1762024.8.20番組プレイリスト強化週間中!オススメの楽曲を紹介!
- SONGS
- WILD FLOWER / WINO
- Tonight, Tonight / Snail Mail
- Kinky / bby
- Von dutch / Charli XCX
THIS WEEK'S NEW MUSIC PLAYLIST
WILD FLOWER / WINO
1曲目にお届けしたのはWINOで『WILD FLOWER』。もう本当に名曲ですね、この曲はWINOの中で一番好きな曲なんですけど。実は先日のイベントで、なんと私、川上洋平この曲をWINOのお二方と一緒にセッションするという、そんな素敵な機会がありました。高校生のときの自分に教えてあげたいなというのは、こんなことだなと思いましたね。めちゃめちゃ好きなバンドだったし、次はバンドで見たいね、全員集まって見たいなと思いますよ。
やっぱりね僕はもう一つ好きなバンドOasisがもう解散してしまっていて、そのバンドがやっぱり再結成するのかどうなのかっていうのがずっと10何年間ぐらい、ファンのみんなやきもきしてると思うんですけど。その中で、blurが再結成したりとか、Pulpが再始動したりとか他のブリットポップも結構騒がしくなってきて、WINOもこうやって日本ですけど、好きなバンドがどんどん復活してる中でOasisがまだということで、Oasisちょっと複雑なとこもあったりするんですよ。
というのも解散理由が兄弟ゲンカって最高じゃないですか(笑)。ある意味ね。そこはなんかある意味美しいなというとこもあるのかなという言い方がすごく難しいんですけど。なんか2009年を覚えてるんですよ、実は僕たちデビューが決まっててね、Oasisは解散っていうところに何となく勝手ながら、運命めいたものを感じましたね。
ちょっとなんか、ブリットポップ時代そして日本での洋楽邦楽の垣根を壊す黎明期、フジロックとかサマソニがもう出来上がったぐらいのときのこのバンドのWINOの復活はちょっと僕にとっては本当に嬉しかったです。いい夏休み、夏休みというか夏の出来事でした。ありがとうございました。
Tonight, Tonight / Snail Mail
お送りした曲はSnail MailでThe Smashing Pumpkinsのカバー『Tonight, Tonight』。もうめちゃめちゃ素晴らしいカバーですね。本当に改めてこの『Tonight, Tonight』という曲の素晴らしさも伝わってくるし、Snail Mailという無限大の若いアーティストがカバーする90年代の名曲ということがまたなんか時代は巡るんだなという風に思っております。
何でこれそもそもSnail Mailがカバーしたかというと『I Saw the TV Glow』という今アメリカでは公開されてる映画の中で使われるはずだった曲だったんですよ。だけど編集の都合上カットされてしまったということなんですけど。でもそういう良い出来だったのでこうやってちょっとリリースすることになりましたということなんですけど。いや、これそんなもったいないことなんだってぐらい素晴らしいカバーでしたね。
Snail Mailは去年かな?来日したときのライブ行ったんですけど本当にライブすごかったんです。めちゃめちゃ良かったです。なんか声の調子が良くなくて病院行ってステロイド打ってるんだけど日本のステロイド最高だねって言ってたんだけど、もう本当にあなた声の調子悪かったんですかというぐらいすごかったんですけど。そのときもちらっと何かを観客からのリクエストでOasisの『Wonderwall』をカバーしてよと言って、ちょっとやってみるわということでカバーしたんですけど、コードもなんかすごいSnail Mailなりのあのコードのやり方、多分うろ覚えだったんでしょうね。
でもそれがまた何か良くてこれぞカバーだなと思いました。コピーじゃなくてちゃんとカバーしてる自分の色というか、テイストをちゃんとここに落とし込めてるからこういうことなんだなという風に思いましたね。『Tonight, Tonight』もやっぱりその感じが出てました。素晴らしいカバーでしたね。
Kinky / bby
この元気な楽曲はbbyというバンドの『Kinky』。ベイビーはですね、bbyと書いて略語でBaby。このバンドをイギリスからのバンドなんですけど、オンラインで集まったメンバーだそうで、5人組ですけどこの楽曲だけ聴くと結構なんかもっと少年たちが集まってやってんのかなと思うじゃないですか。結構ゴリゴリのマッチョな方たちがですね、イェー!って感じで演奏してるのでちょっとこういう人たちなんだみたいな風に思うと思うんですけど。アレンジもかっこいいし、なんかその場のノリでやっちゃった感をパッケージしましたみたいなのがすごく好きですね。
変態というタイトルもいいですね『Kinky』。結構イギリスってやっぱり、僕が紹介するバンドがそういうのが多いのかもしれないけど、割と陰なバンドが注目されがちというか、アメリカが陽でイギリスが陰でみたいなイメージがあると思うんですけど、結構最近ちょっと逆になってるパターンも多くて、このbbyとかもそうだし、ちょっと前のEasy Life、Hard lifeになったんだけど、とかもそうですけどなんかこれイギリスなんだみたいなバンドがいて、アメリカでは、Been Stellarみたいなちょっと陰な感じのバンドだったりとか、Midriftみたいなシューゲイジングみたいのがあってこれがアメリカのバンドなんだみたいなそういうちょっと行ったり来たりをしてる感じがなんか真ん中の2本挟んでる私からすると面白いなと思ったりしますね。影響を与え合ってんだろうなっていう風に思います。
Von dutch / Charli XCX
世界が今熱狂中のこのアーティストCharli XCXの最新アルバム『Brat』からの楽曲『Von dutch』。いやめちゃくちゃかっこいいし、これ外でバーって聴く分にもかっこいいんだけど、ちゃんとヘッドホンして聴くとこんなに音が刺激的なんだというか、悪い音だなっていうのがもう手に取るようにわかるのでぜひヘッドホンとかで聴いてほしいですね。
めちゃくちゃかっこいい、全曲かっこいいです。ジャケもかっこいいですし。解像度が低い蛍光色の緑の上に『Brat』だけ書いてあるジャケットもこれがなんかもう超かっこいいんですよ。これが割とファッションアイコン的にも流行ってて、『Brat summer』みたいなワードまで出現してるぐらい、今もう流行りに流行ってますけど。日本ではまだそこまでじゃないんじゃないかな。
もちろんCharli XCX皆さん知っている方だと思うんですけど、このアルバムで多分もうこれ世界をちょっと牛耳るんじゃないかというくらいの勢いでございます。めっちゃかっこいいですね。最近Billie Eilishと一緒にコラボした楽曲も出てたんですけど、これもかっこいいんですよ。超かっこいいのでぜひ聴いてください。
1曲目にお届けしたのはWINOで『WILD FLOWER』。もう本当に名曲ですね、この曲はWINOの中で一番好きな曲なんですけど。実は先日のイベントで、なんと私、川上洋平この曲をWINOのお二方と一緒にセッションするという、そんな素敵な機会がありました。高校生のときの自分に教えてあげたいなというのは、こんなことだなと思いましたね。めちゃめちゃ好きなバンドだったし、次はバンドで見たいね、全員集まって見たいなと思いますよ。
やっぱりね僕はもう一つ好きなバンドOasisがもう解散してしまっていて、そのバンドがやっぱり再結成するのかどうなのかっていうのがずっと10何年間ぐらい、ファンのみんなやきもきしてると思うんですけど。その中で、blurが再結成したりとか、Pulpが再始動したりとか他のブリットポップも結構騒がしくなってきて、WINOもこうやって日本ですけど、好きなバンドがどんどん復活してる中でOasisがまだということで、Oasisちょっと複雑なとこもあったりするんですよ。
というのも解散理由が兄弟ゲンカって最高じゃないですか(笑)。ある意味ね。そこはなんかある意味美しいなというとこもあるのかなという言い方がすごく難しいんですけど。なんか2009年を覚えてるんですよ、実は僕たちデビューが決まっててね、Oasisは解散っていうところに何となく勝手ながら、運命めいたものを感じましたね。
ちょっとなんか、ブリットポップ時代そして日本での洋楽邦楽の垣根を壊す黎明期、フジロックとかサマソニがもう出来上がったぐらいのときのこのバンドのWINOの復活はちょっと僕にとっては本当に嬉しかったです。いい夏休み、夏休みというか夏の出来事でした。ありがとうございました。
Tonight, Tonight / Snail Mail
お送りした曲はSnail MailでThe Smashing Pumpkinsのカバー『Tonight, Tonight』。もうめちゃめちゃ素晴らしいカバーですね。本当に改めてこの『Tonight, Tonight』という曲の素晴らしさも伝わってくるし、Snail Mailという無限大の若いアーティストがカバーする90年代の名曲ということがまたなんか時代は巡るんだなという風に思っております。
何でこれそもそもSnail Mailがカバーしたかというと『I Saw the TV Glow』という今アメリカでは公開されてる映画の中で使われるはずだった曲だったんですよ。だけど編集の都合上カットされてしまったということなんですけど。でもそういう良い出来だったのでこうやってちょっとリリースすることになりましたということなんですけど。いや、これそんなもったいないことなんだってぐらい素晴らしいカバーでしたね。
Snail Mailは去年かな?来日したときのライブ行ったんですけど本当にライブすごかったんです。めちゃめちゃ良かったです。なんか声の調子が良くなくて病院行ってステロイド打ってるんだけど日本のステロイド最高だねって言ってたんだけど、もう本当にあなた声の調子悪かったんですかというぐらいすごかったんですけど。そのときもちらっと何かを観客からのリクエストでOasisの『Wonderwall』をカバーしてよと言って、ちょっとやってみるわということでカバーしたんですけど、コードもなんかすごいSnail Mailなりのあのコードのやり方、多分うろ覚えだったんでしょうね。
でもそれがまた何か良くてこれぞカバーだなと思いました。コピーじゃなくてちゃんとカバーしてる自分の色というか、テイストをちゃんとここに落とし込めてるからこういうことなんだなという風に思いましたね。『Tonight, Tonight』もやっぱりその感じが出てました。素晴らしいカバーでしたね。
Kinky / bby
この元気な楽曲はbbyというバンドの『Kinky』。ベイビーはですね、bbyと書いて略語でBaby。このバンドをイギリスからのバンドなんですけど、オンラインで集まったメンバーだそうで、5人組ですけどこの楽曲だけ聴くと結構なんかもっと少年たちが集まってやってんのかなと思うじゃないですか。結構ゴリゴリのマッチョな方たちがですね、イェー!って感じで演奏してるのでちょっとこういう人たちなんだみたいな風に思うと思うんですけど。アレンジもかっこいいし、なんかその場のノリでやっちゃった感をパッケージしましたみたいなのがすごく好きですね。
変態というタイトルもいいですね『Kinky』。結構イギリスってやっぱり、僕が紹介するバンドがそういうのが多いのかもしれないけど、割と陰なバンドが注目されがちというか、アメリカが陽でイギリスが陰でみたいなイメージがあると思うんですけど、結構最近ちょっと逆になってるパターンも多くて、このbbyとかもそうだし、ちょっと前のEasy Life、Hard lifeになったんだけど、とかもそうですけどなんかこれイギリスなんだみたいなバンドがいて、アメリカでは、Been Stellarみたいなちょっと陰な感じのバンドだったりとか、Midriftみたいなシューゲイジングみたいのがあってこれがアメリカのバンドなんだみたいなそういうちょっと行ったり来たりをしてる感じがなんか真ん中の2本挟んでる私からすると面白いなと思ったりしますね。影響を与え合ってんだろうなっていう風に思います。
Von dutch / Charli XCX
世界が今熱狂中のこのアーティストCharli XCXの最新アルバム『Brat』からの楽曲『Von dutch』。いやめちゃくちゃかっこいいし、これ外でバーって聴く分にもかっこいいんだけど、ちゃんとヘッドホンして聴くとこんなに音が刺激的なんだというか、悪い音だなっていうのがもう手に取るようにわかるのでぜひヘッドホンとかで聴いてほしいですね。
めちゃくちゃかっこいい、全曲かっこいいです。ジャケもかっこいいですし。解像度が低い蛍光色の緑の上に『Brat』だけ書いてあるジャケットもこれがなんかもう超かっこいいんですよ。これが割とファッションアイコン的にも流行ってて、『Brat summer』みたいなワードまで出現してるぐらい、今もう流行りに流行ってますけど。日本ではまだそこまでじゃないんじゃないかな。
もちろんCharli XCX皆さん知っている方だと思うんですけど、このアルバムで多分もうこれ世界をちょっと牛耳るんじゃないかというくらいの勢いでございます。めっちゃかっこいいですね。最近Billie Eilishと一緒にコラボした楽曲も出てたんですけど、これもかっこいいんですよ。超かっこいいのでぜひ聴いてください。