2014/3/30
明日で3月も終わり。明後日からは新年度が始まります。
こういう節は、気持ちを切り替えるチャンスです。
番組には、毎回たくさんのお便りを頂いております。
今日は、できるだけたくさんの質問をご紹介しました。
今夜お届けしたナンバー
◇The Longest Time / ビリー・ジョエル
◇YELL / いきものがかり
「僕はサッカーと野球をやっています。上手くいかない時、やめたくないけどやめたいと思う時があります。嫌な時があった時、どうすれば良いですか?」というメールを頂きました。
江原さん
「番組史上、一番若いかな。10歳の男の子。嫌な時があった時。それは、貫く事。まず自分に聞けばいい。好きか、嫌いか。好きならなんでも乗り越えられる。そうするとまた楽しくなってくる。出来なかった事が出来るようになったり。それが快感になってくる。努力は快感。積み重ねる快感。その快感を覚えていってくださいね」
「突然ですが、江原さんは銀髪にされたとの事。母が言うには“絶対白髪になったんや。苦労してはるから”と言っております。お写真で、そう言われれば黒い所が見当たらないので、そうなのではないかと思ったりしました。真相をお聞かせください」というメールを頂きました。
江原さん
「真っ白ではないですよ。本当は、全部白髪になりたい。私の理想は、国籍も年齢も不詳という風になる事。実際、白髪が多くなってきた。発想の転換。白髪が出てきて、それを染めても時間と共に白髪が出てくる。それで“白髪が出ている”と言われるよりも“真っ白に染めて、黒い毛出ている”と言われる方がいい(笑)。実は、大変なんです。脱色をして、シルバーを入れる。そうすると、髪が痛む。時間も4時間くらいかかり、月一回くらいやらなければいけない。結構苦労しているんですよ。そう。お母さんの言う通りです(笑)」
「私は社会人2年目の会社員です。私たちの世代は“ゆとり世代”と呼ばれ、よく批判されます。しかし私からすると、こんな世の中にしたのは大人の責任であり、むしろ大人たちの尻拭いをしているのは、私たちの世代なのだと思うのです。だから今の若い人たちは、大人から何と言われようと、自分たちの価値観で、胸を張って生きていけばいいと思うのです。大人たちのせいで間違った方向に進んだ世の中を、私たちの世代で変えていくべきだと思うのです」というメールを頂きました。
江原さん
「しっかりしていますね。“こんな世の中にしたのは大人の責任”。その通りだと思う。ゆとり世代を、みんな悪く言う。私から見ても、ゆとり世代には問題点をすごく感じる。けれど、彼らは大人の被害者。“間違った方向に進んだ世の中を、私たちの世代で変えていくべき”と書いてくれていますが、世の中だけではない。悪いけれど、ゆとり世代の人たちは、大人のせいで悪い価値観を植え付けられているから、自分たちの間違いにも気付いて、変えて欲しい。例えば、自分流という言葉もありますが、自分流とは何か。自分流というのはいいけれど、自由と身勝手をはき違えている。今の人達は、自由を身勝手という風にとってしまっている。ルール違反をして、オレ流も、自分流もない。自分流をやっていいのは、最低限ルールを守った上で。今の教育もそうだが、想像力が足りなくなってしまっている。個の尊重というのが、ワガママの尊重になりつつある。例えば、何か盗んでしまっても“どうして盗んでしまったのかな”と聞いていくというのもいいが、それは、みんなが自分自身の事だけを考えてくれている事。“どうしてそういう事をしてしまったのかな”と、個を尊重する以前に“あなたがした事で、どれだけの人に迷惑がかかるのか”という想像力が必要。義務を果たさず、権利ばかりを主張するような事を、大人が作った。ゆとり世代が悪いのではない。でも、そういった間違った感覚を植え付けられているから、自分たちで修正しようとして、それプラス、世の中を変えていって頂きたい。楽しみながら歳を重ねていってください。応援していますよ!若い人!」
「結婚して20年です。子どもも大きくなり、夫婦二人の時間が増えましたが、お互い趣味や好みも違い、衝突が増えました。寝室も主人のイビキが酷いので別です。こんな状態で夫婦の意味があるのか分からなくなってきました。寝室が別だと心が離れていかないでしょうか。最近、卒婚が話題になっていますが、どう思いますか?」というメールを頂きました。
江原さん
「私も、結婚して20年。一緒です。この夫婦、若いな。うちは、衝突が減っていきます。関心がないという事ではなく、20年も経てば、ルールが分かる。言って良い事、悪い事。言ったら嫌がる事が分かるから、何が効果的か分かる。そして、卒婚というのは、あまり気にする事はない。有名人だから使う言葉。なぜかというと、有名人は別々に行動をしているとすぐに、離婚や別居等と騒がれる。だから、卒婚と言っているのだと思う。歳をとっていけば、それぞれが尊重し、好きな事を興じたりしてもいい。それでいて、一緒にご飯を食べる時は食べたり。だんだん、そうなる。本当の意味での卒婚は死ぬ時。だから、気にしないという事が大事。でも、いいな。若くて。これからも幸せにね」
●3月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
3月生まれの人は、風のように愛する人に幸せを届けることができる人。
その幸せは今、あなたのところにも届くでしょう。
たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
◇ “おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
4月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
4月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
●Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。
●江原啓之 今夜の格言
「未来は自分自身で切り拓くのです」
「成功と同様に転ぶ権利も大切なのです」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ しょく語り
◇ 厄払いのコーナー
◇ エンジェルさんのコーナー
◇ 4月お誕生日の方
◇ De.Recella城嶋さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから
こういう節は、気持ちを切り替えるチャンスです。
番組には、毎回たくさんのお便りを頂いております。
今日は、できるだけたくさんの質問をご紹介しました。
今夜お届けしたナンバー
◇The Longest Time / ビリー・ジョエル
◇YELL / いきものがかり
「僕はサッカーと野球をやっています。上手くいかない時、やめたくないけどやめたいと思う時があります。嫌な時があった時、どうすれば良いですか?」というメールを頂きました。
江原さん
「番組史上、一番若いかな。10歳の男の子。嫌な時があった時。それは、貫く事。まず自分に聞けばいい。好きか、嫌いか。好きならなんでも乗り越えられる。そうするとまた楽しくなってくる。出来なかった事が出来るようになったり。それが快感になってくる。努力は快感。積み重ねる快感。その快感を覚えていってくださいね」
「突然ですが、江原さんは銀髪にされたとの事。母が言うには“絶対白髪になったんや。苦労してはるから”と言っております。お写真で、そう言われれば黒い所が見当たらないので、そうなのではないかと思ったりしました。真相をお聞かせください」というメールを頂きました。
江原さん
「真っ白ではないですよ。本当は、全部白髪になりたい。私の理想は、国籍も年齢も不詳という風になる事。実際、白髪が多くなってきた。発想の転換。白髪が出てきて、それを染めても時間と共に白髪が出てくる。それで“白髪が出ている”と言われるよりも“真っ白に染めて、黒い毛出ている”と言われる方がいい(笑)。実は、大変なんです。脱色をして、シルバーを入れる。そうすると、髪が痛む。時間も4時間くらいかかり、月一回くらいやらなければいけない。結構苦労しているんですよ。そう。お母さんの言う通りです(笑)」
「私は社会人2年目の会社員です。私たちの世代は“ゆとり世代”と呼ばれ、よく批判されます。しかし私からすると、こんな世の中にしたのは大人の責任であり、むしろ大人たちの尻拭いをしているのは、私たちの世代なのだと思うのです。だから今の若い人たちは、大人から何と言われようと、自分たちの価値観で、胸を張って生きていけばいいと思うのです。大人たちのせいで間違った方向に進んだ世の中を、私たちの世代で変えていくべきだと思うのです」というメールを頂きました。
江原さん
「しっかりしていますね。“こんな世の中にしたのは大人の責任”。その通りだと思う。ゆとり世代を、みんな悪く言う。私から見ても、ゆとり世代には問題点をすごく感じる。けれど、彼らは大人の被害者。“間違った方向に進んだ世の中を、私たちの世代で変えていくべき”と書いてくれていますが、世の中だけではない。悪いけれど、ゆとり世代の人たちは、大人のせいで悪い価値観を植え付けられているから、自分たちの間違いにも気付いて、変えて欲しい。例えば、自分流という言葉もありますが、自分流とは何か。自分流というのはいいけれど、自由と身勝手をはき違えている。今の人達は、自由を身勝手という風にとってしまっている。ルール違反をして、オレ流も、自分流もない。自分流をやっていいのは、最低限ルールを守った上で。今の教育もそうだが、想像力が足りなくなってしまっている。個の尊重というのが、ワガママの尊重になりつつある。例えば、何か盗んでしまっても“どうして盗んでしまったのかな”と聞いていくというのもいいが、それは、みんなが自分自身の事だけを考えてくれている事。“どうしてそういう事をしてしまったのかな”と、個を尊重する以前に“あなたがした事で、どれだけの人に迷惑がかかるのか”という想像力が必要。義務を果たさず、権利ばかりを主張するような事を、大人が作った。ゆとり世代が悪いのではない。でも、そういった間違った感覚を植え付けられているから、自分たちで修正しようとして、それプラス、世の中を変えていって頂きたい。楽しみながら歳を重ねていってください。応援していますよ!若い人!」
「結婚して20年です。子どもも大きくなり、夫婦二人の時間が増えましたが、お互い趣味や好みも違い、衝突が増えました。寝室も主人のイビキが酷いので別です。こんな状態で夫婦の意味があるのか分からなくなってきました。寝室が別だと心が離れていかないでしょうか。最近、卒婚が話題になっていますが、どう思いますか?」というメールを頂きました。
江原さん
「私も、結婚して20年。一緒です。この夫婦、若いな。うちは、衝突が減っていきます。関心がないという事ではなく、20年も経てば、ルールが分かる。言って良い事、悪い事。言ったら嫌がる事が分かるから、何が効果的か分かる。そして、卒婚というのは、あまり気にする事はない。有名人だから使う言葉。なぜかというと、有名人は別々に行動をしているとすぐに、離婚や別居等と騒がれる。だから、卒婚と言っているのだと思う。歳をとっていけば、それぞれが尊重し、好きな事を興じたりしてもいい。それでいて、一緒にご飯を食べる時は食べたり。だんだん、そうなる。本当の意味での卒婚は死ぬ時。だから、気にしないという事が大事。でも、いいな。若くて。これからも幸せにね」
●3月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
3月生まれの人は、風のように愛する人に幸せを届けることができる人。
その幸せは今、あなたのところにも届くでしょう。
たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
◇ “おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
4月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
4月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
●Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。
●江原啓之 今夜の格言
「未来は自分自身で切り拓くのです」
「成功と同様に転ぶ権利も大切なのです」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ しょく語り
◇ 厄払いのコーナー
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◇ 4月お誕生日の方
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