FM佐賀アナウンサーの飯地紀美子です。
休みの前の日の楽しみはビール!明日はゆっくりできる!という開放感に浸りつつ一番搾りを楽しんでいます。
とくに、この季節に一番搾りとともにゆっくりと味わいたいのが「ふなんこぐい」です。
有明海の干潟に面した佐賀県に伝わる郷土料理で、
昆布で巻いた鮒を、大根やゴボウ、レンコンなどの野菜と 一緒に味噌や水飴で2日ほどじっくり煮込んで作ります。
長時間煮た身はホロホロ崩れて骨まで柔らか!甘辛くて 懐かしいふるさとの味と、一番搾りの相性がぴったりです。
「ふなの煮こごり」が転じて呼ばれるようになった
「ふなんこぐい」は鹿島の二十日正月には欠かせません!
この時期に佐賀へお越しの際は、
一番搾りと一緒に「ふなんこぐい」をどうぞ!