安い給料、連日の残業、減らないローンに家族からの冷たい目・・・と、大人になれば悩みは尽きないもの。

しかし！いくつになったって若かりし頃の反骨精神は持ち続けていたいと思うはず。さあ、隠していた牙を剥く時です！あなたが密かにやっている「ロックだぜ」と思う行動を教えてください！

それが本当にロックなのかを本部長が判定します！

例えば．．．

「納得いかない説教の時は語尾を「〜っす」に変える」

「会社でゴルフに行った時「接待ナイスショット」は絶対言わない」

「電車では座らないのはもちろんつり革や手すりも掴まない」

などなど、さらにパルコホットセミナーのゲストで、キングオブロックの内田裕也さんにも判定してもらえるぞ！





本部長「ロケンローですよ！僕もね、牛丼大盛りじゃ足りない時があるんですよ。だから、そういう時は二杯いくんです！午前抑えたから、夜にラーメン食おうとか、そういう事もありますね」

浜崎秘書「それはロックじゃないんじゃないですか〜？（笑）」

本部長「そんな中、昨日はライブの後に飲みに言ったじゃないですか？あの後、センター街でラーメン食ってやりましたよ！」

浜崎秘書「本部長、ロックですね！！」

本部長「ロッケンロー！＜静岡茶濃いめ＞さんも、ロケンロー！！」





本部長「嘘でしょ！？58歳で？それを15分の休憩で食べるって」

浜崎秘書「ロックですね！」

本部長「これは夢があるわ〜！ロッケンロー！」



本部長「バイクも車もロケンローですけど、その前にチャリンコがあるわけですからね！しかも、スマートさを追求した感じじゃないママチャリ！それで片道40分でしょ！？ロケンロール！！」





本部長「どうなのかな〜、俺はジーンズ破けてて、中身が見えちゃうくらい見えてるわけでしょ？

浜崎秘書「チラチラと見えてるわけですからね〜（笑）」

本部長「その、チラチラ見えてるミッキーがどうかなっていうのはあるけど、やっぱりロッケンロー！」



本部長「女子校の時にですか〜、これはね誤診でございますよ！秘書は盲腸になった事あります？」

浜崎秘書「いや〜、私経験ないんですよ〜」

本部長「僕らは盲腸の痛みは経験ないけど、相当痛いと言う話を聞きますよ。それを三日三晩我慢したと！ロッケンローー！！」



本部長「かっこいいじゃねえか、バカヤロー！僕もね、昔先輩麻雀をやってて、恐い先輩と一緒にやる事もあったんですよね。同期が言っていたのは、先輩の機嫌が悪い時は、あえてあがらなかったと、だったら行くのやめようと言ったんですよね」

浜崎秘書「ロッケンロー？（笑）」

本部長「それは、麻雀に失礼だし、僕は最後まで上がり続けました。＜Tom＞さん、僕も一緒ですよ、過去の自分にも言ってやりたい、ロッケンロー！」




【プロフィール】
日本のロックシーンに多大な影響を与え続け、タイガース、フラワートラベリングバンド、クリエイションなど数々のバンドをプロデュース。また音楽以外でも俳優や脚本家、映画をプロデュースし数々の賞を受賞。69＋5歳を迎えた今もパワフルに音楽・映画・書籍を企画中と、まさに永遠のロックンローラーです。

本部長「よろしくお願いします！半端ないオーラで入ってらっしゃって、スペイン坂の外を見渡して、早速言った一言が野郎ばっかりじゃねーかと（笑）。今までのゲスと史上で、これだけ男性に支持されてるのは、初めてかもしれないです」

内田「僕は男性に支持されないと、ロックンロールはね。同性の支持は嬉しいですよ（笑）」

本部長「僕もライブとか行かせてもらって、やっぱり同性のファンが多い方って、かっこいいなって思うんですよね」

内田「本当はね、女性がいた方が元気が出るアーティストもいるからね、何年も男性相手にしてますよ（笑）」

本部長「今日はスペイン坂なので、動物園感が出てしまいますけど（笑）。存在感が半端ないですね、

内田「1973年にニューイヤーロックフェスをやった時、ここでやったんですよ。凄い面々で、キャロルとか、サディスティックミカバンド、かまやつさんとかね」

本部長「全員がすごいじゃないですか！」

内田「嬉しかったのは、サザン、ビーズ以外は、そのコンサートから出て来たんですよ。ボウイや清志郎、小室哲哉くんも、白竜のバックでやってて、錚々たるメンバーなので感無量ですよ」

本部長「話を聞けば聞く程、すごいですね。今回のニューシングルが内田裕也 feat.指原莉乃53歳差の「シェキナベイベー」が6月11日にリリースされるという事ですね」

内田「これは1年半くらいのプロジェクトで、秋元康さんと初めてのコラボ、変わったミュージシャンの近田春夫くんが裏方に回ってくれて、初めてかかったんですよね、とても感激しました」

本部長「もう一曲が、今日初解禁の「Satisfied」ですね」

内田「記念すべき初解禁ですね。僕はジョン・レノンと同い年なんですよね。女性を相手に歌ってる様に見せて、「マイウェイ」みたいな、やる事は、やりきったみたいな。あそこに来ると、レコードスタジオでは、ジーンと来ましたね」

本部長「聴かせていただいて、バラードですけど、ロックを突っ走って来たから、この歌詞を歌えるんですよね。こんなごりごりなロックのバラードは中々ないですよね」

内田「片方は、指原莉乃ちゃんとのコラボで、こっちは俺のワールド、贅沢なシングルですよ（笑）」

本部長「今の東京、日本っていうのは、このままだとヤバいぞと言うのは簡単だと思うんですけど、裕也さん的に見て、どうしたらいいと思いますか？」

内田「外国のロックンローラーは、U2にしても昔から民族問題があるわけですよね。若手は、もっといこうぜとか、もう少し、政治とか日本の将来を考える歌詞を書いてくれたらなと思うよね。去年感動したのは、病気になったサザンの桑田君が、ニュースを見てたらお隣さんがモメていると、そういう事を「ピースとハイライト」という曲で表現して、俺はビックリしたね。病気すると、人間がこう変わるんだなって。日本もね、もうちょっと、政治的意識を持ってくれるといいなと思いますね」

本部長「裕也さん、女性の＜ひめりんご＞ちゃんから質問なんですけど」



内田「バリバリですよね！

本部長「ありがとうございます！」



本日の会議テーマは「いつまでもロックに生きたいよね案件〜これってロックですか！？〜」



本部長「はぁ〜、勢いでロッケンローって言えねーな（笑）。"ブッ！"として欲しいな、ロケンロールの流れで言ったら、場所なんて構わずやるって事ですよね」

浜崎秘書「そっかそっか〜（笑）」

本部長「音立ててやってますよって事でしょ？中々人前で、たくさんの人がいるから、自分も疑われるかもしれない。そんな中屁をこく、ロッケンロー！！」



本部長「ロッケンロー！！！！」

浜崎秘書「ロッケンロール！」

本部長「内田裕也さんも、政治に関心を持っていこうと言ってました。海外のアーティストより、日本人のアーティストは、原発の時には色々な曲があって、その歌はまだ続いてるし。そういう歌を日本の人は、あまり歌ってないなとも思いました、ということで」

浜崎秘書「それでは、本部長？」

本部長「今日も一日、お疲れ様でした〜〜！」