街で、職場で、出先で見かけた妖怪報告をお待ちしております!
スカイロケットカンパニースタート!
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本部長「世の中には妖怪と言ってもおかしくない人がたくさんいます!そこで皆さんが遭遇した「この人妖怪なんじゃ?」という、妖怪出没情報を教えてください!改めて、妖怪みたいな人の目撃情報って、酷い話だなと思いましたよ(笑)例えば、"上司は会社のトイレ入ると1時間は出てこない…これって妖怪ですか?"」
浜崎秘書「これさぼってるんですよ、さぼり妖怪ですかね(笑)」
本部長「"近所に“1憶円いる?”と声かけてくるおじさんが…これって妖怪ですか?"」
浜崎秘書「これは...危ないですね(笑)」
本部長「"胸の大きさが日によって全然違う女友達が…これって妖怪ですか?"
浜崎秘書「こういう人って多いですよね(笑)」
本部長「胸にエンジェル着けてるはずなんですけどね(笑)。萩本さんも、志茂田さんも妖怪だと思いますけどね。僕はすごいと思う人、尊敬する人は全部妖怪だと思っていますからね。浜崎くんのまわりに妖怪みたいな人いますか?」
浜崎秘書「いますね〜、近所にお好み焼き屋さんがあって、表に大きい人形があるんですよ。毎日、その足の裏を触って逃げいてく人がいるんですよ(笑)」
本部長「え?(笑)それは小銭が落ちているのを探しているんじゃなくて?」
浜崎秘書「いえいえ、その足は正面を向いているんですよ(笑)」
本部長「たまに、デパートにライオンの置物とかあるじゃないですか。そういうのって、一部剥げてたりするじゃないですか。あれってみんなが同じところ触るから、剥げてるんですよね」
浜崎秘書「はいはい、そういうのありますよね」
本部長「それこそ妖怪の話じゃないですけど、鳥取に水木ロードっていうのがあるんですけど、子泣き爺の頭だけ剥げてたり、ねずみ男の歯だけ剥げてたりするんですよ(笑)」
浜崎秘書「みんなが触っちゃう(笑)」
本部長「人間と妖怪が仲良く過ごしていた時代は終わりました、良い妖怪ばかりじゃございません、妖怪情報を共有して、悪い妖怪からの被害を食い止めようじゃありませんか!」
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ラジオネーム<継続は力なり> 女性 19歳 学生
「こんにちは!!お疲れ様です!!私は毎日朝ウォーキングをしてます!!すると…雨の日に必ず夕焼けこやけを歌っているおはさんに遭遇します…晴れの日にはいないそのおばさん…とても怖いです…妖怪ですかね…」
本部長「そうですね、これは2パターンあって、湿り気が無いと出て来れない妖怪もいますからね。天候を左右する妖怪はいますから、それは確実に妖怪です!ハンコ!」
浜崎秘書「おお!?押されました〜(笑)」
ラジオネーム<グリとオグラ> 男性 29歳 漫画家アシスタント
「本部長、浜崎秘書お疲れさまです。僕が昔務めていたパン屋の話ですが、「ヘルシーさん」と呼ばれるお客様が居ました。20代半ばと思われる女性で、夕方頃お店にやってきて店頭に設置してあるトレイとトングをいじり、混んでいる時間にも関わらず店員に「このパンはヘルシーですか?」と、1日に3品程の割合で訪ねて行くのです。 口の端には牛乳を飲んだら確実に白くなるであろう長さの髭が生えてました。あな恐ろしや」
本部長「え!?髭?ヘルシーさんですか。パンって、ちょっと太って来たから、ラーメンとかご飯ものを抜こうとしてるけど、僕らの小さい頃はパンはヘルシーなものだったんですけど、どうなんですか?」
浜崎秘書「ごはんと麺と同じ認識ですよね?」
本部長「あのパンのフォルムを見たら、ラーメンと同じって事!?」
浜崎秘書「甘いパンは特にそうですね。そんなに強い圧力じゃないですけどね(笑)」
本部長「俺等が小さい頃はパンを食べてると、ダイエットしてるの?みたいに言われてたけどね、妖怪ヘルシーだってさ、おかしな話じゃない。戦後だね、戦後ピークを迎えた妖怪だね。自分に注目が集まらないから、そういう所に出ちゃうんだね!」
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ラジオネーム<よーやん> 女性 52歳 主婦
「持ってる服の8割がドクロ柄って妖怪でしょうか?」
本部長「妖怪です!僕も偶然今日はドクロを着てるので、何とも言えないところなんですけどね(笑)。
浜崎秘書「あ〜、本当だドクロ(笑)」
本部長「20代、30代が着てるのとは訳が違いますからね。そろそろ私もこうなりますよっていう意味になっちゃいますからね、クレーム来たらすみません。代わりにハンコ!」
浜崎秘書「メモパッド使って下さい〜」
本部長「よーやんさんが、そうってわけじゃないですもんね(笑)いつもありがとうございます」
ラジオネーム<かなべん> 男性 31歳 会社員
「ライブに行くと沢山いるかと。スタート時は化粧でキレイですが、終わりには眉毛が無かったり…」
本部長「女性...でもしょうがないんでしょうね!世の中にメイクというものがある以上。浜崎さんはどうなんですか?」
浜崎秘書「私は変わる方だと思いますよ、すっごい眠そうな顔になると思います(笑)」
本部長「変わる方?いつかすっぴん見れる事ってあるんでしょうか?」
浜崎秘書「ええ、やだ〜〜(笑)」
本部長「これ、別に口説いたわけじゃないですよ!?そういう、"元気ね〜"的な言い方したでしょ、俺に!?言われてもしょうがないですけど(笑)」
浜崎秘書「すっぴんは、そんなに公開しませんよ(笑)」
本部長「すっぴんて、男が見せるどれくらいのものなんでしょうね、おしり?おしりってそんなに恥ずかしくないけど、恥ずかしいって思う人もいるでしょ?」
浜崎秘書「おしりとすっぴんを一緒にして欲しくないんですけど(笑)女性にしかないんでしょうね〜」
ラジオネーム<餃子大好きメガネ君> 男性 34歳 アクセサリーアーティスト
「やしろ本部長、浜崎秘書こんにちは〜。私の地元に30年以上も変わらない駄菓子屋があります。私は子供の頃その駄菓子屋にちょこちょこ通っていました。歳を重ねるにつれ行く事もなくなったのですが、最近ふと気になりその駄菓子屋へ。実に10数年ぶりでした。店内に入ると子供の頃の記憶と同じおばちゃんが!ちょっと白髪が増えたぐらいでほぼ変わってませんでした。いったいどうやったらここまでキープできるんでしょうか。もはや人間の成せる技ではないですよ。まさかおばちゃんは妖怪なんでしょうか・・」
本部長「そっちの可能性も高いっすね、これも考えられるのは2パターンですね。その空間が年をとらない空間なのか、美輪明宏さんと同じ妖怪のパターンですね」
浜崎秘書「ええ〜、美輪さん(笑)」
本部長「だって、僕ら現代のテレビで見てるから違和感無いけど、僕らのおじいちゃん、おばあちゃんもテレビで見てるはずだし、京都のお寺の絵とか、どっかピラミッドの壁画とか世界中から、美輪明宏さんの絵が出て来てるらしいですよ(笑)」
「パルコホットセミナー」
今日の特別講師は妖怪のスペシャリスト・山口敏太郎先生です!
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本部長「山口敏太郎先生は、ラフな格好でお越しで、あまり洋服は気にしないんですか?」
山口「気にしないですね、短パンとかフリースとか、書いてて楽な格好ですね」
本部長「紹介のBGMがゲゲゲの鬼太郎で、まるで山口さんが妖怪みたいな感じなってますけど、大丈夫ですか?」
山口「僕は関西ではビビビの敏太郎と呼ばれているんで、大丈夫ですよ(笑)妖怪研究家になったきっかけは、僕は徳島の出身でデパートで水木さんのサイン会があったんですよ。「妖怪研究家になりたいけど、どうしたらいいですか?」と聞いたら、「怠け者になりなさい」と言われたんですよ。当時は意味がわからなかったんですけど、ここ数年になってわかりましたね」
本部長「36、7年経って、水木先生の言葉の意味が分かったわけですね」
山口「普通の生活から逸脱した、怠け者の視点で見たら、初めて妖怪の正体が見えるという意味だったんでしょうね」
本部長「はぁ〜〜、すごい!妖怪が見える視点の話ですもんね」
山口「日常生活のバランスが崩れる瞬間が、妖怪の瞬間なんですよ。例えば、ぬりかべというのは存在しないんですよ。現象が存在するという事で、これはビタミンの欠乏なんですよ 。江戸時代の人はビタミンの欠乏で歩けなくなったりするんですよ。夜に起きて、暗くて前に進めない、そういう事をぬりかべに化かされたと表現したんですよ」
本部長「ええ!そういう事なんですね」
山口「子泣き爺は実在する人物ですからね。実在のモデルがいるんですよ。石は後付け、元々はおじいさんの声でおぎゃーと泣く人がいたんですよ。山って鹿と間違えて打たれたりするじゃないですか、その合図の為に「おんぎゃー、おんぎゃー」と鳴くおじいさんがいたんですよ。山男同士は分かるけど、他の人にはわからないんですよ。それを子供に、「言う事きかないと子泣き爺が山から下りて来るよ」っていうふうに言ったんですよ」
本部長「はー、なるほど!これは僕らが思ってるよりちゃんとしなきゃいけないですよね(笑)」
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ラジオネーム<よーやん> 女性 52歳 主婦
「妖怪のいたずらってありますよね。ものを隠すとか、空耳とか。 私は小さい頃、京都の山で隠れ里のような所に入った事があります。 真っ赤な鳥居の小さな神社、がけにへばりついたような家々、その窓からこちらを覗いている子供。 すぐ近くに親戚が有るので何度か行ってみたんですが、一回迷い込んだきり、その後二度と見つけることは出来ませんでした。 あれが霊山とかいうものでしょうか・・・?」
山口「日本人全員が戸籍登録していると思いますか?99.何パーセントなんですよ。数百人の日本人がいるにも関わらず登録されていないんですよ。そういう人達が族に言う隠れ里と言われてるんですね」
浜崎秘書「はい....」
山口「戦争が終わった後に、見付けられ集落もあるんですよ。だから、まだ隠れ里というのがあるのかもしれませんね」
本部長「確かに飛行機とか乗ると、日本の山って深いですよね。偶然的にじゃないと辿り着けないという場所もありますよね」
ラジオネーム<秋> 女性 23歳 会社員
「私の友達、未来予知ができます。と言っても、将来というほどの規模ではなく「あ、あの人転ぶな」と言うと本当に転んだり、「あの子、今日は待ち合わせに30分くらい遅刻すると思う」と言うと本当に30分くらい遅刻すると連絡が入ったり…友達は超能力者なのか妖怪なのかわかりませんが不思議です」
山口「そういう人いますよ。ショートレンジの予言が出来る人。例えば100年毎なのか1日毎、数時間後の2種類いるんですよ」
本部長「こういう話はたまらないですね〜(笑)そういうスパンがあるんですね」
山口「むしろ数時間後出来る人の方が強いですよ」
本部長「100年後を予言出来ても、自分が生きてる間に返って来ないですもんね(笑)一番長いスパンでどれくらいの人がいるんですか?」
山口「スペックというドラマがありましたけど、スペックホルダーっていうのは芸能界とか、能力者いると思いますよ。本能的に、人との付き合い方とかその直感が超能力なんじゃないかと思いますね」
本部長「ちょっと、残念ながらお時間なんですよ。いや〜、俺、興奮してるし、もう泣きそうなんですけど(笑)。これどうやって締めたら良いんですか!?全然違う人の言葉ですけど、とりあえず締めますよ!?信じるか、信じないかは、あなた次第!」
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本日の特別講師は妖怪のスペシャリスト・山口敏太郎先生でした!
素晴らしい講義をありがとうございました!
明日の特別講師は、著書 「あなたのままで、願いをすべてかなえる本」の、あるさんが来社!お聞き逃し無く〜!
社員のみなさん、今日も一日お疲れ様でしたー!
明日は、本部長がお休みのため、はんにゃ・金田本部長代理がいらしてくれまーす!
明日も17時より会議を行いますので、時間厳守で出席をお願い致します!