This Is Nowhere / The Black Keys
お送りした曲はThe Black KeysでThis Is Nowhere。ほんと最初のリフからかっこいいなと思いましたけど。やっぱりこのThe Black Keysの良さである結構男臭いことやって、泥臭いことやってんだけどどこかでポップで、しかもそれをみんなでライブでやって歌ったら気持ちいだろうなみたいな。そういうところがやっぱり随所に現れているというのがThe Black Keysのいいとこなのかなと思いますね。
The Black Keysライブ昔観たけど、二人で出てくると思うじゃん?ドラムとギターで。結構ギター3、4人くらいいるんですよ(笑)。だからあれ?こんなにいるんだみたいな。そこが意外とThe White Stripesと違うとこなんだけど。でもそこがまた潔くね、そりゃ無理でしょ曲重ねてんだからみたいな感じでアルバムを再現するというところはすごいむしろ好感度高かったですけど。
この曲どうなんだろ。ベースなのかな最初のリフというくらいドゥーンって、多分ギターだったらダウンチューニングしてるんでしょうけど、かっこいい。もしくはオクターバーとかで下げてるかもしれないですね。いや、かっこいいねThe Black Keys。早くとにかくもう1回ライブを観たいです。
Classical / Vampire Weekend
お送りした曲はVampire WeekendでClassical。あのねVampire Weekendほんとやっぱりかっこいいだけじゃなくて、聴いてて楽しいし、面白いという感じになりますね。こういう音の作り方だったりとかアレンジの仕方があるんだなと毎回驚かされます。
というのもやっぱりVampire Weekend最初に登場した時ももういかにもインディーロックな感じがもうムンムンだったし、なんか色々普通じゃないことやりたい人たちなんだなという風に思ってて。インタビューとか読んでも、僕たちは毎作違うことやっていきたいし、前やったことは全然興味なくて、新しいことに進んで行きたいんだよね、という風に言ってて。やっぱり僕はそういう人でありたいなと思いますね。だからその姿勢というのは見習いたいなと昔から思ってましたけど。
やっぱりインディーロックの良さというのがそこにある気がする。もうずっと同じとこにいないというか、そこが気に入ってもらってそこを愛されるとむしろそこから逃げたくなるみたいな。そういうのがあるのかもしれません。その基本の軸みたいなものはあるんでしょうけど。だからVampire Weekend節なんていうものは今回の作品は特にあったりするんだけど、やっぱり新しいところに行ってますよね。すごいなと思います。
アルバムタイトルがOnly God Was Above Usというタイトルですけど、もうちょっとしたら発売になると思うんですけどめちゃくちゃ楽しみですね。さっきのThe Black KeysもNoel Gallagherとコラボした曲も入ったアルバムになりますからこの両者は楽しみですね。
Strangers / Kenya Grace
お送りした曲はKenya GraceでStrangers。ちょっと今日は割とロックなナンバーが続いたので、最後はオシャレな曲で締めたいなと思いましたね。