仕事でうまくいかない時なんかに、「もっと自分に才能があったらなあ・・・」なんて思った事ありませんか？

もしも願いが叶うなら、あなたはどんな才能を欲しいですか？弱点を確認する意味でも、欲しいと思う才能を教えてください。

例えば

「話下手な自分・・・営業でお客さんの心をつかむ話術が欲しい！」

「イライラが表情に出ちゃうんです。気持ちを隠せる笑顔が欲しい！」

「お酒に弱くて接待の時いつも苦しくなっています。海賊のような飲みっぷりが欲しい！」

などなど、あなたが欲しい才能を送ってください！





本部長「わかります！僕もよくありますわ〜。前にも話しましたけど、道で知ってる人に会って、仕事の人だ！と思って、とりあえず挨拶しなきゃと思ったら、近所のパスタ屋さんだったんですよ（笑）。パスタ屋さんに、すごい丁寧に挨拶をしたわけですよね。別に損してないから良いんですけどね（笑）。分かるわ〜、秘書はけっこういけるでしょ？」

浜崎秘書「ん〜〜、わりと覚えてる方かもしれません（笑）」

本部長「ロンブーの淳さんは、すごいらしいんですよ。絶対に覚えてるらしいんですよね。「それ難しいんだよ〜」と、亮さんが言ってました。みかん剥きながら（笑）。これすごいわかるわ、ハンコ！」





本部長「これはグラデーションの話であって。25歳でまだ仕事盛りですから、だんだん愛の比重が上がって、愛だけあれば生きていけるという事になるのかもしれません。結婚とか、色々ありますからね。秘書は、その感じないもんね（笑）」

浜崎秘書「あれ？出てませんか？（笑）」

本部長「両立したいとは思いますか？」

浜崎秘書「来年からは、愛においての運気が上がるらしいので、頑張りたいと思います！（笑）」

本部長「"俺と仕事どっちが大事？"と、言われちゃうという事ですが、そういう雰囲気が出ちゃってるんじゃないですか？彼氏を邪魔なように扱ってるとかね。「好きだよ」とか、「仕事行きたくないよ〜」とか、そういう甘えも大事なのかなと思います。ハンコ！」





本部長「僕は昔、作家の鈴木おさむさんの所に居候させていただいてて、カリカの事は面白いと思うけど、セルフプロデュースをちゃんとやりなさいと言われて。その時は頑張ろうと思ったけど、一ヶ月くらい経つと頑張れなくなってましたね。その能力がないんでしょうね、性格上にないというか。だから、すごい分かる。僕も、家で話考えたりとか、それがずっと続けばいいなと思うんですよ。話だけ考えて、それをぱっと人に渡してそれでお金もらえれば良いと思いますよ。こういう時は、周りの人に得意な人にお願いするのも一つですよ。その為にも僕らも事務所に入ってたりするわけですから。ご兄弟とかで働いてない人を巻き込んじゃうとか．．．そんな人いないか（笑）」

浜崎秘書「私、上の人に怒られた事があって、大人しいのと謙虚なのは違うからね。自分で営業する時は、謙虚さは忘れちゃ行けないけど、ガンガンいかないと先越されちゃうよって」

本部長「そうそうそう、俺もお母さんに怒られんですよ。カールンさん、でも、いらないよ、その能力（笑）。無いんだったら無くても、好きですよ（笑）。生きる為に必要なのは分かるんですけどね。んん．．．ハンコ！」




【プロフィール】
2002年、クボケンジさんのソロユニットとしてメレンゲを始動。 翌年より3ピースバンドとして活動開始。幅広い世界観のある作品を音と詩で表現し、違和感なく溶け込み、 シーンの一部となる音楽を制作し続けている。10月22日にニューアルバム『CAMPFIRE』をリリース。

本部長「生演奏を披露していただいて、とても贅沢な時間でした。演奏してみてどうでしたか？」

メレンゲ「緊張しましたよ（笑）」

本部長「今「Ladybird」を歌っていただきまして、生演奏、アルバムを聞いてると変な現象があるんですよ。登場人物がスポンと、主人公が出て来るイメージが強いんですよ。どの歌を聴いてても、主人公が出て来てすぐ歩き出すんですよ。しかも、少年が多いんですけど、そういうのは思い浮かべたりするんですか？」

メレンゲ「僕の実体験とかではないけど、頭の中ではこんな感じっていうのはありますね。あまり、人のストーリーみたいな感じにはしないですね」

本部長「曲が変わる毎に走ってたり、落ち込んでたり、シチュエーションが変わっていくんですよね。このアルバムには、「宇宙兄弟」アニメの「ピンポン」がね〜、この曲込みでやばかった！毎回楽しみだったんですよね。この曲の入るタイミング、溶け合ってる感じがやばいんですよね！」

メレンゲ「ありがたいですね（笑）」

本部長「アルバム聴いてても、細胞が騒ぎ出すんですよ（笑）」

メレンゲ「僕も「ピンポン」はマンガから好きだったんですよ。映画もものすごい好きなんですよ」

本部長「映画館で、ペコは窪塚さんじゃねーだろと思ったけど、30分後にはめちゃくちゃヒットしてました（笑）」

メレンゲ「こうやって言われるのは初めてかもしれないですね（笑）」

本部長「僕の周りの芸人仲間は、けっこう多いんですよ。すみません、何か急に情緒不安定みたいになって、ずっと伝えたかったんですよ（笑）。メレンゲLive Tour 2015「CAMPFIRE」が来年から行われますけど、どういった感じになるんですか？」

メレンゲ「やっぱり、今回のアルバムをリリースして決めたライブなので、それを中心にやりますね。また、これを作ってるあいだに、次やりたい事が出て来たので、そういうのもお見せ出来たらなと思いますね」

本部長「11月23日にもLIQUIDROOMでライブが開催されますけど、こちらはどういった感じなんですか？」

メレンゲ「アルバムを全曲、曲順通りにやってみようと、我々初の試みですね」

本部長「ライブを見に行って、曲を予想しながらの楽しみもありますけど、CDで聴く音と生は違いますしね、また違う側面が見えたりするんでしょうね」

メレンゲ「そうなってくれたらいいなと思いますね（笑）」






本部長「怒られ上手ね。りらっくまさんの言う通りで、大人になって怒られたくねーよって思いますよ。怒られるのが嫌だからこそ、失敗を隠しちゃう。どんなに上手くやっても、天才だって失敗はするんですもんね。怒ってみましょうか。

浜崎秘書「え！？（笑）」

本部長「何を隠してるんだよ、りらっくま〜！失敗した所で一つ目のミス隠した事で、二つ目のミス。一つの物事で二つもミスしてるんだぞ！？そんなんじゃないだろ！？そんなお前、見たくないぞ！これからは隠すな！ちゃんと本当の事言ったら褒めてやるから！」

浜崎秘書「自分で気付いたなら、先に謝りましょう！」

本部長「土下座しながら上司の席まで行くとかね（笑）。昔、うちに来て2時間土下座した人がいるんですよ。最後畳でおでこすり切れて、血が出て来たのよ。俺、めちゃくちゃ笑っちゃって（笑）、おでこから血が出るほど土下座したら、大体許してくれるから！ハンコ！」



本部長「確かにね、相手の機嫌がわかるっていう能力は、人によって差があると思いますよ。言うタイミング上手い人は上手いなって思う。その中で一番上手いなと思ったのは犬ですね」

浜崎秘書「犬！？（笑）」

本部長「犬はね〜、人様の機嫌の見方はね奴らはすごいですよ！だからね＜シノ＞さんも、犬のところに弟子入りしたら良いんじゃないかと思いますよ。お犬様の時代もありましたからね（笑）」

浜崎秘書「現実的じゃない．．．（笑）」

本部長「現実的じゃない？でも、犬を見てれば大概の事は分かりますよ。ハンコ！（笑）」