2015/4/26
今日からG.W.という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「渋滞中の車の中でのケンカの原因は、大体子どもにある。“トイレに行きたい”“オナカが空いた”“まだ?”など(笑)。みんなが、自分を分かってちゃん状態になってしまう。また“休みが少ない”などと言う人もいるが、フリーでいたら、休みがない。有給休暇も、フリーでやっていたら、自分で作らなくてはならないから、有料休暇。人が“負”だと思う事が“正”だったりするのです」という江原さん。
家族旅行や、夫婦や恋人と旅行をしている方も多いと思いますが、結婚できずに悩んでいる方もいれば、結婚してからも悩む方もいる。今日は、そんなお悩みをご紹介しました。
今夜お届けしたナンバー
◇Hard to say I’m sorry / シカゴ
◇愛はそこに / 江原啓之
「私は今年、結婚をするのですが、お嫁に行く勇気がありません。世の中には人の数だけ色んな家庭の人がいる事は分かっています。結婚式も親が望むような事をできるだけしたいと考えています。問題は彼の両親。挨拶に行った時も、ネガティブな家庭の話や、結納はしないのが当たり前のような発言。私の両親も結納をしないと言われ“え!?”といった感じですが、彼の事を、私の家族も大好きなので“彼のせいではないから”と、言葉を飲み込みました。そして、結納はしないものの両親への感謝の気持ちでお食事会をしようと、色々美味しいお店をと話し合っていたところ、彼の両親が、近場がいいとか休みが取れるかとか。さらに、体調が芳しくないから途中で帰るかも、料理が食べられないかもなどと、お食事会の2週間前から言ってきて、本当に頭にきました。しまいに、そのお食事会で彼がトイレに立った時、彼の母が“結納の代わりに支度金出します”と言ったのです。なぜ彼がいない時に言うのか。なぜ父でなく母なのか。第一支度金を結納って言うんだよ!と、思いました。支度金の事は何も明らかにせず“出します”って、どこで誰にいつ渡すんだよって事なのです。結婚式も海外でする事が夢で、彼もすごく楽しみにしていたのに、彼の両親が、休みがとれないからあなたたちだけで、と。じゃあ、県内のホテルか結婚式場でと、妥協に妥協を重ねたら、地元でいいんじゃないかと言ってきました。正直、私の地元は見渡す限り田んぼで、田舎のどこでするんだよって、暴れたくなりました。大きな事から小さな事まで、出ばなからずーっとくじかれてきて、私よりも、私の両親の方が嫁に出す事を不安がっています。彼の事は本当に大切で思い合えるのですが、彼の両親への不信感はハンパありません。彼は長男なので、さらにさらに不安です。“長男長男”と言うなら、もっとちゃんとしてよ!そのくせ結婚式とかお金のかかる事は“あなたたちの好きにしたらいいわよ”的な。ふざけんな!って思っています。彼を傷つけたくないから歯を食いしばって我慢していましたが、もう限界目前です」というメールをいただきました。
江原さん
「これは、難しい!一応言っておきます。あなたもちょっと固いかな。あなたが、きちんとしたご家庭で育った事も分かる。でも、今は都会でも結納をしないとか“軽く食事会で終わりましょう”などが主流になってきている。色々とあるのは分かりますが、基本的には息子を取られるのだから、グチグチ言いたいもの。マイナス点を一応言っておくと、あなたも言っていますが、結婚式というのは親の為にあるのです。“今まで育ててきてくれてありがとう”という事。“自分の思うような結婚式がしたい”と言うのだったら、後でやればいい。世の中の大きな間違いは、自分たちのやりたい結婚式に親にお金を出してもらう事。親はその日を憧れて、それで頑張って生きてきた。だから、その日くらいやってあげるの。あとは、海外でやるならやるで2回やればいい。ただ、ちょっと不安ね。引き返すなら今かな。彼への想いがあるというのは分かる。しかし、このメールには、彼の意見が入っていない。これが気になる。彼が“勘弁してくれ”や“オレがなんとか取り持つから”というのがない。これは、超やばいパターン。彼とよく話し合って、覚悟を決めた方がいいかなと思います。私にここまで言われて結婚するなら、本望でしょう。よく考えて。進も勇気。留まるも勇気です」
「私の母は10年前に離婚し、男の人と住んでいました。3年後、再び男の人と別れ、家に戻り、弟と父と母の3人暮らしが始まりました。母の言い分としては“ここは、私も一緒に協力して建てた家。住む権利がある”との事。ただ、母が家を出てからは、家のローンは父が支払っており、離婚後にも関わらず、再び暮らした時は、光熱費はすべて父持ちでした、そして、3人で暮らし始めた7年後。別れたはずの男の人とつながっていた事が発覚。その事を娘である私が母に問いただすと“自分が父に対してどれだけ我慢した事か!それについて、少しは父に責任をもってほしい”という内容の返事でした。一か月後、母は何も言わず、出て行きました。私の母への気持ちの整理がつきません。“一人の女性”という事は、頭では理解しますが、自分の行動の軽率さを家族に謝って、せめて自分で説明して出て行って欲しかったです」というメールをいただきました。
江原さん
「簡単です。世の中にダメな親はいます!人ですから。世の中には、ダメな人というのはいる。だから、あなたは可哀想ですが、あなたはこんな親を持ってしまった。トンビが鷹を生む事もある。だから、諦めましょう。諦めるしかない。あなたが理想の親になればいいだけ。“寅さん”を観ましょう!」
「一昨年の春から婚活を始めましたが、未だにパートナーがいません。最近、段々と、もう結婚はできないかもしれないと思う事があります。私自身、あまり人に興味を持てないので、それも問題なのかもしれません。よくお相手探しのプロフィールを読んでいると、“一緒にどこかへ行きたい”などと書かれているのですが、私はあまりそんな事は望んでなくて、生活が出来て、お互いがやりたい事が出来ればいいかなと思うのです。これってわがままでしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「わがままではありません。そういう人は、それでいいのです。結婚しなくてはいけないという、固定概念が植え付けられている。一人で生きたい人は生きればいい。最近で、かっこよく言えばフレンチ婚でもいい。自律。自己責任さえしていればいいのです。『ひとりで生きる幸せの法則』(幻冬舎)ぜひお読みくださいね」
●4月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
4月生まれのみなさんは、微笑みの人。
その微笑みのパワーで人生を乗り越えていけます。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
●5月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
5月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。
●江原啓之 今夜の格言
「正があれば負もある。比較できないのが人生なのです」
「人生の主人公は自分です。あとのすべては人生の色付けなのです」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ 厄払いのコーナー
◇ エンジェルさんのコーナー
◇ 5月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから
「渋滞中の車の中でのケンカの原因は、大体子どもにある。“トイレに行きたい”“オナカが空いた”“まだ?”など(笑)。みんなが、自分を分かってちゃん状態になってしまう。また“休みが少ない”などと言う人もいるが、フリーでいたら、休みがない。有給休暇も、フリーでやっていたら、自分で作らなくてはならないから、有料休暇。人が“負”だと思う事が“正”だったりするのです」という江原さん。
家族旅行や、夫婦や恋人と旅行をしている方も多いと思いますが、結婚できずに悩んでいる方もいれば、結婚してからも悩む方もいる。今日は、そんなお悩みをご紹介しました。
今夜お届けしたナンバー
◇Hard to say I’m sorry / シカゴ
◇愛はそこに / 江原啓之
「私は今年、結婚をするのですが、お嫁に行く勇気がありません。世の中には人の数だけ色んな家庭の人がいる事は分かっています。結婚式も親が望むような事をできるだけしたいと考えています。問題は彼の両親。挨拶に行った時も、ネガティブな家庭の話や、結納はしないのが当たり前のような発言。私の両親も結納をしないと言われ“え!?”といった感じですが、彼の事を、私の家族も大好きなので“彼のせいではないから”と、言葉を飲み込みました。そして、結納はしないものの両親への感謝の気持ちでお食事会をしようと、色々美味しいお店をと話し合っていたところ、彼の両親が、近場がいいとか休みが取れるかとか。さらに、体調が芳しくないから途中で帰るかも、料理が食べられないかもなどと、お食事会の2週間前から言ってきて、本当に頭にきました。しまいに、そのお食事会で彼がトイレに立った時、彼の母が“結納の代わりに支度金出します”と言ったのです。なぜ彼がいない時に言うのか。なぜ父でなく母なのか。第一支度金を結納って言うんだよ!と、思いました。支度金の事は何も明らかにせず“出します”って、どこで誰にいつ渡すんだよって事なのです。結婚式も海外でする事が夢で、彼もすごく楽しみにしていたのに、彼の両親が、休みがとれないからあなたたちだけで、と。じゃあ、県内のホテルか結婚式場でと、妥協に妥協を重ねたら、地元でいいんじゃないかと言ってきました。正直、私の地元は見渡す限り田んぼで、田舎のどこでするんだよって、暴れたくなりました。大きな事から小さな事まで、出ばなからずーっとくじかれてきて、私よりも、私の両親の方が嫁に出す事を不安がっています。彼の事は本当に大切で思い合えるのですが、彼の両親への不信感はハンパありません。彼は長男なので、さらにさらに不安です。“長男長男”と言うなら、もっとちゃんとしてよ!そのくせ結婚式とかお金のかかる事は“あなたたちの好きにしたらいいわよ”的な。ふざけんな!って思っています。彼を傷つけたくないから歯を食いしばって我慢していましたが、もう限界目前です」というメールをいただきました。
江原さん
「これは、難しい!一応言っておきます。あなたもちょっと固いかな。あなたが、きちんとしたご家庭で育った事も分かる。でも、今は都会でも結納をしないとか“軽く食事会で終わりましょう”などが主流になってきている。色々とあるのは分かりますが、基本的には息子を取られるのだから、グチグチ言いたいもの。マイナス点を一応言っておくと、あなたも言っていますが、結婚式というのは親の為にあるのです。“今まで育ててきてくれてありがとう”という事。“自分の思うような結婚式がしたい”と言うのだったら、後でやればいい。世の中の大きな間違いは、自分たちのやりたい結婚式に親にお金を出してもらう事。親はその日を憧れて、それで頑張って生きてきた。だから、その日くらいやってあげるの。あとは、海外でやるならやるで2回やればいい。ただ、ちょっと不安ね。引き返すなら今かな。彼への想いがあるというのは分かる。しかし、このメールには、彼の意見が入っていない。これが気になる。彼が“勘弁してくれ”や“オレがなんとか取り持つから”というのがない。これは、超やばいパターン。彼とよく話し合って、覚悟を決めた方がいいかなと思います。私にここまで言われて結婚するなら、本望でしょう。よく考えて。進も勇気。留まるも勇気です」
「私の母は10年前に離婚し、男の人と住んでいました。3年後、再び男の人と別れ、家に戻り、弟と父と母の3人暮らしが始まりました。母の言い分としては“ここは、私も一緒に協力して建てた家。住む権利がある”との事。ただ、母が家を出てからは、家のローンは父が支払っており、離婚後にも関わらず、再び暮らした時は、光熱費はすべて父持ちでした、そして、3人で暮らし始めた7年後。別れたはずの男の人とつながっていた事が発覚。その事を娘である私が母に問いただすと“自分が父に対してどれだけ我慢した事か!それについて、少しは父に責任をもってほしい”という内容の返事でした。一か月後、母は何も言わず、出て行きました。私の母への気持ちの整理がつきません。“一人の女性”という事は、頭では理解しますが、自分の行動の軽率さを家族に謝って、せめて自分で説明して出て行って欲しかったです」というメールをいただきました。
江原さん
「簡単です。世の中にダメな親はいます!人ですから。世の中には、ダメな人というのはいる。だから、あなたは可哀想ですが、あなたはこんな親を持ってしまった。トンビが鷹を生む事もある。だから、諦めましょう。諦めるしかない。あなたが理想の親になればいいだけ。“寅さん”を観ましょう!」
「一昨年の春から婚活を始めましたが、未だにパートナーがいません。最近、段々と、もう結婚はできないかもしれないと思う事があります。私自身、あまり人に興味を持てないので、それも問題なのかもしれません。よくお相手探しのプロフィールを読んでいると、“一緒にどこかへ行きたい”などと書かれているのですが、私はあまりそんな事は望んでなくて、生活が出来て、お互いがやりたい事が出来ればいいかなと思うのです。これってわがままでしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「わがままではありません。そういう人は、それでいいのです。結婚しなくてはいけないという、固定概念が植え付けられている。一人で生きたい人は生きればいい。最近で、かっこよく言えばフレンチ婚でもいい。自律。自己責任さえしていればいいのです。『ひとりで生きる幸せの法則』(幻冬舎)ぜひお読みくださいね」
●4月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
4月生まれのみなさんは、微笑みの人。
その微笑みのパワーで人生を乗り越えていけます。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
●5月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
5月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
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スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
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●江原啓之 今夜の格言
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「人生の主人公は自分です。あとのすべては人生の色付けなのです」
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◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
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