家でもWE ARE ONE プロジェクト☆
在宅でもライオンズを感じられる「家でもWE ARE ONE プロジェクト」を埼玉西武ライオンズの公式ホームページで実施しているのをご存知でしょうか。
このコンテンツを統括している、西武ライオンズの担当者にこのプロジェクトへの思いを語っていただきました。
Q:WE ARE ONEへの思いは?
「WE ARE ONE」という言葉自体は、もともとは
「選手とファンの皆さんを球場で一体に」という意味ですが、
昨年2019年のシーズンからビクトリーエンブレムということで
選手とファンの思いをより、強く一つにしようと決めたワードになっていて、
今のユニフォームの右袖にエンブレムがついているんです。
今はこの状態なんですが、離れていても心は一つということで、
「家にいてもWE ARE ONE」とつけさせてもらいました。
Q:ホームページには、球団管理栄養士による「ライオンズレシピ」、
選手と一緒にトレーニングはできる「れおトレ」など、
魅力的なコンテンツがたくさんあるが、3密を避ける状況下で
どのように制作を行ってきましたか?
こんな時だからこそ自分たちがやれることを少しでもやりたいということで、
選手やスタッフも非常に協力的でした。
まず動画や写真で撮影をしているのですが、
自分たちが撮影に行けないので
「こういうアングルでこんな感じで撮ってください」と言って撮ってもらい、
いただいた素材をこちらで編集し、トレーニングの動画であれば、
スタッフが選手にやってもらっているのを撮っていただいています。
現場の方にも普段慣れない仕事をいろいろやっていただいて
完成しているというコンテンツです。
Q:最後に、「家でもWE ARE ONE プロジェクト」の担当者にとってのスマイルオアシス(笑顔になる源泉)とは?
もともとスポーツが好きでこの仕事をしているところもあるので、
あの球場での熱気とか、興奮とか、何万人っていう方が
一緒になって盛り上がっている姿が一番のやりがいですし、
こんな状況でなかなか球場に足を運んでいただくことができないところ
ではあるのですが、少しでも家にいながら楽しんでもらえるように
スタッフ一同企画を考えて実行していっていますので、
ぜひご覧いただければと思います。
随時球団ホームページなどで発信していきますので、ぜひご覧ください。
よろしくお願いします。
埼玉西武ライオンズ
https://www.seibulions.jp/
来週6月20日の放送では、西武鉄道のStay Homeに関する取り組みを紹介します。お楽しみに!