?上野由岐子選手(ソフトボール)
2018年11月12日〜13日OA
ソフトボール日本代表の選手としてオリンピックには2004年のアテネ大会、2008年の北京大会に出場
?八木 かなえ選手(ウェイトリフティング)
2018年11月14日〜16日OA
ウエイトリフティング女子日本代表としてオリンピックには2012年のロンドン大会、2016年のリオデジャネイロ大会に出場
◆オリンピック北京大会はいかがでしたか?
2008年の時はオリンピックに全てをかけて戦っていました。
(※当時、ソフトボール、上野選手は大きな注目を集めました。)
オリンピックを通して注目された事は嬉しかったです。
※2008年北京オリンピックからソフトボールが採用されず、
2020年東京大会で復活します。
◆2020年東京オリンピックはいかがですか?
オリンピック出場は嬉しい。
ただ、東京で終わりではなく、これからもっと普及していきたい。
個人的にどうというか、ソフトボール競技が注目されるきっかけになると嬉しい。
評価してもらえてる証だと思う。
※今年の世界選手権銀メダル獲得。
◆世界選手権はいかがでしたか?
盛り上がりもあって、びっくりしています。
オリンピックにつながるいい試合ができたと思います。
◆東京オリンピックへの意気込みは?
皆さんが金メダルを期待していると思うので、期待に応えたい。
?八木かなえ
ウェイトリフティング
53キロ級
◆リオデジャネイロオリンピックはいかがでしたか?
ロンドンから4年、リオに向けて挑戦して練習を頑張り、
そこでいい結果を残す事に頑張っていました。
リオでは、順位としては6位だったので、内容としては記録をもう少し伸ばせていたと思うので、
自分が思っていたよりも上にいけたと思った。
自分の限界を決めずにもっと上を目指せば良かったと思っています。
精神的な面が大きかったですね。
そこにかける思いが強かった分それがプレッシャーになっている。
今年の冬の選手権から二年後のオリンピックの得点取りが始まるので、
大事な試合が今後控えているので、無理しないでいきたいと思います。
◆意気込みをお願いします。
やっぱり東京オリンピックは出たいので、
出る事だけを目標に頑張りたい。
選考も変更になったので、ちょっと難しくなってきた。
自分の階級は強い選手が多いので厳しいです。
出なければいけない試合が増えました。
ロンドンは期待せずに出られましたが、リオは出るんだという気持ちが強くて、練習でオーバーワークになっていました。
今では、自分自身との向き合い方がよくわかってきたので、そこは良かったかなと思っています。
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1981年12月29日東京都生まれ
(幼少時代から仙台で過ごす)
プリンスホテル所属。06年トリノ五輪でアジア人初の金メダルを獲得。同年5月にプロ宣言をし、アイスショーを中心に活動し、オリンピックキャスター、フィギュアスケート解説、テレビやイベント出演、コラム連載も行う。現在は、イタリアのピエモンテ州の観光大使を務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。
1972年5月6日生まれ/岐阜県出身
中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。08年10月現役引退を発表。
公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICAオフィシャルサポーターなどで活躍中。