Into Place / Midrift
1曲目にお届けしたのは、Midriftで『Into Place』でした。Northern California出身の3人組ロックバンドでございます。おと、をかしは初めましてでございますが、皆さんいかがでしょうか?
このシューゲイジングな激しめのロック大好きでございます。今、特に好きだし、結構時代にもあっているんじゃないかなと思います。
この真ん中のボーカルの方が多分日系なのかな?ちょっと馴染みの深い顔をされておりましてですね。いや、好きですね。めっちゃ好き。他の曲もぜひ聴いてほしいんですけど、3人組で多分幼稚園ぐらいからか小学生ぐらいから一緒だということをインタビューで読みました。
素敵ですね。ちょっとこれは注目しておきたいなと思います。やっぱり去年からWispだったりとかGLAREだったりとかシューゲイザーバンドが幅きかせておりましてですね。僕の心もちょっと虜にしておりますが、いやいいですね。いいな、ちょっと自分たちの曲にも影響を与えそうな感じがしております。
LAST MINUTE / [Alexandros]
お送りした曲は[Alexandros]で『LAST MINUTE』でした。2018年リリースのですね『Sleepless in Brooklyn』というアルバムの1曲目を飾る曲なんですけど、僕この曲好きです(笑)。自画自賛というか自画自賛じゃないな、客観的に見てすごい好きな曲で、定期的に聞きたくなる、そして歌いたくなる曲なんですね。
なんかNew Yorkすごい好きで洋楽すごい好きで洋楽に憧れてみたいなバンドだった[Champagne]が、そして[Alexandros]がAmericaに行ってレコーディングをして旅をして、いろんなものを知って、なるほど、でも自分たちはやっぱり日本人だなっていうことを気づいた瞬間がこの『LAST MINUTE』を歌うボーカルブースだったんですよね。
これメロディー全部変えますって言って、それまで全然もっと違うメロディーやったんですけど、こういう雰囲気になっていったんですね。今でもあのボーカルブースでの出来事は思い出すとちょっとこうゾクッとしますね。だからやっぱり確かに[Alexandros]なる瞬間から日本語増えたねとか雰囲気変わったねって言われると思うんですけど、たぶんこの『LAST MINUTE』なんですよ。『Sleepless in Brooklyn』言ってんのになんで日本語やねんみたいなね(笑)。
でもそこがなんか気づきでもあり、自分たちの正直だったところもこの『LAST MINUTE』が抱えているものかなと思います。今でも夏の雰囲気に合うんじゃないかなと思いますね。夜でもいいと思います。ぜひ聴いてください。
All These Things That I've Done / THE KILLERS
お送りした曲はTHE KILLERSで『All These Things That I've Done』でした。いいなフジロック1日目、これみんなで大合唱したのかなと思うとですね、羨ましくなります。
THE KILLERS、SZAの代打ということで急遽初日のトリを務めたと思うんですけど。あんまり来日してるイメージがないですし、最新の曲が割と結構前のイメージなんですけど、いや、見たいですねTHE KILLERS。
ボーカルの方はですね、実は僕と一個違いなんですね、誕生日も近かった気がします。彼らも、本当だから、だからかわかんないですけど、好きだったバンドがOasisだったりとか、影響受けてるバンドが近いんですよね。だからなんかわかるわみたいなこの流れみたいな感じがすごいしっくりくるバンドでございます。1981年6月21日、ほら1年違い1日違いなんですよ、このBrandon Flowers。
Sullen Days / WINO
お送りした曲はWINOで『Sullen Days』でした。もうWINOは本当に大好きなバンドですし、全曲やっぱ聞いても嫌いな曲が1つもないんですよね。それぐらいなんかこう自分にとってはなんか何か馴染みがあるようなコード感だったりとか、音作りだったりとか。あとはこの吉村さんの声がとにかく好きなんだなと思います。
もうほんと復活してくれて、ファンとしてはですね、もっとやってほしいなと思うんですけど。どうなんですかね?ちょっと今度、ライブ前に聞いておきます。はい、同じくWINOのファンの皆さん、楽しみにしておいてください(笑)。