俳優 山口智子さんと旅のお話を
- 2024/09/15
山口智子さんをお迎えして
今回は、俳優の山口智子さんをお迎えしました。
宇賀「薫堂さんは先日お会いしたばかりだそうで」
山口「意外に日が浅いんですよね」
宇賀「どういうきっかけだったんですか?」
山口「私が突撃で、同じテレビ時代、あの時代を生きてきた1964年同士として……」
小山「同い年なんですよね、64年生まれ」
山口「同志感が勝手に私の中で芽生えているので。あの時代の世の中の面白がり方とか、ああいう幸せを生み出す薫堂さんのお仕事にずっと尊敬の片思を寄せさせていただいています。そんな薫堂さんのお力を借りながら、共に面白い旅の企てができないかなと思って、このあいだ突撃で押しかけたんです」
小山「山口さんはそもそも、旅好きになったきっかけってなんだったんですか?」
山口「もともとテレビっ子なんです。小さい頃からテレビばっかり見て育って、テレビにすべて夢をいただいて。その中で『兼高かおる世界の旅』ってあったんですよ。いまの時代に全然古びていないというか、チャーミングで面白い。語りも面白いし、突撃するんですよ、いろんな僻地のところに。しかもオードリー・ヘップバーンより美しいと。こんな美女が、ジャングルの中とか僻地とかにバンバン乗り出して。そこの旅先の感動を、毎週お茶の間に届けてくださって」
小山「日曜日の午前中でしたよね、あれ」
山口「それを見ながら、『世界はこんなにキラキラしたものでいっぱいなんだ。いつか絶対に世界に乗り出してやるぞ』と子ども心に思いながら、そうやって育つことができたので」
小山「あの番組が1つの山口智子さんの旅のお手本みたいな、あこがれだったんですか?」
山口「本当にそうですね。何十年も続いた番組じゃないですか。それでもまだ回りきれないくらいバリエーション豊かなわけですよね、世界は」
宇賀「番組に夢中になって、成長をされて、そのあとお仕事がすごく忙しくなるわけですよね」
山口「テレビが好きだったというご縁もあって、エンターテインメントとか夢のある世界がいいなと思っているうちに、いつの間にかドラマのお仕事に結びつけさせていただいて。それを10年くらいやった時、30歳くらいの時に、ちょっと心に余裕ができたんですよね。自分でちゃんとお金を稼いで、自立ができた感というか。じゃあ、自分で稼いだお金を使って何をしたいかと思った時に、旅しか思い浮かばなかったですね。これからは、行きたいところにまず行きまくる暮らしを最優先する月日を送ろうと思って、旅に出たり、たとえばドキュメンタリーの仕事でも何か海外とか知らない文化を学ぶドキュメンタリーを意欲的に受けたりして。もうほとんど、結婚したての夫を放り出して……」
小山&宇賀「(笑)」
宇賀「ほぼ、おひとりなんですか?」
山口「世間では、私は主婦業に専念するために仕事をセーブしたとか記事に書いてくださっていたのに、申し訳ないなと思いながら夫を残し。夫はそんなに旅が好きな方じゃないみたいなので」
小山「でも、唐沢さんは、僕のイメージではクラシックカーをやられているから」
山口「車で旅をするのは大好き。車移動は大好きなんです。ただ、そういう海外とかに行ったとしても、1日部屋から出てこない。夜の食の場だけ出てくる。私はもっとあらゆる場所に赴いて発見をしたいので、だから結構ひとりで出向いたり、仕事というものを背負わせていただいて出向いたり」
小山「旅先を決める時は、どうやって決めるんですか?」
山口「音を入り口にしたんですよね。音とか音楽であり、それはリズムやダンスにも結びつくんですけど、音を追いかけていく限り、いろんな余計な解説や説明がいらなくてすむなと。音って何語を喋っていようが、一瞬に感動を『わっ、かっこいい! 素敵!』って共有できるじゃないですか。たとえば、いろんな民族が世界にいて、彼らが育んで生きる力としている音楽なんかを探り出すと、またゾクッとするんですよね。この音楽を聞きに行きたい、この歌を聞きに行きたい。彼らのこういう祭りに参加しに行きたい、ってものがリアルに芽生えてきて。旅に出る時ってちょっと勇気がいるじゃないですか、準備したりちょっと怖かったり。その時にやっぱり音がすごい力をくれて、背中を押してくれるので。こんな音楽を生み出しているところならもう絶対に間違いはないだろうという思いのもとに向かうんですけど」
小山「最初に音を目指して行ったのはどこなんですか?」
山口「たまたま通り過ぎた、ハンガリーのブダペストにふわっと旅行した時に、あそこは夜が美しい都なんですよ。ちょっと暗闇があって、ドナウ川のほとりに灯りがポンポンと灯るような素敵な西洋の都で。その時に、その夜の帳から聞こえてきた音楽が、ロマ的な音楽ですよね。ヴァイオリン。本人たちは誇りを持ってジプシーミュージックと言っていましたから、私もあえてここではジプシーミュージックと言いますけど、プライドのある超絶技法で聞こえてくるヴァイオリンの響きだったんですけど、もとを辿ると、彼らのロマ民族としての移動民族や騎馬民族だったり、それが東から延々旅をして東洋の文化が西洋の文化と合体したり融合したりしながら、旅をして生まれ出てきた音楽というのが見えてきて。ハンガリーってロマミュージックに限らず、大衆の音楽に豊かな土地なんですよ。ハンガリーで、民族音楽の祭典にふらっと行った時に、あまりのバリエーションと深さに感動をして。じゃあ、私の旅はここから始めて、世界をめぐる旅にしよう。それは東と西が出会って結びついた土地であり、それで『LISTEN.』、聞くという言葉をもとにそういうプロジェクトを自分の中で立ち上げて。『LISTEN.』というプロジェクトで世界のかっこいい音楽、生きていく力になる音楽を追いかけて、それをかっこいい演奏と音に残して、これをみんなでシェアして感動し合えるようなライブラリーみたいなものを作りたいと。一種のタイムカプセルみたいなものですよね。地球のタイムカプセルというのがコンセプトで。昔、ボイジャーという宇宙船が、ゴールデンレコードを」
小山「いろんな地球の音を集めて宇宙に……そもそもそのレコードをどうやって再生するんだろうっていうのはありながらも、ありましたよね」
山口「宇宙に放ったじゃないですか。あのイメージがずっと気になっていて。このいちばん最高にかっこいい、いまという一瞬を未来に伝えたいし、自慢したいなという気持ちで、だったら自分は何を選んで、何を大切にそこに収めるかっていうことが楽しい目標で芽生えてきて。それで10年かけて、あらゆる世界をめぐって『LISTEN.』プロジェクトで映像を撮り溜めて」
宇賀「国内もよく行かれるんですか?」
山口「国内はまだまだ行けていないので、この還暦を機に、後回しにしてきたことにチャレンジしようと、国内をこれから行きまくりたいなと思っているので。自分でYou Tubeを立ち上げつつ、知っているようで知らなかった日本再発見というテーマで、このあいだは奈良に行ったり、宮崎の高千穂の神話の地に行ったり、熊本と天草に行かせていただり。すごく美しいところですね。こんなに美しいところが残されていたのか、というか。大事に守られた宝石のような」
小山「天草でいちばん印象に残っているシーン、音。何かありますか?」
山口「まだ全然、天草の歌や踊り、文化に全然踏み込めていないので。まず食文化と広がる景色と、海と、隠れキリシタンの街とかに行っただけなので、教えていただきたいんですよ」
小山「ぜひ、僕がご案内しますので」
宇賀「そんな旅好きな山口さんなのですが、9月26日(木)から9月29日(日)までの4日間、東京ビックサイトにて開催される『ツーリズムEXPOジャパン2024』。こちらのスペシャルサポーターを務めていらっしゃるんですね?」
山口「はい、責任重大! そこに小山さんを巻き込んじゃったんですよね」
小山「僕も呼ばれまして」
山口「『トークイベントがあるんですけど、そこにぜひ来てください』と、このあいだ突撃でお願いをしたら、『なんとか行けそうです』と言ってくださって。その旅のお話をここでさせていただきたいなと」
宇賀「そうだったんですね!」
小山「旅好きの人にとってはものすごく面白そうなイベントですよね」
山口「すごい情報が一挙に集まっているので、1日かけても回れるかくらいの広いところで、それぞれの情報を集めたり人に会ったりできる」
小山「次の旅先を決めるためにここに行くというのもいいですし、あるいはここにとりあえず行けば、いろんなところを旅した気分になるので。それは意外といいんじゃないかなと思いますね」
宇賀「26日・27日は業界関係者のみの来場で、28日・29日は一般の方も来場可能なんですね。おふたりのトークイベントは28日です」
山口「ぜひ皆さん、いらしてください。その時に兼高かおるさんの映像も流させていただくので、ぜひ見ていただきたいです」
宇賀「この番組はお手紙をテーマにお送りしているのですが、今日は『今、想いを伝えたい人』に宛てたお手紙を山口さんに書いてきてくださっているんですよね」
山口「本当に手紙は苦手なんですけど、書きました」
宇賀「どなたに宛てたお手紙ですか?」
山口「いまある私を形作ってくださった方々に向けた手紙なんですけど、その方々というのは、手紙さんと、テレビさんと、兼高さんなんですよね。この3人に向けてのありがとうの気持ちを伝えたくて書いてきましたので」
山口智子さんの、手紙さん、テレビさん、兼高かおるさんに宛てたお手紙の朗読は、ぜひradikoでお聞きください(9月22日まで聴取可能)。
宇賀「今日の放送を聞いて、山口さんにお手紙を書きたい、と思ってくださった方は、ぜひ番組にお寄せください。責任をもってご本人にお渡しします。
【〒102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST 山口智子さん宛】にお願いします。応募期間は1ヶ月とさせていただきます」
山口智子さん、ありがとうございました!
「LISTEN.」プロジェクト
ツーリズムEXPOジャパン2024の情報はこちらから
この夏盛り上がった一大イベント「パリ2024オリンピック・パラリンピック」。日本代表選手の活躍は日本中を感動させてくれました。
日本郵便において、「パリ2024 オリンピック・パラリンピック」でメダルを獲得された選手・団体のオリジナルフレーム切手が発売されていることをご存知でしたか?
競技中のシーンや表彰式の写真を使用したオリジナルフレーム切手が、表彰式の4日後に発売されています。
東京中央郵便局、郵便局のネットショップ、郵便振替でご購入いただけるので、気になる方はぜひ日本郵便のホームページをチェックしてみてください。
詳細はこちらからお願いします。
山口「意外に日が浅いんですよね」
宇賀「どういうきっかけだったんですか?」
山口「私が突撃で、同じテレビ時代、あの時代を生きてきた1964年同士として……」
小山「同い年なんですよね、64年生まれ」
山口「同志感が勝手に私の中で芽生えているので。あの時代の世の中の面白がり方とか、ああいう幸せを生み出す薫堂さんのお仕事にずっと尊敬の片思を寄せさせていただいています。そんな薫堂さんのお力を借りながら、共に面白い旅の企てができないかなと思って、このあいだ突撃で押しかけたんです」
小山「山口さんはそもそも、旅好きになったきっかけってなんだったんですか?」
山口「もともとテレビっ子なんです。小さい頃からテレビばっかり見て育って、テレビにすべて夢をいただいて。その中で『兼高かおる世界の旅』ってあったんですよ。いまの時代に全然古びていないというか、チャーミングで面白い。語りも面白いし、突撃するんですよ、いろんな僻地のところに。しかもオードリー・ヘップバーンより美しいと。こんな美女が、ジャングルの中とか僻地とかにバンバン乗り出して。そこの旅先の感動を、毎週お茶の間に届けてくださって」
小山「日曜日の午前中でしたよね、あれ」
山口「それを見ながら、『世界はこんなにキラキラしたものでいっぱいなんだ。いつか絶対に世界に乗り出してやるぞ』と子ども心に思いながら、そうやって育つことができたので」
小山「あの番組が1つの山口智子さんの旅のお手本みたいな、あこがれだったんですか?」
山口「本当にそうですね。何十年も続いた番組じゃないですか。それでもまだ回りきれないくらいバリエーション豊かなわけですよね、世界は」
宇賀「番組に夢中になって、成長をされて、そのあとお仕事がすごく忙しくなるわけですよね」
山口「テレビが好きだったというご縁もあって、エンターテインメントとか夢のある世界がいいなと思っているうちに、いつの間にかドラマのお仕事に結びつけさせていただいて。それを10年くらいやった時、30歳くらいの時に、ちょっと心に余裕ができたんですよね。自分でちゃんとお金を稼いで、自立ができた感というか。じゃあ、自分で稼いだお金を使って何をしたいかと思った時に、旅しか思い浮かばなかったですね。これからは、行きたいところにまず行きまくる暮らしを最優先する月日を送ろうと思って、旅に出たり、たとえばドキュメンタリーの仕事でも何か海外とか知らない文化を学ぶドキュメンタリーを意欲的に受けたりして。もうほとんど、結婚したての夫を放り出して……」
小山&宇賀「(笑)」
宇賀「ほぼ、おひとりなんですか?」
山口「世間では、私は主婦業に専念するために仕事をセーブしたとか記事に書いてくださっていたのに、申し訳ないなと思いながら夫を残し。夫はそんなに旅が好きな方じゃないみたいなので」
小山「でも、唐沢さんは、僕のイメージではクラシックカーをやられているから」
山口「車で旅をするのは大好き。車移動は大好きなんです。ただ、そういう海外とかに行ったとしても、1日部屋から出てこない。夜の食の場だけ出てくる。私はもっとあらゆる場所に赴いて発見をしたいので、だから結構ひとりで出向いたり、仕事というものを背負わせていただいて出向いたり」
小山「旅先を決める時は、どうやって決めるんですか?」
山口「音を入り口にしたんですよね。音とか音楽であり、それはリズムやダンスにも結びつくんですけど、音を追いかけていく限り、いろんな余計な解説や説明がいらなくてすむなと。音って何語を喋っていようが、一瞬に感動を『わっ、かっこいい! 素敵!』って共有できるじゃないですか。たとえば、いろんな民族が世界にいて、彼らが育んで生きる力としている音楽なんかを探り出すと、またゾクッとするんですよね。この音楽を聞きに行きたい、この歌を聞きに行きたい。彼らのこういう祭りに参加しに行きたい、ってものがリアルに芽生えてきて。旅に出る時ってちょっと勇気がいるじゃないですか、準備したりちょっと怖かったり。その時にやっぱり音がすごい力をくれて、背中を押してくれるので。こんな音楽を生み出しているところならもう絶対に間違いはないだろうという思いのもとに向かうんですけど」
小山「最初に音を目指して行ったのはどこなんですか?」
山口「たまたま通り過ぎた、ハンガリーのブダペストにふわっと旅行した時に、あそこは夜が美しい都なんですよ。ちょっと暗闇があって、ドナウ川のほとりに灯りがポンポンと灯るような素敵な西洋の都で。その時に、その夜の帳から聞こえてきた音楽が、ロマ的な音楽ですよね。ヴァイオリン。本人たちは誇りを持ってジプシーミュージックと言っていましたから、私もあえてここではジプシーミュージックと言いますけど、プライドのある超絶技法で聞こえてくるヴァイオリンの響きだったんですけど、もとを辿ると、彼らのロマ民族としての移動民族や騎馬民族だったり、それが東から延々旅をして東洋の文化が西洋の文化と合体したり融合したりしながら、旅をして生まれ出てきた音楽というのが見えてきて。ハンガリーってロマミュージックに限らず、大衆の音楽に豊かな土地なんですよ。ハンガリーで、民族音楽の祭典にふらっと行った時に、あまりのバリエーションと深さに感動をして。じゃあ、私の旅はここから始めて、世界をめぐる旅にしよう。それは東と西が出会って結びついた土地であり、それで『LISTEN.』、聞くという言葉をもとにそういうプロジェクトを自分の中で立ち上げて。『LISTEN.』というプロジェクトで世界のかっこいい音楽、生きていく力になる音楽を追いかけて、それをかっこいい演奏と音に残して、これをみんなでシェアして感動し合えるようなライブラリーみたいなものを作りたいと。一種のタイムカプセルみたいなものですよね。地球のタイムカプセルというのがコンセプトで。昔、ボイジャーという宇宙船が、ゴールデンレコードを」
小山「いろんな地球の音を集めて宇宙に……そもそもそのレコードをどうやって再生するんだろうっていうのはありながらも、ありましたよね」
山口「宇宙に放ったじゃないですか。あのイメージがずっと気になっていて。このいちばん最高にかっこいい、いまという一瞬を未来に伝えたいし、自慢したいなという気持ちで、だったら自分は何を選んで、何を大切にそこに収めるかっていうことが楽しい目標で芽生えてきて。それで10年かけて、あらゆる世界をめぐって『LISTEN.』プロジェクトで映像を撮り溜めて」
宇賀「国内もよく行かれるんですか?」
山口「国内はまだまだ行けていないので、この還暦を機に、後回しにしてきたことにチャレンジしようと、国内をこれから行きまくりたいなと思っているので。自分でYou Tubeを立ち上げつつ、知っているようで知らなかった日本再発見というテーマで、このあいだは奈良に行ったり、宮崎の高千穂の神話の地に行ったり、熊本と天草に行かせていただり。すごく美しいところですね。こんなに美しいところが残されていたのか、というか。大事に守られた宝石のような」
小山「天草でいちばん印象に残っているシーン、音。何かありますか?」
山口「まだ全然、天草の歌や踊り、文化に全然踏み込めていないので。まず食文化と広がる景色と、海と、隠れキリシタンの街とかに行っただけなので、教えていただきたいんですよ」
小山「ぜひ、僕がご案内しますので」
宇賀「そんな旅好きな山口さんなのですが、9月26日(木)から9月29日(日)までの4日間、東京ビックサイトにて開催される『ツーリズムEXPOジャパン2024』。こちらのスペシャルサポーターを務めていらっしゃるんですね?」
山口「はい、責任重大! そこに小山さんを巻き込んじゃったんですよね」
小山「僕も呼ばれまして」
山口「『トークイベントがあるんですけど、そこにぜひ来てください』と、このあいだ突撃でお願いをしたら、『なんとか行けそうです』と言ってくださって。その旅のお話をここでさせていただきたいなと」
宇賀「そうだったんですね!」
小山「旅好きの人にとってはものすごく面白そうなイベントですよね」
山口「すごい情報が一挙に集まっているので、1日かけても回れるかくらいの広いところで、それぞれの情報を集めたり人に会ったりできる」
小山「次の旅先を決めるためにここに行くというのもいいですし、あるいはここにとりあえず行けば、いろんなところを旅した気分になるので。それは意外といいんじゃないかなと思いますね」
宇賀「26日・27日は業界関係者のみの来場で、28日・29日は一般の方も来場可能なんですね。おふたりのトークイベントは28日です」
山口「ぜひ皆さん、いらしてください。その時に兼高かおるさんの映像も流させていただくので、ぜひ見ていただきたいです」
宇賀「この番組はお手紙をテーマにお送りしているのですが、今日は『今、想いを伝えたい人』に宛てたお手紙を山口さんに書いてきてくださっているんですよね」
山口「本当に手紙は苦手なんですけど、書きました」
宇賀「どなたに宛てたお手紙ですか?」
山口「いまある私を形作ってくださった方々に向けた手紙なんですけど、その方々というのは、手紙さんと、テレビさんと、兼高さんなんですよね。この3人に向けてのありがとうの気持ちを伝えたくて書いてきましたので」
山口智子さんの、手紙さん、テレビさん、兼高かおるさんに宛てたお手紙の朗読は、ぜひradikoでお聞きください(9月22日まで聴取可能)。
宇賀「今日の放送を聞いて、山口さんにお手紙を書きたい、と思ってくださった方は、ぜひ番組にお寄せください。責任をもってご本人にお渡しします。
【〒102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST 山口智子さん宛】にお願いします。応募期間は1ヶ月とさせていただきます」
山口智子さん、ありがとうございました!
「LISTEN.」プロジェクト
ツーリズムEXPOジャパン2024の情報はこちらから
この夏盛り上がった一大イベント「パリ2024オリンピック・パラリンピック」。日本代表選手の活躍は日本中を感動させてくれました。
日本郵便において、「パリ2024 オリンピック・パラリンピック」でメダルを獲得された選手・団体のオリジナルフレーム切手が発売されていることをご存知でしたか?
競技中のシーンや表彰式の写真を使用したオリジナルフレーム切手が、表彰式の4日後に発売されています。
東京中央郵便局、郵便局のネットショップ、郵便振替でご購入いただけるので、気になる方はぜひ日本郵便のホームページをチェックしてみてください。
詳細はこちらからお願いします。
皆さんからのお手紙、お待ちしています
毎週、お手紙をご紹介した方の中から抽選で1名様に、大分県豊後高田市の「ワンチャー」が制作してくださったSUNDAY’S POSTオリジナル万年筆をプレゼントします。引き続き、皆さんからのお手紙、お待ちしています。日常のささやかな出来事、薫堂さんと宇賀さんに伝えたいこと、大切にしたい人や場所のことなど、何でもOKです。宛先は、【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST】までお願いします。
今週の後クレ
今回のメッセージは、愛媛県〈重信郵便局〉菊地豪さんでした!「東温市は、山が多く、山のふもとから田んぼが広がり、農作物が多い地域です。『さくらひめ』という品種のお花が特産品です。地元の方は、子供や孫と接するような温かさで配達員を迎えてくれるので、とても感謝しています。また、職場の先輩や仲間もとても温かく、いつも助けてもらっています。助けてもらった分を恩返ししつつ、助け合って仕事をしていきたいと思います。」
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この番組ではみなさんからの手紙を募集しています。
全国の皆さんからのお便りや番組で取り上げてほしい場所
を教えてください。
〒102-8080 東京都千代田区麹町1−7
SUNDAY'S POST宛