06.06
記念すべき10回目の放送でした!
「ふわふわ〜なベッドでまだボワ〜っとしてるかな?
ジュワジュワ〜とした朝ご飯が待っているかな?
記念すべき10回目の放送、ルンルン♪」
今日のテーマは「オノマトペ」・・・ということで、
擬音満載でオープニングの挨拶をしていたサラ(笑)
今日の放送はところどころ飛び出るオノマトペが楽しいものでした。
ちなみに、“もっちり”というコトバに弱いサラは、
もっちり生パスタと書かれているお店があったら、
もう、すぐに入ってしまうのだそう。
オノマトペが持つ音の力…。
あまりに身近すぎて考えていませんでしたが、
他のコトバより情報量があって、身近くてダイレクトに伝わるとても便利なコトバ。
日本語は本当に擬音が豊かだけれど、
英語圏では普通の会話ではあまりでてこないオノマトペ。
でも、あのスティーブ・ジョブズは、商品を説明する時に、
「バン!」「ジャジャン!」など会話の中にオノマトペをいっぱい入れる事で、
説得力のある、人を惹き付けるプレゼンができていたのだとか。
「日本はオノマトペの量がすごい!」と、何度もサラが言っていましたが、
音や感情だけでなく、音がない状況を「シ〜ン」と言う。
「バラバラ」というモノの状態。
「キラキラ」という輝きを表す言葉もとても不思議。
ではなぜ、日本語に多いのでしょうか?
まずは漫画の文化、漫画の影響。海外のコミックよりも豊かということ。
ビジュアルなものに聴覚的な情報を加える事で臨場感、躍動感が加わる事。
広告の影響も多いそうで、「もちもち」という言葉が加わるだけで、
商品が5倍売れるとか!?(←サラリサーチ!)
サラいわく、日本語はオノマトペのシステムが作りやすいそう。
例えば「ー」、「ッ」というものによって、
「ビュ」に、横棒をつけると
「ビュー」。“ン”をつけると
「ビューン」。リピートすると、
「ビューン ビューン」。となる。
日本語がオノマトペが作りやすいのがわかります。なるほどですよねー!
だから、たくさん毎日のように誕生するのだとサラ解説。
ちなみに、サラサラ〜というオノマトペもあるので、
いつシャンプーのCMくるかな?とおちゃめな発言してました(笑)
※来週は番組初のゲスト登場!!
フォギュアスケートの安藤美姫さんをお迎えし、
Peace of mindなお話、たっぷりお伺いします!
<PLAY LIST>
♫キラキラ/小田和正
♫Summer Rain/Sarah Àlainn
♫言葉にできない(Live Ver.)/Sarah Àlainn