親元を離れて働いているみなさん、たまには親に連絡していますか？親と同居しているみなさん、毎日一緒だけどちゃんと会話していますか？

学生の頃には出来なかったけど、社会人になった今なら出来る話もあると思います。

みなさんは最近親と話をしましたか？また、どんな話をしましたか？

ちょっとした会話でもかまいません。みなさんが最近した親との話を教えてください。

例えば．．．

「親に仕事の事で相談したらすごくいいアドバイスがもらえました」

「お母さんに彼氏への愚痴を聞いてもらっています」

「お父さんと初めてお酒を飲んでエッチな話で盛り上がりました！」

など〜たくさんの書き込み、お待ちしています！





本部長「難しいですね〜、まだまだ「じぇじぇじぇ」が生きていると。良いですね、自分のお父さん、お母さんが、僕らの世代が読んでる様な漫画を読んでて、話が出来る。僕もあったな〜、同じバラエティ番組で、世代を超えて一緒に見て笑える。その代わり、日曜日にゴルフの番組見させられてたな（笑）」

浜崎秘書「日曜日のお昼によくやってましたね〜（笑）」

本部長「どこまわしても、日曜日の昼間はゴルフだったな〜（笑）。今日でいうと、台風に乗って、二万頭のサメがやってくる映画やってましたね〜。あ、いいかなこれ。話が逸れすぎた（笑）」



本部長「お父さんからしたらね、娘さんが、オギャーと生まれて来て、2人でデートドライブするまでなんて、どれだけ待ったことか！この歓喜がね！お父さんの世代的には、車というのが一つの象徴、ステータスだったりするじゃないですか。お父さん世代は、みんな車に詳しいですよね。素敵な話！娘さんとドライブなんて．．．．」

浜崎秘書「本部長．．．＜マスクドサタン＞さんは男性ですよ？」

本部長「え？ん？ん？．．．．ちょっと一回曲行きましょうか（笑）」





本部長「いや、あると思いますよ。そもそも、お父さんも＜かの山＞さんも、何故お母さんがモナカが好きなのかと思ったとこですよ（笑）」

浜崎秘書「だいたいね、お母さんくらいのお年の方は好きなのかな〜と思いますよね（笑）」

本部長「確かにね、親世代とかになると、だいたいバニラが好きだからね（笑）」



本部長「いやかっこいい！昨日の「若者たち2014」の妻夫木くんみたい。そういう親父になりたいっすね。親からしたら、自分が今好きな人が出来て、結婚して子供が出来たら、やっぱり安定した職業がいいなとなりますからね」

浜崎秘書「なかなかね、難しいですよね」

本部長「僕も金が無くて、辛い思いも相当しましたからね。もちろん、やすたかーさんのお父さんも苦労したからね、それでも息子を信じられる、すごいな〜！ハンコ！でも、芸人はやめた方がいいよ（笑）」





本部長「いいですね、確かに自分が生まれた時に自分の親の年がいくつだったのか、その親の年齢を超えた時に、やべーなと思ったりしますよね。浜崎さんは超えてます？」

浜崎秘書「私も超えてますね〜」

本部長「いや〜、本当に立派だわ。＜あつとら＞さん、確かに良いテーマですね。ありがとうございます。ラジオの前の皆さんも、自分の年齢の時に親が何してたとか、聞いてみて下さい、ハンコ！」




【プロフィール】
家入レオさん。福岡県出身の19歳、シンガーソングライター。13歳で音楽塾の門を叩き、青春期ならではの叫び、葛藤を爆発させて後のデビュー曲となる「サブリナ」を15歳で完成させる。2012年にメジャーデビューを果たしてからは、数多くの新人賞を受賞するなど一気にスターダムへ駆け上がります。その後も、アルバムリリースやワンマンツアーなど精力的に活動し、昨日7月30日に、ニューシングル「純情」をリリースされました。

本部長「まずは、ニューシングル「純情」が発売されたという事で、母子ともに健康で、おめでとうございます！」

家入「ありがとうございます（笑）」

本部長「ちゃんと曲がリリースされて、歌ってる方も健康！これが一番大事ですよね。以前来た時にも話したんですけど、デビューシングルの「サブリナ」ってトリコの主題歌？」

家入「そうですね。今回の「純情」は「ドラゴンボール改」ですね」

本部長「ドラゴンボールは知ってました？世代的には離れてるんじゃないですか？」

家入「だいたい、クラスの男の子は一回は通るじゃないですか」

本部長「主題歌をやるとなって、読み直したりとかはありましたか？」

家入「おおまかな流れは知っていたので、私も20歳近くて、この先どうやって生きてくかとか、リアルな自分の感情を書いた方が自然だと思ったんですよ」

本部長「家入さんの、そのままの気持ちを書けば悟空と同じ気持ちになれると（笑）すごいですね。家入さんは強い曲が似合う感じがするんですけど、今回は特に強い。髪もばっさりと切りましたね」

家入「実は上京前はショートカットで、二十歳になるにあたって、初心に戻ろうと思ったんです。早く20歳になりたいですね。自由になりたいです（笑）」

本部長「世の中の人って、10代と20代で見え方が変わりますからね」

家入「もっと色んな世界を見て、歌詞に活かしていきたいですね」

本部長「今日のテーマが「最近した親との会話案件〜親と話すのって意外と楽しいぞ！〜」という事なんですけど、ご実家が福岡ですよね。どれくらいのペースで連絡したり、帰ったりしてるんですか？」

家入「中々帰ったりは出来ないですね。ライブなどで行ったりはするんですけど、スケジュールがタイトで家に帰ったりは出来てないんですよ。前は、母が手作りのお弁当を置いていてくれて、嬉しかったですね」

本部長「お正月はどうですか？」

家入「2日、3日はスケジュールが入らないので、実家に帰りますね」

本部長「寝正月ですか？」

家入「いや〜、けっこうアクティブに動きますよ（笑）」

本部長「そのへんが悟空っぽいんだよな〜（笑）。お父さんとか、お母さんからの残ってる言葉ってありますか？」

家入「私は16歳の時に上京したんですけど、最近落ち着いて、反抗期も落ち着いて（笑）。母に優しくなれたと、それを言われた時に一つ超えたかなと思えましたね（笑）」





本部長「結局、婚約までしちゃったので、相手の事を考えると良くないのかもしれないけどね。＜のののん＞さんからしたら、お父さんが相手を傷付けてしまうかも．．．と思いながらも、やっぱり、お母さんが好きという決断をしたからこそ、＜のののん＞さんが今いるわけですからね。でもこれ、お父さん自ら話した感じですね（笑）」

浜崎秘書「一人一人を説明していったって所がすごいですね（笑）」

本部長「こういうのって、男同士女同士だったりするけど、逆だからすごい仲が良いんでしょうね、ハンコ！」



本部長「そうっすね。例えば、うちのお父さんが死んで、数十年して姉ちゃんは結婚してる。結婚式を見てほしかった、孫を見てほしかった、子供は親にいつまでも見ててほしいんですよね。僕も子供の姿をずっと見ていたいと思いますしね。どこかで終わりがあって、急にいなくなるのが親だと思いますよ。＜よもたろ＞さんがイタリアの世界遺産を見て、歴史を知らなくても世界遺産を見て、お父さんを思い出してるという事が、他の観光客の方よりも、もっと深いものを感じとってると思います。今日、明日、親が死んで、後悔をしてしまうなら、恥ずかしいとか関係無しに「生んでくれてありがとう」と、自分が恥ずかしくても、相手にとって、それだけで嬉しい言葉ってありますから。やっぱり、恥ずかしくて言えないなら、いつもより明るく話すだけでもいいと思います」