Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り

新しい生活が4月から始まり、5月に急にやる気が失せてしまう事、ありますよね。
今日は、5月病を吹っ飛ばせ！というテーマで番組をお届けしました。



●今夜お届けしたナンバー
◇Bad Day　/ ダニエル・パウター
◇月の伝言 / 江原啓之

「どうしても苦手な人が職場にいます。全てが理解できません。嫌な仕事はしない、全て自分の手柄にする、何にでも首をつっこむが後始末をしない、褒められないと面白くない、謙虚な気持ちを持たない、陰で人を悪く言うのです。顔を見るのも嫌なのですが、来月一緒に仕事で組まなければならなくなりました。1歳上で役職も一つ上ですが、威張るのです。私は未婚ですが、彼女は再婚し子供も2人いて、それも私にひけらかします。どうやって心を落ち着けて仕事や日常生活が送れるかアドバスお願いします。このままでは憂鬱になってしまいます」というメールをいただきました。

江原さん
「確かにこういう人がいると嫌だけど、所詮人はこんなもの。あなたは、性善説を唱えているんです。みんな誰の心にも、何でも自分の手柄にしたい、本音を言うと嫌な仕事はしたくないというずるいところがある。あると思った上でいけば、随分気が楽になる。そんな事はあってはならないと思っている事にも少し問題がある。おっしゃる通りと言うのは簡単だが、そうするとみんな免疫がなくなり無菌状態になってしまう。逆にある事を踏まえて、そんな人をどうすればいいのかと考えていった方がいい。憂鬱になってしまうと言ってしまう時点で負け。憂鬱になってしまうのは、彼女よりもあなたの方が甘いから。そういう人には仕事をさせるように一枚も二枚も上手にならないとダメ。褒め殺しが一番。○○さんを見ているとお子さんもきっとそうなられて良いですね、私も将来過程を持ったら見習ってやろと言うくらい上手にならなくては」

「先日レジに並ぶと、私の前のタバコを買った年配のおじさんが“なんで押さなあかんねん！”と、大声を張り上げました。タッチ画面の20歳以上ですかの“はい”を押すのを拒否し、“誰が決めたんや！責任者を出せ”と女性店員に怒鳴り散らし、やってきた店長にも怒鳴り散らしていました。外出するとたまに町やお店で、年配の男性が特に若い女性や立場の弱い人に怒鳴るところを見ます。こんな人と関わってと気の毒に思いながら、見ているだけです。こんな怒れる年配者に対応しないといけない時、どういう姿勢・思考が良いのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「確かに弱い立場の人にガンガンやるというのを時々見たりします。サービス業では多いですよね。でも、年配者だけではなく、若い女性でも偉そうな態度の人もいる。でも絶対そう人はどこかで虐げられているんです。出来るところでそういう事をする。それは確かに嫌。でも、今回のメールでは違うところも見てしまう。この例に出てきているご年配のおじさん。ちょっと共感してしまう。確かに立場の弱い人に怒っていたのは、たまたまそういう状況だったのかもしれないが、違う視点では、タッチ画面の20歳以上ですかの“はい”に、年配のおじさんが押す必要があるのか。押してもらわないと、売ってしまった責任があるので、などのマニュアル化。説明書もそう。掃除機の説明書に、これは食べ物ではありませんなど、する訳がないと思う事も色々と記載しないと、訴訟になると負けてしまうから。イメージを崩してしまうかもしれませんが、もちろん実際にはしませんが、心の中では、僕もこのおじさんのようになってしまうかもしれません」


●4月生まれの方 誕生日おめでとう！！　―――

4月は新しい命の芽生えの時。
4月生まれのあなたは、いのちの力を養うとともに、
あなたの周りの人に、いのちを与えてください。

たくさんのメールいただきました！すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
◇“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。

5月お誕生日の方、メールをお待ちしております！！
5月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●3月から始まった新コーナー。たくさんのご応募お待ちしております！！
◇多くの反響をいただいている『ネガティブ特集！』ネガティブなお便りをお待ちしています！
◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい！『突電コーナー』
自分に電話が来てもいいと思われる方は、メールに言葉と共に電話番号も添えてください。
「江原です」と突然電話がいくかもしれません。
※電話番号を書き忘れている方が多くいらっしゃいました
　ご応募の際は電話番号を必ず明記してください
※こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。


●Dr.Recella城嶋さんへのお便りの募集を始めました！
新入学や就職シーズンにスキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております！
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。


●江原啓之　今夜の格言

「心が落ち込むような出来事があるかもしれません。
そんなときは美しい物を見たり、心地いい音楽を聴いたりして、まずは心の休息を。
　気持ちが落ち着いてから、原因を探しましょう」

「乗り越えられない試練があなたの前に現れることはありません。
　決して解けない問題ではないのです」


●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと
◇ネガティブなお便り
◇突然の電話コーナー
◇しょく語り
◇5月お誕生日の方
◇De.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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来週からGW。みなさま、どんなご予定でしょうか。

「GWいいですね。私もゆっくり休みたいんですが、私は通称“鮪”。止まると死んでしまう。いつまでも泳ぎ続ける回遊魚。鮪にはもう一つ共通点がある。あれだけ高速で泳いでいるのにくびれがない。でも、だいぶくびれも発掘されてきましたので、“鮪”から脱して“鰤”くらいにはなったかな（笑）。もう少ししたら脂身がとれて“鰤”から“鰹”になるのではないか。そして休息といえば、個人的には熱海に自分なりの聖地を作りました。ここしばらく不穏な事がありましたが、富士山というものを大事にし、そして伊豆の地をしっかり鎮めたい。日本の良き事を思い出して、感謝を持つ。そういう時間を過ごす事によって、穏やかなエナジーに変えていきたい」という江原さん。

お仕事の方もたくさんいらっしゃると思いますが、GWの束の間の休息、みなさん楽しみですね。



●今夜お届けしたナンバー
◇Your Song / エルトン・ジョン
◇竹田の子守唄 / 江原啓之

「4月末に島根の旅行宿泊券が家族人数分当たり、家族で島根へ旅行する事になりました。長年家族で旅行に行く事もなく、こんな機会がなかったら一生訪れる事がなかったかもと両親にも喜んでもらえたので、そんな姿を見られた事に喜びを感じています。島根へ行った際は、出雲大社へ参拝する予定ですが、あまり詳しい書籍がなく困っています。食べ物、場所など何かオススメがあったら教えてください」というメールをいただきました。

江原さん
「私の書籍『神紀行』に“出雲編”というのもございます。出雲は、実は“ぜんざい”の発祥の地。“御神在”が訛って“ぜんざい”になった。出雲に行ったら絶対に食べなければいけないのは“ぜんざい”。そうすればあなたも今日から出雲通。あとは蒲鉾。色んな物が美味しいですよ。楽しんできてください！」

「親しい人たちの前で、お互いの結婚指輪をハンマーで潰すという“離婚式”というのをご存知でしょうか。私も近々離婚することになりました。浮ついた離婚式をするつもりはありませんが、自分たちなりの離婚式を行おうと思っています。一応愛し合っている二人が別れるには強い意志が必要なので、ふたりがお互いの将来の為に出した結論を見守ってもらえるように、無事に別れられるように、その後の二人の未来が幸福なものになるように、神様の前で“別れ”を誓おうと思っています。江原さんはどう思われますか」というメールをいただきました。

江原さん
「私もTVで離婚式見た事があります。ハンマーで結婚指輪を潰すところも見ましたが、物に罪はありますか？離婚式、結構な事だと思いますが、私は気に入らない。なぜかというと、結婚式は良いとして、離婚式までも親しい人の前でやって、お互いの事を見守ってもらえるようになんて、甘ったれてるんじゃねーよと思ってしまう。私がもし離婚式というものをオススメするのであれば、まず、指輪をハンマーで叩くよりも、売ってお金にして恵まれない方に寄付をする。自分たちの結婚が無にならないようにする。そして、離婚式ではみなさんを自分たちのお金でご招待し、ご接待して、みなさまの前で申し訳ありませんでしたと言う離婚式が本当だと思います」


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい by オードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「飛びつかないと何事も始まらない。
　飛びついても、失敗するほうが多いんじゃないか。
　99％失敗するんじゃないか。
　でも、1%、とんでもないようなものが
　出てくる可能性があるんじゃないか」
『iPS細胞大革命　ノーベル賞　山中伸弥教授は世界をどう変えるか』より
（いしわたりけいこさんが、家族や仕事など色々な事を考えるという山中伸弥教授の言葉）


3月13日に発売された東日本復興支援チャリティアルバム『ひと語り』の感想や、ジャケットについてのご考察をたくさんいただきました。ありがとうございました。

「どの曲も自分を見つめ直す力強いメッセージに溢れ感謝ばかりです。ジャケットには富士山に向かうお年寄りと子どもの姿。どうして中間にいるはずの大人の姿が描かれていないのかと不思議でしたが、“大人”の代わりに“大木”が描かれている事に気が付きました。私たち自らが大木の様に、お年寄りや子どもたちを支え、世の中を築くという事を表しているのではないでしょうか。何事にも動じずに頼りがいがあって、たくましく包み込む存在になるという事だと勝手ながら解釈致しました」というメールをいただきました。

江原さん
「随分よく聴いてくださっているし、考えてくださっていますね。すごい！確かに私のCDジャケットは意味深。イラストを描いてくださっている方は、佐々木千代さん。この方が、私の曲やイメージをイラスト化してくれている。コラボレーションですね。私の想いを告げるけれども、描かれてくるものにびっくりさせられる事もあるわけなんです。しかし、メールをいただいた内容とはちょっと違うかな。富士山の下の線や、お年寄りとお子さん。上に何が舞っていたりするかなど、ちょっと気になりませんか。鶴亀はやはり縁起が良いもので祈り。そしてイラストの意味としては、表と裏があるという事。祈りと不安。それを私たちの力で変えていこうという風に思っているんですが、今日の放送でみなさんどう思われたか、お便りいただけると嬉しいです」


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●江原啓之　今夜の格言

「あなたは今、自分を責めたり痛めつけてばかりいませんか。
　“自分が嫌い”という思いを手放さないと、いつまでたっても心は癒されません」

「周りの意見が気になってしまうかもしれません。けれど人は人。
　世間体が気になるときは、あなたの中で軸がぶれているのです」

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春になりましたね。たくさんのネガティブメールいただいております。
「ネガティブなメールをせっかく送ってくださった方を学びとして、一重にもポジティブになれるように、ネガティブメールを紹介していきたいと思っております」という江原さん。
今日は、ネガティブメール特集をお送りいたしました。



●今夜お届けしたナンバー
◇いとしのレイラ　/　エリック・クラプトン
◇光の輪舞曲 / 江原啓之

「私には好きな人に自分の感謝や愛の気持ちを伝えたくても、それを第三者に加入してもらえないと伝えられない状況にいます。一度協力してあげると言ってくれた人と連絡が取れたのですが、聞いたけど返信がないというメール以来、音信不通となりました。“何もしないことが愛”“本人が嫌がっているなら諦めざるを得ない状況だ”と自分を納得させてきましたが、わだかまりが残ってしまい、周りに“元気がない”と心配をかけてしまっています。他の人を頼りに気持ちだけでも相手に伝わる様にお願いしようかと思いましたが、また周りを巻き込んで迷惑をかけることが怖いです。また、それは愛の押し売りなのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「自分で言わないからわだかまりが残る。まず人のせいにしてはいけない。自分が好きなら自分の力で言う事。第三者を介して通じる訳がない。大人なんだから自分でやる！“何もしないのが愛”ではない。伝えてダメだったら潔く引っ込む事です」

「最近私は悩まされていることがございます。この度派遣にて働き始めました。私ともう一人同じ業務を行っている方がいるのですが、その方は業務を遂行するにはスキルが足りず、かなり苦戦しているようです。最初は私もその方をサポートしておりましたが、パソコンに対する基礎知識が非常に低いため、教えるのも一苦労で時間がとられる為、その方のできる範囲内の仕事をしてもらい、スキルが足りない分は私が一手に引き受ける事を提案したのですが“教えていただければ私にもできます”と不服のようで、何度も食い下がる不躾な態度に腹立たしさも感じます。そういう態度でますますその方が嫌いになり、正社員の方に相談し、社員の方に質問する体制に変更となったのですが、私にまだ教えて欲しいと質問されます。私の考えと致しましては、教えてもらう側は、それに感謝と礼節を持って接するものではないかという事です。他にもその方の生き方を聞きますと、依存心が強く、プライドは高いのですがそれに見合う能力を身に着ける努力はしていないように思えます。しかし、こんな風に人の事を悪く思ってはいけない、やはり教えるべきなのだろうかと心の中で葛藤しています。私はどのような心持でその方に接すればよろしいでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「どんだけ上から目線なんだ。世の中には出来ない人もいる。スキルや色んな技術があってこその派遣なんだから、という派遣のプライドがあるのかな。それもその通りだと思う。この文面からも見えない苛立ちもたくさんあるんでしょう。でも、それも含めて派遣を依頼されたんだという事を理解しないと。こういった場合には私は実務的だと思う。会社や上司に対して“それも私が指導しますか。要求されますか”と派遣なんだから言えるはず。もちろん丁寧に言えばいいんじゃないかな。そしたら“お願いします”という事になると思うし、もう一人の方も自分なりに一生懸命頑張りたいんですよ。“教えていただければ私にもできます”というのも可愛げがないのではなくて、精一杯頑張りたいの。そういう風に思ってあげたらいいのに。ここでイラッとくるのは同じレベルなんですよ。本当に上のレベルになっていると不躾だとは思わず、可愛いなと思う。ちょっと考えた方がいいかもね」


●突電のコーナー ――――
突電！マイルド＆ストロングさん
「最近、ネガティブな思いにとらわれ、心が曇っていました。しかし“それでは、いかん！”と思い、言霊の力を借りて、心を浄化しようと思い立ちました。そこで本棚にあった詩集を音読していた時に出会った言葉に感動しました。ジングルベルを作詞した宮澤章二さんの『行為の意味』という詩です。
確かに〈こころ〉はだれにも見えない
けれど〈こころづかい〉は見えるのだ
それは人に対する積極的な行為だから
同じように胸の中の〈思い〉は見えない
けれど〈思いやり〉はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから
あたたかい心があたたかい行為になり
やさしい思いがやさしい行為になるとき〈こころ〉も〈思い〉も初めて美しく生きる
―それは人が人としていきることだ
突電コーナー、来ていただけると嬉しいです」

留守番電話につながったので、江原さんから留守電を残させていただきました。
「せっかくお電話しましたが、つながりませんでした。けれどもこの〈こころづかい〉は、きっと見えると思います。積極的な行為だから。〈思い〉は見えないけど〈思いやり〉は見えるはずですよね。またお便りお待ちしております。御機嫌よう」

突電！ポジティブさん
「私は、人との会話や人前で話す事が苦手です。気を使ってしまい、気の利く会話が難しいです。会話に力が入ってしまい、頭の中では何を話そうかと焦りまくり、とぼけて事を言ってしまったり。言いたい事を的確に、落ち着いて相手に伝える事のできる人になりたいです。そのためには実践を重ねるしかないと思い、職場や子どものお友達のママさんともよく会話したりしていますが、なかなか上手く上達しません。努力に努力を重ねれば、話し上手、聞き上手になれるのでしょうか。江原さんは、人との会話で心がけている事はありますか」
職場などで二人でいたら何か話さなければと思い、沈黙が怖いというポジティブさんに江原さんからのアドバイス。

江原さん
「多分、自分は受け入れてもらえないのではないかという恐怖があるのではないか。かつて友達との間でイザコザがあったとか、避けられたなど凄く悲しい思いをしたのかもしれない。みんな誰しもそういう事はあると思う。あなたは受け入れてもらえるという事をちゃんと信じればいいだけ。お子さんもいるという事は、結婚もしている。人とのコミュニケーションが出来る証。受け入れてもらっている証。子どもはあなたを絶対的に信頼してくれている。デンと構えていればいい。百人いたら百人の人があなたの事を好きという事はあり得ない。百人から好かれようと思ってはいけない。それよりもたった一人でも二人でも自分を好きという人を裏切ってはいけない。堂々として、縁がある人はあるし、無い人は去っていくしと思っていたら落ち着いて聞けるようになりますよ。沈黙が怖いという事は、自分を気の利かない人だと思ってしまうんですね。話のきっかけを作りたかったら、いつも雑誌を用意しておく。何か開けば写真が出ているから“これ美味しそう！”など独り言を言う。そしたらいくらでもきっかけは出来る。それでも相手がのってこなかったら、一人で考えたい時。あなたはみんなに優しくして癒してあげたい気持ちがあるからそう思うんですよ。職場・環境に感謝し、あなたも益々人に対して与えていくという気持ちをずっとつなげればいいんじゃないか。あとは可愛いお子さんたちを一生懸命育ててくださいね」


●3月から始まった新コーナー。たくさんのご応募お待ちしております！！
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ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●江原啓之　今夜の格言

「笑えば悲しみのすべては逃げていきます」

「嘘のから元気でも、元気にしていれば、そのうち本当の元気が出てきます」

　　
●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと
◇ネガティブなお便り
◇突然の電話コーナー
◇しょく語り
◇4月お誕生日の方
◇De.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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『おと語り』３年目突入しました！！
これからも末永くよろしくお願いいたします。
４月になりました。この番組をお聴きの皆さんの中にも新しい生活が始まったという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今日は新たなスタートを切るというみなさんのメールをご紹介しました。



●今夜お届けしたナンバー
◇ Up Where We Belong　/　ジョーコッカー＆ジェニファー・ウォーンズ
◇ さくら咲く / 江原啓之

「４月からいよいよ新社会人になります。私は心配性ですが、新生活には不安よりも希望があります。保育を学んで資格を取得し、施設関係の仕事に従事することになりました。保育の道も気になるし、実家から遠く離れて東京に残る事、後先考えずに行動した事など、今までの自分にない経験なので少し不安ですが頑張ります」というメールをいただきました。

江原さん
「心配いりません。不安というのは時にやる気の裏返し。不安と期待は背中合わせ。始まったら努力家で頑張れるんです。例えが悪いんですが、ゲート前の鼻息の荒い跳ね馬。これはやる気。ある意味で不安なんです。これからの新生活頑張ってね」


「この度、２つの出来事が御座いました。一つは私が香港、中国に転勤。二つ目は私の大親友が結婚することになりました。二つの道がそれぞれ新たな枝葉に分かれました。それでも私と親友の想いはお互いに連絡を取り合い、悩みや相談をしていこうと思っております。江原さんは男女の友情はあると考えますか？私の大親友は女性で、私の心が弱っている時、彼女の心が弱っている時、お互いにアドバイスや聞く事だけ、言う事だけでも良い存在でした。これからも彼女の心に寄り添うつもりです」というメールをいただきました。

江原さん
「私は男女の友情はあると思います。私もそういう友達います。ただ、信頼関係は時に恋愛に発展する場合もある。友情というのは男女問わずあると思うが、相手のご主人様も紹介してもらうといいと思います。そうすれば変なトラブルや誤解もなくなる。いたずらなジェラシーを受けると嫌ですからね。中国では大気汚染の問題もあるのでくれぐれもお身体大事にして、中国の本当の姿も色々と教えてください。中国リポートなどこれからもぜひお便りくださいね。よろしくお願いいたします」


「私は転職がなかなかうまくいきません。いつまで頑張れるか自信がなくなってきました。１０年以上現在の仕事をしています。努力で変えられると信じ、チャンスを待ちわびています。チャンスをつかむことができるのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「まず、現在仕事がある。感謝がない。無職ではなく、仕事がある。今は、転職先がすぐに見つからないというのは贅沢な時代。今の仕事があるという事に感謝をしていたら自信がなくなってきたという思いではないと思う。これだけは厳しく言っておきますが、使える人には職場がある。時間をかけて見つからないならその間に、自分の足りないところは何か、磨いておく事はないか、そういった事をきちんとやっていけばいいんですね。そして、理想とは厳しさのある理想ですか、それとも夢見心地な怠惰な理想ですか。私もうちのスタッフには厳しくしています（笑）」


●突電のコーナー ――――
「リスナーに直撃！生電話！！というお話がありましたが、あの瞬間、多くのリスナーさんが、この番組の準レギュラーと言っても過言ではない、いしわたりひろおさんってどんな声の持ち主なんだろうと思ったのではないでしょうか。数学者の卵さんとの電話恋愛対談など夢がたくさん広がってしまいました」というメールをいただきました。

江原さん
「先日、サンシャインで行われた『ひと語り』発売イベントの握手会で、いしわたりひろおさんに会いました！！！握手をしていたらとても背の高い男性が“いしわたりひろおです”とおっしゃった。私はみんなに“いしわたりひろおさんがいるよ〜！！”と言いたくて仕方がなかった。どちらの方が有名人か分からない（笑）。お便りの中に、今、お仕事が大変だと書いてあったので“仕事はどうですか？”と聞いたら、余裕のグーサインをしてくれました。そして、私も数学者の卵さんとその後の事など、恋愛相談をしてみたい！突電してみたいです」

突電！江梨香さん
「恋愛ではなかなか決心がつかなかったり、最近新しい仕事を始めたのですが、うまく仕事が出来ません。ぜひこんな私を叱咤激励して頂けると嬉しいです。１０代の頃から大好きな江原さんとお話しする事が出来たら何でも頑張ります！」というメールをいただきました。
「本当にかけてきてくれたんですか！？」という江梨香さんは、今、また新しい仕事を探していて、明日面接なんだとか。

そんな江梨香さんに江原さんからのアドバイス。
「仕事が変わるという事は昔の人はいけないというが、私は必ずしもそうではないと思う。もちろん継続という事も大切だが、いくつかの経験を重ねていくという事も大事だと思う。願わくば続けたいんだから、続けられない江梨香さんだって苦しい。忘れてはいけないのは、最低限の環境以外は自分で職場を創る事。せっかくだから言いますが、癖だと思いますが“うん”と言ってはいけない。面接で損をする。“うん”というのは友達か、上から目線。自分にとってトーンの高い奥から“はい”と言うと、相手に物凄く良い音霊として聞こえますよ。またどうなったかというお便りも楽しみにお待ちしています！」


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●東日本大震災復興支援チャリティアルバム第三弾『ひと語り』発売中です！
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「始まりがあれば終わりあり。だからこそ悔いなく込めていきましょう」
　　
「どんなときにも自然体。リラックスして参りましょう」
　　

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