2020/6/28
あなたは目に見えないものを信じますか?
今日は『スピリチュアルなメール』をご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Invisible Touch / ジェネシス
◇光の輪舞曲 / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「江原さんに質問があります。金縛りや、霊と対峙したときに怖がっているからいけないと仰っていたことについてです。私が学生の頃に勤めていたバイト先のおじさんが、女の幽霊が出てくると話していました。そして、おじさんの夢うつつ?の時に女の幽霊に会ったので“乱暴にしてやるぞ!”と追いかけたそうです。その時女の幽霊は逃げ回っていたらしく、それ以降ぱたりと出てこなくなったと話していました。霊に襲いかかるなんて信じられないことをするなと驚いた記憶があります。そして私の父にも似たような話がありました。私の父がハッキリと霊だと分かるような出来事があったらしいのですが、その霊に向かって“今度出てきたら、お前をはたき倒すぞ!!覚えておけ!!”みたいなことを叫んだらしいんです。“そしたら居なくなったんだ〜あはは”と笑っていました。バイト先のおじさんと、うちの父は似たような対処していますが間違っていないのでしょうか?私も怖がりなので、なんか嫌だなと感じたら“うるせー!自分のことは自分でしやがれ!こっちは自分の人生でいっぱいいっぱいなんじゃ!人を頼るな!”みたいにひとりで空間を睨んで怒鳴っています。ちょっと自分でメール書きながら私もヤバい人みたいだなと思いましたが、ぜひ聞いてみたかったことなのでご教授いただけたら嬉しいです!」というメールをいただきました。

A江原さん
「最高に面白いですね(笑)!これは正しいです。幽霊といったって同じ人間。そこでビビるということがダメ。向こうは伝えたいわけなんです。頼ってきている。頼られても困る場合には“来ても邪魔なんだ!”と叫んだ方がいい。でも“乱暴にしてやるぞ!”って可笑しい。逃げ回る幽霊…(笑)。専門的な言葉で“除霊”と“浄霊”がある。このおじさんのような行動は“除霊”。ただ除けるだけ。出てきた霊が何かを理解して成仏したわけではなく、他に行くだけ。“浄霊”というのは、説得すること。私はスピリチュアル界の桂小金治ですから“その気持ちはわかるけどね、向こうに行った方がいいんだ”と送ってあげる(笑)。けれど私も忙しいときには除霊します。熱海にもなかなか行ってはいけないところがあって、先日、犬の散歩をしながらそっちの方に行ってみたら、犬が誰もいない木に向かってワンワンすごく吠えたんです。するとその後、私の後ろを男の人が付いてくる気配があったので、蹴散らかして帰ってきました。こういうのは“除霊”。死んだ方も私のことを知っていたとして“おぉ!ここで江原さん来た!!”と喜んだのかもしれませんが、犬の散歩中でしたからね。お許しください」

Q★ご紹介したお便り


「江原さんにお聞きしたいことがありメールさせていただきました。それは“守護霊様や亡くなった方でお守りくださっている方はいつもお側にいてくださる”ということに関してです。いつもお側にいてくださる、お見守りくださっているということは…ひょっとして見られたくない面も筒抜けということなのでしょうか。罰当たりな質問ですみません。というのも、私はいわゆる裸族です。アンダーウェアなど締め付けのある物が嫌いで、家だと誰も居ないのを良いことに、パンツ一丁でストレッチしたりしています。いつもお見守りくださるのは本当に有難いけれど、これも見られていたら恥ずかしいなぁ...と前から思っていました。もし筒抜けでしたら、次から短パンくらいは履こうと思います」というメールをいただきました。

A江原さん
「言っておきますが、霊だって見たくないものはあるんです(笑)。だからなんでもかんでも見ているというわけではない。人間同士のマナーと一緒。また“守護霊様”ということで言うと、ある意味“守護霊様”というのは自分自身なんです。自分で自分のことですから、見るも何も、感覚的には自分のことを見ているというようなもの。なので全然気にならないということなのです。けれど、人生何があるかわからないので、短パンくらいは履いておいた方がいいと思います(笑)」

Q★ご紹介したお便り


「私には今年6歳になる息子がいます。その息子について気になることがあるので相談させてください。息子は主人が寝室としてつかっている部屋を突然“あの部屋には黒いスヌーピーがいるからイヤだ。黒い犬がいるから怖くて行きたくない”と話しだしました。我が家にはペットはいませんし、1度も飼ったことがないので突然そんなことを言い出したので驚きました。祖母とも相談し“黒い犬”というキーワードからネット検索で調べてみましたが、怖いことしか掲載されてなく、一先ず今できることからしようと思い、寝室の四角に盛り塩をして息子の様子を見ております。でも、これで本当に大丈夫なのか不安です。もしまた息子が“黒い犬”が見えたときは、どのように対処すればよろしいのでしょうか?最近、時々息子から“その犬に首元を引っ張られる”とか“エサをやらなきゃ”とか話し出すこともあります。なので、運的に良い犬なのか、悪い犬なのか判別もできなくなってきていますので教えてください」というメールをいただきました。

A江原さん
「まず犬には彷徨う執着というのはないんです。人間とは違いますからね。人間のような欲はない。あるとしたら、ただひとつ。自分の飼い主を想う気持ち。その場合は“ウチはあなたの家ではないよ。飼い主じゃないよと言ってあげようね”と、子どもに言えばいい。これで終わることだと思います。犬は人間と違って強情ではないので、言い聞かせてあげてくださいね」


●6月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
6月生まれのみなさんは、愛され優しさに満ちた人。
その溢れる愛を世の人に注いでください。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

●6月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
6月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

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美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
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●江原啓之 今夜の格言
「あなたは愛を信じますか?」
「愛を大切にしていたら、見護られるのです」

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◇ 7月お誕生日の方
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2020/6/21
新型コロナウィルスの影響で、価値観や生活スタイルが変わりましたね。
「新たな生き方を見つけた人もいれば、悩みが増えてしまった人もいるようです」という江原さん。
今日は『コロナウィルスによってこんなことが変わりました』というメールをご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Song Is Over / ザ・フー
◇いのちのルネッサンス / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「私は一人親なのですが、高校生の娘の相談です。娘は進学校に通い、運動部に入り毎日忙しくすごしていました。しかしコロナウィルスの影響で学校も部活もなくなり、一日中家でスマホをいじっているような生活が続きました。私でも同じ状況なら、こうなってしまうよなあと思い、宿題くらいはやるように声掛けのみですごしていました。しかし、徐々に夜中まで起きているようになりました。オンラインゲームにはまり、昼夜逆転し食事もあまりしなくなり、会話もあまりなくなり、時間を守るよう話しても全く守らなくなり、一日中オンラインゲームをしているような状態になってしまいました。これは危ないと思い、オンラインゲーム依存の危険があると娘に伝え控えるよう話したのですが、まったく聞き入れず13時間ゲームし続けました。私はとうとう“あなたにはスマホを使う資格がないから”と、1週間没収しました。“高校生は社会に出ていく準備期間だ。どう生きていくのか考えて行動すること、私は学校を卒業したら養わない”と話しました。娘は“将来なんてどうでもいい、死ねばいい”と言います。この言葉は辛かったです。こんな言葉を言わせてしまった私にも責任があるように思います。母としてどんな点がいたらなかったのか、スマホやゲームにハマるような子どもにはどのような対策をすればいいのかアドバイスいただけないでしょうか?」というメールをいただきました。

A江原さん
「進学校に通ってらっしゃるということは、元々、コツコツとやる実直な娘さんだと思うんです。お母さんも実直で真面目な方。それに運動部に入ったりするということは、なんでもキチッとするオウチなのでしょうね。けれどそこが落とし穴。コロナ鬱という言葉もある。コロナ鬱になりやすい人というのは“こうでなければいけない”という、言い方は悪いですが、頭の固い人が多い。決められたことをコツコツやるなどということはいい。けれどちょっとテンポやリズムを狂わせられると、途端に脆くなってしまう。日々のルーティーンってありますよね、これがズレると途端に一日の調子がおかしくなるというリスナーのみなさんは気を付けないといけない。“こんな日があったっていいじゃないか”というちょっといい加減な部分がないと。受験もあるから…夏まで学校もうまくいかないし、その後の授業もどうなるんだろうなどというお悩みもあるかと思いますが、私はいい加減中のいい加減なので、顰蹙を買うかもしれませんが、一年くらい無駄にしたっていいじゃないかと思うんです。私も大人になってから声楽の学校を受験するのに一年間受験が延びてしまったことがあった。するとむしろ私が望む先生になり、一年遅れてラッキー!と思いました。そういうこともあるから、天に任せるくらいの寛容さも必要。こう言いたいのも、母としての気持ちはわかる!!でも一番大事なのは、規則正しい生活。学校がなくても朝起きる、ご飯を食べる。それをしてこなかった方が問題。“もう養わない!”などと言うことではなく、まずは一緒にご飯を食べて、体操して、会話して…などとするのはいかがでしょうか。娘さんのだらしなさもわかるけれど、お母さんもまず“ごめんね”と言うんです。そして一からやり直す。元々実直な子ですから大丈夫です。もっと子どもを信じましょう!」

Q★ご紹介したお便り


「今年に入ってから、信じられないくらいいろんなことが変わりましたね。私は3月からパートも休みになり、毎日自粛生活をしております。働きに出る主人、札幌で暮らしている娘夫婦、独り暮らしの母、いろいろ心配はつきません。明日突然コロナウィルス消えてなくならないかな、なんて願ってみるものの、たぶん無理です。でも、初めてのこの生活の中で今まで考えなかった優しい気持ちが芽生えていることも確かです。毎日マージャンだ、パークゴルフだと忙しい母とは普段ほとんど連絡もとってなかったのですが、お互いの自粛生活の中で、お母さんひとりでどうしているかな、咳はしてないかな、などと、ほとんど毎日長電話するようになりました。お互いにこんなに話したことないよねと言うくらいに。テレワークが無理な主人のために、毎日栄養価の高い献立を考え、免疫つけ、結婚33年目で初めての色とりどりの食卓&お弁当を作る。私が毎日暮らしていけるのは、主人が頑張って働いているおかげなのだと、今さらながら思う。どれもこれも、この自粛生活の中で生まれてきた感情です。コロナウィルスが終息しても、この気持ちはきっと変わらないと思います!1日1日を大切に生きる、続けたいと思います」というメールをいただきました。

A江原さん
「コロナウィルスによって幸せに気付くという人と、逆にテンポやリズムが狂わされるという人と二つに分かれますね。近視眼的に物事を見るのか、俯瞰して見ることができるのかの違いだと思う。何事も俯瞰して見て“まぁいいじゃない”というのも大事。一年無駄にしたと思っても、止まっているわけではありませんからね。私も熱海にきていますが、若い人は辛く思うかもしれませんが、のどかで“鶯って結構いるんだなぁ”などと思うんです。鳴くのが下手な鶯がいるって知っていますか?みんな鶯が鳴くのが上手だというわけではないんです(笑)。そういうことにも気づく。逆にあまりにも上手で録音じゃないかと思うような鶯もいる。このコロナウィルスというのはひとつのリトマス試験紙。“こうじゃなきゃいけない!”という人が苦しんでしまう。“こうじゃなきゃいけない”というのは、人生において、とても損なことなんです。将棋で考えてみるといい。ひとつの手しか知らないのではダメですからね。たくさんの選択肢の中からどれが一番ベターかと思ってやっていく。もう引退してしまいましたが、加藤一二三さんは立って将棋盤を見つめるというやり方をしていたそうですが、まさに俯瞰ですよね。人生もそうでないといけないなと思うのです」

Q★ご紹介したお便り


「私は書店員をしています。書店は休業要請の対象外なのでコンビニと同様にレジにビニールを張って日々奮闘しています。マスクをしてない人、密になって立ち読みしている人、家族みんなで用もないのに来店する人など色々いらっしゃいます。私も休業したいと思った事もありましたが、GWに連休をもらい、少し家にいる事の大変さもわかりました。私は子どもが大学生と短大生なのでそれほどでもありませんが、小さい子どもさんなどいる家庭や、仕事を休業し、収入がない方、自営業などでこの先に不安をもっておられる方など、みんな大変なんだなーとつくづく思いました。私も収入のことだけでなく、みなさんに本を届ける役目をしっかり果たしていこうと、休み中に思いました。病気の最前線に立たれている医療従事者の方はもちろん、不幸にもウィルスにかかられた方、ライフラインを守るため外に出たくなくても出られている方。そして家にいる方などみんな大変ですが、みんなでこの困難を乗り越えていきたいものです。ちなみに我が家は家で餃子を作り、みんなで食べたりしてみました。吉田さんが江原さんのお話聞いていて落ち着くと言っていましたが、私もその仲間の一人です。何のテーマでもどんなお怒り?!のときでも江原さんの声を聞くと元気がでます。これからもお元気で頑張ってほしいです」というメールをいただきました。

A江原さん
「ありがとうございます!みなさん大変ですよね。『おと語り』が癒しになってくれたら嬉しいです」


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“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
6月・7月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

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「人生はアイデア。創意・工夫・努力です」
「道は必ず拓かれます」

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2020/6/14
蒸し暑い日が続きますね。
番組には10代の方からのご相談も多く寄せられています。ありがとうございます!
「今の時代、不安を抱えている人は多いと思いますが、リスナーの方に若い方も多くいらっしゃって嬉しいです」という江原さん。
今日は『10代の方の悩み』をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇thank u, next / アリアナ・グランデ
◇とねりこの木 / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「はじめまして。最近江原さんのファンになった浪人生です。私は昔からやりたいことが全く無く、今、予備校に通っていますが、勉強に身が入りません。元々勉強が好きでなく、行きたい大学もなく、さりとて就きたい職もありません。母は“地元の国立大学に合格しなさい。さもなくば家を追い出す”と言うのですが、勉強に身が入らない以上、合格も難しいと思います。しかし家を出て働くのは怖いです。私はどうするべきでしょうか?友達はみんな漠然とでも将来設計を立てているのに、私はなんの目標も立てられません。だから勉強に身が入らないのでしょうか。10年後の自分を決めるためのアドバイスをいただけると嬉しいです」というメールをいただきました。

A江原さん
「私はこの若さのときというのは、10年後の目標を明確に立てなくていいと思うんです。大学というところは、将来の夢や理想を組み立てる場ではないかな。大学に行くことに意義があるのであって、せっかく行ける環境であるならば頑張って入ったらいいと思う。10年後の目標がある子はいいけれど、なければ10年後の自分を見つけるために大学に行くというふうに考え方を変えてはどうだろうか。大学で学ぶことももちろん大事だけれど、その時間が大事。そこで様々な人と出会ったり、関わったり、恋愛をしたり、アルバイトをしたり。色んな未来を想像できる時間。その時間をもらえるのだから有難い。でも地元の国立大学に…と決めるのも辛いですけどね。けれど今の環境を有難く得るというのも大事なのではないかなと思います。頑張ってくださいね」

Q★ご紹介したお便り


「私は中学1年生のときに起立性調節障害という病気と診断され、今では不登校です。ある日、友達から“体調大丈夫?”と聞かれ、私は“頭痛と吐き気が少しだけだから大丈夫!”と答えると“その体調普通じゃないよ!本当に大丈夫??”と言われました。そのとき私は特に何も思わず“大丈夫だよ!”と答えましたが、あとからその会話を振り返ったときに、普通ってなんだろう?と思いました。私は、頭痛と吐き気のする毎日が、今では普通で当たり前になっています。でも確かに周りから見ると私の体調は普通じゃないのかもしれない。そう考えると、人によって普通という言葉の意味は違うのか?や、辞書で意味を調べるなど自分なりに考えてはみたものの、これだ!という答えを今はまだ出すことができていません。江原さんは普通ってなんだと思いますか?また、どんな意味だと思いますか?素朴な疑問ですが、答えていただけると幸いです」というメールをいただきました。

A江原さん
「一般的に“普通”というのは、統計学などで“多くの人たちがそうであるから”という多数決票に近いものではないか。体調におけることで言うならば“普通”ではなく“正常”と言えるかもしれませんね。“正常”な場合は、痛みや吐き気はない。そういうならば、私もあなたと同じで、小さいころから“普通ではない”んです。普通の人たちが見えないモノが見えていたりする。けれど私にとってはそれが普通。私はそれが個性であると思うので気にしません」

Q★ご紹介したお便り


「私は美容学校に進学をしたいと思っている、高校三年生です。私の家庭はシングルマザーで兄弟が自分を抜いて4人おります。私は美容学校に進学したいのですが、経済的に余裕がありません。もちろん自分の人生ですし、親に出してもらおうとか思ってもいません。借金してでも行きたいと思っております。でもやはりまだ高校生ですし、全てが自分でできないことも自覚しております。オープンキャンパスも何回か行き、みんな苦労しているんだなと実感しました。中途半端な気持ちでは行けないと…。自分は頭も良くないですし、本当に借金までして美容学校に行って国家試験が取れるのかがものすごく心配です。親に少しでも手伝ってもらう以上は、そんな簡単な気持ちではいけません。自分で精一杯頑張って行きたいと思っております。ご助言のほどよろしくお願いします」というメールをいただきました。

A江原さん
「とっても前向きでいいですね!不安は誰にでもある。色々とあると思うけれど、私が知っている限りでは、美容師の通信教育もあるので、働きながら学んだりするということも多少はできるのではないか。アルバイトをしながらだったり、美容院で働きながら行かせてもらうということもあると思いますからね。未来は、まだまだたくさん時間があるので、ひとつずつ学んでいって欲しいなと思います。頑張ってくださいね!」

Q★ご紹介したお便り


「江原さんに“死”について聞きたくてメッセージを送ります。21年間で祖父と祖母の死を経験しています。その度に“人はいつか死を迎える”と親から教わってきました。ですが、そう言われる度に恐怖に怯えます。いつか私は死ぬ。生き返ることはない。あっても今の自分じゃない。自分がこうやって食べたり動いたりすることはできない。そう考えると鳥肌が立ち、眠りにつけません。私は“死”をどのように考えたら良いのでしょうか」というメールをいただきました。

A江原さん
「“死”は“無”だと思っていたら、恐怖があったり怯えたりすると思います。私は書籍などでも“人は死して死なない”と言っているんです。以前『天国からの手紙』という番組の中で、亡き人からのメッセージを届けていた。それを観ていただけると“本当に死後の世界はあるんだな”“まだ生きているんだな”ということがすごくよくわかると思うんです。そう考えると怖いことではない。私が一番怖いことは何かというと、ちゃんと生きなかったという悔やみ。肉体は車、魂は運転手。車を乗り捨てるだけで、魂は永遠に生き続ける。だから良い死に方ができるように一生懸命生き抜きましょう!」


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●江原啓之 今夜の格言
「今は更地。一から夢を築きましょう」
「独創的な人生が肯定されるのは喜びです」

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2020/6/7
緊急事態宣言も解除されましたが、新しい生活様式をそれぞれ考えていかなければいけない時代ですね。
「コロナウィルスの影響で、睡眠障害を訴える方も多いようです。最近、私も摩訶不思議な夢を見ることが多いのですが、それはきっと自分が摩訶不思議な状況にいるからなのかもしれません」という江原さん。
今日は『夢』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Starman / デヴィッド・ボウイ
◇心はひとつ / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「先日の夢です。500円玉ほどの大きさの黒い蜘蛛が、私の頬をつたい口の中に入ってしまい、とても驚いた夢をみました。そこにはもう一人同年代の女性が隣にいて“それ蜘蛛だから…”とつぶやいていました。“蜘蛛の夢は基本的に吉兆だけれど、人間関係のトラブルの火種を抱えていたりする”などとあったので、私に“口は禍の元ですよ”と教えてくれたのかなぁと思いましたが、どうでしょうか。実は何年か前にもあり、そのときはもっと大きな黒い蜘蛛が2匹、私の背中から出ていく夢をみました」というメールをいただきました。

A江原さん
「“口は禍の元”というのもあるし“自分自身が意図せずきちんと発言をしないと、誤解をされたりするから曖昧も良くないよ”という意味もあると思うんです。ちゃんと伝わるように言わなければいけない。誤解を生じないようにということだと思います」

Q★ご紹介したお便り


「昔から、亡くなった祖母が夢によく出てきます。小さい頃から同居していて、認知症になってしまった時も、私の名前だけは覚えていてくれ、ぬいぐるみに私の名前をつけ、いつも側に置いていました。祖母の夢を見た後は決まって誰かが風邪をひいたり、体調を崩したりしていたので、何かに気を付けるよう、警告をしに来てくれていた気がします。10年前引っ越してからは、夢に出てきてくれなくなったのですが、先月の祖母の誕生日、久しぶりに夢に出てきてくれました。10年ぶりに夢で会えて嬉しかったのですが、今思うとコロナウィルスの騒ぎが大きくなる前でしたので、コロナウィルスに気を付けなさいという警告だったのではと思います。何でもないただの夢なのかもしれませんが、いつも何かを警告しに来てくれているようにしか思えないのです。なぜかというと、昔、交通事故で車に跳ねられた時、自転車はぐちゃぐちゃになるほどの事故だったのに、私自身は無傷で、地面に転がり落ちた瞬間もフワッと不思議な感覚があり、直感で誰かに守られているんだなと感じたという経験があったからです。江原さん、夢に出てきて何かを教えてくれたりっていうことは霊感のない人にでもあることなんでしょうか。また、いつも肝心なことは教えてくれません。
どうしてでしょうか(笑)。不思議です」というメールをいただきました。

A江原さん
「全然不思議ではないです。まずひとつ。霊感がない人というのはいません。みんな魂ですからね。パーセンテージの問題。霊感度が高いか低いかだけのこと。だから瞬時にフッ!と出ることもある。夢というのが一番、私がモノをみたりするのと同じような状況になる。瞑想状態にあるので、そういったときにみやすいもの。助けてくれるように思うときもありますが、それは助けてくれるというよりも“あなたには必要のないことだから”と、カリキュラムにないことを告げることもあるんです。また“いつも肝心なことは教えてくれません”とメールにあるように、この“肝心なこと”というのは、自分の小我な、願望のあるようなこと。それは教えてくれない。亡くなってもみなさん、心配なんですよね。だから出てきて“大丈夫?ちゃんとしなさいよ。無暗に病になる必要はないよ”というようなことを教えてくれたりもするんだと思います」

Q★ご紹介したお便り


「少し前、私は夢でパラレルワールドのような世界を体験しました。私は希望大学へ進学叶わず、やりたかったことは一応できる短大に進学しました。一般大学も合格していましたが、やりたいことを勉強したいと思い短期大学に進学しました。とても楽しかったのですが、学歴がないことを社会に出て気にしてしまうこともありました。夢の中では、希望の大学に進学でき、希望の職に就き幸せなのですが、ぽっかり心に穴が空いていて、この苦しみは何かなと考え、あ、旦那と出会ってないと気づいた時に目が覚めました。これって本当にパラレルワールドなんでしょうか。大事な人に出会えて、短大の友達も初めて理解しあえる友なんじゃないかという方々に会えたので、この道でよかったと思っています。大卒はネット大学で学位取得しました。いくつになるか分かりませんが、院で専門性を高めたいなと思っています。最近隣人で傷つくことがあったので、鈴鳴らしていただけると嬉しいです。今後も面白い話、ほっこりする話など楽しみにしています」というメールをいただきました。

A江原さん
「学歴が必要かどうかは、自分の人生に必要かどうかだけ。向学心はすごく大事なこと。素晴らしいことですね。パラレルワールドというのは、私は全然…あまり言うと夢を壊してしまうから言いませんが…(笑)。幸せになってくださいね(鈴)!」

Q★ご紹介したお便り


「私が見た『夢』についてお聞きしたく投稿いたしました。舞台は夜の繁華街。上空からその街の真ん中に、ビル一棟を横倒した大きさの巨大な電子パネルが、ゆっくりと着陸しました。その物体は、人々の欲を煽るように“ここには、あなたの欲しいもの、気持ちいいものが、全て揃っています”と、大音量のAI音声を発して、ギラギラとパネルを光らせました。その光と音で、我を失ったように、多くの人々が物体に入っていきました。私はその様子をかなり遠いところから見ていて“地球が脅かされている”と、今までに感じたことのない恐怖感を抱きました。私は“欲に振り回されてはいけない”ということを伝えるために、急いで家族の元へ行き、一緒に物体から逃げることにしました。物体からは今までに見たことのない、ロボットのような地球外生命体が出てきて、それに捕らえられないように逃げるというところで夢から覚めました。私自身の映し出しであるとは思いますが、あまりにもリアルだったので“物質的価値観でしか物を見ない人類が迎える未来”の予知夢ではないかと、ふと大袈裟に考えてしまうことがあります。決して楽しいものではなかったこの夢について、ご意見をいただければ幸いです」というメールをいただきました。

A江原さん
「なるほど!もしかしたら種子法・種苗法の話をした『食語り』を聴いたがためかもしれませんね。巨大な人間の欲は恐ろしい!そういった方向にいかないように!未来がAIによって作られていくのは良いわけではない!ということで逃げたという、ご自身がひしひしと感じたことなのかもしれませんね」

Q★ご紹介したお便り


「今年見た夢ですが、江原さんが家の主人と何故かお友達。ある日、突然江原さんが家に遊びに来たのです!“ちょっと観光してくるから!”と主人。私を置き去りに2人で出掛けてしまいました。間もなく帰ってきた主人が江原さんと写真を撮ったと見せてくれたのですが、、あの観光地に行くと顔の部分が抜けているボードがありますよね。あれのコアラ版に主人と江原さんが顔を埋め写真を撮っているのです。木登りコアラの親子の絵柄でした(笑)。“なんでこんな写真撮ったのー?”と聞く私に笑う江原さん。気を取り直し、江原さんとお話ししなくちゃと…。“あの!ずっと江原さんのファンだったんです!”と言う私に江原さん“うん!知ってる!早く言ってあげれば良かったね!”とニコニコと笑う江原さん。何故かここで夢から覚めてしまいました。江原さーん。私に何を言ってくれようとされたのですかー!!以来、ずっと悶々とした日々を送っています」というメールをいただきました。

A江原さん
「多分、自分が誰かと会いたい人と会おうとするとすぐに妨害されるという思いがあるのかもしれませんね(笑)。今度は一緒にコアラのボードに顔を埋めましょう!」


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●江原啓之 今夜の格言
「オーラが不安定な人は、不安定な夢しか見ません」
「夢を分析するには自身に厳しい姿勢で向かわなければなりません」

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