1212023.8.1[Alexandros] 川上洋平 × WurtS 対談
- SONGS
- [Alexandros] / VANILLA SKY (feat.WurtS)
- WurtS / ふたり計画
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[Alexandros] / VANILLA SKY (feat.WurtS)
川上「最早懐かしいですね。」
WurtS「懐かしいですね(笑)」
川上「曲も一緒に作ったし、レコーディングも一緒にやったし、ライブもやったし、フェスもやったし、もう結構色々やったんだけど、そういえばこの曲について2人でお話しするって多分これ初めてですよね?」
WurtS「初めてですね。」
川上「確かにちょっと話したいなと思ってたんですけど。そもそも今回この曲を一緒に作ろうって僕から言ったじゃないですか、その時率直にどう思いましたか?(笑)」
WurtS「ほんとに僕は一緒に作っていいのかなという、僕自身ソロアーティストだったので、バンドと一緒にするっていうこともなかったので、どうなるんだろ?本当に未知数だなっていう、それが第一でした。」
川上「ちょっと細かいこと話すとAメロは僕が作って、その後にくる『This is a Car, number 3?』のとこはWurtS君が作って、サビは俺で、最後の『愛ないし』のあそこはWurtS君みたいな。
すごい本当に2人で作った部分がちゃんとあって、しかもアレンジも行ったり来たりして作っていったから、結構バンド一緒に組んだみたいな気持ちはありましたよね?(笑)」
WurtS「僕もすごいその気持ちでやりたいっていうのもありましたね(笑)」
川上「本当に嬉しかったです。」
WurtS「こちらこそありがとうございます。」
川上「バンドってそもそも組んだことあるの?」
WurtS「高校の時に1年間だけ組んでたことがあるんですけど、それがすぐに解散という、方向性の違いで(笑)」
川上「バンドでやっていきたいな、もしくはソロアーティストとしてやっていきたいなというのは、その頃はもう固まってたんですか?」
WurtS「いや、バンドが解散してしまって、もう、1人でやるしかないなというので1人ずっとでやってました。」
川上「じゃあバンドも嫌いではなかったんですか?」
WurtS「バンドをやりたいとずっと思ってた人なので(笑)」
川上「じゃあもうここで全部出していただければと思います(笑)
嬉しい本当に、楽しかったですよね?」
WurtS「めちゃくちゃ楽しかったです。」
川上「最初曲はメールで送ってどうですか?で、WurtSが作ってくれたやつを我々が料理して、また送り返してみたいなんだけど。レコーディングの直前で一回ちょっと直接会ってそこで作ろうよということで、スタジオに来てくれて作りましたよね。結構1日かけて作ったの懐かしいな。」
WurtS「作り方も本当にいつも僕がやってる工程と全く違う、また新しい経験ができて。」
川上「そうですか?面倒臭いやり方で(笑)」
WurtS「いえいえ全然(笑)
かっこいいなっていう、どんどん構築されてる感じがすごかったです。」
川上「でもだから人数が多いと人数分アイデアが出るから、まとめたり、ぶつかったりもあるから、大丈夫だった?この人たち喧嘩してるなとか(笑)」
WurtS「でもどんどんアイデアが出てくるので、すごいなっていうのを感じました。」
川上「一緒にできてよかったなと思うんですけど、歌詞とかって、あまり歌詞の話を紐解いて行くのってつまらなかったりするんですけど、なんとなくぼんやりした雰囲気でもいいんだけど、どういうことを歌ってるのかっていうのをちょっと2人で話していけるかなと思うんでうすけど。」
WurtS「本当に一番最初の洋平さんから頂いたデモはVANILLA SKYというタイトルで、これはどの意味を指すのかなっていうところから入って。
でも前回のラジオで真っ白な状態というか手をつけていない状態と思っていたというので、僕も結構このVANILLA SKY書いた時に初めてやったレコーディングをイメージして曲を書きました。」
川上「それは初めてやったレコーティングというのはデビュー決まって、さぁ初めて、での時のことを指してるんですか?」
WurtS「はい、WurtSとして初めてしたレコーディングを。」
川上「『This is a Car, number 3?』俺そこだけ聞いたよね(笑)」
WurtS「そうですね(笑)」
川上「俺あまり聞かなかったんだけど、ここだけちょっと気になるなと思って『This is a Car, number 3?』っていう歌詞が。すごくあるじゃないですか象徴的な。どういう意味なんですか?って聞いたら、いや、あまり意味ないですってそれでもう俺すごい心掴まれて(笑)
あの時に俺忘れかけてた何かを取り戻した感じがして、いやそうだよな、歌詞ってそういうもんだなと思って。自分もそうだったから、なのですごく刺激になったんですよ、『This is a Car, number 3?』が。だから僕にとってすごい意味のある単語で、これタイトルにしようかなみたいな感じだったんだけど(笑)
ライブで初披露した時、その時はどうでした?リハとかで動きとかがあるじゃないですか。いつもは1人で、他のサポートの方もいらっしゃるんですけど。
今回って[Alexandros]の中に入っていくみたいな感じで、この前のJOIN ALIVEとかもそうですけど、その時はどんな気持ちでした?」
WurtS「いやもう本当に入っていいのかなという、もうずっとその気持ちでいて(笑)」
川上「すごい低姿勢だけど(笑)」
WurtS「本当にWurtSというもの自体も最近やっと改めてライブとかをして、パフォーマンスとかも勉強して、やっとWurtSというものが自分でも認識できたところで、[Alexandros]と一緒にできるっていうのでまた置いてかれるみたいな(笑)」
川上「いやいやいやいや」
WurtS「でも本当に一緒に掛け合うみたいなのはすごく楽しかった。」
川上「本当ですか?」
WurtS「はい。」
川上「個人的にはやっぱりWurtSって、普通に言ってるけど自分が。俺は世界観がめっちゃしっかりしている人だなって思っているんですけど。なんなら[Alexandros]よりも全然しっかりしてて、だってMVとかも自分で作るじゃん?その演出とかそういうライブでの雰囲気みたいなのも、ご自分で全部アイデアとか出すじゃないですか。そういう人って中々いないと思うんですよね。
バンドって割とみんながワーワーなっていつの間にか形になってましたとかが多いんですけど。僕も口は出すんだけど、MVは割と人任せだったりすることが多いんだけど。やっぱWurtSはそれを全部自分でやっているって聞いて、すげーなって本当に単純に思って。
そういう方を迎え入れるってなった時に、どういうぶつかりをすればいいのかなってのはちょっと考えてたんですよね。正直レコーディング、曲を作るよりもライブの方が面白かったり、動きとかも向かい合っていいのかなとか触っていいのかなとか、そういうとこもやっぱライブの方がちょっとわからなかったとこもあったんだけど。
覚えてるかわからないけど、最初にリハやった時に、芝浦スタジオでやった時にもう昔から一緒に組んでたかのように動きが合ってた気がしたんだけど個人的には。
すごい楽しかったですよね、自然にできた。」
WurtS「そうですね、ほんと僕ができる全てを出そうと思って(笑)」
川上「本当に楽しかったです。」
WurtS「僕も楽しかったです。」
WurtS / ふたり計画
川上「僕は実はWurtSの曲もたくさん知ってるんですけど、WurtSが僕たちのディスフェスに出てくれた時に、カバーもさせていただいたんですけど。実は俺はふたり計画すごい好きで、あれいいよね(笑)」
WurtS「ありがとうございます!」
川上「あれってあまりライブでやらないよね。」
WurtS「そうですね、最近ちょっとやろうかなみたいな感じでやってるんですけど、あまりですね。」
川上「あれは俺の中で結構衝撃的で、え、バンド?って思ったんですよね。結構だからWurtSってなんなんだろっていうのを自分の中で一緒にやるってなった時に、色々聞き漁ったぐらいなんですけど。
色々刺さったものがあったんだけど、ふたり計画だけ僕の中でちょっと異質だったというか、これバンド時代の曲なのかなくらい思ったりしたんですけど、あれすごい好きですね。」
WurtS「あれ結構実は打ち込みで作った曲でもあって、それをあえてバンドサウンドっぽくしてみたみたいなアプローチをしてましたね。」
川上「ちょっとサビで転調してバン!とかじゃなくて割とそのAメロのメロディーがそのままサビに行くような感じじゃないですか?
あの感じがちょっとパンクぐらいの感じもあったりとかして、めっちゃいいと思って、パンク精神もちょっとあるんだなと思いましたね。」
WurtS「ずっとバンドはしたいと思ってたから僕なりのバンドですね(笑)」
川上「いやすごいかっこいい、すごい好き。」
WurtS「ありがとうございます。」
川上「最早懐かしいですね。」
WurtS「懐かしいですね(笑)」
川上「曲も一緒に作ったし、レコーディングも一緒にやったし、ライブもやったし、フェスもやったし、もう結構色々やったんだけど、そういえばこの曲について2人でお話しするって多分これ初めてですよね?」
WurtS「初めてですね。」
川上「確かにちょっと話したいなと思ってたんですけど。そもそも今回この曲を一緒に作ろうって僕から言ったじゃないですか、その時率直にどう思いましたか?(笑)」
WurtS「ほんとに僕は一緒に作っていいのかなという、僕自身ソロアーティストだったので、バンドと一緒にするっていうこともなかったので、どうなるんだろ?本当に未知数だなっていう、それが第一でした。」
川上「ちょっと細かいこと話すとAメロは僕が作って、その後にくる『This is a Car, number 3?』のとこはWurtS君が作って、サビは俺で、最後の『愛ないし』のあそこはWurtS君みたいな。
すごい本当に2人で作った部分がちゃんとあって、しかもアレンジも行ったり来たりして作っていったから、結構バンド一緒に組んだみたいな気持ちはありましたよね?(笑)」
WurtS「僕もすごいその気持ちでやりたいっていうのもありましたね(笑)」
川上「本当に嬉しかったです。」
WurtS「こちらこそありがとうございます。」
川上「バンドってそもそも組んだことあるの?」
WurtS「高校の時に1年間だけ組んでたことがあるんですけど、それがすぐに解散という、方向性の違いで(笑)」
川上「バンドでやっていきたいな、もしくはソロアーティストとしてやっていきたいなというのは、その頃はもう固まってたんですか?」
WurtS「いや、バンドが解散してしまって、もう、1人でやるしかないなというので1人ずっとでやってました。」
川上「じゃあバンドも嫌いではなかったんですか?」
WurtS「バンドをやりたいとずっと思ってた人なので(笑)」
川上「じゃあもうここで全部出していただければと思います(笑)
嬉しい本当に、楽しかったですよね?」
WurtS「めちゃくちゃ楽しかったです。」
川上「最初曲はメールで送ってどうですか?で、WurtSが作ってくれたやつを我々が料理して、また送り返してみたいなんだけど。レコーディングの直前で一回ちょっと直接会ってそこで作ろうよということで、スタジオに来てくれて作りましたよね。結構1日かけて作ったの懐かしいな。」
WurtS「作り方も本当にいつも僕がやってる工程と全く違う、また新しい経験ができて。」
川上「そうですか?面倒臭いやり方で(笑)」
WurtS「いえいえ全然(笑)
かっこいいなっていう、どんどん構築されてる感じがすごかったです。」
川上「でもだから人数が多いと人数分アイデアが出るから、まとめたり、ぶつかったりもあるから、大丈夫だった?この人たち喧嘩してるなとか(笑)」
WurtS「でもどんどんアイデアが出てくるので、すごいなっていうのを感じました。」
川上「一緒にできてよかったなと思うんですけど、歌詞とかって、あまり歌詞の話を紐解いて行くのってつまらなかったりするんですけど、なんとなくぼんやりした雰囲気でもいいんだけど、どういうことを歌ってるのかっていうのをちょっと2人で話していけるかなと思うんでうすけど。」
WurtS「本当に一番最初の洋平さんから頂いたデモはVANILLA SKYというタイトルで、これはどの意味を指すのかなっていうところから入って。
でも前回のラジオで真っ白な状態というか手をつけていない状態と思っていたというので、僕も結構このVANILLA SKY書いた時に初めてやったレコーディングをイメージして曲を書きました。」
川上「それは初めてやったレコーティングというのはデビュー決まって、さぁ初めて、での時のことを指してるんですか?」
WurtS「はい、WurtSとして初めてしたレコーディングを。」
川上「『This is a Car, number 3?』俺そこだけ聞いたよね(笑)」
WurtS「そうですね(笑)」
川上「俺あまり聞かなかったんだけど、ここだけちょっと気になるなと思って『This is a Car, number 3?』っていう歌詞が。すごくあるじゃないですか象徴的な。どういう意味なんですか?って聞いたら、いや、あまり意味ないですってそれでもう俺すごい心掴まれて(笑)
あの時に俺忘れかけてた何かを取り戻した感じがして、いやそうだよな、歌詞ってそういうもんだなと思って。自分もそうだったから、なのですごく刺激になったんですよ、『This is a Car, number 3?』が。だから僕にとってすごい意味のある単語で、これタイトルにしようかなみたいな感じだったんだけど(笑)
ライブで初披露した時、その時はどうでした?リハとかで動きとかがあるじゃないですか。いつもは1人で、他のサポートの方もいらっしゃるんですけど。
今回って[Alexandros]の中に入っていくみたいな感じで、この前のJOIN ALIVEとかもそうですけど、その時はどんな気持ちでした?」
WurtS「いやもう本当に入っていいのかなという、もうずっとその気持ちでいて(笑)」
川上「すごい低姿勢だけど(笑)」
WurtS「本当にWurtSというもの自体も最近やっと改めてライブとかをして、パフォーマンスとかも勉強して、やっとWurtSというものが自分でも認識できたところで、[Alexandros]と一緒にできるっていうのでまた置いてかれるみたいな(笑)」
川上「いやいやいやいや」
WurtS「でも本当に一緒に掛け合うみたいなのはすごく楽しかった。」
川上「本当ですか?」
WurtS「はい。」
川上「個人的にはやっぱりWurtSって、普通に言ってるけど自分が。俺は世界観がめっちゃしっかりしている人だなって思っているんですけど。なんなら[Alexandros]よりも全然しっかりしてて、だってMVとかも自分で作るじゃん?その演出とかそういうライブでの雰囲気みたいなのも、ご自分で全部アイデアとか出すじゃないですか。そういう人って中々いないと思うんですよね。
バンドって割とみんながワーワーなっていつの間にか形になってましたとかが多いんですけど。僕も口は出すんだけど、MVは割と人任せだったりすることが多いんだけど。やっぱWurtSはそれを全部自分でやっているって聞いて、すげーなって本当に単純に思って。
そういう方を迎え入れるってなった時に、どういうぶつかりをすればいいのかなってのはちょっと考えてたんですよね。正直レコーディング、曲を作るよりもライブの方が面白かったり、動きとかも向かい合っていいのかなとか触っていいのかなとか、そういうとこもやっぱライブの方がちょっとわからなかったとこもあったんだけど。
覚えてるかわからないけど、最初にリハやった時に、芝浦スタジオでやった時にもう昔から一緒に組んでたかのように動きが合ってた気がしたんだけど個人的には。
すごい楽しかったですよね、自然にできた。」
WurtS「そうですね、ほんと僕ができる全てを出そうと思って(笑)」
川上「本当に楽しかったです。」
WurtS「僕も楽しかったです。」
WurtS / ふたり計画
川上「僕は実はWurtSの曲もたくさん知ってるんですけど、WurtSが僕たちのディスフェスに出てくれた時に、カバーもさせていただいたんですけど。実は俺はふたり計画すごい好きで、あれいいよね(笑)」
WurtS「ありがとうございます!」
川上「あれってあまりライブでやらないよね。」
WurtS「そうですね、最近ちょっとやろうかなみたいな感じでやってるんですけど、あまりですね。」
川上「あれは俺の中で結構衝撃的で、え、バンド?って思ったんですよね。結構だからWurtSってなんなんだろっていうのを自分の中で一緒にやるってなった時に、色々聞き漁ったぐらいなんですけど。
色々刺さったものがあったんだけど、ふたり計画だけ僕の中でちょっと異質だったというか、これバンド時代の曲なのかなくらい思ったりしたんですけど、あれすごい好きですね。」
WurtS「あれ結構実は打ち込みで作った曲でもあって、それをあえてバンドサウンドっぽくしてみたみたいなアプローチをしてましたね。」
川上「ちょっとサビで転調してバン!とかじゃなくて割とそのAメロのメロディーがそのままサビに行くような感じじゃないですか?
あの感じがちょっとパンクぐらいの感じもあったりとかして、めっちゃいいと思って、パンク精神もちょっとあるんだなと思いましたね。」
WurtS「ずっとバンドはしたいと思ってたから僕なりのバンドですね(笑)」
川上「いやすごいかっこいい、すごい好き。」
WurtS「ありがとうございます。」