542022.4.9若手アーティストをピックアップ
- SONGS
- Marvelous / Wallows
- Playin' Me Back / bülow
- You /
- Niall Mutter
- This Charming Man / The Smiths
THIS WEEK'S NEW MUSIC PLAYLIST
M1 Marvelous / Wallows
新年度にピッタリというかね、さっき言ったように「あっ、あの子と同じクラスになった、やったー!!」みたいな、そんな帰り道に聴きたくなるような曲なんじゃないかなと思いますけど。Wallowsというバンドは若手のバンドさんなんですが、実は俳優業とかもやってて、Netflixの『13の理由』っていう、ジャケはカッコいいから面白そうだなーと思ったんですけど。俳優としても活躍されている方がメンバーでいらっしゃって、バンドもカッコいい。モテモテ街道真っしぐらじゃないですか。でもカッコいいだけじゃなくて、ちょっと抜けた感じのあるLA感というかね。そこはやっぱ素敵だなーと思います。Wallowsは他にもいい曲沢山あったりするので、是非チェックしてもらいたいなと思います。スーツというか、学生服みたいな感じの雰囲気で、なんとなくFoster the People的な雰囲気も纏ってるんですけど、もう少しバンドバンドしてて、良い意味での学生バンド感、カレッジバンド感がすごく気持ち良いバンドだなと思ってます。
M2 Playin' Me Back / bülow
ドイツ出身でカナダ在住という感じの人達らしいんですが、色んな音楽というかジャンルが混ざっていて形容しがたい…とにかくカッコいいなと思いました。Fiona Appleみたい!と思いきや、Sheryl Crowだったりもするし、ちょっとBillie Eilish的な雰囲気もあるし、すごく明るいかといえばそうではない、なんか不思議な楽曲だなと思って、おと、をかしでかけようかなと思ったんですけど。bülowというアーティスト名なんですけど、最初ちょっと読めなかったんですけど…音作りだったりとか構成・アレンジとかがすごく面白くて、勉強になりますね。まだ22歳!末恐ろしいですね。素敵な楽曲です。
M3 You / Niall Mutter
すごく素敵だし、このリフをね〜…ひたすらレコーディングの合間にヒロ君に、この曲ちょっと弾いてよって言って「ドゥッドゥッドゥッドゥッ♪」って弾いてもらいましたね(笑)その間ニヤニヤしてるっていう一幕がありましたけど。洋楽の素敵な所って、リフ一発良いの生み出しちゃえば1曲作れちゃった、みたいなのがあって、その上に皆んなが歌乗せたりとか、ベース・ドラム乗せていったりとか。何か一つのきっかけでそれに対して自分のアレンジだったり想いを乗っけてくみたいな感じて作ってるのかなーと想像つくことが多くて。恐らくそうだと思うんですよ。やっぱりセッションで作ってるんだろうなと思ったりしますね。もしかしてNiall Mutterさんはソロでやってる方だと思うから、1人で全部やってるのかもしれないですけど。バンドはそういうの多いんじゃないかな。ちなみにマル秘情報ですが[Alexandros]の最近の楽曲はそんな感じで作っております。
今日のセンタク
M4 This Charming Man / The Smiths
春の歌ってことではないと思うんですけど、すごく春にもピッタリな曲だと思いますね。ちなみにThe SmithsのJohnny Marrさんは僕の大好きなOasisのNoel Gallagherの大先輩でもあり、Noelが影響を受けた、ギタリストといえばJohnny Marrだなと言ってるのをよく聞いて、そうなんだ、じゃあThe Smiths聴いてみよって思って聴いたら、全然Oasisの雰囲気と違うじゃんて思ってビックリしたのを覚えてますね。Johnny Marrさんは確かOasisが売れる前に、まだ全然お金が無かったNoel Gallagherに、自分のギターをプレゼントしたことがあるという逸話を聞いて、それを最近インタビューで語ってて、「あの時はまだ売れるかどうかわからなかったけど、今では最高の自慢だぜ!」みたいなことを言ってて。先輩が、自分の後輩が売れたことを自慢するって、すごく素敵なことだなというか。やっぱり可愛がってた感じの雰囲気が会話から垣間見えますね。こうやって話すると、イギリスのバンドっで上下関係がしっかりしてんだなって思いますね。
昔聞いた逸話で、スカパラの加藤さんがどこかのフェスで、Kula Shakerと会った時に、楽屋とかでアーティストエリアでKula Shakerがわーっと騒いでたんですって。そしたら、Oasisがその時のフェスのトリだったんでしょうね。バッと登場した瞬間に、いきなりKula Shakerが大人しくなって(笑)「先輩、お疲れ様っす!」みたいな感じに。「いや加藤さん、お疲れとは言ってないんじゃないですか?」みたいなこと言ったら「いや、そんな雰囲気だったんだよ」って(笑)だから日本て上下関係あるんだけど、意外ともっとフランクなんですよ。そんな畏まるような雰囲気はフェスの裏だったりとかそこまで無いんだけど、当時は90年代、ブリットポップの時代とかってのはそいういう所あったのかなぁ。90年代、フェスの裏側特集みたいな、そんな映画が出てきたら面白いですね。喧嘩シーンとかね(笑)
新年度にピッタリというかね、さっき言ったように「あっ、あの子と同じクラスになった、やったー!!」みたいな、そんな帰り道に聴きたくなるような曲なんじゃないかなと思いますけど。Wallowsというバンドは若手のバンドさんなんですが、実は俳優業とかもやってて、Netflixの『13の理由』っていう、ジャケはカッコいいから面白そうだなーと思ったんですけど。俳優としても活躍されている方がメンバーでいらっしゃって、バンドもカッコいい。モテモテ街道真っしぐらじゃないですか。でもカッコいいだけじゃなくて、ちょっと抜けた感じのあるLA感というかね。そこはやっぱ素敵だなーと思います。Wallowsは他にもいい曲沢山あったりするので、是非チェックしてもらいたいなと思います。スーツというか、学生服みたいな感じの雰囲気で、なんとなくFoster the People的な雰囲気も纏ってるんですけど、もう少しバンドバンドしてて、良い意味での学生バンド感、カレッジバンド感がすごく気持ち良いバンドだなと思ってます。
M2 Playin' Me Back / bülow
ドイツ出身でカナダ在住という感じの人達らしいんですが、色んな音楽というかジャンルが混ざっていて形容しがたい…とにかくカッコいいなと思いました。Fiona Appleみたい!と思いきや、Sheryl Crowだったりもするし、ちょっとBillie Eilish的な雰囲気もあるし、すごく明るいかといえばそうではない、なんか不思議な楽曲だなと思って、おと、をかしでかけようかなと思ったんですけど。bülowというアーティスト名なんですけど、最初ちょっと読めなかったんですけど…音作りだったりとか構成・アレンジとかがすごく面白くて、勉強になりますね。まだ22歳!末恐ろしいですね。素敵な楽曲です。
M3 You / Niall Mutter
すごく素敵だし、このリフをね〜…ひたすらレコーディングの合間にヒロ君に、この曲ちょっと弾いてよって言って「ドゥッドゥッドゥッドゥッ♪」って弾いてもらいましたね(笑)その間ニヤニヤしてるっていう一幕がありましたけど。洋楽の素敵な所って、リフ一発良いの生み出しちゃえば1曲作れちゃった、みたいなのがあって、その上に皆んなが歌乗せたりとか、ベース・ドラム乗せていったりとか。何か一つのきっかけでそれに対して自分のアレンジだったり想いを乗っけてくみたいな感じて作ってるのかなーと想像つくことが多くて。恐らくそうだと思うんですよ。やっぱりセッションで作ってるんだろうなと思ったりしますね。もしかしてNiall Mutterさんはソロでやってる方だと思うから、1人で全部やってるのかもしれないですけど。バンドはそういうの多いんじゃないかな。ちなみにマル秘情報ですが[Alexandros]の最近の楽曲はそんな感じで作っております。
今日のセンタク
M4 This Charming Man / The Smiths
春の歌ってことではないと思うんですけど、すごく春にもピッタリな曲だと思いますね。ちなみにThe SmithsのJohnny Marrさんは僕の大好きなOasisのNoel Gallagherの大先輩でもあり、Noelが影響を受けた、ギタリストといえばJohnny Marrだなと言ってるのをよく聞いて、そうなんだ、じゃあThe Smiths聴いてみよって思って聴いたら、全然Oasisの雰囲気と違うじゃんて思ってビックリしたのを覚えてますね。Johnny Marrさんは確かOasisが売れる前に、まだ全然お金が無かったNoel Gallagherに、自分のギターをプレゼントしたことがあるという逸話を聞いて、それを最近インタビューで語ってて、「あの時はまだ売れるかどうかわからなかったけど、今では最高の自慢だぜ!」みたいなことを言ってて。先輩が、自分の後輩が売れたことを自慢するって、すごく素敵なことだなというか。やっぱり可愛がってた感じの雰囲気が会話から垣間見えますね。こうやって話すると、イギリスのバンドっで上下関係がしっかりしてんだなって思いますね。
昔聞いた逸話で、スカパラの加藤さんがどこかのフェスで、Kula Shakerと会った時に、楽屋とかでアーティストエリアでKula Shakerがわーっと騒いでたんですって。そしたら、Oasisがその時のフェスのトリだったんでしょうね。バッと登場した瞬間に、いきなりKula Shakerが大人しくなって(笑)「先輩、お疲れ様っす!」みたいな感じに。「いや加藤さん、お疲れとは言ってないんじゃないですか?」みたいなこと言ったら「いや、そんな雰囲気だったんだよ」って(笑)だから日本て上下関係あるんだけど、意外ともっとフランクなんですよ。そんな畏まるような雰囲気はフェスの裏だったりとかそこまで無いんだけど、当時は90年代、ブリットポップの時代とかってのはそいういう所あったのかなぁ。90年代、フェスの裏側特集みたいな、そんな映画が出てきたら面白いですね。喧嘩シーンとかね(笑)