機械遺産 回転木馬「カルーセルエルドラド」☆
2020/08/08
1907年にドイツで生まれ、ニューヨークや日本で113年もの長きにわたり愛されてきた、
としまえんのシンボルである回転木馬「カルーセルエルドラド」。今月のとしまえんの閉園でいったん眠りにつきます。
「カルーセルエルドラド」はルーズべルト大統領やマリリン・モンローも乗ったといわれている、時代を見つめてきた乗り物。美しい装飾とあたたかな電球が特徴で、アールヌーボー様式の彫刻は歴史的な価値があり、機械遺産にも選ばれています。
そんな「カルーセルエルドラド」の特徴について、としまえんの事業企画部の担当者に語っていただきました。
手彫りで作られているので、馬のたてがみや表情が
少し違ったり、普段は気にしていないと思うんですけど、
よく見るとそれぞれ特徴が違ったりするので、
最後にそういったところも見ていただき、
楽しんでもらえたら嬉しいと思います。
今でも数多くの映画やドラマ、ミュージックビデオなどで見ることができますが、閉園までにとしまえんに行って実際に「カルーセルエルドラド」で楽しんでみてはいかがでしょうか?
(※としまえんへの入場には、事前予約は必要です。)
今回お話を伺った、
としまえんの事業企画部の担当者にとっての
スマイルオアシス(笑顔になる源泉)とは?
ゲームコーナーなどで、お客さまと対話する時があり、
その時にすごく楽しそうに遊んでくれている顔を見ると
私も嬉しくなります。
また、子供が楽しそうに走っている瞬間、乗り物に乗りながら
楽しそうに叫んでいる声とかを聞くと楽しくなります。
8月31日で閉園をしてしまいますが、スタッフは精一杯笑顔で迎えるので、
是非みなさまで来ていただけたら嬉しいです。
としまえん
http://www.toshimaen.co.jp/
来週8月15日の放送では、品川プリンスホテルのブッフェレストラン「リュクス ダイニング ハプナ」を紹介します。お楽しみに!