その場を逃げ切るためについてしまったウソ。強がってついてしまったウソ。ウソをかくすためについたウソ・・・・

などなど、誰しもウソをついた経験はあると思います。
でも、今思えば“なんであんなウソついちゃったんだろ〜”と後悔していませんか？
反省の意味も含め、あなたがついてしまった小さなウソを送って下さい。

例えば．．．

「遅刻の言い訳を病院に行った事にしてしまった。」

「乗り気じゃなかった上司の誘いを、ありもしない残業で断りました。」

「会社のパソコンのウィルス事件、僕が海外サイト見たせいだとは一生言いません。」

などなど、書き込みお待ちしています！





本部長「ゴディバかな〜？美味しいですよね〜、あれ（笑）。食べ物の恨みって残りますからね」

浜崎秘書「けっこう、引きずりますからね〜（笑）」

本部長「素直に言いづらいのは、食いしん坊とか、食い意地が悪いとか、恥ずかしいじゃないですか。飯のミスは恥ずかしい、言えないかもね。これ、分かります！」





本部長「4コマ漫画みたいな、可愛い嘘じゃないですか。これ、携帯とかでありますよね。携帯がない！と言って、みんなに探してもらっていて、あ〜、今カバンで鳴ってるな〜とか、さっきカバン見たけどないって、大騒ぎしたのにって（笑）」

浜崎秘書「あります！あります！（笑）」

本部長「前に、神保町花月で、ロンブーの亮さんと稽古して、稽古場が5階にあったんですよ。ご飯連れてってくれると言って、車に乗ったら亮さんが「携帯を上に忘れた！」って言ったんですよ。それで上まで取りに行って、探してもないんですよ。それで、車かも？という事で、また車まで行って、結局ポケットに入ってたんですよ（笑）」

浜崎秘書「肌身離さず持っていたってことですね（笑）」

本部長「そういうの、よくあるじゃないですか！（笑）これ、分かります！」





本部長「んん〜、自分にね。このパターンは相手についてるのもあるけど、その時はいけると思ったのかもしれません。その時の気持ちに嘘はないのかもしれないけど、とっていただいて、働き出してその環境に慣れてくると「転勤な〜．．．」ってなっちゃうと」

浜崎秘書「その時の気持ちは良くても、色々変わってくるんですかね」

本部長「嘘に色んな種類がありますよね。純粋に人を騙す嘘もあれば、自分の良くないところを隠す嘘、自分を大きく見せる嘘もあれば、色んなタイプの嘘があると思いますね、ハンコ！」



本部長「こういうのは、一番多いんじゃないですかね。話してる相手が盛り上がるなら、作り笑いと言うか、盛り上げるための笑顔。バラエティの笑いを足す足さないは別の話で、自分が怒られたくないとか、相手に気に入られたいは、また違いますよね」

浜崎秘書「その時々で色々なパターンがありますよね」

本部長「同じ作り笑いでも、色んな成分があるもんだなと思いますけどね。＜珍獣ガール＞さんの、仕事の上司に対しての思ってない事をいっぱい言ってしまうと、これは嘘なのかな〜？」




【プロフィール】
“王道うたもの”バンド・ウソツキさん。 ヴォーカルの竹田さんが高校生の頃からオリジナル曲を作り始め、2011年に活動がスタート。2013年に現在の4人編成となり、都内を中心に活動。そして、昨日ニューアルバム『新木場発、銀河鉄道は行く。』をリリース。スカイロケットカンパニーでは、その中の1曲『時空間旅行代理時計』を 今月の『スカレコ ~社員のうた~』としてお世話になっております。

本部長「僕、芸人をしてるんですけど、名前をつける時に縁起が良いとか、覚えやすいとか色々あるじゃないですか。バンド名が「ウソツキ」というのは、何でですか？」

ウソツキ「表向きの意味は、人が「ウソツキ」と聞いたら"むむっ！？"と、構えるじゃないですか。でも、蓋を開けると、僕らの音楽はポップなものが多いと思うんですよ。深く音楽自体を考えてもらえるんじゃないかなと思って、「ウソツキ」にしました」

本部長「昨日、ニューアルバム『新木場発、銀河鉄道は行く。』がリリースされましたね、おめでとうございます！聴かせていただいて、すごく「時間」というものにこだわっているなと思いました」

ウソツキ「僕、25歳なんですけど、成人した時ってまだ子供じゃないですか。年頃的に25歳って、大人と子供の転換期だと思うんですよ。それで、だんだん時間が気になってきて、薄れていく感じというか。それが影響して今回の作品になっています」

本部長「アルバムの1曲目「新木場発、銀河鉄道」の、ピュアな感じだったりとか、自分に好きな人がいて、もう一度この感じを思い出せたらいいなという感じもしますね。好きな人の家に行く駅の数とか考えてましたし、どれだけ好きか言葉を選んだり、相手の言葉一つに敏感になったりしましたね」

ウソツキ「そういうところまで汲み取ってもらえると、嬉しいです（笑）」

本部長「僕の年齢もあるのか、アルバムの時間軸がね、現在〜過去になってみたりとか、行ったり来たりする、そういうイメージでしたね」

ウソツキ「たくさん聞いてもらえて嬉しいですね。みなさん、過去とかを振り返ると思うんですけど、最初はネガディブな事だと思っていたんですよ。でも、振り返ったり、下を見る事で安心して、僕らは走る事が出来ると、それもポジティブな事だと言い換えてしまえば、人生って良くないですか。ネガティブな事すらも、実はポジティブなんだよと、考え方次第ですべて変わるなと思っています」





本部長「何とも言えないな〜、羨ましいとしか言い様が無い。その嘘が良いのか悪いのかは別の話ですけどね。やっぱり、いじられるのやだとか、分かれたら気まずいからとか、そういうので話さないんでしょうね。逆の立場になったら、嘘ついて付き合ってるのどうなの？と思うんでしょうかね。職場で、黙って付き合ってる2人がいたらどうですか？」

浜崎秘書「バレてるんだけどな〜と思いながら、そっとしておきますね」

本部長「バレてなかったらどうですか？」

浜崎秘書「あやしいな〜と思いながら、ワクワクしちゃうかもしれない（笑）」

本部長「後々、付き合ってるのがバレたらどうですか？」

浜崎秘書「何で言ってくれなかったの〜〜〜！？ってなりますよね（笑）」

本部長「そこなんですよね！引っ掛かっているところは！（笑）」



本部長「これがね、本当に10年くらい経って、＜るりらん＞さんは35歳ですよ。ちょっと疲れて、結婚も諦めかけ、そこで「何か落としましたよ？」みたいな、男の子が「覚えてます？」みたいな、「あのときの俺ですよ！先生より背が高くなって迎えに来ました」みたいな（笑）」

浜崎秘書「（笑）（笑）（笑）」

本部長「第一巻、第二話の話ですよ！（笑）。小学校低学年くらいで、本当に先生の事が好きで告白して振られたら、ショックですよ。後日、膝から血出ても保健室に行けないよ！（笑）振られた女の人に傷なんか手当されたら、涙が止まらないよ！」

浜崎秘書「そんなに、低学年ってませてます！？（笑）」

本部長「先生の優しさでね、そういう嘘は素敵ですよ。嘘って難しいし、相手の為につく嘘以外は、大概自分を守る嘘だから、正論を言えば、全部あんまり良くないんじゃないかなと思いますけども（笑）。終わりますか？」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーーーー！！！！！！！！！」