2015/4/26
今日からG.W.という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「渋滞中の車の中でのケンカの原因は、大体子どもにある。“トイレに行きたい”“オナカが空いた”“まだ?”など(笑)。みんなが、自分を分かってちゃん状態になってしまう。また“休みが少ない”などと言う人もいるが、フリーでいたら、休みがない。有給休暇も、フリーでやっていたら、自分で作らなくてはならないから、有料休暇。人が“負”だと思う事が“正”だったりするのです」という江原さん。

家族旅行や、夫婦や恋人と旅行をしている方も多いと思いますが、結婚できずに悩んでいる方もいれば、結婚してからも悩む方もいる。今日は、そんなお悩みをご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Hard to say I’m sorry / シカゴ
◇愛はそこに / 江原啓之



「私は今年、結婚をするのですが、お嫁に行く勇気がありません。世の中には人の数だけ色んな家庭の人がいる事は分かっています。結婚式も親が望むような事をできるだけしたいと考えています。問題は彼の両親。挨拶に行った時も、ネガティブな家庭の話や、結納はしないのが当たり前のような発言。私の両親も結納をしないと言われ“え!?”といった感じですが、彼の事を、私の家族も大好きなので“彼のせいではないから”と、言葉を飲み込みました。そして、結納はしないものの両親への感謝の気持ちでお食事会をしようと、色々美味しいお店をと話し合っていたところ、彼の両親が、近場がいいとか休みが取れるかとか。さらに、体調が芳しくないから途中で帰るかも、料理が食べられないかもなどと、お食事会の2週間前から言ってきて、本当に頭にきました。しまいに、そのお食事会で彼がトイレに立った時、彼の母が“結納の代わりに支度金出します”と言ったのです。なぜ彼がいない時に言うのか。なぜ父でなく母なのか。第一支度金を結納って言うんだよ!と、思いました。支度金の事は何も明らかにせず“出します”って、どこで誰にいつ渡すんだよって事なのです。結婚式も海外でする事が夢で、彼もすごく楽しみにしていたのに、彼の両親が、休みがとれないからあなたたちだけで、と。じゃあ、県内のホテルか結婚式場でと、妥協に妥協を重ねたら、地元でいいんじゃないかと言ってきました。正直、私の地元は見渡す限り田んぼで、田舎のどこでするんだよって、暴れたくなりました。大きな事から小さな事まで、出ばなからずーっとくじかれてきて、私よりも、私の両親の方が嫁に出す事を不安がっています。彼の事は本当に大切で思い合えるのですが、彼の両親への不信感はハンパありません。彼は長男なので、さらにさらに不安です。“長男長男”と言うなら、もっとちゃんとしてよ!そのくせ結婚式とかお金のかかる事は“あなたたちの好きにしたらいいわよ”的な。ふざけんな!って思っています。彼を傷つけたくないから歯を食いしばって我慢していましたが、もう限界目前です」というメールをいただきました。

江原さん
「これは、難しい!一応言っておきます。あなたもちょっと固いかな。あなたが、きちんとしたご家庭で育った事も分かる。でも、今は都会でも結納をしないとか“軽く食事会で終わりましょう”などが主流になってきている。色々とあるのは分かりますが、基本的には息子を取られるのだから、グチグチ言いたいもの。マイナス点を一応言っておくと、あなたも言っていますが、結婚式というのは親の為にあるのです。“今まで育ててきてくれてありがとう”という事。“自分の思うような結婚式がしたい”と言うのだったら、後でやればいい。世の中の大きな間違いは、自分たちのやりたい結婚式に親にお金を出してもらう事。親はその日を憧れて、それで頑張って生きてきた。だから、その日くらいやってあげるの。あとは、海外でやるならやるで2回やればいい。ただ、ちょっと不安ね。引き返すなら今かな。彼への想いがあるというのは分かる。しかし、このメールには、彼の意見が入っていない。これが気になる。彼が“勘弁してくれ”や“オレがなんとか取り持つから”というのがない。これは、超やばいパターン。彼とよく話し合って、覚悟を決めた方がいいかなと思います。私にここまで言われて結婚するなら、本望でしょう。よく考えて。進も勇気。留まるも勇気です」



「私の母は10年前に離婚し、男の人と住んでいました。3年後、再び男の人と別れ、家に戻り、弟と父と母の3人暮らしが始まりました。母の言い分としては“ここは、私も一緒に協力して建てた家。住む権利がある”との事。ただ、母が家を出てからは、家のローンは父が支払っており、離婚後にも関わらず、再び暮らした時は、光熱費はすべて父持ちでした、そして、3人で暮らし始めた7年後。別れたはずの男の人とつながっていた事が発覚。その事を娘である私が母に問いただすと“自分が父に対してどれだけ我慢した事か!それについて、少しは父に責任をもってほしい”という内容の返事でした。一か月後、母は何も言わず、出て行きました。私の母への気持ちの整理がつきません。“一人の女性”という事は、頭では理解しますが、自分の行動の軽率さを家族に謝って、せめて自分で説明して出て行って欲しかったです」というメールをいただきました。

江原さん
「簡単です。世の中にダメな親はいます!人ですから。世の中には、ダメな人というのはいる。だから、あなたは可哀想ですが、あなたはこんな親を持ってしまった。トンビが鷹を生む事もある。だから、諦めましょう。諦めるしかない。あなたが理想の親になればいいだけ。“寅さん”を観ましょう!」



「一昨年の春から婚活を始めましたが、未だにパートナーがいません。最近、段々と、もう結婚はできないかもしれないと思う事があります。私自身、あまり人に興味を持てないので、それも問題なのかもしれません。よくお相手探しのプロフィールを読んでいると、“一緒にどこかへ行きたい”などと書かれているのですが、私はあまりそんな事は望んでなくて、生活が出来て、お互いがやりたい事が出来ればいいかなと思うのです。これってわがままでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「わがままではありません。そういう人は、それでいいのです。結婚しなくてはいけないという、固定概念が植え付けられている。一人で生きたい人は生きればいい。最近で、かっこよく言えばフレンチ婚でもいい。自律。自己責任さえしていればいいのです。『ひとりで生きる幸せの法則』(幻冬舎)ぜひお読みくださいね」



●4月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
4月生まれのみなさんは、微笑みの人。
その微笑みのパワーで人生を乗り越えていけます。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

●5月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
5月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


◇Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。


●江原啓之 今夜の格言

「正があれば負もある。比較できないのが人生なのです」
「人生の主人公は自分です。あとのすべては人生の色付けなのです」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ 厄払いのコーナー
◇ エンジェルさんのコーナー
◇ 5月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー

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2015/4/19
暖かな日が続くようになりましたね。
先月、若者のお悩みを紹介したところ“大変興味深かった”等、多くの反響をいただきました。また、最近は、若い男性リスナーが増えてきたようです。ありがとうございます!今夜も、悩める若者のメールを中心に番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Forever Young / ボブ・ディラン
◇ラピスの丘で / 江原啓之




「今の会社で働き始めて3年目。仕事には何も文句はありません。正直、天職では?と思います。ただ、お給料が安い。介護業界はそうなのかもしれませんが、大学の同期や後輩は、自分より多くもらっています。実は彼女と同棲中で、そろそろと考えています。でも、経済的な面で多分、この先辛くなるかなとは思います。でも、今の仕事は本当に天職だと思うぐらい好きなんです。周りは転職を考えていたりもするみたいです。答えが出なくて悩んでいます」というメールをいただきました。

江原さん
「難しい!仰る通り、いつも言っていますが、天職はお金にならない。介護士の方って、本当に安すぎるんです。しかし、国の助成はどんどん削られていっている。“この人たちの賃金を高めてあげてください”と言うと、今度は一般の人に負担がいく。先日出版した『幸せに生きるひとりの法則』(幻冬舎)にも書いているが、これから一番大変な人は、両家4人の親を抱えなければならない。そうするとこれから、介護離職などが増えていき、立ち行かなくなる。また、お年寄りが“生きていたら、子どもたちに迷惑がかかる”という事が起きてしまう。これは、国の責任でもあるのです。この状態では、若い夫婦が子どもも持てない。少し前にも“介護マンションで手足を拘束されて”等、酷い虐待もあった。だからといって、行き場がない。色んな施設もあるが、そんなに高くない所でも、入居金がいくら、毎月10何万。それを年金から支払うといっても大変な事。だから、本当にあなたは、人助けをしていると思う。ただ、ここで重要なのは、まだ結婚をしていないけれど、夫婦も結局は、お互いの気持ちだと思う。“良い事をやっていますね。お互い働いてでも乗り越えていこう”と言う相手か“お金がすべて”と言う人か。それによって変えていかなければならない。波長の法則。類は友を呼ぶ。だから、あなたは、絶対にうまくいくと思います!」



「私も今、医学部を目指して浪人しています。私の場合、医師になりたいと思ったのが高校3年生の2学期で、周りからは“医学部をなめているのか”“君の成績では無理。お金の無駄だから早めに諦めろ”等と言われ、別の道に進むか迷っています。江原さんが以前の放送でおっしゃっていた、誰かを助けたいという気持ちが私は弱いのかなと思っていた最中、国境なき医師団を舞台にした映画の試写会が100倍の競争率の中、当たりました。これは医学部に進みなさいというメッセージなのかなとも思いました」というメールをいただきました。

江原さん
「まずは、その根性があかんな(笑)。要するに、本当にやりたいんだったら、自分で働いてでもなんでも、何年かかってでもいけばいい。お金がないならないで、学費の安い国立もある。100倍の競争率の中、当たったから行くのではなく、そんなに観たかったら、自分でお金を払って観に行く。それぐらいの信念が必要です。私は『風に立つライオン』のモデルになった柴田先生を存じている。とっても素敵で信念のある優しく温厚な人。こういう人生だから、割と血気盛んな感じかなと思うが、違う。穏やかな人だった。あなたも、頑張ってくださいね!」



「夢と現実にどう折り合いをつけていけばいいのか、アドバイスお願いします。私には夢があります。しかし、その夢を叶えるには、これから何年もアルバイト生活を送らなければならない事や、そもそも芽が出ないかもしれない事から、両親は反対しています。去年は、両親の説得に従い、公務員の試験を受けました。しかし、結果はすべて落ちてしまいました。そうこうするうちに、就職も決まらないまま、大学も卒業を迎えてしまいました。家族の事を思うと、ちゃんと就職をして、安心させなければならないと思っています。しかし、心の中で夢を追いかけたい自分もいるのです。このような決断のできない私に、何かお言葉を頂けたら幸いです」というメールをいただきました。

江原さん
「24歳の男性のお悩みですね。親御さんに“公務員を”と言われ、受けて落ちた。中途半端な気持ちだから、落ちたのだと思う。あなたに、その能力がないわけではないと思う。文面を読んでも、非常にしっかりとした真面目な人。人間って、別の方を向いて、別の事をやろうとしたら、無理なのです。親というのは、私も人の親なので分かるけれど“無難であって欲しい”と、誰もが願うもの。そこで覚えておいて欲しいのが、親は最後には、どんな事があっても、子どもの味方だという事。親は間違った方向にいかないよう、敢えてネガティブな事を言ったり、逆の事を言う。しかし、大事なのは、あなたがそれでも“やりたい、自分で稼いで生活もするし、迷惑はかけないから、やらせてくれ”と。その言葉を反対されても、ずっと強く言い続けていたら、親は最後には味方になるのです。だから折り合いをつけるには、まだ早すぎるんじゃない。それも若いうちにしかできない事だから、私はいいと思うけどな。私が親だったら、反対しながらも心のどこかで応援する。結婚や恋愛でもそうだが、親は時々反対をする。あれは、それでも乗り越えるかという“愛”。それでも覚悟を決めているのかどうかという事を言ってくれているのだと思う。あとは、現実を先輩として教えてあげているのだと思います」



「カラオケに行って『ラピスの丘』を歌うのですが、なかなかうまく歌えなくて難しいです。やはり、腹式呼吸の練習が必要だと思います。歌をキレイに歌うコツとかありますか」というメールをいただきました。

江原さん
「『ラピスの丘』は、腹式呼吸が確かに必要。なぜかというと、この歌は音程が難しい。これは、私に質問されても困る(笑)。私も音を結構はずすのです。いきなり“ラピスの〜 丘の上〜”とくる。あと、うまく歌うコツはリズム。三拍子のワルツ。それが一本調子になってしまうとダメなのです」



「受験勉強の時、江原さんの優しい声と、素敵な笑い声に、とても救われました。そして、なんとか第一志望の高校に受かる事ができました。本当にありがとうございます」というメールをいただきました。

江原さん
「15歳の方!おめでとうございます!!本当に良かったですね。これから高校時代も存分に楽しんでくださいね。この番組と共に…(笑)」




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●江原啓之 今夜の格言

「傷つくことはありません。磨かれたのです」
「今、すべての答えが出るわけではありません。いずれ気付く事も多いのです。
 だから、人生は楽しいのです」

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◇ しょく語り
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2015/4/12
春。新しい出会いもあり、ウキウキする季節…なのに、なのに!『おと語り』には、なぜか恋愛下手な人からたくさんメールが寄せられています!
「車も昔は、モテる三種の神器のひとつだったが、最近はみんな“いらない族”。そして、恋愛は“したくない”という若い人が多く“コスパ(コストパフォーマンス)”が悪いと言うらしい。確かに、オシャレをしても、ゴハンを食べても、映画を観ても、お金がかかる。また、今時は、割り勘が当たり前らしい。昔はバイトをしたりと、男が見栄を張り“今日は、俺がご馳走するから”なんて言っていた。だから、コスパが悪い。それでいて、休みを使い、体力を使い、疲れちゃうし、翌日に影響しちゃうし(笑)」という江原さん。
今日は、恋愛に悩む方たちのお悩みをご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇君の瞳に恋してる / フランキー・ヴァリ
◇ヨーデル食べ放題 / 桂雀三郎 with まんぷくブラザーズ



「私には、9ヶ月お付き合いしている彼がいます。付き合い始めてから、まだ1回も会った事がありません。ほぼ毎日連絡はとっているのですが、会いたいと言うと“忙しい。時期が終わればね”と、毎回断られます。この事を友人に話すと、全員口を揃えて“それは、おかしい。あなたの事を本当に好きではないのでは?”と、言います。私は恋愛をするのが初めてなので、おかしいのかどうか分かりません。どういう考え方で、彼を待ったらいいですか」というメールをいただきました。

江原さん
「これは、愛を持って申し上げるべきかな。付き合っていません。友達同士でも、LINEやメール等で、毎日連絡をとっている人もいる。仕事でも毎日連絡を取り合ったりもする。付き合うというのは、実際に面と向かって会ってのコミュニケーション。それがないという事は、それは、付き合いとは言わないし、付き合う意味や意義もなく、そこに未来はないと思う。“初めて”というのもあるのかもしれませんが、今のうちに方向転換をし、良い人間同士の血の通ったお付き合いをしてからのメールを、ぜひお待ちしております!」



「私は今、恋人がいません。恋人が欲しくて行動したり。恋愛のチャンスは何度かありましたが、仲良くなれそうな感じになったのに、なぜか邪魔が入ったり。飲み会自体がなくなってしまったりと、何かと上手くいかない事が多かったりしました。もしかして、今は恋愛よりも仕事を頑張って、恋愛はそれからにしなさいという事なのかもなとも感じました。27歳という年齢。周りが結婚していく中で、取り残されていくこの状況に、どうしても焦っていまい、こんな自分が恥ずかしくなってしまいます」というメールをいただきました。

江原さん
「この番組のリスナーさんだし、大事に扱わせていただきたい。ですから、ハッキリ申し上げますが、努力が足りない。そこで、めげているようではダメ。まだ27歳。さっき、このご相談を私のスタッフに言いましたら“こちとら35歳ですよ”と言っていました(笑)。もっともっとトライ!トライ!一回きりでは、すべては決まらない。今は、なぜだか分からないが、男の子が“すぐに結婚”と、考えるらしい。恋愛は感性の学び。心が豊かになる。傷ついたり、悩んだりして、人の気持ちが分かるようになる。結婚は気付きの学び。結婚は、共同生活。脳科学の上で“好きだ・惚れた・腫れた”なんていうのは、3年で終わってしまうらしい。その後は、何なのかというと、絆。お互い様で、気付いて、成長していくのです」



「私は36歳独身の女です。今までいくつかの仕事を経験しましたが、あまり長続きせず、無職だったり、契約が切れたりと、また4月より仕事が減ります。仕事も不安定で、結婚の予定もありません。結婚願望は強く、様々な相談所に登録したり、婚活イベントも、かなり参加しました。使ったお金は、かなりの額です。しかし、自分が良いなと思う相手とはうまくいきません。自分の努力が足りないのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「まずは“かなりの額を使った”等と、そのネガティブモードで次にいってしまったら、ダメ。ワクワクしないと!最近の若者の“コスパが悪い”と一緒。出会いで、自分の為にそうしているのだから、楽しい楽しいと、思わないと。“遊園地に何回行って、また何千円使って並ぶのです”“3つしか乗れませんでした。これも縁がないという事なのでしょうか”とは、言わない。だから、楽しまなくちゃ。楽しむ事で、楽しむオーラや、明るいオーラが出て、それが、好かれるのです。楽しみましょう!」



「私は30代後半で、10歳年下の男性と約3ヶ月お付き合いをしていました。彼から突然“親が年齢差の事で結婚を反対していて、彼女に情がうつる前に別れた方がいいと言われた。自分も年齢差という障害を乗り越えようと頑張っていたが、親にはっきりと言われ、もう無理だ”と、言われました、先週会った時には“俺の事を信じて、自信を持って”と言っていたのに。それからは“考えさせて”と言われ、1ヶ月くらい連絡もありません。“彼にとって、私はそこまでの人だったのかな。本当に好きだったら別れないよね”と、分かってはいるつもりですが、どうしても心の整理がつきません。今まで自分は逆の立場で、他の男性を簡単にフッてしまったりしていました。フラれる方の心の痛みが今回分かりました。今の彼の事を傷つけるような事はしたくないし、彼を愛しているし、支えていきたいと思っています。彼の事が忘れられないです。どうしたら良いでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「こういう事って、あると思うのです。彼は彼なりに親御さんにいくら言われたとしても、悩んだのだと思う。私の意見を申し上げると、恋愛でも何でも、人間関係には、最後に“美学”というものがあると思う。あなたも彼を愛しているのだと思うが、そこはひとつ、最後はカッコよく“あなたの思う道を歩んで”と、さっと去るべきだと思う。好きと言っても、このままでは“自分が好き”に、なってしまう。 “自分の事で親に言われた”と、そこだけをとると、否定された感がある。そうではない。忘れてはいけないのは、大切な人生、命の時間を自分の事で、結論はそうであっても、悩んでくれたのです。“ある人が言いました。どこかの旅路の細やかなお土産をもらった。細やかな物でも、自分の事を覚えていてくれて、その時に“これがいいかな”と、考えてくれた。それが尊いのだ“と。恋愛は、感性の学びなのです」




●4月・5月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
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●江原啓之 今夜の格言

「恋愛は感性の学び。結婚は気付きの学びです」
「人生は旅。だからどんな事も旅の恥はかき捨てと思ってください」

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2015/4/5
『おと語り』今夜で5年目突入です!!!
「あっと言う間といえば、あっという間。長いような短いような。スタート当初との一番の違いは、男性リスナーさんが増えた事。あとは、年齢層が広くなった。みなさん、聴いてくださって本当に嬉しい。番組が続けられるのも、リスナーのみなさんのお陰です。本当にありがとうございます」という江原さん。
今日は出来る限りメールをご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Sir Duke / スティービー・ワンダー
◇旅立ち / 江原啓之




「ウソみたいな出来事が現実に起こりました!福岡に住む叔母はガンを患い、入院先のドクターから亡くなったと連絡が入りました。親族ですぐにお通夜や葬儀について話していたら、再度、病院から電話が。ドクターからで、なんと亡くなったはずの叔母が、息を吹き返して生き返ったという内容の電話でした。叔母はその後も生きています。一体どういうことなのでしょうか。信じられません」というメールをいただきました。

江原さん
「こういう事あります。だからお通夜があるのです。生き返る事が結構ある。良かったですね。お大事になさってくださいね」



「一年前に管理職となりましたが、情けない事に、プレッシャーと激務から、どうしても前向きな気持ちになれず、家族にも心配をかけてしまっています。弱い気持ちの自分に一言頂けたら嬉しいです」というメールをいただきました。

江原さん
「誰でもあります。こんな時もある。いつも頑張っていなきゃいけないと思うと、沈んだ時に落ち込んでしまう。でも、インターバルがあるから、また頑張れる。時に、自分を癒せという時もあるのです」



「私は昔から、表情で人からよく怒られます。自分では、空気が読めていないせいか、いい顔をしていないせいだと思うのですが、どうしたら空気も読めて、いい顔もできるのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「これは、訓練がいります。あとは、なり切りも大事。あなたは女優だと思うべき。私も写真をいっぱい撮られますが、私はカメラマンさんを絶対に泣かせません。瞬きしない。口角を上げて、動じない。心の中では“チクショウ、昼を食べそこなった”と思っていても、固定して出来てしまうのです」



「私は3か月前に転職しましたが、会社の上司が怖いです。最近、怒られるようになってしまいました。私が、分からない事をすぐに聞かなかったり、何が言いたいのか分からないようで、周りに気を遣わせているとハッキリ言われました。もう27歳になるのに、ずっとコミュニケーションを避けてきた為、こうなってしまったんだと思います。周りからどう思われているのか気にしてばかりではなく、もっと周りの人の為に行動できるような人になりたいです」というメールをいただきました。

江原さん
「なってください!やっぱり言葉は大事。ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)です」



「江原さんは、色々な妖怪を見た事がありますか?私は人生で一度も遭遇した事がないのですが、母は、小学生の頃、猫又という妖怪に会ったんだとか。綺麗な赤い花柄の着物を着ていたそうです。素敵だなと近づいて、上を見上げると、なんと顔が黒猫!びっくりして山を逃げ帰ったそうです!その話を聞いて、なら河童も?ぬりかべも?いたりして等と、楽しくなります」というメールをいただきました。

江原さん
「妖怪という定義が難しい。私の専門では自然霊。そういう事では天狗さん。神社でお賽銭箱を人がいない夜に回収しに行った時、威圧感を感じた。そうしたら、高下駄を履いた鼻の長い大天狗がいた。天狗には二種類ある。烏天狗と大天狗。怖い先輩にあったような感じだった。妖怪は幸せを運んでくれるものが多い。こなき爺とかも可愛いですよね」



「私は38歳。花の独身女子です。ここ5〜6年、恋愛から遠ざかっておりました。自己分析しますと、プライドが高く傷つくのが怖くて、いいなと思う方がいても、勘違いと自分に嘘をついていました。そんな私が、数年前から恋人のいる男友達に恋心を抱いてしまいました。二人の仲を引き裂こうとも思っていませんが、ふとした瞬間、別れてくれたらなと思ってしまい、自分の心の底の嫌な部分に驚いています。やっと持てた恋愛感情だけど、諦める努力をしようと思います」というメールをいただきました。

江原さん
「でも、誰でも人を好きになったら、嫌な心とは言うけれど、そう思っちゃいますよ。ユーミンの歌に比べたら、全然清らかなのですから、自信持って頑張って。でも、相手を想う気持ちが、絶対あなたに今度は良い縁が引き寄せてくれると思いますよ」



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●江原啓之 今夜の格言

「継続は力なりと申しますが、すべてに絆が生まれるのです」
「節目は自身の成長を自覚する幸いです」

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