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75川上洋平 [Alexandros] × Easy Life 対談

SONGS
nightmares / Easy Life
OTT / Easy Life
DEAR MISS HOLLOWAY / Easy Life & Kevin Abstract
BEESWAX / Easy Life
You Can't Steal My Love / Mando Diao
nightmares(Studio Live @ "oto,okashi") / 川上洋平 from[Alexandros]

THIS WEEK'S NEW MUSIC PLAYLIST


川上「ということで、渋谷クアトロでのライブの模様をお伝えしたいと思います。(インタビューみたいな感じではなく、カジュアルな感じで。)」

サム・マレー「はい。」

川上「3日前くらいに渋谷クアトロで?」

サム「そうそう、あの夜は忘れられないよ。とても良かったですよ。」

川上「友達がみんな行って、その動画を送ってきてくれたんですけど、凄かったですね。」

サム「とても楽しかったよ。」

マレー「そうだね、クレイジーだったね。日本人の観客が熱狂していてワイルドだったね。」

サム「そうなんだ、すごく良かったよ。」

マレー「最高だった。」

サム「会場もかっこよかったしね。」

川上「そうですね、ええ、10年ぐらい前に行ったことがあります。本当に良いところですよね。」

マレー「とても良かったよ。」

川上「サマーソニックはどうでしたか?」

マレー「凄かった。」

川上「昨日ですよね?東京?」

サム「はい、昨日東京でやって、大阪はその前。」

マレー「人混みが凄かったね。」

川上「インスタグラムで見たよ。」

マレー「おい、なんだよそれ?」

川上「(笑)」

マレー「イングランド以外で演奏した中で一番観客が多かったんだよ。今までで一番。とっても盛り上がったよ。」

川上「みんなあなたたちを待っていたんですね。」

マレー「いやいや、みんなTXTを待っていたんだよ、、、」

川上「違うよ。みんなあなたたちを待っていたんだよ。」

マレー「でもダンス・ムーブが足りなかったんですよ。(笑)」

マレー「そうだね、もっとシンクロしたダンスが必要だね。みんな待っているんだから。でも、やっぱり、すごかった。あんなに沢山の人が居たんだもの。」

川上「行きたかったなぁ。バンドメンバーはみんなサマソニに行きたいって言ってたんですけどね。でも、個人的には渋谷クアトロに行きたかったです。新曲の『BASEMENT』を演奏したんですよね?」

サム・マレー「そうなんだよ。」

川上「あれって日本だけで演奏したんですよね?韓国公演ではやってないんですよね?」

サム「おーっと。」

サム「うーーーん、ちょっとだけ演奏したよ。でも、日本ではもっと良い演奏ができたよ。」

川上「あ、そうだったんですね。」

マレー「日本での演奏は予定してたんだけど、韓国での演奏は直前になって、うーん、やろうみたいな。」

サム「だって、二回目のアンコールをもらって、お客さんが帰らなかったんですよ。」

川上「二回目のアンコール!?凄い!」

マレー「そうそう、この曲を演奏してみて、いい曲だと思ったから、日本で演奏しようと思ったんだ。これはすごいことになりそうだってね。」

川上「やばい、見逃した。」

サム「そうだね、また今度ね。」

川上「また日本に来る予定はあるんですか?来年とか?」

マレー「日本に引っ越したいです!」

川上「そうだ、インスタに書いてるの見ましたよ。」

マレー「いや、あれはキャプションのためだけだけどね。俺たち本当に日本に引っ越したいんだ!」

マレー「日本は最高だったよ。」

川上「新宿のゴールデン街行ったの?」

マレー「そう、昨夜は、いや、毎晩めっちゃ酔っ払ってました。」

サム「昨夜は外に出たくなかったんだけど、HUBに行ったんだ。HUB知ってる?観光で来たのに、こんなブリティッシュパブに行くなんてひどいと思った。」

マレー「違うよ、ラーメンを食べに行ったんだ。」

サム「恥ずかしかった。でも、すごかったんですよ。」

川上「一蘭ラーメン?」

マレー「いや、昨日の夜は俺流塩らーめんを食べに行ったんだ.....」

マレー「やりたかったのはそれだけです。ただ食事と睡眠をとるだけ。だって、最近よく出かけていたんだもの。それで、今朝5時半に帰ってきたんだよ。」

サム「パイを一個食べて、出かける準備をしたんだ。」

マレー「それだけだね。」

川上「日本酒は飲みましたか?」

サム・マレー「うん、飲んだよ。」

マレー「沢山。」

川上「いつ出発するのですか?」

マレー「絶対しないよ。」

川上「(笑)」

サム「明日の夜出発です。」

川上「え、明日の夜!?」

マレー「先にオーストラリアに行くんですよ。」

川上「あ、そうそう。」

サム「向こうで何公演かライブがあるんだ。」

マレー「でも家に帰るのは最悪だよ。本当に。」

川上「それで、いくつか質問があるみたいです。彼はフットボールに夢中で。」

サム・マレー「嘘〜!」

川上「彼(おと、をかしディレクター)はレスター・シティFCがとても好きなんだ。」

マレー「ああ、そうなんですね。私たちの友人を連れてこよう。」

サム「キャストン(drum,percussionのオリヴァー・キャシディ)はいる?」

マレー「サッカーのことは何もわからないから。」

サム「私もです。彼(おと、をかしディレクター)は夢中なんだ。」

マレー「イギリス人でサッカーが嫌いな人は珍しいから、今日は珍しいイギリス人が2人いるね。

オリヴァー「僕はノッティンガム出身で、ノッティンガム・フォレストが23年ぶりにプレミアリーグに参戦しているんだ。」

川上「それで、サッカーのためにディレクターとしてあなたが必要なのですが、彼は本当にサッカーに夢中なんです。」

オリヴァー「レスター・シティFC、ねえ、レスターが好きなの?」

番組ディレクター「マンチェスター・ユナイテッドが好きなんだ。」

オリヴァー「ああ、それは残念。プレミアリーグで優勝したんだよね。」

オリヴァー「そう、彼(岡崎慎司)は最高の選手の一人で、このサッカースタジアムにはスタンドがあって、シンドラ・ザッキーが壁みたいになっているんだ。そして、彼は空中でダイビングヘッドをしているようなものだよ。」

川上「僕はその人にあまり興味が無くて彼(番組ディレクター)は本当にハマってますね。ありがとう。あと、彼(番組ディレクター)はイギリス人はみんなサッカーが好きだと思ってるみたいだよ。」

マレー「ええ、その通りです。ほとんどの人は少なくともチームをさりげなく応援してるけど、なぜか僕たちは応援してないみたいなんだ。なるほど、でもほとんどの人がそうなんです。」

川上「世代的なものかな?」

マレー「うーん、そうかも。 ただ、スポーツ全般があまり好きではないんです。僕はガリガリで小さいから。運動するよりも歌うことを選んだんです。」

川上「良いことですね。」

サム「でも、手取り足取り教えて欲しいです。」

マレー「ああ、怖すぎる。他の人と競争するのが怖すぎる。怖い。」

川上「あなたはレスター出身なんですね。皆さんレスター出身なんですよね?」

サム・マレー「そう、レスター。」

川上「レスターって、ほら、KASABIAN。彼らは結構有名じゃないですか。そういう繋がりはあるのですか?」

マレー「そうですね、Easy Lifeを始めたからというのもありますが、ご存知の通り、レスターは本当に小さな街です。本当に小さいから、みんながみんなを知ってる。Easy Lifeでキーボードを弾いているJordonは、クラレンドン・パークという海の小さなエリアに住んでいるからね。クラレンドン・パークの話なんて信じられないけど、彼はそこに住んでいて、KASABIANのメンバーも何人か隣に住んでいると思うから、お互いに知っているだろうし、僕らは音楽を作っているから、この夏は彼らとたくさんライブをしたんだ。」

サム「そうそう、サマソニも何回もやってるよね。SUMMER SONICにも何度も出演してるし、ポスターも何年も前から見てて、すごい大きなバンドなんだよね。」

マレー「わざわざ日本に来て、レスターから来たバンドがラインナップに入ってるなんて、俺らからしたら不思議な感じだよね。でも、そうだね、彼らは有名だよね?」

サム「ああ、そうだね。8年前に彼らが初出演したんだ。」

マレー「え、そうなの?」

川上「ああ。」

マレー「日本で?」

川上「うん。」

サム「そうなんだ。」

マレー「イギリスのバンドはたくさんやってるよ。プライマル・スクリームとか」

マレー「いやー、冗談でしょ?」

川上「そうそう、Bobby Gillespieと友達になったんだ。」

サム「すげーな、それは。イギリスツアーはしたことありますか?」

川上「はい、一回行ったことあるよ。ブライトン・ビーチに行ったんだ。フェスティバルの名前は忘れちゃったけど。」

マレー「ザ・グレート・エスケープ?」

川上「うん、すっごい良かったよ。みんな雨が降るって言ってたんだけど、僕らが行った日はすごく晴れてたんだ。」

マレー「すごい!そんなの年に1回あるかないかだから、すごくラッキーだよね。」

サム「そして、本当に好きなんだ、また来るべきだよ。素敵な街がいっぱいあるから。」

川上「僕たちはSwim Deepと友達になったんだ。」

マレー「凄いですね!」

川上「彼らは今年のSUMMER SONICには来ませんでしたよね?」

マレー「ああ、来なかったよ。彼らは本当にクールな男なんだ。」

川上「僕はOasisを始めとするUKロックミュージックシーンに多大な影響を受けたんです。」

サム「そうだね。」

川上「プライマル・スクリームやブラー、レディオヘッド、そしてアークティック・モンキーズへ。そしてThe 1975へ、そして今はEasy Life。」

マレー「ええ、そうです。あのような素晴らしいアーティストの後を追うことができるのかどうか。それは大きな課題だけど、でも、そうだな、イギリスは一時期不毛の地だったような気がするけど......世界中の音楽にとって重要で、素晴らしいアーティストたちばかりだったよね。芸術としての音楽の発展もそうですし。彼らはポップミュージックのあり方を変えたし、そういうことはイギリスではもう何年も起こっていないんだ。でも、イギリスにはグライムがあり、大きなラップシーンもあり、それは信じられないほど素晴らしいものです。アメリカ人とは毎回競い合ってるけど、すごいよ。」

サム「それが一番大きな出来事だと思う。Skeptaはグラストンベリーでヘッドライナーを務めたと思う。」

マレー「ああ、2年前くらいかな。彼は『コンニチハ』というアルバムを出していた。面白かったね。でも、俺たちが始めたときは、何か違うことをやって、少し揺さぶりをかけたかったんだ。イギリスには、派生したつまらないバンドがたくさんある。そして、みんなバンドをやっている。だから、どうやったら違うことができるのかっていうことを考えたんだ。」

川上「そうですね、Easy Lifeは他のバンドとは少し違うんですよね。でも、あなたたちはバンドみたいなものです。初めて君たちの音楽を聴いたとき、本当に素晴らしかったよ。でも、ロックバンドだとは思っていなかったんだ。でも、YouTubeであなたたちのコンサートの映像を見たとき、実際の楽器を演奏していたのです。もっとパンク的なムーブメントだと思ってたんですけどね。」

サム・マレー「そうだね。」

サム「ライブから得られるエネルギーは、僕らがライブをする理由の大きな部分を占めているんだ。そもそも、レコードに収録されている曲のすべてを演奏できることが素晴らしいんだ。基本的にそれを演奏しようと思っているんだ。」

マレー「そして、Easy Lifeにはいつも興味深い二面性があるんだ。でも、ライブで演奏すると、観客からエネルギーをもらって、クレイジーになるんだ。あなたがパンクは最高だと言ったように、僕らの夢はパンクになることなんだ。」

川上「あなたたちはすでにパンクですよ。」

サム「グラストンベリー?ああ、クレイジーだったね。」

マレー「ああ、ワイルドだったね。イギリスでワイルドな観客が集まったね。」

川上「あと、皆さんの衣装もいいですね。全員同じ革ジャンとか、このアルバムを出すために作ったのですか?」

マレー「グラストンベリーのユニフォームみたいな感じでしたね。」

川上「SUMMER SONICで使う予定だったんですか?」

マレー「お揃いの服を2着用意して、ローテーションしています。キャンペーンごとにワードローブを作って、それを使っていく感じです。実は、今回のキャンペーンが終わろうとしているんです。これからオーストラリアに行くんですが、その後はもうその衣装は使いません。何度も着ているので、臭いが気になるんです。」

川上「多分クリーニングに出さなきゃいけないよね。」

マレー「でも革だからあんまり洗濯できないよね。すごく臭うんです。」

川上「そうそう、ファッションの話なんですけど。あなたたちの音楽は他のバンドと本当に違いますが、ファッションも本当に楽しいです。私はこのようなカラフルなものが大好きで、それはブリットポップと同じようなリズムを意味しているように感じます。僕が90年代のバンドを聴いていたとき、それは本当にカラフルだったのです。レディオヘッドとかも聴いたので。しかし、今はもっとモノトーンで、カラフルだけどドリーミーな感じがします。」

サム「奇抜な衣装を着用していないのは初めてと言うことですよね。本当に、、、」

マレー「ファッションの話をしたいんだけど、今ベッドから転がり出たところなんだ。ジョガーパンツなんだけど、いいや。」

サム「90年代はノスタルジアの影響が大きいと思うんだ。いつもそうだけど、90年代は人生の最初の思い出みたいなものだから。」

川上「つまんなかったんだね。95年には僕は歌にハマってたね。」

サム「いいね」

マレー「つまり、目の前で起きたことを見たんですね。かっこいいな。」

川上「ええ、つまり、ええ、私は以前シリアに住んでいたんです。だから少しは英語が話せるんです。父が仕事のために転勤族だったから。ヨーロッパに近かったから、MTVワールドを見てたんだ。その前はニルヴァーナとかね。Oasis を好きになった。そしてブリットポップになって、Oasis論争が起こって、、、」

マレー「めっちゃ良いよね。そして、Gorillasのライブを見るために、近くに来続けているんだ。いくつかのフェスティヴァルでは、彼らの出番直前で僕たちは出発しなければならなかったんだ。」

サム「ああ、あいつらはクレイジーだった。でも、スタイルという点では、俺たちはまた新しい境地を開拓して、何か違うことをやろうとしてるんだと思う。僕らがバンドを始めた頃は、僕らのカラーパレットを使うようなバンドはあまりなかった。当時はパステルカラーで、映画や90年代のポップカルチャーに影響を受けたものばかりだった。そして、今でもそのカラーパレットにこだわっていて、アルバムをリリースするたびに、よりハードになったと言い続けている。でも、今は明るい色が大好きで、僕の家も色とりどりでクレイジーなんだ。」

川上「そうなんですね。では、あなたの子供の頃に影響を受けた音楽はなんですか?」

サム「あなたが聴いて育った音楽は、キャッチーで最高の、世界のカラオケのようなものでした。ビージーズのような、メロディアスなコーラス。」

マレー「Beegeesのメロディとコードは、僕の心にずっと残っているんだ。彼らはソングライターとして素晴らしいことをしていんだ。当時、ひどい安っぽい音楽を聴いていた僕の母親に感謝しているんだ。それで、コードに夢中になるようになったんだと思う。その後、スティービー・ワンダーとか、ソウル・ミュージシャンに夢中になった人たちを見つけたんだ。」

サム「...そして私たちはよく演奏しました。彼はサックス、私はトランペットを吹いていた。それで、古いジャズ音楽も聴くようになったんだ。そこからジャズのコードをバンドの中に取り入れるようになったんだと思う。そうですね。とにかく、そうなのかどうかはわからないけど、僕らがやることにはいつも少しサックスを入れようとしているんだ。ただ、その理由は見せるために...」

マレー「でも、他のメンバーがいたらインスピレーションを特定するのは確かに難しいし、みんな全く違うミュージシャンと言うだろうね。メンバーが休みの時に聴く音楽も全く違うものだし。共通項が多いんだけど、そうだね、みんな全然違うものを聴くからね...。」

川上「本当に仲違いしないんですよ。音楽を作っているときに喧嘩はしますか?」

サム「僕らの音楽が少し変わっているのはそのせいだと思う。それぞれの影響を受けながら、取り入れているから少し不思議に聞こえるのかもね。」

川上「僕たちはよく喧嘩をしてたんです。僕は今[Alexandros]というバンドをやってるんだけど、みんな違うバックグラウンドを持ってるから、昔はそうでした。でも今はいい環境です。」

マレー「うん、でも大変でしょ?」

川上「大変だよ。」

マレー「ツアー中に喧嘩するよね?」

サム「うん。そうだね。」

マレー「ツアー中はもっと喧嘩しているかも。僕たちは、信じられないような経験をたくさんしてきたけど、かなりリラックスしているよね。時々、2ヶ月間ツアーでバンの中に閉じこもっていて、誰かが間違ったことを言うと、パッと喧嘩になるよね。」

川上「私たちの バンドは10年前ぐらいに四人で共同生活をしていたことだあったんだ。良い時間だったけど、悪い時間でもあったよ。」

マレー「バンドがそういうことをやってることを聞くとさ、Sports Teamっていう人達を知ってるかな?ああ、彼らも一緒に住んでいるんだ。話を聞くと狂ってるよ。(サムに向かって)あなたのことは好きだけど、一緒に暮らしたくはないよね。」

川上「彼女を連れてこないとね。」

マレー「そうだね、あと犬も。大きい家が必要になるね。」

川上「最新アルバム『 MAYBE IN ANOTHER LIFE... 』がリリースされましたね。」

サム「はい、まだ3曲しか聴けないけどね。」

川上「そうですね、3曲 とも大好きですがもちろん、"BASEMENT"を聴きたかったです。どのようなアルバムになっているのですか?」

マレー「このアルバムを作ることを本当に楽しんでいたと思うし、それが一番大事なことだと思うんだ。そして、その要素は忘れることができないんだ。僕らが始めた頃は、ただ楽しむために音楽を作っていて、ある意味、趣味のようなものだったんだけど、それが突然、あえて言うならマネタイズされて、ビジネスのようなものになってしまった。音楽を作るのは大変なんだ。でも、このアルバムにはそれがないんだ。商業的に成功しようがしまいが、本当にどうでもいいん。ただ、そのプロセスを本当に楽しんでいるんだ。私たちが大好きなものがたくさんあるようにね。本当に音楽を純粋に描いていて、とてもいいと思う。だから、ワクワクするんだ。私もこの作品をとても誇りに思っています。より完成度が高く、より野心的で、より良い、本物の作品になったと思います。ええ、そう思います。より本物らしくなったと思う。ただただ、ありのままの姿なんだ。メンバーとの話でこうなりたい、ああなりたい、イギリスの音楽シーンを変えていきたいと考えたりすることはこのアルバムではしていないんだ。」

サム「あと、ファースト・アルバムを振り返る時間が多過ぎて、曲を振り返っては『これでいいのか』って頭の中で繰り返し質問して、変更して、本当に馬鹿だったよ。」

マレー「自分の好みに自信が持てるようになったのは、そのおかげだと思います。以前は、ABBAやCherなど、ベタな音楽をたくさん聴いて育ったせいか、いろいろなことに疑問を抱いていました。これはベタなのか?でも今は、「自分が好きで、自分が書いたもので、何か意味があるのなら、それで十分」と思っていて、「もう疑うことはない」と思っています。だから、このアルバムに収録されたものは、すべてデモのようなものなんだ。デモではなく、意図したとおりのものがそのまま入っていて、録り直しや再現は一切していない。まさに、そのままの形で...」

サム「出しているよね。」

マレー「そうだね。」

川上「待ちきれないよ。アルバムリリースを楽しみにしているよ。」

サム「僕たちもだよ。」

川上「日本中のファンもね。日本のファンにメッセージは何かありますか?」

マレー「ここは僕の出番だけど、サムが日本語を習っているから...」

川上「そうなの?」

マレー「そうなんです。今朝、ホテルで彼は『ほら』みたいな感じで、サングラスをかけて、いかつい顔をして、実は『よう、鎮痛剤持ってるか』みたいにちょっかいを出してきて、降りてきて『もし、今日、俺が日本語を勉強していると言ったら、叩くぞ』という感じで、今のところ3件のインタビューがあって、」

サム「毎回だよ、この男は、、、」

マレー「それで嫌われたけど、彼は頑張って日本語を話すんだ。」

サム「愛してます。初めまして。できるだけ早くまた来たいな。」

マレー「ごめん、よくやったよ。彼は本当にいい人だ。でもね、正直言って、日本にいるのは素晴らしいことなんだ。観光で日本にずっと行きたかったんだ。休暇を過ごす場所のリストの一番上にあったんだ。」

サム「日本とイギリスの共通点が好きなんだ。古代からの島国だし。多くの歴史、素晴らしい文化があり、非常に根付いています。でも、日本は暑いね。」

マレー「うん、よく似てる。すごくカッコいいんだ。最高の国って感じだね。」

川上「ありがとうございました。このラジオは“おと、をかし”です。」

サム・マレー「おと、をかし。」

マレー「ありがとう。それと、英語が上手くないと言っていたけど、流暢で完璧だったよ。」

川上「緊張してました。」

川上「それに英語書けるし。」

サム・マレー「おと、をかし。」

マレー「イージー・ライフです。今おと、をかしを聴いています。」

川上「ありがとうございます。」

サム・マレー「ありがとうございます。」



[Alexandros] × Easy Life 対談


Yoohei) So I want to go through the show that you had in Shibuya Quattro. (It’s not like interview-interview, it’s a casual one )

Sam・Murray) Yeah, cool.

Yoohei) So you went to Shibuya Quattro 3 days ago, maybe?

Sam) Yeah, I missed that night. It was really good.

Yoohei) All my friends went there, and sent me those movies, and that was amazing.

Sam) It was so much fun.

Murray) Yeah, it was crazy bro. It was wild, like Japanese crowd go crazy.

Sam) I know, it was really good.

Murray) It was sick.

Sam) It was a cool venue as well.

Yoohei) It is, yeah, I’ve been there like 10 years ago. It’s really good.

Murray) Super cool.

Yoohei) So how was Sumer Sonic?

Murray) Amazing.

Yoohei) Yesterday, right? In Tokyo?

Sam) Yeah, we did at Tokyo yesterday. And Osaka on...

Murray) Like all the crowds is just huge.

Yoohei) I saw Instagram.

Murray) Dude, whats that about?

Yoohei) (laugh)

Murray) That was the biggest crowd we ever played to outside of England. Yeah, for sure. Yeah but like, so far. It was massive bro.

Yoohei) Everyone was waiting for you guys.

Murray) No, no. They were all waiting to see,,, TXT

Yoohei) I know, I know, they were waiting for you guys.

Sam) They did not have enough dance moves. (laugh)

Murray) Yeah, they need some more synchronized dance. But umm, yeah, I mean bless them. There are all waiting to see. But still, it was amazing. There were so many of them.

Yoohei) I wish I was there. I mean all my band members wished to be at Summer Sonic. But I wanted to go to Shibuya Quattro, because you played new song, called “BASEMENT”?

Sam・Murray) Yeah, man.

Yoohei) That’s only for Japan, right? you didn’t played at Korea.

Sam) Sneak peak.

Sam) Ooooh, maybe a little bit. But we played it better in Japan.

Yoohei) Oh, that’s good.

Murray) We actually planned to play it in Japan, whereas in Korea which was a last minute like, umm yeah. Basically can have to play it there.

Sam) Because we got a second anchor, like they wouldn’t leave.

Yoohei) Second Anchor!? Wow.

Murray) Yeah, oh well, we try to play this song and because we thought it sound good, so we thought lets just play this in Japan. This is going to be amazing.

Yoohei) Oh man, I missed it.

Sam) Yeah, next time.

Yoohei) Do you have any plans to come back to Japan? Like next year?

Murray) We want to move to Japan!

Yoohei) Yeah, I saw your writing on your Instagram.

Murray) No, bro. That was just for caption though. We are for real!

Murray) Dude, Japan is so sick!

Yoohei) You went to Golden-Gai at Shinjuku?

Murray) Yeah, and last night, I mean every night, we got so drunk.

Sam) We were those guys though. We didn’t want to go out last night, and then we went to the HUB, you know the HUB? And we felt terrible like for tourists, we were just going for this British pub.

Sam) It was embarrassing. But it was amazing.

Yoohei) Ichiran Ramen?

Murray)No last night we went to Shio.....

Murray) That’s all we did. All I wanted to do. Just get food and sleep. Because we’ve been going out a lot. And then, you know, got back at 5:30 this morning.

Sam) We had like one English pie and we were ready to go out.

Murray) That was it.

Yoohei) So you had any Japanese Sake?

Sam・Murray) Yeah, we did.

Murray) Many many sakes.

Yoohei) When are you guys departing?

Murray) Never.

Yoohei) (laugh)

Sam) We are leaving tomorrow night.

Yoohei) Oh, tomorrow night!?

Murray) We are going to Australia first.

Yoohei) Oh yeah, yeah.

Sam) Gotta couple shows out there.

Murray) But it’s gonna suck going home. It’s really gonna sucks.

Yoohei) So he has a couple of questions. He is really obsessed with soccer, football actually.

Murray・Sam) Oh godddd.

Yoohei) He is really into Leicester City FC.

Murray) ohhh, I’m so sorry, we are gonna take in our friend here.

Sam) Can we get Caston here?

Murray) Because we don’t know anything about football.

Sam) Me too. He is obsessed with, yeah.

Murray) It’s very rare for British people not to like football but you’ve got two very rare Brits.

Oliver) I’m from Nottingham, and Nottingham Forest is now in the premier League for the first time in like 23 years something crazy, so that’s my knowledge.

Yoohei) Okay, so we need you for football as a director and he’s really obsessed with football.

Oliver) Leicester City FC, hey, you like Leicester?

Program Director) I like Manchester United.

Oliver) Ohh, that’s a shame. Yeah, he won the premier league.

Oliver) Yeah, he’s one of the best people and there’s like a stand at this football stadium and like Syndra Zacky is like the wall. And he’s like in the air like doing a diving header.

Yoohei) I’m not really into this guy, so I’m not really sure what he was talking about. He’s really into it. Okay, thanks. Thanks so much. Like you know, he thinks all the English people loves football.

Murray) Yeah, that is the case. Most people casually support the team at least but for some reason, like we don’t. Okay, but most people do.

Yoohei) Maybe something about a generation?

Murray) Umm, maybe. I just like, I don’t really like sport in general. Like I7m so scrawny and small. I chose to sing instead of exercise.

Yoohei) That’s very good.

Sam) But I want to get manhandled.

Murray) Yeah, Im too scared. Too scared to compete against other alpha males. Scary.

Yoohei) So you from Leicester. You’re all from Leicester, right?

Sam・Murray) Yeah, Leicester.

Yoohei) Leicester, you know, KASABIAN. They’re kind of big from Leicester. Do you have any like connection with them?

Murray) Yeah, I mean, only because we’ve started Easy Life, as you know, Leicester is really small. Really small so everyone knows everyone. So yeah, we do know the guys from KASABIAN, because Jordon who plays the keyboard in Easy Life, he lives in this little area of the sea called Clarendon Park. I can’t believe were talking about Clarendon Park, but he lives there and I think so do some of the guys from KASABIAN, like next door, so they will just know each other and then obviously we make music so and we played lots of shows with them this summer.

Sam) Yeah, they’ve done so many Summer Sonics. Yeah, we were looking at the posters and from like years back, they’ve been a huge band.

Murray) Its weird for us to see that, you know come all the way to Japan and see a band from Leicester like, right up there on the linup. But yeah, theyre huge, right?

Sam) Yeah, they are. We opened up for them eight years ago.

Murray) Oh, you did?

Yoohei) Yeah.

Murray) In Japan?

Yoohei) Yeah.

Sam) Cool.

Murray) We’ve done lots of British bands. Like Primal Scream.

Murray) Noo. Are you joking bro?

Yoohei) Yeah, we kind of became friends with Bobby Gillespie.

Sam) Wow, that’s crazy. Have you ever toured England before?

Yoohei) Yeah, we went there like maybe once. We went for Brighton Beach. I forgot the name of the festival.

Murray) The Great Escape?

Yoohei) Yeah, it was really awsome. Everyone told me that it was gonna be raining, but the day we went there, it was really sunny.

Murray) Wow, that only happens once a year, so you are very lucky.

Sam) And really like, you should come back. Theres lots of cool cities.

Yoohei) We became friends with Swim Deep.

Murray) Wow bro, that’s sick.

Yoohei) They didn’t come to Sumer Sonic this year, right?

Murray) Yeah, no. They are really cool man.

Yoohei) So like, I got really influenced with UK rock music scene, starting with Oasis.

Sam) Yeah, of course.

Yoohei) The voice of Primal scream and all those Blur and Radiohead, and went to Arctic Monkeys. And to The 1975 and now its Easy Life.

Murray) Yeah, it is. I don’t know if we can like follow those incredible artists. Those are big shoes to fill, man. But yeah, I guess we’re just... I don’t know, there's not that there was a bit of a dead patch in England for a while like I feel like all those acts were incredible and so important for the music worldwide. Yeah, like the development of music as an art form as well. They changed the face of pop music and like something like that hasn’t happened in England for ages maybe. But you know, we have like UK grime. And like there’s a big rap scene in England, which is incredible, like really good. They compete like with the Americans like every time but yeah, amazing.

Sam) Like that’s probably like the biggest thing happening. I think Skepta did headlined for the Glastonbury.

Murray) Yeah, two years ago maybe. He had an album called “Konnichiwa” as well. Which is fun. But yeah, so like when we started we just wanted to like do something different and like shake it up a bit. And there's so many like, derivative boring bands in England, man. Like there's so many. Everyone is in a band. So we were like, how do we do something different?

Yoohei) I guess yeah, Like Easy Life is kind of really different from other bands. But you guys are like band. When I first listen to you music, it was really amazing. But I didn’t think that was a kind of rock band kind of thing. But when I see your concerts on YouTube, it was like playing the actual instruments. I thought it was like a more punk kind of movement.

Murray・Sam) Yes, Yeah.

Sam) We love the energy we get from playing live as like such a big part of why we do it. In the first place, yeah, love just being able to play everything that like you hear on the record. Were gonna try and play it basically.

Murray) And like, its always been an interesting like duality to Easy Life where like the music’s really chilled. But then when we play it live, its like we get the energy from the crowd and we just go crazy and the fact you just said punk is the best that yeah, our dream is to be punks.

Yoohei) You guys are already punk.

Sam) The Glastonbury? Yeah, it was crazy.

Murray) Yeah, it was wild. Yeah, we got some wild crowds in England for sure.

Yoohei) So, I also like your outfits. Like all of you had the same leather jacket, did you guys made it for this album to come out?

Murray) it was like a Glastonbury uniform.

Yoohei) You were going to use this for the Summer Sonic?

Murray) Yeah, so we have like two matching outfits that we rotate. Like for each campaign, we do like make a wardrobe and then just use it. It`s actually coming to the end of the campaign. Now we are going to do at Australia and then we won’t use those outfits again. We’ve been wearing them a lot and they really smell.

Yoohei) Yeah, you have to get it to the laundry maybe.

Murray) Yeah, but it is leather so you can't really launder them. It's very smelly.

Yoohei) So yeah, talking about fashion. Your music is really different from other bands but your fashion is really fun too. I love this kind of the colorful and it really means Britpop kind of the same rhythm. Because you know, when I was like listening to 90s bands, it was kind of really colorful. I went to like Radiohead and everything. It’s kind of more like monotone kind of like that was really colorful, but more dreamy.

Sam) You say that the first time I haven’t worn oculus day glow colours. It was really...

Murray) Do you want to talk about fashion and we just rolled out a bed. I'm in my joggers but anyway.

Sam) I think the 90s is just like a huge nostalgia influence. Like always because you know, its like our first memories of the life. Were in the 90s.

Yoohei) You were boring. Yeah, and 95 I fought right. I was into voices and 95 so yeah,

Sam) Hell yeah

Murray) I mean, you saw it happening in front of you. That’s cool.

Yoohei) Yeah, I mean yeah, I used to live in Syria. That’s why I can speak English a little bit. Because my father was transferred for the business. It was kind of close to Europe, so I was watching MTV world. And before that it was like Nirvana. Curt Cobain. And Oasis came. Well just turn into Britpop/ Yeah, the whole world the war with Oasis....

Murray) Yeah, blood just crazy. So good. And then we keep coming this close to seeing Gorillas live. Some of these festivals we’re doing, we’ve got to leave like just before they go on.

Sam) Yeah, those guys were crazy, but yeah, like in terms of the style, we’ve again, I guess, trying to you know, break new ground and so something different. And when we first started, there wasn’t really many bands like using our colour palette. And like that was all like pastels and stuff at the sky and really influenced by like, you know, films and yeah, 90s on pop culture as well. And yeah, and we still are obsessed with that like colour palette we keep saying every album we released, we do a lot harsher. We do like a monochrome like should we just do it because then switch it up and I think we will eventually as we like mature but right now I just love bright colours like my house is just like, multicolored just crazy.

Yoohei) Yeah, that’s cool. What was your,, like, most biggest influence in music when you were in childhood?

Sam) The music you grew up listening to was like some of the cheesiest but the best, but like yeah, kareoke music in the world. Like Bee Gees, yeah, big melodic choruses.

Murray) Just use these like the Yeah, the melody but the chords of Beegees is like, stayed with me forever. Like they're doing great as songwriters. So like, thanks to my mum for having terrible cheesy music at the time, so thank ya my mum. Yeah, so I think that inspired us to kind of be obsessed with chords and then later on finding people like Stevie Wonder and like all their like soul musicians obsessed with just jazz and soul like Isley Brothers parliament. Like forever.

Sam) … and we used to play. We play like horns, like he plays a sax I used to play the trumpet. So we would like listen to all of that old jazz music as well and I think that inspired us to like, kind of bring like jazz chords into into our into the band thing, which again, was quite interesting for British band. Yeah. I thought so. Anyway, I don't know if it is but I'm always trying to shoehorn a bit more saxophone into anything we do. Just because you know what? To show always trying to shoehorn a bit more saxophone into anything we do.

Murray) But it's definitely hard to pinpoint inspiration if we had the rest of the band or they'd all say completely different musicians. We will listen to very different music in our downtime. Yeah, we have obviously lots of common ground but yeah, we all listen to very different stuff....

Yoohei) Doesn’t really fall out. I mean, fight when you’re making music?

Sam) I think that's part of why our music might be like a little different, because we kind of take all the, all the influences into accounting, so yeah, it makes it makes it a bit weirder.

Yoohei) Like you know, we used to fight a lot. I’m in a band called [Alexandros], and we used to. Because we all have different backgrounds, but now we have a good environment.

Murray) Yeah, it’s hard, isn’t it?

Yoohei) It is hard.

Murray) It’s all the touring we flight?

Sam) Yeah.

Murray) I think we fight more when we are on tour just because you can find I mean, catching us a good time. We'd love to pan we've had loads of incredible experiences but quite relaxed. Yeah. You know, sometimes you might you know what it's like you've been on tour for like two months cooped up in a van and like, someone says the wrong thing and poof! yeah, fireworks.

Yoohei) We used to live together. Four members in one house, about 10 years ago. That was really a good time, but you know, bad time as well.

Murray) When I had bands doing that, like, because we've got some friends called sports team. I don't know if you know those guys. Yeah, they live together. Or they certainly used to and like, the stories and also just, that's crazy. I like I love you, bro. But I love you too. Yeah, like come on, never lived together.

Yoohei) You have to bring your girlfriend.

Murray) Oh god. Yeah, and your dogs yeah. Like we need a big house.

Yoohei) So your new album, “MAYBE IN ANOTHER LIFE...” has come out.

Sam) There's only three songs you can listen to.

Yoohei) Yeah. I love all the three songs and of course I missed listening to “BASEMENT”. So what kind of album is it gonna be?

Murray) um, I think we really enjoyed making this album and I think that's the most important thing about it and your hair at the you know, you know what it's like being in a band and having to you kind of have to write music. And there's an element of that, that it's really hard to forget. You know, when we started we just wrote music for fun and it was a hobby in a way of, you know, a form of expression and all of a sudden it's become, dare I say like monetized and it's become like a business. And associate you gotta write music is like going to break you in Japan and its f...., so that's hard. But for this album, there isn't that there's there's just none of that. I really don't care if it's commercially successful or not. And I've just really enjoyed the process. Like we love that there's so much. It really is like a genuine portrayal of music that I think is really good. So I'm excited. I'm so proud of it as well. It's it's more accomplished, I think more ambitious and it's just better, genuine as well. Yeah, I think so. I really think it's a lot more genuine. It's very much just I was just is what it is. We haven't over thought it and we've had these chats about. We wanted to be there so we wanted to change the way that music was in England, but I haven't really considered any of those things on this album very much so...

Sam) And we had so much time to overthink the first album and we sat on those songs for years, and repeating the same questions over in your head about “is it good enough?” like doing these change stuff, and this was just dumb.

Murray) I think we are more confident in our tastes, I think, which helps. I used to question a lot of things, I guess because I grew up listening to so much cheesy music, like ABBA and Cher. I be like “Is this cheesy?” And then if I thought it was, it’ll be like “Okay, that will never see the light of day”, whereas now, I’m all just like “if I like it, and I wrote it, and it means something, then that‘s good enough for me”, like “I’m not gonna question it anymore”. So all of these, the stuff that made the album pretty much, is like demos. They are not demos, but there exactly as it was as it was intended, I didn’t re-record or reproduce any of it. It was just exactly straight off the...

Sam) Off the press

Murray) Yeah man.

Yoohei) Can’t wait man. I’m so excited for it to come out.

Sam) Yeah us too.

Yoohei) and every one in Japan. So any messege for Japanese listeners in Japan?

Murray) Oh this is my favorite bit, because Sam’s been learning Japanese...

Yoohei) He is?

Murray) Yeah. This morning in the hotel he was like “look”, he had sunglasses on, he looked ruff, and he actually messes with me like “yo, you got any pain killers?” and he came down and he was like “if you dare say I'm learning Japanese today, I’m gonna smack you.” and so far we’ve had 3 interviews,

Sam) Every single one. It’s like this man is....

Murray) So he hates me for this, but he’s gonna do his best to speak to the Japanese.

Sam) Aishitemasu. Hajimemashite. We wanna come back as soon as possible.

Murray) So sorry, you did great. You did great. He’s really good. He’s really good. But yeah, honestly, it’s just been amazing to be in Japan. I’ve always wanted to go to Japan, just as a tourist. Literally have been at the top of my holiday destination list.

Sam) We love like the similarity between Japan and the UK. It’s like an ancient island nation. So much history, like incredible culture, just like super ingrained. But you have it better. You have better than me. Although its too hot.

Murray) Yeah, it’s very similar. I’m just so cool. Like it’s just the best country ever, man.

Yoohei) Thank you very much. Thank you very much. Okay, so, so this radio programme is called “Oto-Okashi”.

Sam・Murray) “Oto-Okashi”

Murray) Alright, Thanks man. Also, can I just say your English wasn’t very good. But it was perfect, fluent.

Yoohei) I was nervous.

Yoohei) And you’ve just written in English.

Sam・Murray) “Oto-Okashi”

Murray) Hey, we're Easy Life and you're listening to “Oto-Okashi”

Yoohei) Thank you.

Sam・Murray) Thank you.



PODCAST

今回は、先日LisComにある我が番組のルームに洋平さんがアップしたトピックに書き込んで下さった方のメッセージを時間の限り紹介していきます。
洋平さんの恋愛観がチラホラと垣間見れる…!?(笑)

  • 189
    SONGS
    Same Name / Worry Club
    Ghost / Fashion Club & Jay Som
    Angel / NewDad
    Backseat / [Alexandros]
  • 188
    SONGS
    Adventure / [Alexandros]
    Metamodernity / Vansire
    tears / hard life
  • 187
    SONGS
    Electric Feel / Tkay Maidza
    Like I Say (I runaway) / Nilüfer Yanya
    Used to the Darkness / Des Rocs
    Backseat / [Alexandros]
  • 186
    SONGS
    From Your Own Eyes / Vansire
    Feel like / [Alexandros]
    Love On the Outside / Wishy
  • MESSAGE

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  • PLAYLIST
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    川上洋平自らが選曲する国内外の珠玉の名作、ドライブ好きな一面からドライブミュージック、映画好きな一面から名作サウンドトラックなどをプレイリストにしてお届けします。
Photo by ERINA UEMURA