02.06
バレンタインが近いということで「スイーツ」をテーマにした音楽をお届けしていきました。
サラの生まれたオーストラリアは女性が楽して得する日。
男性に花束やチョコレートをいただく日。
日本はあらゆる種類のスイーツが並んでいるこのシーズン。
芸術的でみているだけでお腹いっぱいになってしまうとサラ(笑)
今日はいろいろなスイーツの名前がでてきました。
例えば「 Peach Melba」。実はこのスイーツ、Nellie Melbaという
オーストラリアの名ソプラノ歌手、Nellie Melbaからつけられた名前。
他にも「Mozartkugeln」という、
マジパンとヌガーとダークチョコからできたスイーツ。
これはもちろん作曲家モーツアルトから。
そんなスイーツという言葉。
この言葉にはいろんな意味があって、クラッシックの「Suite」は組曲という意味。
さらに、クラッシックの世界に「金平糖」の曲があります。
妖精が踊る金平糖のダンスは、それはチャイコフスキーの
「くるみ割り人形(Dance of the Sugar Plum Fairy from The Nutcracker Suite)」
ピカピカした繊細な音、金平糖の踊り。
これはチャイコフスキーがパリでみつけた楽器「セレステ」を使って演奏されています。
金平糖の妖精が甘くて天国にいるようなスートな音を表現するためにピッタリの楽器。
小さい頃はそこまでスイーツに興味がなくて、甘いものよりお肉だったサラ(笑)
それでも映画「チャーリーとチョコレート工場」の世界には憧れるものがあったよう・・・
最後は映画音楽をお届けしてお別れ。
みなさん、ステキなバレンタインデーを!
FROM staff
<PLAY LIST>
♫ Kylie Minogue「Chocolate」
♫ Nellie Melba「Voi che sapete?」
♫Tchaikovsky 「Dance of the Sugar Plum Fairy from The Nutcracker Suite」
♫Pure Imagination「Charlie and the Chocolate Factory」