「何のために、自然を大切しなければならないのか？」
五感を使って体験し、次の行動につなげてもらうための環境教育プログラム、それが「富良野自然塾」です。

作家の倉本聰さんが書いた台本をもとに行われるフィールドプログラムで、東京校の場所は、運営維持管理に西武グループの西武造園が携わっている、立川の国営昭和記念公園です。

学校の課外授業や企業の研修、サークルや個人まで、幅広い年齢の方が参加しているそうです。

机の上で学ぶだけではなく、難しいと思われている環境問題を、より身近で楽しみながら自分事として体感してもらえるプログラムになっています。

目隠しをして枯葉を裸足で踏みしめたり、公園内に設置してある1mの地球のオブジェなどを使って宇宙の広さがわかったりする、4つのフィールドプログラムをインストラクターの案内でおよそ2時間で学んでいきます。

いちばんの目玉は、46億年の地球の歴史をたどる道です！
1mを1000万年に見立て、460mを一歩一歩、歩きながら地球の歴史を体感できます。

魅力たっぷりな富良野自然塾、ぜひ実際に体験してみてください♪

今回案内してくれた、
西武造園の富良野自然塾東京校インスタラクターにとっての
スマイルオアシス（笑顔になる源泉）とは？

富良野自然塾のプログラムの中でも
コミュニケーションが大切だとお話をしていますが、
本当にそうだなと思うんですよね。
興味をもっていただけるよう、
インストラクターもオリジナルのアレンジを入れていますが、
「面白かったよ！」とこっそり言ってくれる子もいたり、
毎回いろいろなお客さまがいろいろな反応をしてくださって、
そのひとつひとつが一期一会で、
私にとってのスマイルオアシスだなと思っております。

国営昭和記念公園「富良野自然塾　東京校」
東京都立川市緑町3173
https://www.showakinen-koen.jp/html/furano/