あなたの夏の日のあれこれをダジャレ混じりで報告して下さい!
議題は「ダジャレでクールダウン案件! 〜夏の予定をダジャレ混じりで報告せよ!」
スカイロケットカンパニースタート!
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本部長「昼間は暑かった!ちょっと蒸してる感じでしたよね。今日は昼過ぎに出て来た時に、蝉の鳴き声が聞こえて来て、今年になって、聞いてなかったかもな〜、って思ったんですよ」
浜崎秘書「確かに言われてみると、聞いてなかったかも〜」
本部長「普通だったらね、7月の半ばくらいから、"ジリジリ、やんやん"もっと騒いでてもいいのになって思いますもんね」
浜崎秘書「ジリジリ、やんやん?(笑)」
本部長「浜崎くん、今日は大分お上品な格好で、黒の豹柄というか、透けた感じの服装で、今日、社長とパーティあるでしょ?」
浜崎秘書「いや〜、実は今日パーティなんですよ〜(笑)」
本部長「いやいやー!(笑)最近分かって来たんだよばー、ラジオの後の予定が洋服で!なに、ラジオをパーティついでにしてくれてんすか!」
ラジオネーム<khira> 男性 21歳 会社員(製造)
「やしろ本部長・浜崎秘書お疲れ様です。一昨日からの1人旅行で昨日仙台に行ってきました。仙台駅の牛タン通りという所で昼食をとったのですが、数量限定メニューは終わっていたので定食を頼みました。前焼肉屋で食べたのが薄くて期待してなかったけど、いざ食べたら全然淡々とした味じゃなかったです。肉厚で食べごたえがあり、途中で溶けそうになったり。目の前には案内をしてもらう初対面の方がいるにも関わらず、笑えるほど声を挙げて美味いと言ってしまいました」
本部長「なんか、ダジャレの使い方が雑というか、違くない?(笑)何でしたっけ?」
浜崎秘書「"全然淡々とした味じゃなかったです"という事です(笑)」
本部長「何て説明していいか分からなけど、無理矢理何かを否定しなくていいところにダジャレを入れてるから変な感じになってますよね(笑)今日は「ダジャレ案件」だから厳しめにいこうかな、ヤギ専務〜!」
ヤギ専務「メェェェェェェェェ〜〜〜〜」
浜崎秘書「でも<khira>さん「わかる!」ボタンたくさん押されてますよ」
本部長「ほんと!?俺だけ分からないのかな(笑)僕がこういう時はみなさんが「わかる!」ボタンをたくさん押してあげてください(笑)」
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ラジオネーム<くまみな> 女性 23歳 飲食
「5連休の夏休みとれました!海であそんだり、フェスにいったり、クラブにいったりと、続々と予定がきまってきてぞくぞくするほどたのしみです! でも、お金がどんどんなくなっていきそうで、おっかねーです!!」
本部長「なんか良いですね、読み方も良かったですね、あまちゃんみたいな、じぇじぇじぇの雰囲気が出てましたね。途中ぞくぞくもギャグっぽくしててね」
浜崎秘書「"ぞくぞくするほどたのしみです!"って(笑)」
本部長「擬音系を足してる感じがいいですね、優秀な素敵なダジャレだと思います、ハンコ!」
ラジオネーム<やちゅはむ様> 女性 25歳 会社員
「お疲れサマー! 私のサマーはお休みなんてありません! 仕事一ヶ月お休み頂いて、教員になるため大学の授業にでています!授業一ヶ月終わったら休みなしで会社。。正直既にへとへとですが、夢のためにがんばるぞうさん!ぱおーん」
本部長「嘘でしょ...?ねぇ嘘でしょ!?それ、浜崎くんがアドリブで入れちゃったんでしょ?やちゅさんのなの?」
浜崎秘書「いえ、正直<やちゅはむ様>さんのです....」
本部長「これ今日何でもありになりますよ?やちゅさんも忙しくてパニクってるんでしょうからね。休み無しで働く夏が会っても良いと思いますよ。振り返った時に2013年の夏は頑張ったなと思えると思いますよ。これハンコ押したいけど、ダジャレに関しては一切受けない!ヤギ専務〜〜!」
ヤギ専務「メェェェェェェェェ〜〜〜〜」
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浜崎秘書「タイトルが「浜崎さんとヒショヒショ話がしたい」(笑)」
本部長「はい、ヤギ専務〜!(笑)」
ヤギ専務「メェェェェェェェェ〜〜〜〜」
浜崎秘書「本文にもいってないです(笑)」
本部長「はいヤギ専務、吐いて、吐いて〜」
ヤギ専務「ブベェェェェェェオオェェ〜〜〜〜」
ラジオネーム<シブヤ> 男性 26歳 会社員
「浜崎さんとヒショヒショ話がしたい。先日、海にいってきたのですが帰宅後ヒーやけにヒリヒリすなあと思ったら、日焼け後が真っ赤になっていました。 p.s.最近ナッツを良く食べてます、夏だけに」
本部長「どぅわっは!!(笑)ずるい、P.S.はやめよう!それで全部OKになっちゃうじゃん!もうヤギ専務まで凍って来てるよ!クールダウンも注意ですね」
「パルコホットセミナー」
今日の特別講師はダージャリストの石黒謙吾さんです!
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本部長「ダージャリストってあまり聞き馴染みがないですよね。色々、肩書きがあってダジャリエとか、プロフィールを聞いてると「盲導犬クイールの一生」の仕事だけ先生の仕事じゃないみたいですよね(笑)」
石黒「そうですね(笑)色々な事をやってますからね」
本部長「あと、これは知ってるホットドックプレス!僕は37歳で、中高の頃読みました」
石黒「ちょうど、僕が作ってた頃ですね。女の子の大量動員システムを確立したんですよね。みんなで指さして、この子がいいとかね」
本部長「やってましたよ!あれは先生が仕組んでくれたんですか。こんな所で、あの張本人に会えたんですね(笑)ダージャリストと、ダジャリエっていうのは何ですか?」
石黒「アカデミックにダジャレを研究して、僕はダジャレのステージを上げたいので、こういう肩書きを作ってるんですよ。ダジャレの言語的学的な構造を分析して、知的な言葉遊びというのを提唱しているんです」
本部長「これは海外にもあるんですよね」
石黒「海外はアナグラムというんですよ。言葉と言葉を記号化して、クスっと笑う。逆に頭の良い人しかダジャレは言えないものなんですよ」
本部長「ダジャリエはソムリエから来てますよね。"リエ"しか手がかりがないんですよ」
石黒「そうですね(笑)言葉遊びの一つで、入り口として、言葉のかかりを楽しんでいるんですよ」
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本部長「例えば、先生がひっかかる人っていうのは誰なんですか?」
石黒「僕はラッパーの方たちは、僕は同じ事をやっていると思ってるんですよ。向こうは「クール!」とか言われて、ダジャレは「寒い!」って言われる、どっちも寒いから同じ事なんですよ(笑)芸能人で言えば、ホンジャマカの石塚さんがセンスがありますね。日本で唯一、僕に対抗出来ると思いますよ(笑)」
本部長「ええ!?先生、褒めてるかと思えば、自分が一番ですか(笑)構造っていうのはどういう事なんですか?」
石黒「ダジャレの中で分かりやすく説明すると、助詞、助動詞を含めるものをダジャレと言い始めるときりがないので「布団が、吹っ飛んだ」という、似た言葉を挟むと、無限に出来ちゃうんですよ。そんな事、許せるのは小学生までですね。ダジャレを作る為のきっかけに過ぎないんですよ。僕の好きなダジャレが手羽先コウっていうのがあるんですよ」
本部長「"僕の好きなダジャレが"っていうところで、先生が大分遠く見えたんですよ。そしたら"手羽先コウ"の瞬間で完全に見失ったんですよ(笑)」
石黒「これは完全に二つの言葉を重ね併せられるわけですよね。だから「手羽先が好きな、柴咲コウ」って言ったら面白くも何ともないんですよ。という事が、一番の基本ですかね」
本部長「今一瞬、手羽先コウって、手羽先が服来てるのが頭に浮かんじゃったんですよ(笑)そういうのが先生の言う高度なダジャレなんですね」
石黒「そうですね「おすぎとコピー」というのもそうで、僕の中で倒置とい構造なんですけど、14種類の構造に分けてるんですよ。母音とか子音、足すとか引くとか数学的に分けてるんですよね。その中で「おすぎとコピー」というのは倒置という一つのジャンルなんですよ」
本部長「ここまで来ると知的だなと、先生の仰る意味がわかりました。失礼ですけど、今日は20分どうやってつなごうかと思ってたんですよ」
石黒「こう言う話だったら僕は3日くらい話せますよ(笑)」
本部長「いや、1日でいいですけどね(笑)。先生が僕らが思うダジャレを14パターンに分類されていて、今から社員のダジャレを採点していただいてもよろしいでしょうか?」
石黒「大好きですね(笑)!僕は40年間ダジャレについて考えているので厳しくみてしまいますけどね(笑)」
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ラジオネーム<かなべん> 男性 31歳 会社員
「お盆休みに那須へ行くなす。 どうぶつ王国へ行ってりんどう湖へ行って、素泊まりのログハウスの保養施設を利用して車でスッと止まり1泊して、テディーミュージアムをクマなく見てくる予定です」
本部長「先生、これは2ポイントですよね?」
石黒「これは100店満点でいうと、3点くらいですかね(笑)」
本部長「さんてーーーーーーん!厳しいな〜」
石黒「クマのところが構造が良かったので5点?3つか〜、なるほど、じゃ7点(笑)。これは言葉がかかってないので、無限に出来ちゃいますからね、当たり前ですけど、こういうこところから考えて、だんだん重ねていきましょうという事ですね」
ラジオネーム<ちくわぶ> 男性 27歳 会社員
「やしろ本部長、秘書の浜崎さんお疲れ様です!夏の予定を立てたいところでしたが、仕事仕事でまとまった休みも取れそうにありません。せっかく家族で出かけようと、work work(ワクワク)していたのに。。」
石黒「結構好きですね、これは有りですね。35点くらいですよ。僕も「今日も休みたいけどマウンテンマウンテン」とか言うんですよ」
本部長「はぁ〜、「やまやま」を「マウンテンマウンテン」にね(笑)」
石黒「僕の好みに近かったなという事ですね」
ラジオネーム<どこまでもイッコー> 男性 37歳 調理師
「気になる女性とプラネタリウムに行くことになりました、 僕は君がほしぃ〜〜〜〜(* ̄∇ ̄)ノ」
本部長「はいはいはい、なるほどですね」
石黒「なるほど、3点くらいかな〜」
本部長「3点?分からない!基準が分からないよ〜、どうしよ」
石黒「流れは美しいんですけど、結局、無限に思いつくパターンなんですよね(笑)」
本部長「これはマジで先生から点数欲しいわ」
ラジオネーム<よぽよぽ> 男性 19歳 大学生
「今年も残りのオーガスト、謳歌すっと!」
石黒「これも好きですよ、けっこう良い、本当はかかってないんだけど、けっこういい!50点!」
本部長「あれー、<よぽよぽ>さん、良かったですね」
石黒「流れはもうちょっと工夫した方が良かったけど、見立ての感覚は期待量込みで50点!」
本部長「先生、「三種の神器」も聞いていいですか?」
石黒「話の流れを作るという事と、タイミングですよね。結局コミュニケーションのツールなので、みんなを楽しくさせつつ、自分を落してくっていう事ですね」
本部長「言いたくて走るよりも、どんと構えて、打っていいタイミングで打ったほうが良いという事なんですね」
石黒「反応を欲しがっちゃ駄目なんですよ。堂々として、流されて当たり前なんですよ」
本部長「こだわりが強い!今のが「走ってからの後処理」って事ですね」
石黒「自分を下に持っていって、みんなに楽しんでもらうっていう深みがあるんですよ」
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本日の特別講師はダージャリストの石黒謙吾さんでした!
楽しく、ダジャレの奥深さをご教授いただき、ありがとうございました〜!
そして、明日の特別講師はPHONO TONESが来社!
時間厳守で出席お願い致します!
社員の皆様!本日もお疲れ様でした〜!!!
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