Same Name / Worry Club
1曲目にお届けしたのはWorry Clubで『Same Name』。Worry Clubはシカゴのバンドでございまして、2020年に結成した若手のバンドなんですけど、かなり精力的に活動しててですね、ファンベースもかなり増えてきてる感じですね。
ただなぜか日本では全然取り上げられてなくて、なんでだろうなと思って。それぐらい楽曲はすごくロックなんだけどポップだし、でもかつシューゲイジングだったりもするし、僕は個人的にWorry Clubのすごい良いなと思うとこは、アレンジがちょっと一瞬サビ入る前に、ブレークが普通のブレークじゃない仕方をするところがWorry Clubの特徴だなという風に思って、結構そういう曲が多いんですよね。
ボーカルも男前だし、結構カリスマ性もある人なんですよね。カエルがモチーフなのかな?マスコットキャラクターが。インスタとかあとは、ライブの映像とか見ると、かなりおしゃれです。今っぽいなという感じはしますけど。でもとても素敵なバンドなんだよね。
これもちょっとTHIS FES候補。いや本当でも結構日本で人気になる系のバンドっているじゃないですか。日本でこれ人気出そうだな、もちろん本国でも人気なんだけど、日本でも人気出るだろうなみたいなそういう匂いを感じてるんですけどね。
Ghost / Fashion Club & Jay Som
お送りしたのはFashion ClubそしてJay Somのコラボ曲『Ghost』でした。めちゃめちゃかっこいいこのブレイクビーツというかサブポップというか、この雰囲気めっちゃ今って感じですよね。Charli XCXが世界を席巻している中、出てくるこの曲というか、すごく素敵。なんでしょう、Jay Somは何度もこのおと、をかしでかけてるんですけど、こういう曲もフィーチャリングしちゃうんだなみたいな。
いつかJay Somと曲を一緒に作っちゃいたいなみたいなこと実は僕思ってたりするんですよね。もちろん皆さんご存知の通りPhoebe Bridgersとかもそうですし、boygeniusとかでも曲提供、もしくはプロデュースに楽器で参加したりとかしている。なんでしょうね、音楽の申し子というか、ちょっとこの曲入ったアルバム、ぜひ全曲聴いてほしいです。
めっちゃかっこいいんだよ。ちなみにこの前中国行ったときに、めちゃめちゃ観たくても観れなかった映画があって、『I Saw the TV Glow』という映画なんですけど。これがPhoebe Bridgersとか、あとはさっきのJay Somとかが曲参加してて、オシャレ映画の『A24』ですね。それがリリースした映画『I Saw the TV Glow』なんですけど、これが日本がもう公開してなくて、でもこれサントラがまずよすぎて、なんで日本で公開してないんだろうなと思って、ずっと観れなかったんですけど飛行機で観ました。
めっちゃ良かった。これを何で公開しないのかなというぐらいよくて、ぜひ日本でも観てほしいなと思うんですけど、どうにかしてね。そこにもJay Somさん参加してていい曲ですよ。このサントラもぜひおすすめです。何回かおと、をかしでもかけたことあると思うんですけどね。