事どう思ってますか?」
政治、経済、少子化に高齢化、不景気・・・などなど
今、いろんな問題を抱えるニッポン。
そんな今のニッポンをみなさんはどう思っていますか?
自分の立場から見えるニッポンについて思う事、感じる事を自由に書き込んで下さい。
例えば…
「最近ネガティブなニュースの方が圧倒的に多く感じます」
「働き始めた時にはすでに不景気と言われてたんで普通になってますが、これからのニッポンで“景気がいい”なんてもうありえないんですよね?」
「日本に生まれたからこそ好きな事ができているな〜思うと幸せだなと思う」
などなど、どういうジャンルからでもかまいません。
ニッポンについて思う事、お待ちしています!
「とにかくなんでもかんでも他国と比べて自国の事を悪く言い過ぎ!いろんな国を周ってみて、日本ってどこにも負けないくらい良い国なのに他国の人たちは断然自分の国に自信を持ってる。不満もあるけどそれとうちの国の良さは別物だ!!て感じ。パッと見自分も比較してるようですが…とりあえず言いたいのは羨んでばかり、悲観してばかりいずに日本の良い所を大切にしていこうよ!という事です!文化の違う他国と見比べたところで比較対象が違うだけだよ!」
本部長「日本にも沢山いいところがあると思いますよ。東京オリンピックが決まって、新国立競技場とか、いろいろ問題はありますけど、東京でもう一回オリンピックやるぞとなると、日本のいいところをみんなで再確認して世界に発信したりとか、世界中から集まった人にアピールする、いい機会だと思います。気運も高まってると思いますよ」
浜崎秘書「うんうん、そうですね」
本部長「日本のこういうところが好きだというのは、<Mitsu>さんの書き込みにも書いてありますけど、もしかしたら、増えてるんじゃないかと、いい雰囲気なんじゃないかという気もしています!ハンコ!」
「みなさまお疲れさまです。本日の案件ですが、私は高校時代をアメリカで過ごしたのですが、それまで日本についてなんて考えたこともありませんでした。大学から日本へ戻って来て、そのまま日本で働いていますが、改めて感じることは、日本は島国なだけあるのか、閉鎖的なコミュニティだなということです。空気を読んだり、皆と足並みを揃えて、言外のことを察し、伝統を重んじる、、ということが、自然と出来ている不思議な日本の日本人。欧米的な雰囲気も楽だし楽しいけれど、この日本国と日本人の気質は、ずっと続いて欲しいです。」
本部長「どんどんグローバル化は進んでいるでしょうし。20年、30年前よりも外国の方を多く見ますし。文化も世界と溶け合い始めている部分もあるかもしれません。ほかの国と比べて閉鎖的で、人たちとの距離感のとり方が独特というのは、そんなに悪いことなのかな?って思うんですよね。楽しいことがあった時に、ハイタッチできなくてもいいじゃんって思うんですよ。ハロウィンできなくても、いいじゃんって(笑)」
浜崎秘書「そこに繋がりましたか(笑)」
本部長「楽しむ人がいてもいいけど。もともとなかったものだし、”日本人は主張しない”と言われるけど、”主張することが大事”って感じになってるけど、本当にそうかな?って思うんですよ。主張の強すぎる社会に馴染めないな、日本人だし。<白いヒバリ>さんの言うこと、わかるな〜。ハンコ!」
「みなさまお疲れさまです。最近思うのは若い優秀な人たちがあまりにも保守的なとこですかね。新卒の就活でもみんなブランド重視で大手企業に行こうとしますけど、もう終身雇用も保証されず、シャープや東芝のように大手だから安定してるなんてこと決して言えなくなってきてる時代です。もっと若手の優秀な人たちは積極的に起業したり、成長中のベンチャー企業に入ったりすれば良いのになあと思います。これから日本は超高齢化社会を迎え、労働力の減少が確実です。世界と戦うためには若い人たちからイノベーションを起こさないと。そのために失敗を許容出来る、挑戦をしやすい社会にしていかないといけないと思います。」
本部長「本当にね、僕らも含めた上の大人の世代が、お互いを見張りあってね。ミスしたら一発退場のような雰囲気にしてしまったので、そういうのが下の世代の人達にとって、息苦しさだったり、保守的にさせてしまった部分はあるんじゃないかと思います。25歳の若さで、そこまで考えていると。僕は、まだまだ「ぷよぷよ」やってたな〜(笑)」
浜崎秘書「は?ぷよぷよ?(笑)」
本部長「イノベーションとか、ご立派な話だと思いますね。最近大手だって潰れる可能性があって、じゃあどうするかと言ったら、今勤めてる会社から転職して自由なことができるところに移動する。そうじゃなくて、自分が勤めている職場やオフィスの、可能性を自分があげる。本当にそういう思考回路ができたら、自分の会社が今までやってなかったところに手を出して、会社の能力を上げてしまうと。すごい、ごもっともだし、僕は胸に響きました。もう一回チャレンジしたいとか、若い人たちが、何か踏ん切りつかない、人生というものを情熱的に何かができない、そう思う方は、これは他局で申し訳ないんですけど『下町ロケット』観てください!」
「皆さん、お疲れ様です。僕は日本が大好きです。政治、経済、少子高齢化など問題を沢山抱えてはいますが、日本のおもてなしの心など、素晴らしい点も沢山あります。特に四季によって景色が移り変わるのは日本の良さだと思います。今は様々なものが欧米化していて、文化や人や制度も欧米に習おうという風潮があると思います。もちろん、より良いものは取り入れるべきだと思いますが、それを取り入れることで日本の良さが失われてしまうのであれば、変えるべきではないと思います。「何を変えるか」から始めるのではなく、「何を残すか。そのために何を変えるか」の視点から自分も考えていきたいですし、国の政策に関わる人にもそのような考えであって欲しいと思います。」
本部長「僕もね、人に聞いた話なんですけど。長いことシンガポールでトップだった方が、すごく親日家で、日本に習って経済を上昇させるぞということで、その下地があって、今ここまでシンガポールがすごいことになっているという話を聞いたんですよ。例えば、中国大陸から箸が入ってきたときに、日本人は掴みやすく先を細くしたんですって」
浜崎秘書「ほうほう」
本部長「ほかの国とか、ほかの文化圏から入ってきたものに対して、日本人はひと工夫加えると。そこがすごいんじゃないかと聞きました。欧米から入ってきたもの全部がいいかって言ったら、合うもの合わないものあると思います。上手く取り入れるのが、日本は上手な気がしますし、そこも一つの武器だと思います!ハンコ!」
本日の特別講師は、厚切りジェイソンさんです!
【プロフィール】
メリカ・ミシガン州出身・29歳。 ワタナベエンターテインメント所属のお笑いタレントさん。 日本の漢字について「ホワイ!ジャパニーズピープル!」と 絶叫しながらツッコミを入れるネタでもおなじみ。 そして今年、ピン芸人の賞レース「R-1グランプリ2015」では 決勝進出をはたすなど人気・実力ともに折り紙つき。 また芸人さんの他にも、アメリカでは IT 企業の役員の顔も持つなど、 多才な芸人さんです
本部長「そもそも、IT企業の役員なさっているのに、芸人しようと思ったかけは何だったんですか?」
厚切りジェイソン「楽しそうだったからですよ。やらないで人生が終わると後悔するから、後悔しないように、やってみようと思いました」
本部長「その、楽しそうに見えたのは芸人の世界なのか、ネタしたりしてる姿?」
厚切りジェイソン「ネタ自体もそうですし、バラエティとかもそうですね」
本部長「実際にバラエティ出るようになってどうですか?」
厚切りジェイソン「最高に楽しいですね!なかなか、普段の生活で出来ないことが体験できるんですよ」
本部長「だんだん忙しくなっていったら、会社とのバランスが難しいんじゃないですか?」
厚切りジェイソン「一応、日本の会社なんですけど、僕はアメリカを担当してるわけで、アメリカの営業時間に合わせてるんですよ。だから、夜になるとアメリカは営業時間になるので、なんとかバランスでやってますね」
本部長「じゃあ、けっこう寝れない日も続いたりするんですか」
厚切りジェイソン「イエス!」
本部長「まあまあ、頑張りましょう!稼ぎ時ですね!」
厚切りジェイソン「まあまあ、いやいやいや…そう言わずに」
本部長「ちょっと待ってください、なんでそこだけ急に!?(笑)」
厚切りジェイソン「それは、お金じゃないんですよ!(笑)」
「本部長、浜崎秘書、社員のみなさま本日もお疲れさまです。初投稿です。今の日本、というテーマですが未だに年功序列で、活躍している若者が埋もれてしまうというのが気になります。会社役員をされている厚切りさんはその辺どうお考えなのでしょうか…?PS、本日ゲストの厚切りジェイソンさん、以前新宿でたまたまお見かけしたとき、迷惑かなと思いながらも声をかけてみたら誠実に対応していただけて、、とてもいいかたなんだなと思いました!」
厚切りジェイソン「ああ…、どーもどーも(笑)。ありがとうございます。年功序列はダメですよ」
本部長「アメリカは年功序列はないですか?」
厚切りジェイソン「ない!ありえない!実力主義ですからね!たまたま先に入ったできない奴は、クビですよ!それで、力を磨けばいいんですよ。その仕事がふさわしくなければ、ほかの合ってることやればいいいんですよ」
本部長「じゃあ、日本の企業よりも、リストラとか転職は、身近なものなんですか?」
厚切りジェイソン「ありますよ!採用雇用契約が、意思ありきなんですよ。両側が、いつでも相手をクビにできるんですよ。『今日から辞めます』、『明日から来なくていい』と、両方が権利を持っているんですよ」
本部長「お門違いだったら恥ずかしいんですけど、年金のシステムとかっていうことも影響してるんですか?」
厚切りジェイソン「あまりないんですよ、年金は。そんなによろしくないから、みんな個人で貯金して、投資をしてるんですよ」
本部長「やらないからって、罰則があったり、何もないですか?」
厚切りジェイソン「やらなければ、老後は困るよ。お金がないから。それだけ」
本部長「それだけ…ですか。その辺も、もしかしたら、個人として自分が自立できるかどうかというところですよね」
厚切りジェイソン「一応、政府が用意しているのはあるけど、まったく足りないから、みんな個人でやってますよ」
本部長「最近の日本で言うと、1回ミスしてしまったら、一発退場的なものってありますよね。そういうのはアメリカはありますか?ミスは許してもらえるものですか?」
厚切りジェイソン「理由によりますし、ミスしてクビになっても、その次の同じことはできる。その経験があったから、二度とミスを起こさないという考えもありますからね」
本日の会議テーマは「わが国の今!そして未来!案件 〜ニッポンの事、どう思ってますか?〜」
「やしろ本部長、浜崎秘書お疲れ様です。僕が思うのは、やっぱり日本の女性が世界で一番だなということです!可愛さと綺麗さ、そして他の国の人にはない謙虚さ。今の日本の仕事における技術の高さは、「そんな綺麗な女性に好かれたくて男が頑張っちゃう」というのが大きいと思います。」
「皆様おつかれさまです。古い日本の街並みが好きです。地震大国なので、難しいとは思いますが、無秩序な建物が並ぶ都市ではなく、景観の美しさ、古き良き時代と現代が混在する街並みになったらなぁと願ってやみません。」
「日本大好きです。理由は食べるものが美味しいから!海外のものはどうも口に合いません。やっぱり日本食もモチロン美味しいけど、どこに行ったって美味しいものが食べられる。これってとても幸せだ!」
「シャープペンシルを考えたのも日本人」
「やっぱり平和であるのってほんとに幸せ何じゃないですかね?平和ボケなんて言われますが、平和を祈り、平和な国を作った日本人はすごいんだと思ってます!」
本部長「4日間、いろんなテーマで皆さんと意見交換をさせていただいて。すごく思うことがたくさんあって、本当に”おつかれさまの国”だなと思います。今日も皆様お疲れさまでしたと言って家路につくと思いますけど、やっぱりみんな輝きたいし、頑張りたいし、いろんな可能性チャレンジしたいし。でも、そういう意味では、まず社会が安定してないといけないし。広く見たら、やっぱり若い人達のものだし、子供たちが安心して暮らしていけるのはすごく大事な、国として、文化として、大事だなと思います。そんな時に、日本が経済で世界一になることも大事だと思うし、もしかしたら、自分たちを守る軍事力も大事かもしれないし、いろんなものが大事で、全部が1位だったら、そんなにいいことはないなと思うし。もし、一位になれるんだったら、日本が世界一優しい国になるっていうのを、個人的にですけど、目指したらいいなと思った1週間でした」
浜崎秘書「それでは本部長?」
本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でした!」
来週のスカイロケットカンパニー特別講師陣はコチラ!
【10月26日(月) Chay】
【10月27日(火) さかいゆう】
【10月28日(水) 04 Limited Sazabys】
【10月29日(木) THE BAWDIES】
お聴きのがしなく!!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<乃木蘭>
<大根BOOWY>
<見た目だけ酒豪>
<きのこたけのこ>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!
<Tom>さん、<よっぴい>さん、<鎌ヶ谷のこーちゃん>さん、<madao>さん、<出戻りのあーかママとあやあや>さん、<ハリーポッターさとみ>さん、<ポーメリ>さんより差し入れいただきました!ありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.闘え!サラリーマン / ケツメイシ
2.にっぽんぽん / 味噌汁's
3.The Choice Is Yours / RHYMESTER
4.ヘルプ / ザ・ビートルズ
5.タガタメ / Mr.Children
6.新宝島 / サカナクション
7.ニッポン / 清竜人
8.宴の合図 / TOTALFAT
9.花咲く旅路 / 原由子
10.おつかれさまの国 / 斉藤和義