1422023.12.26川上洋平が2023年の [Alexandros] そして自分自身について振り返り!
- SONGS
- VANILLA SKY(feat.WurtS) / [Alexandros]
- Waitress, Waitress! / [Alexandros]
THIS WEEK'S NEW MUSIC PLAYLIST
VANILLA SKY(feat.WurtS) / [Alexandros]
お送りしたのは[Alexandros]でVANILLA SKY(feat.WurtS)。みなさんこれ聴いて何か違和感感じません?そうなんです、この時鼻声だったんです俺ね。川上洋平にとっての2023は結構鼻の手術した後の後遺症というか、悩まされたのか、それを楽しんじゃえと思って、もうこんな曲出したりとかっていう年でもありました。
そのちょっと前は2023前半はですね、ドラマ出演させていただいてまして、「夕暮れに手を繋ぐ」というドラマ出演させていただきまして、永瀬廉君、そして広瀬すずさん主演のこのドラマなんですけど、僕にとって2本目のドラマでしたね。本当にありがとうございます、北川悦吏子さん。
そしてですね、そこで知り合いになった夏木マリさんとですね、すごく仲良くさせていただきまして、それがご縁で今年の夏秋ぐらいには夏木マリさんのライブにも出演させていただきました。本当に素敵な出会いだなと思いましたね。ありがたかったです。
実はそのドラマの直後くらいにこの鼻の手術をしたりとかして、だから打ち上げ誘っていただいたんですよ、実は永瀬くんからメール来て。「洋平さん行けます?」とか来たんだけど、ごめん多分鼻の手術後だから焼肉とか食えないわ〜と思って泣く泣く行かなかったんですけど。
だから今治ってますよねこれ。結構治ってきてると思うんですけど。だいぶこのVANILLA SKYのときよりは変わってきてるのかなと思いますけど(笑)
別に新曲をだからリリースしなかった訳じゃないんですけど、こういう鼻声の時に曲リリースするのどうなのかなっていう声もあったんですけど、でも別に川上洋平であることは間違いないし、それも俺の人生の一部じゃないですか。だから調子悪いっていうことが100点じゃないと俺は思わないんですよ。それも俺だし、それもある意味100点。だから情熱があるかどうかだと思うんですよね。そこに愛はあるのかということですよ(笑)
だから僕は声が枯れてたりとか、鼻声だったとしてもそこにちゃんと熱量というのがあれば伝わるだろと思うので、出しました。
Waitress, Waitress! / [Alexandros]
お送りしたのは我々[Alexandros]でWaitress, Waitress!でした。この曲やっぱり思い出もあってですね、実は1stアルバムあって2ndアルバムあって、3rdアルバムに収録されている曲なんですけど。1st、2ndって結構僕はブリットポップ直系の音楽を結構アレンジとして、ぶっ放してはいたんですけど、この3rdアルバムの制作に差し掛かった時にちょっと自分の中でネタ切れ感みたいなのがあったんですよ。
なんかこっからそろそろ自分たちから本当に0から生み出してきたものを作らなきゃなみたいなので、この頃からサトヤスと前のドラムね、サトヤスもっとすげー今までないようなかっこいいリズム作ってくれよって、だめだそんなんダメだって喧嘩ほんとにしながら作っていたのを覚えててですね、それで当時フェスがすごい盛り上がってて、四つ打ちブームだったんですよ。
そういう四つ打ちがやっぱりノリやすいし、分かりやすいし、みんなそういうのを取り入れてるよね、みたいな話してて。でも絶対うちらそういうところには手を出したくねー、でも四つ打ちってかっこいいはかっこいいよね、じゃあうちらなりの四つ打ちなんか編み出そうぜということで、試行錯誤の末発明されたのがこのWaitressのリズムだったんですよ。でもちょっとやっぱりUKからだいぶ離れてるじゃないですかこれ。どっちかっていうとスパニッシュな感じもするし、どうなんだろうなと思ったんだけど、でもかっこいいからやっちゃおうぜって。
これこそうちら0から作ったもんじゃねっていうとこで、ここのWaitress, Waitress!を皮切りにどんどん自分たちのクリエイティビティの壁が取っ払われていったかなと思いますね。そういう意味でもすごく大事な曲だし、本当に庄村君は発明とも呼べるドラムパターンをですね、作ったなと思いますし、今もやっぱりライブでも盛り上がるし、自分たちもすごくカッケーなと思って演奏できるなと思ってるし、素晴らしい曲だなと。これからも歌い続けたいなと思います!
お送りしたのは[Alexandros]でVANILLA SKY(feat.WurtS)。みなさんこれ聴いて何か違和感感じません?そうなんです、この時鼻声だったんです俺ね。川上洋平にとっての2023は結構鼻の手術した後の後遺症というか、悩まされたのか、それを楽しんじゃえと思って、もうこんな曲出したりとかっていう年でもありました。
そのちょっと前は2023前半はですね、ドラマ出演させていただいてまして、「夕暮れに手を繋ぐ」というドラマ出演させていただきまして、永瀬廉君、そして広瀬すずさん主演のこのドラマなんですけど、僕にとって2本目のドラマでしたね。本当にありがとうございます、北川悦吏子さん。
そしてですね、そこで知り合いになった夏木マリさんとですね、すごく仲良くさせていただきまして、それがご縁で今年の夏秋ぐらいには夏木マリさんのライブにも出演させていただきました。本当に素敵な出会いだなと思いましたね。ありがたかったです。
実はそのドラマの直後くらいにこの鼻の手術をしたりとかして、だから打ち上げ誘っていただいたんですよ、実は永瀬くんからメール来て。「洋平さん行けます?」とか来たんだけど、ごめん多分鼻の手術後だから焼肉とか食えないわ〜と思って泣く泣く行かなかったんですけど。
だから今治ってますよねこれ。結構治ってきてると思うんですけど。だいぶこのVANILLA SKYのときよりは変わってきてるのかなと思いますけど(笑)
別に新曲をだからリリースしなかった訳じゃないんですけど、こういう鼻声の時に曲リリースするのどうなのかなっていう声もあったんですけど、でも別に川上洋平であることは間違いないし、それも俺の人生の一部じゃないですか。だから調子悪いっていうことが100点じゃないと俺は思わないんですよ。それも俺だし、それもある意味100点。だから情熱があるかどうかだと思うんですよね。そこに愛はあるのかということですよ(笑)
だから僕は声が枯れてたりとか、鼻声だったとしてもそこにちゃんと熱量というのがあれば伝わるだろと思うので、出しました。
Waitress, Waitress! / [Alexandros]
お送りしたのは我々[Alexandros]でWaitress, Waitress!でした。この曲やっぱり思い出もあってですね、実は1stアルバムあって2ndアルバムあって、3rdアルバムに収録されている曲なんですけど。1st、2ndって結構僕はブリットポップ直系の音楽を結構アレンジとして、ぶっ放してはいたんですけど、この3rdアルバムの制作に差し掛かった時にちょっと自分の中でネタ切れ感みたいなのがあったんですよ。
なんかこっからそろそろ自分たちから本当に0から生み出してきたものを作らなきゃなみたいなので、この頃からサトヤスと前のドラムね、サトヤスもっとすげー今までないようなかっこいいリズム作ってくれよって、だめだそんなんダメだって喧嘩ほんとにしながら作っていたのを覚えててですね、それで当時フェスがすごい盛り上がってて、四つ打ちブームだったんですよ。
そういう四つ打ちがやっぱりノリやすいし、分かりやすいし、みんなそういうのを取り入れてるよね、みたいな話してて。でも絶対うちらそういうところには手を出したくねー、でも四つ打ちってかっこいいはかっこいいよね、じゃあうちらなりの四つ打ちなんか編み出そうぜということで、試行錯誤の末発明されたのがこのWaitressのリズムだったんですよ。でもちょっとやっぱりUKからだいぶ離れてるじゃないですかこれ。どっちかっていうとスパニッシュな感じもするし、どうなんだろうなと思ったんだけど、でもかっこいいからやっちゃおうぜって。
これこそうちら0から作ったもんじゃねっていうとこで、ここのWaitress, Waitress!を皮切りにどんどん自分たちのクリエイティビティの壁が取っ払われていったかなと思いますね。そういう意味でもすごく大事な曲だし、本当に庄村君は発明とも呼べるドラムパターンをですね、作ったなと思いますし、今もやっぱりライブでも盛り上がるし、自分たちもすごくカッケーなと思って演奏できるなと思ってるし、素晴らしい曲だなと。これからも歌い続けたいなと思います!