902022.12.272022年 川上的ベスト ロックエディション
- SONGS
- Let Us Die / King Princess
- There'd Better Be A Mirrorball / Arctic Monkeys
- Wild Child / The Black Keys
- Taking Me Back / Jack White
- we are still kids & stray cats / [Alexandros]
- Ocean Eyes / Billie Eilish
THIS WEEK'S NEW MUSIC PLAYLIST
Let Us Die / King Princess
第5位。ロックバラードソングっていうのかな。ただ、この曲本当にカッコイイし歌い上げるロックバラードを久々に聴いたなという感じでございます。ロックバラードってAerosmithとか、ちょっと違うかもしれないけどBon Joviとかもね、やっぱりカラオケで歌いたくみたいな…それに近いものって最近ダサいのかなって感じで流行ったりしなかったんですけど、このKing PrincessのLet Us Dieはそれに近くて、久々にこういう曲いいなって思いました。
King Princessは今年のローリングストーン誌が選ぶベストハンドレットで7位かな?に選ばれて。もう来るところまで来ましたね。早く日本に来てほしいなと思います。
There'd Better Be A Mirrorball / Arctic Monkeys
第4位。正直、最初聴いた時はどこに感情をもってきたらいいのかとか、やっぱちょっと戸惑ったんですよ。いろんな方の意見を聞くと、僕と同じような意見をもってる人いるんですけど、だんだん聴けば聴くほど味が伝わってきて、あ、いいじゃんこれってなるんですよ。もう好きにならざるをえない。そしてなんでしょう。前作と雰囲気変わってくる。Arctic Monkeysってほんとに、一枚一枚違う雰囲気なんですよね。しかもその雰囲気にあった服装だったり髪型とかをするから、視覚的にも聴覚的にも楽しませてもらえるバンドなんですよね。
Wild Child / The Black Keys
第3位。カッコイイですね。The Black Keysはリフが天才的にカッコいいんです。そして曲も映画のテーマとかに使われてもおかしくないなと思っていたらこの曲、「グレイマン」っていうNetflixオリジナル映画のエンディングでかかりました。僕の好きなライアン・ゴズリング主演の映画でございます。なんかタランティーノとかの映画にも使われてそうな雰囲気だし、ラッシュアワーっていうジャッキー・チェンの映画の最後に出てきそうな雰囲気。カンフーっぽい雰囲気もありますよね。カッコイイですねー!The Black Keys!ライブも好きだし、ちゃんと自分達のスタンスを貫き続けてる感じが素敵です!カッコイイ!
Taking Me Back / Jack White
第2位。2022年のロックソングといえばこの曲ですね。間違いないかなと思います。曲自体は去年出たんですけど、この曲が入ったアルバムが今年。ということで2022年のベストロックエディションに選ばせていただきました。
このアルバムはJack Whiteのなかでも新しいアプローチをしたアルバムだそうで、今までJack Whiteといえばアナログレコーディングで絶対にデジタルのものに頼らないみたいな人だったんですけど、今回はデジタルのレコーディングに挑戦をしたんだよねっていうインタビューを読んで、“あ、じゃあこれも全部エディットでこうやってなってるんだなぁ”って、そういうことを考えながらミュージシャン目線で聴いたりとかしていましたね。ちなみにJack WhiteプロデュースのBumble Buzzというエフェクターを、今回私たちが出したアルバムのある曲で使いました。僕と白井君の2人で買ったんですけど、木箱に入っててさ、すごくいい値段するエフェクターなんですけど、まぁ扱いが難しいんですよ。スイッチとかなくて繋いだら鳴りますみたいな。シンプルで潔いエフェクターだったんですけど、興味がある方はぜひ見ていただければと思います。
we are still kids & stray cats / [Alexandros]
第1位。自分の曲でございます。そりゃそうですよ。[Alexandros]のこの曲ね、アルバムの曲だったんですけど、ライブでとにかく大盛り上がり。映え映えしまくる曲になったなという印象でございます。これも割とデジタルっぽいなって雰囲気あるじゃないですか。実はね、全部生楽器で。ドラムは一応エレドラなんですけど、本人がもちろん叩いてますし、あのカンカンカンカンみたいなサビの中に入ってくる音とかも、実はベースのピックでいったらその時の生音が入ったりだとか、その音だったりするんですよね。そういった音の新発見みたいなのを味わってほしい曲でございますね。僕のこの声も一切エディットしてないんです。それもすごくアナロギーな感じでつくりました。
Ocean Eyes / Billie Eilish
RN リョウペインさんより「洋平さんこんにちは。明日12月18日は私の誕生日なんです。なんとBillie Eilishもその日が誕生日ということを知りました。大好きなアーティストと誕生日が一緒なんてめったにないので、これからは自分の誕生日がもっと好きになれそうです。ということで、Billie EilishのOcean Eyesをリクエストします。」
わかるよ!俺もね、大好きなPrimal Screamのボーカル、ボビー・ギレスピーと同じ誕生日。ということで、さらにそのアーティストのことが好きになったし、自分の誕生日を誇りに思うことができました。わかる!気持ちが!
Billie Eilishのデビューソングということなのかな。13歳の時にSoundCloudで出したこの曲なんですけど…すごいですね。やっぱり13歳のころから天才っぷりを発揮していたわけでございすよ。Ocean Eyesと聞くと夏ソングみたいな感じだけど、なんとなく冬っぽい雰囲気のコーラスワークだったりとかサウンドがいまの季節にもピッタリではありますね。さすが12月生まれの子なのかな。お誕生日おめでとうございます!
第5位。ロックバラードソングっていうのかな。ただ、この曲本当にカッコイイし歌い上げるロックバラードを久々に聴いたなという感じでございます。ロックバラードってAerosmithとか、ちょっと違うかもしれないけどBon Joviとかもね、やっぱりカラオケで歌いたくみたいな…それに近いものって最近ダサいのかなって感じで流行ったりしなかったんですけど、このKing PrincessのLet Us Dieはそれに近くて、久々にこういう曲いいなって思いました。
King Princessは今年のローリングストーン誌が選ぶベストハンドレットで7位かな?に選ばれて。もう来るところまで来ましたね。早く日本に来てほしいなと思います。
There'd Better Be A Mirrorball / Arctic Monkeys
第4位。正直、最初聴いた時はどこに感情をもってきたらいいのかとか、やっぱちょっと戸惑ったんですよ。いろんな方の意見を聞くと、僕と同じような意見をもってる人いるんですけど、だんだん聴けば聴くほど味が伝わってきて、あ、いいじゃんこれってなるんですよ。もう好きにならざるをえない。そしてなんでしょう。前作と雰囲気変わってくる。Arctic Monkeysってほんとに、一枚一枚違う雰囲気なんですよね。しかもその雰囲気にあった服装だったり髪型とかをするから、視覚的にも聴覚的にも楽しませてもらえるバンドなんですよね。
Wild Child / The Black Keys
第3位。カッコイイですね。The Black Keysはリフが天才的にカッコいいんです。そして曲も映画のテーマとかに使われてもおかしくないなと思っていたらこの曲、「グレイマン」っていうNetflixオリジナル映画のエンディングでかかりました。僕の好きなライアン・ゴズリング主演の映画でございます。なんかタランティーノとかの映画にも使われてそうな雰囲気だし、ラッシュアワーっていうジャッキー・チェンの映画の最後に出てきそうな雰囲気。カンフーっぽい雰囲気もありますよね。カッコイイですねー!The Black Keys!ライブも好きだし、ちゃんと自分達のスタンスを貫き続けてる感じが素敵です!カッコイイ!
Taking Me Back / Jack White
第2位。2022年のロックソングといえばこの曲ですね。間違いないかなと思います。曲自体は去年出たんですけど、この曲が入ったアルバムが今年。ということで2022年のベストロックエディションに選ばせていただきました。
このアルバムはJack Whiteのなかでも新しいアプローチをしたアルバムだそうで、今までJack Whiteといえばアナログレコーディングで絶対にデジタルのものに頼らないみたいな人だったんですけど、今回はデジタルのレコーディングに挑戦をしたんだよねっていうインタビューを読んで、“あ、じゃあこれも全部エディットでこうやってなってるんだなぁ”って、そういうことを考えながらミュージシャン目線で聴いたりとかしていましたね。ちなみにJack WhiteプロデュースのBumble Buzzというエフェクターを、今回私たちが出したアルバムのある曲で使いました。僕と白井君の2人で買ったんですけど、木箱に入っててさ、すごくいい値段するエフェクターなんですけど、まぁ扱いが難しいんですよ。スイッチとかなくて繋いだら鳴りますみたいな。シンプルで潔いエフェクターだったんですけど、興味がある方はぜひ見ていただければと思います。
we are still kids & stray cats / [Alexandros]
第1位。自分の曲でございます。そりゃそうですよ。[Alexandros]のこの曲ね、アルバムの曲だったんですけど、ライブでとにかく大盛り上がり。映え映えしまくる曲になったなという印象でございます。これも割とデジタルっぽいなって雰囲気あるじゃないですか。実はね、全部生楽器で。ドラムは一応エレドラなんですけど、本人がもちろん叩いてますし、あのカンカンカンカンみたいなサビの中に入ってくる音とかも、実はベースのピックでいったらその時の生音が入ったりだとか、その音だったりするんですよね。そういった音の新発見みたいなのを味わってほしい曲でございますね。僕のこの声も一切エディットしてないんです。それもすごくアナロギーな感じでつくりました。
Ocean Eyes / Billie Eilish
RN リョウペインさんより「洋平さんこんにちは。明日12月18日は私の誕生日なんです。なんとBillie Eilishもその日が誕生日ということを知りました。大好きなアーティストと誕生日が一緒なんてめったにないので、これからは自分の誕生日がもっと好きになれそうです。ということで、Billie EilishのOcean Eyesをリクエストします。」
わかるよ!俺もね、大好きなPrimal Screamのボーカル、ボビー・ギレスピーと同じ誕生日。ということで、さらにそのアーティストのことが好きになったし、自分の誕生日を誇りに思うことができました。わかる!気持ちが!
Billie Eilishのデビューソングということなのかな。13歳の時にSoundCloudで出したこの曲なんですけど…すごいですね。やっぱり13歳のころから天才っぷりを発揮していたわけでございすよ。Ocean Eyesと聞くと夏ソングみたいな感じだけど、なんとなく冬っぽい雰囲気のコーラスワークだったりとかサウンドがいまの季節にもピッタリではありますね。さすが12月生まれの子なのかな。お誕生日おめでとうございます!